第16号 2005年11月20日 発行 - 環境ネットワーク・文京

16
Vol.
2005年11月20日発行
発行:
住所:〒113-0034 文京区湯島2-14-9
TEL: 3837-1901 FAX : 3831-6449
E-Mail : [email protected]
U R L : http://www.en-bunkyo.org
文の京 エコスクール大作戦 始まる
大塚小、文林中 私たちの学校から
「省エネ活動」広げよう!
子供たちから学校のお友達や先生、お家の人や隣の家の人などに省エネルギー活動を広げ、
学校から文京区全体に温暖化防止活動を広めようという「文の京エコスクール大作戦」
。
昨年度は大塚小学校で行いましたが、今年度は大塚小に加えて文林中学校でも行っています。
◆「環境まもり隊」の結成 ◆
今年10月15日(土)、文林中学校の一室に文林中の生徒2名、千駄木小学校の児童4名、大人4名が集まり、
学校や地域などに省エネ活動を広める「環境まもり隊」という生徒・児童が中心となったユニークな地域活
動グループが結成されました。
まず、
「環境まもり隊」は、温暖化や自分たちが何をできるのかを勉強しました。10月22日には、東京大学
の柳沢研究室の協力を得て、二酸化炭素を海底などに閉じ込めて温暖化を緩和するためのいろいろな方法を
勉強し、その一つとしてハイドレード作りにも取り組みました。子供たちは、あまり作成する機会がない
ハイドレードから温暖化を防止することの大変さを理解したようでした。
10月29日には、自分たちが1日に出している二酸化炭素と同じ重さのバックを持ち、
「こんなに出している
んだ!」、
「軽くするためには、いろんな省エネをしなければならないんだ」ということも実感したようでした。
日本が出している二酸化炭素量のバッグは、女の子では持ち上げるとフラフラするぐらい重く、びっくりして
いました。さらに、一人あたりの排出量は、日本人は中国人の4倍近くも出していることを説明し、
「これから、
中国からの排出量が増えると大変なことになるけど、中国の人にどのように説得するかな?」という問いか
けに、どのように答えるかというグループワークを行いました。最初は「中国の人に二酸化炭素を出す量を
減らしてもらうようにお願いする」という意見が出ていましたが、お願いするためには「まずは日本で
省エネをやる」という結論に達しました。
◆ 省エネパンフレットと省エネホームページを作成中! ◆
現在、
「環境まもり隊」は、学校のお友達や地域に幅広く省エネを呼びかけるために、自分たちで勉強したこ
とを基に、省エネパンフレットを作成しています。そして、それぞれの家庭で省エネ計画を作ったり、自分た
ちの省エネの進行状況をチェックしたりすると、エコポイント(仮)がもらえるホームページも作成中です。
エコポイントは、よみせ通り商栄会のご協力を得て配布するもので、省エネ計画づくりをしたり実際に電気や
ガスの使用量が減ると、地域の商店で金券として使えるようになる予定です。
◆ 地域に飛び出す「環境まもり隊」◆
11月26日(土)
と12月10日(土)には、作成した省エネパンフレットを持って地域に飛び
出し、パンフレットを配りながら省エネを地域に広めるキャンペーンをする予定です。ホーム
ページも、そのころには皆さんが見れるような形になっている予定です。ぜひ、ご興味の
ある方は、参加してみてはいかがでしょうか。
ご連絡は、文の京エコスクール大作戦事務局まで。
【
(財)地球・人間環境フォーラム内 03-3592-9735 E-mail:[email protected]】
●ロゴ案 :
「環境まもり隊」参加者一同 ●キャラクターデザイン素案 : 渥美珠里ちゃん(千駄木小学校2年)
1
文京アカデミー構想(素案)に対する
ENB のパブリックコメント
本構想は、文京区生涯学習推進計画第2次改定に
もとづき、
「区全域を生涯学習のキャンパスに」を
基本的視点として、①教育・文化資源の活用 ②地域
との協働によるネットワークの構築 ③活力ある地域
社会づくり ④ ITを活かした生涯学習支援等、新たな
視点から生涯学習推進を目指す、素晴らしい構想で
あると思います。
しかし上記の4つの視点の中に、21世紀にますます
重要となる「循環型社会形成」のために必須の
「環境教育」について、全く触れられていないのは
残念です。国においても、
「環境教育推進法」
を作成し、
循環型社会形成のために必要な環境教育を推進中
であり、生涯教育と文化行政を重点施策に位置づけ
ている近代教育発祥の地文京区としては、先進的
視点からも、別に ⑤ として是非「循環型社会形成の
ための生涯学習(環境教育)の推進」を明確に打ち
出して戴きたいと要望します。
基 本 的 方 向 性 と し て は 、知 的 欲 求 や キ ャ リ ア
アップに対応する講座だけではなく、地域社会、
地域の環境、地球環境に目を向け、環境講座・まち
づくり講座などの啓発事業を実施していただきたい
と思います。資格制度により有効に人材育成・活用
を行い、総合学習の講師など、地域プログラムの
即戦力を養成することも可能です。
また、かつて文京区にもあった環境保全リーダー
養成講座など、環境保全・都市計画・まちづくりを
担う人材育成講座や、セクター間の協働が必要と
なるこれからの社会で、重要な調整役を果たす協働
コーディネーターの養成講座などを創設して戴きた
いと思います。
推進体制の考え方として、基本的にネットワーク化
文京区が発表した(仮称)文京アカデ
ミー構想(素案)に対し、環境ネット
ワーク・文京( ENB )は独自のパ
ブリックコメントを提出しました。
ここでは、その要旨を紹介します。
は大変よい方策ですが、区長部局に一体化し、区長
の強いリーダーシップの下で効率的に、という体制
では、上意下達による縦系列の結びつきが強まり、
ピラミッド型の単なる連絡組織になることが懸念
されます。
横の連携を強め、その中で補完分担し合い、柔軟に
動ける機能的なネットワークを築くためには、中立的
なコーディネーターを置き、民主的な意思決定シス
テムをつくることが重要だと考えます。
本素案では、運営への区民参加を規定した部分が
全くないことが気になります。しかし「大学・企業・
NPOとの協働や連携」、
「政策形成、企画、調整等の
業務と事業実施については、民間を含めた事業者と
の役割分担を明確にし」と書かれているからには、
自治基本条例の協働協治の理念に基づき、政策形成
から、委託先の選定、役割分担、チェックまで区民
参加で行って戴きたいと希望します。
今ひとつ具体的質問として、生涯学習部の文化
振興課、生涯学習センター、スポーツ振興課が文京
アカデミーに移行しても、従来学校教育部、資源環
境部が行っていた「親子環境教室」などの環境教育
に関する事業は、これまでどおりそれらの部で行わ
れるものと理解してよろしいでしょうか?
「文京区基本構想」では「文京区を、NPOなど
民間活動の一大拠点にしていく」と書かれています
が、他区に比べ文京区にはNPO支援策はあまり無い
のが実情です。本構想が実現され、NPOの一大拠点
施策が多彩に実現されることを期待しています。逆
に、文京アカデミーが出来て収益確保が重視される
結果、現在細々と行われている区によるNPO支援
すらなくなることがないよう要望します。
第14回 神田川サミットに参加して
ENB会員 呉 肇
神田川サミットは、神田川の水環境の改善を願う流域市民や団体が、1991年から
スタートしたイベントです。
ENBメンバー3名が実行委員に加わった今年の神田川サミットは、9月25日(日)に
行われました。台風17号の余韻が残る日曜日の朝、水道歴史館を皮切りに午前のプロ
グラムが開始。参加者は約40名、歴史館を見学し、外堀沿いに坂を下り、ウォーキング
を楽しみました。神田上水掛け樋の跡、クルミの実のなる川縁りの道(普段は進入禁
止)、市兵衛河岸から後楽園ポンプ所(下水の熱を利用して地域冷暖房)をまわって、
後楽園庭園では、ボランティアの方から神田上水の跡の説明を受け、午前の部を終えました。
午後は法政大学26階スカイホールで、台風一過の絶景を眺めながら、水・道・人の要である場所・飯田橋交差点に
注目したフォーラム「水と陸の交差点」が行われました。60名近い参加者に、大隈哲さん(法政大学エコ地域デザイ
ン研究所)の基調講演をはじめ、後楽町会、飯田橋町会の代表の方、東京理科大学・大月敏雄先生、法政大学・石神隆
先生を交えパネルディスカッションで盛り上がり、参加者それぞれの“夢の飯田橋、神田川”を思い描いて、無事終了
しました。
2005年11月20日発行 Vol.16
2
文京区環境対策課のページ
●
●●
文京区のアスベスト対策 ●●
●
アスベスト対策会議を設置 区施設のアスベスト対策は、平成11年さしがや保育園アスベストばく露
事件を教訓とし、徹底した対応を図ってきました。しかしながら、その後、数年が経過していること、事業
所等でのアスベスト被害が社会問題化していること等から、より一層の施設の安全対策を期すため、関係
部長で構成するアスベスト対策会議を設置し、全庁的に取り組んでまいります。
区施設を再点検 全ての区施設を対象に、吹付けアスベストやアスベスト含有建材などの使用状況を再
点検します。
アスベスト含有建築物の解体工事について 建築物の解体工事に伴う騒音等の紛争予防とアスベスト
の飛散防止対策の徹底を図るため、
「文京区建築物の解体工事の事前周知等に関する指導要綱」を制定しま
した。この要綱において、解体工事の発注者等の方に以下のことが義務付けられました。(11月1日施行)
1. 建築物の解体工事に係る事前周知に関する標識の設置(報告)
2. 近隣説明会等の実施(報告)
3. アスベストが使用されていることが判明した場合の除去計画(報告)
融資制度について アスベスト除去工事等を行う場合、民間住宅、中小企業者向けの融資制度があります。
文京区中小企業等資金融資あっせん
区内の工場や事業所でアスベストの除去工事等を行う場合、区の中小企業向け融資あっせんの内の、
環境の改善工事等を対象とした「環境設備改善資金」を利用することにより、一定の要件を充たすと、
区と協定を結んだ金融機関から1,500万円を限度に年利2.3%で融資を受けることができます。さらに区
から1.8%の利子補給を受けられるため、実質利率は0.5%となります。
● 問い合わせ先 経済課産業振興係 ┒(5803)1173
住宅修築資金融資あっせん
一般住宅でアスベストの除去工事等を行う場合、住宅の修繕、増築や住宅設備の改善工事等を対象とした
区の住宅修築資金融資あっせんを利用することにより、一定の要件を充たすと、区と協定を結んだ金融機関
から500万円を限度に年利2.8%で融資を受けることができ、さらに区から1%の利子補給(本人負担1.8%)
を受けられます。
● 問い合わせ先 住宅課 ┒(5803)1238
アスベストに関する相談窓口
区民健康相談窓口
● 保健予防課予防係 ┒(5803)1230
● 小石川保健サービスセンター保健指導担当 ┒(3813)5656
● 本郷保健サービスセンター保健指導担当 ┒(3821)5106
解体工事、アスベスト全般の窓口
● 環境対策課指導担当 ┒(5803)1260
エコ・リサイクルフェアで省エネをアピール
10月22日に行われたエコ・リサイクルフェアでは、
環境対策課もブースを出して、来場者の省エネ度
を診断するコーナーを設けました。25項目の質問
に「はい」か「いいえ」で答えてもらい、「はい」
の数によって省エネ度を判定するのですが、全般
的に意識の高い人が多かったようです。車を運転
するときの質問については、「乗らないことが一番
の省エネではないですか?」と外国人の方に指摘
されてしまいました。全く、その通り!
このページに関するご連絡・お問い合わせは、文京区役所 資源環境部 環境対策課 計画推進担当へ
T E L. 5 8 0 3 −1 2 7 6 (直通)・ FAX 5 8 0 3 − 1 3 6 2
環境対策課のホームページアドレス http://www.city.bunkyo.lg.jp/kankyo
紅 葉 の し く み ー連載④ー
を通す管が閉じられ、木も冬眠に。水や養分の流れが止まり、
近頃、気温がぐっと下がり始め、街路樹の葉も緑から黄色や
それまで生成と分解を繰り返していた葉緑素も、生成が抑えら
赤へ変化してきました。「紅葉」です。私は子供の頃から何故
れどんどん分解されていきます。葉緑素が消えていくことで、
か無性にこの2文字に弱く、紅葉の赤や黄色を見てホロッと
これまで緑色の影に隠れて見えていなかった黄色の存在が浮
涙が出たりします。こんな風になるのは私だけでしょうか。
き出てきます。これが黄色の紅葉のしくみ。
秋の訪れ。冬への準備。暖かい家、暖かい家族、暖かいお茶
水や養分の流れが止まった葉では、水はどんどん蒸発し、
……。ああ、そうか、外が寒くなると、家の暖かさに敏感に
その分、蒸発しない養分は濃度が濃くなります。太陽光のエネ
なって家族に感謝したくなるのかぁ(じーん)。
ルギーを受け、葉緑素が分解されると同時に、溜まった養分から
さて、紅葉はどうして起きるかご存知ですか? 実は、黄色
「アントシアニン」という赤色の素が作られます。これが赤色
の紅葉と、赤色の紅葉でしくみがちょっと違います。
の紅葉のしくみ。
葉の中には「葉緑素」があり、これが葉の緑色の素。実は
普段、表立って見えているものが消えた時、ふっと裏方の
黄色の紅葉の素「カロチン」も葉の中にいつもいるのです。
存在に気づく。紅葉と家族って……似てません?
秋になると、木の枝と葉の間にコルク状の膜が出来て水や養分
パートナー
全社を挙げ“廃棄物ゼロ”に取り組む 共同印刷株式会社 ・ 広報部
環境保全活動は特に力を入れ、ISO14001の認証を2004年3
月に営業・管理部門、2005年6月には工場部門が取得しました。
リサイクルにも積極的に取り組んでおり、印刷工程から出る
ヤレ紙、残紙は全てリサイクルにまわし、現在、全社を挙げて
廃棄物ゼロに向けた活動を展開中です。また、日々の工場周
辺の清掃や緑地の整備、アイドリングストップの徹底、廃水
処理施設をもち適切に排水処理を行うなど地道な環境保全活
動を推進しています。
そのほか、地域の方とのコミュニケーションも大事にし、
文京区内の小学3年生の社会科見学や、中学生の総合的な学習
の場として「職場体験」にも協力しています。
共同印刷はこれからも、
「印刷事業を核に、生活・文化・情報
産業として社会に貢献する」という経営理念のもと、皆さまか
らの信頼を得られるよう、
力強く前進していきたいと思います。
共同印刷株式会社は、1897
(明治30)年に創業。翌年から
小石川にて事業を展開する総
合印刷会社です。
当社の取扱品目は多種多様
です。雑誌や書籍、カタログや
ポスター、クレジット会社や
カード会社からの請求書や官公庁からの各種通知書、ICカード
などの各種カード。建装材、お菓子などのパッケージ、さらには
デザインからシステム開発までIT関連事業など幅広い事業を
手掛けています。
ここ小石川工場では、皆さまにも馴染みのある雑誌やコミッ
ク、書籍、カタログやポスターなどの出版・商業印刷を主に製造
しています。
エコ・リサイクルフェアに福島・逢瀬町の生産農家が参加!
10月22日に行われた文京区の「エコ・リサイクルフェア」に、今年は福島県郡山市逢瀬町の農産物生産
農家「ポケットファーム・おおせ」の皆さんが参加、新鮮な野菜や果物、つきたてのもちなど、農村の味
覚を区民に提供しました【写真】。雨模様の天候にもかかわらず、開店前から沢山の人だかりができ、ほ
とんど完売する盛況ぶりでした。
同ファームは、地元の生産農家が20戸以上集まって運営される農産品直売所です。「できるだけ自然な
姿で農業を行い、食の安全・安心を消費者に提供したい」というリーダー役の中村和夫さんの働きかけで、
3年前にスタートしました。
今回の参加は、ENBと同ファームの出会いの中で、「都市と農村との新たな環境交流やコミュニティづくり」という共通テーマが
生まれ、ENBが仲介役を果たして実現しました。
【詳細はENBホームページに掲載していますので、ご覧ください】
情 報 コ ー ナ ー
●市民環境講座
●みんな集まれ・子どもの広場
◆「新エネルギー・自然エネルギー」∼エネルギーの転換∼ 日時:12月3日(土)10:00∼12:00 講師:加藤秀生(自然エネルギー
市民ファンド)竹垣英信(森のライフスタイル研究所)
◆「身近な生活から考える」∼電力・家電の未来像∼ 日時:06年1月14日(土)10:00∼12:00 講師: 亀田里香(松下電器)山澤
正俊・小泉康雄(東京電力)
◆「広げよう、学びの場を! 変えよう、地域を!」∼地域の学びの転換∼
日時:06年2月11日(土)10:00∼12:00 講師: 市川伸一(東京大学教授)
森義仁(お茶の水女子大学助教授)
【会場】文京シビックセンターB1階 生涯学習センター【受講料】 1回 500円
(中・高生 100円)
【お申込・お問い合わせ】ENB(担当:三芳)まで
メール [email protected] FAX 03-3816-7566 ENBホームページ
からお申込できます。文京区外からもお申込できます。
◆ 21回「世界の環境教室 ∼地球のスライドショー∼」
日時:12月11日(日)10:00∼12:30 会場:文京シビック
センターB1階 生涯学習センター 申込締切日:11月26日
(土)
◆ 22回「おりがみで街をつくろう」
日時:12月17日(土)10:00∼12:00 会場:文京シビックセンターB1階 生涯学
習センター 申込締切日:12月3日(土)【お申し込み】ENB(担当:田辺・中村)
まで。
メール [email protected] 又は、往復はがきに名前、
学校名、
学年、郵便番号・住所、電話番号、あれば携帯番号も。保護者同伴の有無を明記
の上〒113-0033 文京区本郷4-15-14 文京区民センター4階 社会福祉法人 文京区社会福祉協議会気付 NPO法人 環境ネットワーク・文京 子どもの広
場「第 回 テーマ名」係宛お送りください。往復はがきは1講座ごとお申込
下さい。
伝 言 B OX
◆ENBに3人の新会員が誕生……このほど矢部功一さん、大石政俊さん、井上双葉さんが入会しました。矢部さん、大石
さんはプロジェクトWGで歩行喫煙・ポイ捨て防止運動に取り組んでいます。井上さんは日本女子大学大学院に在学中です。
編」集」雑」感」
○…外では、落ち葉を使って焼き芋もしてみたいですね。体は温まるし、なに
よりおいしいです。温暖化の影響が地球上で吹き荒れたような、この一年。
生活の中にもっと自然を取り戻したい思いを、いつも以上に強くしました。
今年もご愛読いただき、ありがとうございました。
(青)
○…最近めっきり寒くなってきました。そろそろ暖房器具の出番、と思いつつ
先日、故郷の長野に行きましたところ、すでにこたつやらストーブやらが活躍
していて驚きました。この秋・冬は“ウォームビズ”で、重ね着で暖かい生活
スタイルがおすすめです。
2005年11月20日発行 Vol.16
4