ケアハウス清水苑会報“ＦＲＯＧ” (1) 題字は月火相談員：三津井和美です水平成20年6月1日第5号号編集・発行ケアハウス清水苑福井県福井市大森町第7号1番地 TEL (0776)98-5790 FAX (0776)98-5780 http://www.shimizu-en.jp E-mail:[email protected] 木カレンダー金 2 俳句会 3 そば打ち体験書道クラブ 4 創作クラブ 5 懇談会・避難訓練・カラオケ 6 手芸 9 バイタル映画会 10 買い物デー誕生会 11 創作クラブ 12 カラオケ 13 喫茶 16 俳句会 17 書道クラブ 18 創作クラブ 19 カラオケ 20 手芸 23 映画会 24 買い物デー 25 創作クラブ生花クラブ 26 カラオケ外食デー 27 衣料品販売会喫茶 30 6月月3日日(火火) そば打ち体験 ☆ 日程 ☆ 10：30 清水苑出発 ☆ 行き先 ☆ マイドーム清水 ☆ 費用 ☆ 自費(500円円) 自費自分で練って、打って、コシと香りを楽しみに行きましょう！ 6月月26日日(木木) 外食デー ☆ 日程 ☆ 11:00～清水苑出発 ☆ 行き先 ☆ まつり寿司 ☆ 費用 ☆ 自費安い！うまい！早い！でおなじみのまつり寿司へ一緒に行きましょう！ 6月月20日日(金金) 法話 ☆ 日程 ☆ ☆ 住職 ☆ 13：30～清水苑食堂覚永寺住職西宮知界様 (社会福祉法人久寶会理事) 西宮住職のご法話をどうぞ皆様、ご聴講下さい。永田水豊中村浩三中村健治尾方とみ子桐山和子佐々木恵美子柴田志津子高宮道子松村延子天谷キク子北野フミ子蛇場見寛子高島朝子川尻なほみ谷屋アサ子 ) 高山すてを日下部千代春木とし子和夫初夏・徒然に子鴉コ (ガラスと )目が合う夏木立・群ム佐々木恵美子 ( レ白) 及シ ( ラン手)折タ ( オリし) 一花胸に抱き・子育てのありし日想う芍薬花谷屋アサ子日下部千代・更衣コ ( ロモガエ為) んか思案の走り梅雨・朝霧に蛍袋生まれけり春木とし子・曾孫ヒ松村延子 ( コ生)まれ朝顔双葉新しき・五月雨の泥田にごせる蛙かな・この候コ尾方とみ子 (ロに )吾は生れし麦黄金北野フミ子・麦刈るや周辺ア ( タリい )よよ緑濃し・初夏の海船音フ石田雅人 ( ナオト人 )声行き交カ ( え)り蛇場実寛子・飛燕ヒ ( エン追)う拡がる畑は馬鈴薯イ (モの )花・歌ごころ今頃の色花しょうぶ柴田志津子・芍薬の花豊満や昼の月天谷キク子・母の日や贈り贈らる花香り高宮道子・歌会や午後の疲れよ桐花ト前田富美子 ( ウカ散 )る高島朝子・濃紫コ ( ムラサキ風 ) に囁く花菖蒲川尻なほみ・柚ユ ( の )花香ハ ( ナカあ)りし恋の日招ヨ ( び)返し・ながめいて心はずむや今年竹中村浩三・雨降って育つや馬鈴薯イ中村健治 (モの )花盛り・比杷の実の甘きこころかな雨もよう・たわわなる比杷の実雨に似合いけり酒井義正・夏場所や田に行きそびれてのやるせなさ・五月雨サ ( ミダれ ) て植田ウ ( エタの ) 濁りあるばかり・去年よりこぼれ少なき柿の花・花栗ハ永田水豊 ( ナグリの )むせぶ香ニ ( オイや )老哀オ ( イカナし) 5/24(土)運動会がありました。苑からは16名が運動会に参加しました。あいにくの天気でお年寄り参加の競技が無く、少し残念でしたが･･･自分の子供の頃を思い出すようで、皆さん「楽しかったぁ」と、大喜びでした。また是非招待してくださいね♪ 石田雅人 5月の外食は、鯖江シティホテルの8階にあるレストラン(メゾン・ド・レトワール)に行って、ランチを食べました。すごく眺めの良い場所で西洋料理を頂くと、少しセレブな気持ちになりますね。日開催 26 月月月月春・秋の年2回は、スタッフを初め入居者の皆さんにも協力頂き、苑周辺の掃除をしています。今年は14名の方が自ら参加して下さいました。自分たちが暮らす住まい、やはり清水苑の一員として参加して下さることは、大変ありがたく嬉しくおもいます。皆さん、お疲れ様でした。季題初夏毎週木曜日はカラオケサークルの日です。大きなスクリーンで迫力があるので、皆さん気分ノリノリで～す。サークルの皆さんの希望により、カラオケ BOXへ外出することもあるんです。もちろん、歌わなくても聞くだけの方もOKです。 7 5 日開催・木苺は童わ (らわの )恋の使とや・鯉幟尾垂れて気怠け(たる ) い午睡ひ ( るねか )な・早起きや杜若か (きつばた咲 )く土堤囲り・暫し(ばらくの )世の中呑み込む幟かな・矢車や十日の幟の (ぼり五 )月暗さ( つきやみ ) ・初夏の富くじ購うて宮参り・さまざまに緑食く(らう) や鯉幟・黒髪になひきし夏風にならんかや・新茶淹れ早乙女偲ぶや午ひ (るの )宿・屋根越や ( ねごしに )花桐望見て物語り・病み上がり羨ましけり今年竹こ ( としだけ ) ・鶯の鳴いてしずまる今年竹こ ( としだけ ) ・新緑を讃た(たえ) る媼お (うなこ ) こにあり・花桐は (なぎりを)眺めるさきの幟かな・一枚の田植了お (わり) て山滴や (またるる ) ・若竹や卯の花垣に鳴り撓し(なう) ・星ほ (し三 ) さ( ん四 ) し( 田 )植蛙の声温し・微風そ (よかぜに )そよぐ早苗さ(なえや )青蛙・母の日よ晴れの日つづきのうちに過ぐ・地の命吾に囁さ(さやく)蕗広葉ふ (きひろば ) ・なれそめし老の新居や田植かな・白寿映う( つす)鷺さ(ぎの )姿や早苗取さ(なえとり・餡あ(んま) みれ孫の手と口柏餅・窓若葉小さき命の声うれし・広やかに新樹の風の田植水・頂を延ばして咲くや桐の花・柿若葉生まれし孫の育つごと・茶畠のうるおう色や五月尽じ( ん ) 5 平成20年6月1日ケアハウス清水苑会報“ＦＲＯＧ” (2) 月月月月