清水苑新俳句クラブ

ケアハウス清水苑会報“FROG”
(1)
平成24年2月1日
第49号
編集・発行 ケアハウス清水苑
福井県福井市大森町第7号1番地
TEL (0776)98-5790
FAX (0776)98-5780
http://www.shimizu-en.info
E-mail:[email protected]
題字は 林トシ子 さん です
カレンダー
日
5
家族懇談会
12
月
6 懇談会
アートクラブ
13
アートクラブ
19
20 交流会
アートクラブ
26
27
アートクラブ
火
7 映画会
外食デー
14
書道クラブ
21 買い物デー
映画会
28
書道クラブ
水
木
金
土
2
カラオケサークル
3 交流会
俳句クラブ
9
カラオケサークル
10
15
俳句会
16
カラオケサークル
17
ぬりえクラブ
18
22 創作クラブ
生け花
23 鍋会
カラオケサークル
24 喫茶
25
1 血圧・体重
買い物デー
ぬりえクラブ
8 手洗道場
創作クラブ
喫茶
鍋会
4
11
建国記念日
29 ラ・ン・千
ご法話
年明け初めての書道クラブでは、書
道と筆ペン書きを致しました。
今年初の書道は「春を待つ」を書きました。
皆さん普段は見せない真剣な表情で書に向き合っています。「書道をす
ると背筋がピンとする」と言われる方もいらっしゃいます。皆さんの作
品を見比べても、それぞれご自分の個性が出ていて、とても面白いです
ね。『名は体を表す』ということなのでしょうか。
また筆ペンでは、芥川龍之介の「羅生門」を写生しています。長文なの
で、この日から始めた中出さんは,完成にはほど遠いかも知れませんが、
「今後もコツコツと書いていきたい」と、笑顔で話します。月に2回の
書道をとても楽しみにしています。次はどんな作品が並ぶかとても楽し
みです♪
ケアハウス清水苑会報“FROG”
(2)
平成24年2月1日
1
年 1
月
月
・ 今 ・ 浦 ・ 和 ・ 内 ・ ス ・ 田 ・尾
・・
清・
・田
方・
・子
・・ 子
・ ・24山 ・ ス ・ 山 ・ 清 ・ 水 ・ 清 ・ 12
大 坂 雪 嶋 水 子 新 君 着 ミ 雪 信 雪 店竹
降 と初
昼 雪初
雪雪漸 若 寒 吾 冬 猫 更
水風
信 炬 景 降 舞 く日本 ミ 内 水 野 の 子 け 日
寒 洋 中 キ 替 雪 江 膨 子 霏 子 舞方
(に
る
邪
詣
辰
子昴君待清晴修
み
タ 清 雪子
妙き
の 子 に ヨ え や れ 々 のと
燵
(
る
の
雪
目 ゆ
に
呼
で
(
師
子
ナ
子 も 旅 セハ
カ江つ
子の (
子れ
身や き
夕 湯 コ や 急 て ( 寒み
空
や
や
日
写
三
ん
や
)
ッツ を
子
のし で
暮 煙 水 ( 人 ヒ
懐 永季 声 ン そ 鳥 桶 て 季
御 日
の ケタ
ヒ の
灯取 渡
名
厭
れ 立 仙 セ
プ
旧 仰 (題 朗 ス の 居 の 呆 題
仏 坊 イツ
)
)
バ 時
ラ ))
雪 つ 香 き う と 残 やる し
ぎヒ
(
な 主
く 寒 気
カてナ か ル
を
の
ン
の や の 行 か 真 り 雪べ 返
良 ぐ 鮒 ( 晩
り で 賞イ
晩
や
)
や 出春ガ
ホ
白 湯 い く な 実 や にし す
や 始
キ 待 )冬 新 澄 き る 跳 ウ 年
春(
初
さ 宿 や 人 待 一 春 埋は や
ん
春 ま
メュ と 年
こ 運 ね
・
待 )(
ケ 新
か か 高 と 合 路 待(
ウて競 会 で と
隣 り
ウや 冬
上
デ
で
試
な
し
て
る
)
遊 室 春 て モ日
な
届 初
)
温 え
る るゾ
し り 寝
を る )暮 の て
ぶ
け
暦
る
吾メ
言
し
り 川
子
待
り
あ)
老 氷
や
て
と
つ
め
冬
夢
りで
い 柱
寒
木
の (
幻
午た
(
ツ
カ
立
友
(
下
や ラ
ム
ン
(
ゲ
)
ヒ鳥 ラ
の
ン
ルの )
か
内
)
サ
声 な
か
ガ
な
)
り
笠
松
山
寺
田
池
山
本
妙
子
池
尾
今
坂
洋
今年の初詣は同じ福井市大森町にある『賀茂神社』へ参
拝しました。普段、行事に参加しない方も、初詣には絶対
行きたい!と、いつも以上にパワフルに活動されます。
賀茂神社は陰陽師の末裔で、願いが叶うと言われる有名
な神社です。県内外から多くの参拝客が来られます。
清水苑の皆様の願いが届くよう、そして叶うよう、私も一緒
にお願いしました。ところで、皆さん何を願ったのか聞きま
した。「健康」「家族の幸せ」を願う方が多かったです。
笠
松
和
寺
田
竹
下
句す平
ク。成
ラ 平 20
ブ成年
が 21 3
正年月
し 11 迄
い月俳
のよ
でり句
す清ク
。水ラ
ブ
苑、
俳平
句成
ク 20
ラ年
ブ 4
と月
なよ
っり
て清
い
ま水
す苑
が新
、俳
清句
水ク
苑ラ
新ブ
俳で
毎年恒例の初釜です。お茶を点てているのは三津井相談員で
す。入居者の方は「お茶の作法が分らない。」と言いながらも、
夫々が自由にお茶を楽しんでいました。
足の悪い方も居られます。そういう時は、無理をせず足を崩し
て参加して頂きました。今回、流れをずっと見せていただいた
中で、竹下氏のきれいな正座がとても印象的でした。私は普段
絶対に口にしない甘い菓子とほろ苦い抹茶のバランスがまた
絶妙でした。
1回/年この日が来ると、「あ~また一つ歳をとったなぁ」と感じ
ます(笑)