自動車メーカー、部品メーカーにおける素形材部品の 採用状況、生産状況を徹底解明! 自動車素形材産業の実態 2013年版 −鋳造・鍛造・ダイカスト編− 2013 年 7 月 13 日発刊 好評受付中! ■体 裁:A4判/484頁 ■ 定 価:<98,000 円+ 消費税> (送料込み) 本 社:〒453-0801 名古屋市中村区太閤 4 - 4 - 9 TEL 052-451-8221㈹ http://w w w . e I R C . c o . j p FAX 052-451-8225 でも調査資料のご検討、ご購入がいただけます。 発刊にあたり 自動車は、一般的に 1 台あたり 2 万∼ 3 万点の部品で組み立てられています。そのうち、約 1 万点ほどを「鋳造品」、 「鍛造品」、 「ダイカスト品」、 「焼結品」といった素形材部品が占めており、素形材産業は自動車産業の基盤を下支えし ながら、その発展とともに成長してきました。こうしたなかで、素形材メーカーは自動車自体のエレクトロニクス化 をはじめとする技術革新、経済動向に伴う国内市場の好不調など時代ごとの環境変化に合わせ、関係機関と連携して 対策を講じることで、業界の維持・発展に努めており、最近では 2006 年の「素形材産業ビジョン」に続き、2010 年に はその追補版を取りまとめ、自動車産業のグローバル化とともに、環境問題などへの対応を図っています。ただ、そ の後も東日本大震災が起こり、サプライヤーチェーンの問題が表面化したほか、円高基調を背景に完成車メーカーが 海外移転を促進するなど、新たな課題が次々に浮き彫りとなり、これを受けて経済産業省では「素形材産業ビジョン」 の刷新に着手しており、素形材産業界は今、大きな転換期を迎えているように見受けられます。 本調査資料は、自動車産業を支える素形材産業の現況をみていくほか、自動車部品に使用される主な素形材の特徴 と最近の技術動向、部品別の採用状況、素材転換の動向についても詳しくみていきます。また、自動車メーカーをは じめ、グループ/独立・協力部品メーカー各社における素形材部品の採用状況、生産状況(生産品目、生産能力およ び実績、保有設備など)を調査・整理しています。貴社にて是非ご利用いただけますようお願い申し上げます。 第Ⅲ−1表 ホンダの素形材部品採用状況(1) 部 品 エ エンジンブロック ン ロアブロック ジ ン 関 シリンダーライナー 係 部 品 名材 質 素 アルミ合金 アルミ合金 形 方 法 調 達 コネクティングロッド 構造用鋼 熱間鍛造 内製 柳河精機 九州柳河精機 内製 浅間技研工業 森川産業 TPR TPR工業 内製 角田鉄工所 リケン ティエフオー 三條機械製作所 ベアリングキャップ クランクケース アルミ合金 アルミ合金 ダイカスト ダイカスト 柳河精機 内製 エンジンメタル アルミ粉、銅粉 焼結 大豊工業 ピストン アルミ合金 低圧鋳造 本田金属技術 クランクシャフト ダイカスト ダイカスト ねずみ鋳鉄 特殊鋳鉄<FC20相当> 普通鋳造 遠心鋳造 構造用鋼 特殊鋼 ダクタイル鋳鉄 熱間鍛造 普通鋳造 《 内 容 見 本 》 「自動車素形材産業の実態 2013 年版」より 先 第Ⅰ−5表 鋳造品のグループ別生産状況(3) 産 グ ル ープ ・会 社名 生 三 菱 三菱自動車(株) エンジンブロック 系 品 目生 シリンダーヘッド、バルブボディ エンジンブロック、クランクシャフト 産 規 模素 形 工 場素 月間3,000t (鋳鉄鋳造) パワートレイン製作 所・京都工場 月間2,000t (アルミ鋳造) 月間2,500t 水島製作所 (鋳鉄鋳造) シリンダーヘッド、インテークマニホール 月間230t 本社工場 ド (低圧鋳造品) (株)共和鋳造所 インテークマニホールド、トランスファケース 月間230t 美里工場 (重力鋳造品) ピストンピン 合金鋼 田中精密工業 機械構造用鋼 ピストンリング ねずみ鋳鉄 マツダ(株) 川崎自動車工業 普通鋳造 リケン ダクタイル鋳鉄 片状黒鉛鋳鉄 月間4,800t (鋳鉄鋳造) エンジンブロック、シリンダーヘッド、クラ ンクシャフト、カムシャフト、ディスクプレー ト、その他 月間500∼600t (アルミ鋳造) TPR 日ピス岩手 第Ⅴ−2表 自動車素形材部品メーカーの海外生産状況(7) 会社名 シリンダーヘッド 現地拠点名 (株)共和鋳造所 Kyowa Casting 群馬合金(株) Gunma Gohkin Philippines Corporation (株)ゴーシュー 常州江鍛汽車 零部件有限公司 P.T. Sankei Gohsyu Industries 進出先 アルミ合金 生産品目 低圧鋳造 高圧鋳造生産規模 内製 本田金属技術 素形設備 クラッチ部品、シリンダーヘッド、 能力=月間600t ミッションケース ダイカストマシン フィリピン 電装品用フレーム、モーターフレー 能力=月間200t ム、スターターブラケット、ワイパー 実績=月間180t ブラケット ダ イカストマシン125t3台、250t6台、350t3 台 中国 ミッション関連部品 − アッパーハウジング、センターサポー 3,500t自動鍛造プレスライン1系列 (株)北川鉄工所 ト、ナックルアーム、ネンショウシツなど 月間440t前後 ガソリンエンジン用吸気口部品 インドネシア クランクシャフト、コネクティングロッ ド、ミッション関連部品など − 3,500t自動鍛造プレスライン2系列、鍛造 プレス、ハンマーなど タイ 設 備 可傾式ガス熔解炉3基、連続急速熔解保 持炉3基、低圧鋳造機9基、多ゲート低圧 鋳造機3基 連続急速熔解保持炉5基、坩堝式熔解保 持炉3基、グラビティ自動鋳造装置2式、グラ ビティ自動鋳造機10台 (鋳鉄鋳造設備)キューポラ(熱風水冷式)5t2 基、低周波誘導炉(チャンネル式)6t1基、高周波 誘導炉 2t2基、ショットバックアップ式シェルモールドライ 本社工場・ 本社地区 ン 1系列 (アルミ鋳造設備)スクイズキャスティングマシン630t2台、 LPD(反射炉付き)54台 マ ツ ダ 系 高圧鋳造 重力鋳造 冷間鍛造 形 (鋳鉄鋳造設備)キューポラ6t2基、低周波誘導 炉8t2基、12t7基、保温炉(溝型低周波誘導 炉)28t2基、SPOライン1系列、JSHライン1系列 (アルミ鋳造設備)低圧鋳造機20台、傾斜鋳造 機14台 低周波誘導炉4t3基、6t1基、8t4基、APS静圧 鋳造機、JSHジョルトスクイズマシン1系列 ( 鋳 鉄 鋳 造 設 備 ) 低 周 波 誘 導 炉 8t(1,500kw) 4基、8t(2,200kw) 2基、 12t7 基、ノーライニングキューポラ7t2基、10t2基、24t2基、 低周波保温炉(チャンネル式)14t 2基、21t 2基、 高周 波電気 炉80kg1基、 150kg1基、 300kg2 本社工場・ 宇品地区 基、500kg2基、バックメタル式シェルモールドライン1系 列、ショットバックアップ式シェルモールドライン2系列、AFD ライン3系列、APKライン1系列、AMSライン1系列、ディサ マティックライン1系列、ロストワックス造型プロセス (アルミ鋳造設備)コスワース鋳造ライン 東京工場 下川辺工場 ACEラ イ ン( 高周波炉5t2 基、 自動注湯機1 基、 ACE<ハ ゚ タ ーン ス ク イス ゙ 静圧 造型機 >1式 他) 、APKライン( 高周波炉3t1 基、低周波炉 5t2基、自動注湯機1 基、APK-4C<全自動 静圧造型機>1式他) APKライン( 低周波炉3t4基、8t1基、高周波 炉3t1 基 、 APK 自 走 式自 動注 湯 機1 基、 APK-5<全自動静圧造型機>1式他)、SMVラ イン(低周波炉3t基、3.5t1 基、5t1基、8t1 基、 SMV底注ぎ式自動注湯機1基、 SMV造 型機<縦型無枠造型機>1式他)、ロストワックス ライン(高周波炉200kg2基、ワックス回収装置1 式、精密鋳造焼成炉1式、ハンガーコンベア2ライ ン、脱ロー用オートクレーブ1式、油圧成型基8基、 [ 目 第Ⅰ部 自動車素形材産業の実態 第Ⅰ章 自動車素形材産業の現況 第Ⅱ章 自動車素形材の概要 Ⅱ−1 自動車素形材の種類 Ⅱ−2 部品別素形材の採用状況 Ⅱ−3 素形材部品の軽量化動向 第Ⅱ部 自動車素形材部品の生産状況 第Ⅰ章 鋳造品 Ⅰ−1 鋳造品の概要 Ⅰ−2 製造方法と設備 Ⅰ−2 部品採用状況 Ⅰ−3 グループ別生産状況 第Ⅱ章 鍛造品 Ⅱ−1 鋳造品の概要 Ⅱ−2 製造方法と設備 Ⅱ−2 部品採用状況 Ⅱ−3 グループ別生産状況 第Ⅲ章 ダイカスト品 Ⅲ−1 ダイカスト品の概要 Ⅲ−2 製造方法と設備 Ⅲ−2 部品採用状況 Ⅲ−3 グループ別生産状況 第Ⅳ章 焼結品 Ⅵ−1 鋳造品の概要 Ⅵ−2 製造方法と設備 Ⅵ−2 部品採用状況 Ⅵ−3 グループ別生産状況 第Ⅴ章 自動車素形材部品の海外展開 第Ⅲ部 グループ別自動車素形材部品の生産状況 第Ⅰ章 トヨタ自動車の素形材部品生産状況 Ⅰ−1 素形材部品の採用状況 Ⅰ−2 素形材部品の生産状況 Ⅰ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅱ章 日産自動車の素形材部品生産状況 Ⅱ−1 素形材部品の採用状況 Ⅱ−2 素形材部品の生産状況 Ⅱ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅰ部では、素形材産業の概要を最新の統計データを用い、自動車 産業との関わりを詳報いたします。また、自動車に使われる素形材の 種類や部品別の採用状況のほか、素材転換など素形材部品の軽量化動 向についても報告します。 第Ⅱ部では、自動車の素形材部品を鋳造、鍛造、ダイカスト、焼結 に分け、これら素形材部品の概要、製造方法と設備、部品別採用状況 を明らかにいたします。また、自動車メーカーとともに、そのグルー プ企業など主要自動車素形材部品メーカー各社の生産状況(生産品目、 生産能力および実績、素形材生産工場、保有設備など)を一覧表に整 理したほか、自動車メーカーを含めた主要素経済部品メーカーの海外 展開についてもまとめています。 ◆ 申 込 方 法 次 ] 第Ⅲ章 ホンダの素形材部品生産状況 Ⅲ−1 素形材部品の採用状況 Ⅲ−2 素形材部品の生産状況 Ⅲ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅳ章 三菱自動車の素形材部品生産状況 Ⅳ−1 素形材部品の採用状況 Ⅳ−2 素形材部品の生産状況 Ⅳ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅴ章 マツダの素形材部品生産状況 Ⅴ−1 素形材部品の採用状況 Ⅴ−2 素形材部品の生産状況 Ⅴ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅵ章 スズキの素形材部品生産状況 Ⅵ−1 素形材部品の採用状況 Ⅵ−2 素形材部品の生産状況 Ⅵ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅶ章 ダイハツの素形材部品生産状況 Ⅶ−1 素形材部品の採用状況 Ⅶ−2 素形材部品の生産状況 Ⅶ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅷ章 富士重工の素形材部品生産状況 Ⅷ−1 素形材部品の採用状況 Ⅷ−2 素形材部品の生産状況 Ⅷ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅸ章 いすゞ自動車の素形材部品生産状況 Ⅸ−1 素形材部品の採用状況 Ⅸ−2 素形材部品の生産状況 Ⅸ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅹ章 日野自動車の素形材部品生産状況 Ⅹ−1 素形材部品の採用状況 Ⅹ−2 素形材部品の生産状況 Ⅹ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第Ⅹ Ⅰ章 UDトラックスの素形材部品生産状況 Ⅹ Ⅰ−1 素形材部品の採用状況 Ⅹ Ⅰ−2 素形材部品の生産状況 Ⅹ Ⅰ−3 グループ別素形材部品の生産状況 第ⅩⅡ章 三菱ふそうトラック・バスの素形材部品生産状況 ⅩⅡ−1 素形材部品の採用状況 ⅩⅡ−2 素形材部品の生産状況 ⅩⅡ−3 グループ別素形材部品の生産状況 フリー ダイヤル 第Ⅳ部 主要自動車素形材部品メーカーの実態 第Ⅲ部では、自動車メーカーごとに素形材部品の採用状況、素形 材部品の内製状況(生産品目、生産能力および実績、素形担当工場、 保有設備など) 、 グループ企業における素形材部品の生産状況も明ら かにしています。 第Ⅳ部では、自動車メーカーの系列企業をはじめ、主要自動車素 形材部品メーカー各社独立系・協力部品メーカー各社の素形材部品 生産状況(生産品目、生産能力および実績、素形担当工場、保有設 備など)を調査・整理しています。 FAX 0120 - 020 - 472 http://www.eIRC.co.jp ※ Webからも直接ご注文戴けます。また、電話による受付けも行っております。電話 0 5 2 - 4 5 1 - 8 2 2 1 ㈹ 営業部 〈IRC行 オーダーフォーム〉2014.01 自動車素形材産業の 実態 本 社:〒453-0801 名古屋市中村区太閤 4 - 4 - 9 TEL 052-451-8221㈹ FAX 052-451-8225 〈 キ リ ト リ 〉 ◎弊社では見計いによる販売も行っております。通信欄に必要事項をご記入ください。 2013年版 −鋳造・鍛造・ダイカスト編− 定価: 98,000 円 + 消費税 ■発 刊:2013年7月13日 ■体 裁:A4判/484頁 ■定価および予約価格(発刊までの代金前納に限る)は、消費税別、送料込み価格です。但し、海外への発送費はお客様負担となります。 ◎住所・担当者変更等がございましたら、このオーダーフォームに新旧をご記入の上、ご連絡ください。 部 会 社 名: 住 所:〒 電 話: F a x: 購 入 部 課: 担当者(氏名): 通信(見計い希望など): 印 フルネームで ご記入ください。 役 職: 自動車産業レポート ○チェック ※1ヶ月間の無料見本誌送付を希望 [ ]
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