教えて! 平成25年度経営所得安定対策等 販売価格が生産費を恒常的に下回っている作物を対象 に、その差額を交付することで、農業経営の安定と国内 生産力の確保を図るとともに、食料自給率の向上と農業 の多面的機能を維持するために実施されます。 米の直接支払交付金 米の生産数量目標に従って生産を行う農業者に対して、 標準的な生産費と標準的な販売価格の差額分に相当する 交付金を直接交付します。 (1)交付対象者 米の生産数量目標に従って、販売目的で生産(耕 作)する販売農家、集落営農です。 (2)交付単価 水田活用の直接支払交付金 水田で麦、大豆、米粉用米、飼料用米等を生産する農 業者に対して、主食用米並みの所得を確保し得る水準の 交付金を面積払で直接交付します。 (1)交付対象者 販売目的で対象作物を生産(耕作)する販売農家、 集落営農です。 (2)交付単価 対象作物 麦・大豆・飼料作物 交付単価 35,000円/10a 米粉用米・飼料用米・WCS用稲 80,000円/10a そば・なたね(搾油)・加工用米 20,000円/10a 米の生産を抑制し、麦、大豆等への転作を進める観 黒大豆枝豆 35,000円/10a 点から、標準的な生産費を「経営費+家族労働費の8 野菜・景観作物等 10,000円/10a上限 割」として、標準的な販売価格との差額分を10a当た 二毛作助成 15,000円/10a りの単価(全国一律)で直接交付します。 交付対象面積は、主食用米の作付面積から一律10a 控除して算定します。 交付単価:15,000円/10a ※その他にも「耕畜連携助成 13,000円/10a」、「規模 拡大加算 20,000円/10a」、「集落営農の法人化支援 集落営農に40万円/1法人」などの交付金もあります。 ※備蓄米(新たな取組)…転作作物として主食用米並の農 家手取価格が想定されます。 (交付金:15,000円/10a予定) ●問い合わせ先 JA勝英ライスセンター ☎36-2739・役場 産業振興課 ☎36-4114 平成25年は美作国建国1300年! 美作国建国1300 年記念日セレモニー参加者募集 4月3日㈬ 正午∼午後1時 ●日 時 ●場 所 鶴山公園(津山城)(津山市山下135番地) ●内 容 記念日セレモニーに参加して、歌を歌ったり、1300個の風船飛ばしなど、1300年の美作国の 誕生をみんなでお祝いします。 参加者全員に、記念品をプレゼントします。 ●対 象 中学生以下(保護者同伴可) ●定 員 300人(先着順) ●申込方法 住所、氏名、年齢(学年)、連絡先を電話、FAXまたはEメールで、 下記連絡先までお申し込みください。なお、参加していただく方に は、改めて書面にて連絡させていただきます。 ●申込締切 3月22日㈮ 午後5時まで ●連絡先・問い合わせ先 美作国建国1300年記念事業実行員会事務局 TEL:0868-35-3434 FAX:0868-35-3435 e-mail:[email protected] 7 2013.3月号 平成 年 平成 ※ 在 計 年2月 日現 月 日生まれの子どもたち 28 ーを着けた子どもたちを見かけたら、優しく励ましてあげてく 和花 さち 裕奈 明生 銀士 奏音 琴波 名 琴和 華 蓮 莉智 玲希 下 山 鳥越 神野 井 今 竹内 國年 歩友 ■広岡 ■豊沢 安 森 夏妃 ■行方 月菜 渡邊妃奈乃 優希 な 金田あゆ 本 山 富 國 悠太 月 野々上美 ■皆木 木 皆 國富海音 路 原 大 和 延 曳 船 ■久常 ■柿 定森 年生をご紹介します。︵敬称略・順不同︶ ださい。 新 ■上町川 浅野 裕哉 取 鷹 下 松 東山 中西 早耶 正 晃 ■中島西 原 壱太 上 ■中島東 取 鷹 延原 44 年生になります。お友達と元気に仲良く、 月 日から平成 年 25 1 学校生活を楽しんでください。皆さんも黄色のランドセルカバ が、この 月から新 19 ێ ༃ ౺ ■滝本 大 田 隼 青木 優 川上 明芽 村 幸平 小 2 國富小成未 1 4 4 18 1 ■荒内西 川 舞 石 本 和樹 岸 中央東幼稚園 4 Ʌ Ʉ ℕ ȹ ɣ 竹之内利信 ■高円 和 馬 人 暖 佑月 遼弥 涼成 中田美奈海 坂 寺 手 右 泰雅 岡 鈴木 島 中 口 山 純子 橋 髙 水島 島 水 ■小坂 小坂 那 悠 新太 梨 愛 滝川つくし幼稚園 8 2013.3月号 まちの の話題 第68回国民体育大会冬季大会へ出場 2月16日から19日までの4日間、 秋田県鹿角市で開催された「第68 回国民体育大会冬季大会スキー競 技会」のクロスカントリー競技に、 陸上自衛隊日本原駐屯地に勤務さ れている植木啓太さんが、岡山県 代表として出場されました。 植木さんは、今回で13大会連続 での冬季国体出場となり、大会で は9位に入り、入賞まであと一歩 と大健闘されました。 ▲ 大会前に役場で行われた激励会の様子 ドッチビーで交流 ∼FOS少年団親睦スポーツ大会∼ 2月23日、奈義町FOS少年団親睦スポーツ大会が海 洋センターで開かれ、8チーム75名がニュースポーツの 「ドッチビー」で交流しました。 どの試合も白熱した試合が繰り広げられ、体育館の中 は団員達の大きな歓声と熱気に包まれ、スポーツ大会を 通じて団員同士の親睦と交流を深めました。 大会結果は次のとおりです。 優 勝 滝本Aチーム 準優勝 柿チーム 第3位 中島西チーム 第24回一世帯一作品展開催 2月5日から10日までの6日間、文化センターで一世帯一作 品展が開催されました。 第24回目となったこの作品展は、奈義町コミュニティ推進協 議会が中心となり、文化の香り高い町づくりを目指して毎年開 催されています。 会場には、各地区ごとに木工、絵画、写真、手芸、書道など 436点の多彩な作品がずらりと展示され、町内外から多くの方 冬の三世代交流会 2月3日、チャイルドホームで冬の三世代交流会 が開かれました。世代を越えて多くの方が参加され、 新しく登場した籐かごづくり、恒例となったけん玉 や将棋、絵手紙や大工さん遊びなどで楽しみました。 今回はチャイルドホーム運営協議会の企画で、昔話 の語りを聞いた後、自分の中の追い出したい鬼を紙 に書いて貼りつけた大きなダンボール鬼を新聞紙の 豆を作ってみんなで退治しました。 お昼には美味しい団子汁を食べ、中学生ボランテ ィアのお兄ちゃんお姉ちゃんともたくさん遊んで交 流を深めた一日となりました。 9 2013.3月号 々で賑わいました。 奈義町書道会展 in 山の駅 山の駅では、奈義町書道会による作品展を開催します。 「春」をテーマにした、会員の皆様の、優美で力強い作品 が並びます。 ご家族ご友人お誘い合わせのうえ、是非お越しください。 ●日 時 3月9日㈯∼ 17日㈰ 午前9時30分 ∼ 午後5時(最終日は午後3時まで) ※期間中の月曜日は休業 ●会 場 那岐山麓山の駅 2階研修室 ●問い合わせ先 役場 産業振興課 ☎36-4114 那岐山麓 山の駅 ☎36-8080 3月は「青少年育成強調月間」です! 子どもたちへ ● 知らない人には絶対についていかない ● 知らない人の車には絶対に乗らない 地域では子どもを守ろう! ● 一人で遅くまで遊んでいる子どもを見かけたら、早 く帰るように声をかけましょう ● 遊びに行くときは、どこで、だれと遊び、 ● 不審者に関する情報を得た場合は、 何時に帰るかを言ってから出かける どんな小さなことでも学校、警察 もし危ないと思ったら へ通報しましょう ● 「助けて」など大声で叫ぶ ● 走って逃げる 奈義町・奈義町教育委員会 ● 近くの家の中に入る 奈義町青少年健全育成審議会・推進委員会 優良運転者表彰の お知らせ 「優良運転者表彰」をご希望される方は、4 月5日㈮までに、役場総務課まで、お申し込み ください。 ●表彰区分 1)業務運転者 5年・10年・15年以上 芦田はるみさん(奈義町広岡)の主宰する絵画・造形 2)一般運転者 教室<NAGI子どものアトリエ>に町内外から通っている 10年・20年以上 児童・生徒の絵画や造形作品を一堂に展示します。色彩 豊かで、個性溢れる作品の数々を皆様お誘い合わせのう え、是非お楽しみください。 3月23日㈯∼ 31日㈰ ●日 時 午前9時30分∼午後5時まで (入館は午後4時30分まで) ■休館日:3月25日㈪ ●会 場 奈義町現代美術館 町民ギャラリー ●入場料 無料 (表彰年数については、希望年数 の下位年数の受賞をされた方) ●必要書類 ・優良運転者表彰経歴申告書 ・無事故無違反証明書 ※SDカードお持ちの方は両面コ ピーで、無い方は、委任状・印 鑑と700円が必要となります。 ・免許証のコピー ●問い合わせ・申込先 役場 総務課 ☎36-4111 ●問い合わせ先 奈義町現代美術館 ☎36-5811 2013.3月号 10 太古の世界を見る なぎビカリア春のイベント2013 「恐竜時代∼奈義が熱帯の海だった頃」&化石収蔵品展 ○期 間 3月16日(土)∼ 5月6日(月・祝)開館時間:午前9時∼午後5時 ○会 場 なぎビカリアミュージアム・ビカリアふれあい会館 展示 ) (アンモナイトを中心) 「中生代の化石 見る ( および恐竜の化石標本・レプリカ」 ●日 時 3月16日(土) ∼5月6日(月・祝) 会 講演 ) ①「恐竜ってどんな生き物? く (聞 どうやって発掘するの?」 4 7 ●日 時 月 日(日)午後1時30分∼ ●講 師 林原自然科学博物館研究員 鍔元武久博士 ②「化石技師のしごと」 4 14 ●日 時 月 日(日)午前10時30分∼ ●講 師 林原自然科学博物館研究員 實吉玄貴博士 実習 ) る 験す ① 「恐竜爪レプリカ作製」 体 ( (定員:各25名) ●日 時 4月14日(日) ① 午後1時∼ ② 午後2時30分∼ ●講 師 林原自然科学博物館研究員 實吉玄貴博士 ② 「化石(アンモナイト、三葉虫、ビカリア)の石膏模型と色塗り」 (定員:各15名) ●日 時 4月21日(日)、28日(日) 午前10時∼ 模型作製、午後1時∼ 色塗り ●講 師 岡山理科大学生物地球学部 西戸裕嗣教授・理科大生 ③「どうして恐竜は滅んだのか ∼巨大隕石の衝突∼」 4 21 ●日 時 月 日(日)午後1時30分∼ ●講 師 岡山理科大学生物地球学部 西戸裕嗣教授 ●問い合わせ先 なぎビカリアミュージアム ☎36-3977 春季火災予防運動が 全国一斉に実施されます! 「消すまでは 出ない行かない 離れない」 (平成24年度全国統一防火標語) 3月1日㈮∼7日㈭までの7日間、全国火災予防運動 が実施されます。火災予防週間は、火災が発生しやすい 時季を迎えるにあたり、火災発生を防止するために毎年 実施しているものです。 1人ひとりが防火に心がけ、火の元を十分確認し、火 災を未然に防ぎましょう。 ∼ 住宅防火いのちを守る7つのポイント∼ 3つの習慣 ○寝たばこは、絶対やめる。 ○ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用す る。 ○ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消す。 4つの対策 ○逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。 ○寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防 炎品を使用する。 ○火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設 置する。 ○お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の 協力体制をつくる。 11 2013.3月号 岡山地方気象台からの お知らせ 「津波警報が変わります」 気象庁では、平成25年3月7日から改善した津波 警報の運用を開始します。巨大地震の発生により東 日本大震災と同程度の津波を予想した場合、津波の 高さを「○メートル」という数値ではなく、大津波 警報では「巨大」、津波警報では「高い」という言 葉を用いて発表します。 津波警報などを見聞きした場合は、直ちに安全な 場所(高台や避難ビル)へ避難をしましょう。また、 海岸付近で「強い揺れ」「長くゆっくりとした揺 れ」を感じた場合も自らの判断で直ちに安全な場所 へ避難することが重要です。いざという時には、自 らの判断で安全な場所へ避難して、命を守ってくだ さい。 詳しい内容については、気象庁ホームページ「津 波警報の改善」をご覧ください。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/tsunami_k eihou_kaizen/index.html ●問い合わせ先 岡山地方気象台 防災業務課 ☎086-223-1334 チャイルドホーム 〜脳生き生き教室 活動紹介〜 チャイルドホームを活動拠点にしている脳生き生き 教室は、地域の人のつながりの中で自主的な健康づく りを行っているグループです。毎月第三金曜日の午前 中にテーマを決めて活動しており、親子をはじめ興味 ある方が誰でも来られるよう広く参加を呼びかけてい ます。七夕行事やさといも料理の会、紙粘土の干支づ くりや絵手紙、健康体操、ヨガなどさまざまな活動が でき、世代を超えた交流の場になっています。 会の終わりには、つどいの広場「ちゅくしんぼ」に 遊びに来ている親子とも歌を歌ったり、紙芝居を楽し んだり一緒に過ごしています。広場の親子から、「お じいちゃん、おばあちゃんが近くにいないので子ども がとても喜びました」「お手玉はあやとりを教えても らえて楽しかった」「いろんな話が聞けたり、子ども にもやさしく声をかけてもらえて嬉しかった」などの 声が聞かれ三世代で過ごす時間が、子ども達の心の健 康につながっています。 会の詳しい予定は、広報紙の折り込みチラシでお知 らせしていますので、皆さんも是非遊びに来てくださ い。 中 学 校 日本音楽 ~和楽器に親しもう~ 学校支援ボランティアのみなさんに協力していただきました。 2月5日・6日、1年生が和楽器体験をしました。音 楽の学習指導要領では、「和楽器の指導については、3 年間を通じて1種類以上の楽器の表現活動を通して、生 徒が我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わうことができ るよう工夫すること」となっています。奈義中学校では 奈義町在住の小川さんご夫妻ら7名の講師の方にボラン ティアを依頼し、指導していただきました。 前半は、楽器の解説をしていただきながら日本の伝統 音楽を聴かせていただきました。琴や三味線、尺八によ る「六段の調べ」の演奏、本物の和楽器の美しい音色に 聴き入りました。また、民謡「南部牛追い歌」や「安来 節」、楽しい踊りも披露していただきました。 後半は、実際に琴や三味線、尺八を体験させていただ きました。本物の和楽器を前にして、気持ちも引き締ま り自然と姿勢もよくなりました。座り方や手の置き方、 弾き方などを教えていただきました。最後には全員で琴 と三味線、リコーダーで「さくらさくら」を合奏しまし た。和楽器の難しさと、素晴らしさを体験した一日でし た。 2013.3月号 12
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