製品カタログ FUJITSU Storage ETERNUS BE50 バックアップアプライアンス エターナス FUJITSU Storage ETERNUS BE50 バックアップアプライアンス オールインワンでかんたん導入/運用 中/小規模のバックアップ統合に最適なアプライアンス製品 オールインワン 重複排除/圧縮機能 P2V変換* 物理サーバのシステム領域やデータ領域を、VMware ETERNUS BE50は、中小規模のバックアップ業務に特化 ETERNUS BE50は、データの重複排除/圧縮機能を標準 したバックアップアプライアンス製品です。バックアップ 搭載しています。固定長のブロック単位で自動的に重複 及びHyper-V のゲストOSに仮想変換が可能です。 これに ソフトウェア 「Symantec Backup Exec 2012」 をプレイン 排除を行い、新規データのみを圧縮保存することで、保存 より、物理サーバが故障しても、仮想化環境にシステムを ストールした筐体の内蔵ディスクに、バックアップデータ データ量を約90%*以上削減可能です。 これにより、4.5TB 復元できるため、物理サーバの復旧を待たずに、迅速な を格納するため、ETERNUS BE50を1 台導入するだけで の内蔵ディスクに45TB相当のバックアップが可能となり、 ビジネス再開を実現します。 バックアップシステムを容易に構築できます。 効率的なディスクバックアップを実現します。 さらに、接続されるクライアント数に制限がないため、 重複排除の方式では、ETERNUS BE50上で重複排除を行う 追加ライセンスを購入することなく、 DB/ファイルサーバ 処理性能の優れたインライン方式に加え、 クライアント や仮想化環境の統合バックアップが可能です。 業務サーバ ファイルサーバ DBサーバ 静音設計 側で重複排除を行い、ネットワーク上のデータ量を削減 効率のよい冷却設計や、FANの回転制御を綿密に行なう するプリプロセス方式をサポートし、要件に応じて選択 ことで、実測値33dBの静音性を実現。図書館並みと言わ 可能です。 れる40dBを更に下回る静音性により、ETERNUS BE50を *お客様のご使用環境により、異なります。 オフィス内に設置した場合でもストレスの少ない環境を 提供します。 災害対策 仮想化環境 *Physical to Virtual ETERNUS BE50 は、遠隔レプリケーション機能を標準 搭載しています。異なる拠点のETERNUS BE50にデータ を複製でき、災害対策システムの構築に対応します。運用 バ ッ ク ア ッ プ 統 合 Symantec Backup Exec 2012 サイト被災時には、 災害対策サイトで複製データから仮想 プレインストール マシンを作成する事で、運用サイト復旧まで業務継続が 以下ライセンスをバンドル 可能です。 また、重複排除/圧縮後の差分ブロックデータ -各種エージェント* -重複排除オプション -レプリケーションオプション のみ転送するため、安価な低帯域 WANを活用でき災害 対策システムの構築にかかるコストを削減します。 さらに、 転送データを暗号化するため、高度なデータ保護を実現 ETERNUS BE50 します。 災害対策サイト 内蔵ディスク *Windows Systems用、VMware and Hyper-V用、 Applications and Databases用 ETERNUS BE50 運用サイト 重複排除/圧縮後の データを暗号化 かんたん導入/運用 ETERNUS BE50(タワー型) ETERNUS BE50は、バックアップシステムの構築に必要な ハードウェアをあらかじめ搭載し、 ソフトウェアをプレイン ストールした状態で提供します。そのため、煩雑な構成 設計が不要です。 また、 Web ベースの BE50 設定ツールで初期設定を行う ため、 高度な専門知識や技術を必要とせず、 簡単に、 バック ETERNUS BE50 WAN 遠隔レプリケーション アップを導入・運用することが可能です。 ETERNUS BE50(ラック型) Powered by Symantec Backup ExecTM http://jp.fujitsu.com/eternus/ 製品カタログ FUJITSU Storage ETERNUS BE50 バックアップアプライアンス ETERNUS BE50の装置仕様 モデル 論理容量*1 期待容量*2 処理速度*3 ネットワークインターフェース タワー型 ネットワークインターフェース数 外形寸法(W×D×H) 質量 205×584×444mm 17.5kg 電圧 相数 周波数 電源条件 単相 最大所要電力 最大発熱量 必要コンセント数 電源コンセント 周囲環境条件 コンセント形状 ラック型 4.5TB 45TB 538GB/h 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T バックアップ業務用:3(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T) BE50設定ツール用:1 リモートマネージメントコントローラー用:1 ×570[605(突起部含む)] ×220mm[5U] 440[482(突起部含む)] 23.3kg[27.2kg(ラックレール含む)] AC100∼120V, AC200∼240V AC100V AC200V 温度 湿度 50/60Hz 216W/h 778kJ/h 1 NEMA 5-15P(平行2Pアース付き) NEMA L6-15P(3ピンツイストロック)/IEC60320P*4 10∼35℃ 10∼85%(ただし結露しないこと) *1:1kByte=1,024Byteとして、RAID5にてフォーマットした容量です。 *2:一般的な企業データを毎週フルバックアップ、毎日差分バックアップし、重複排除/データ圧縮により書き込める平均的な値です。 *3:当社の実測値で、使用環境により異なります。 *4:AC200V環境でご使用の場合は、AC200V対応の電源ケーブルを別途ご購入頂く必要があります。 バックアップ対象OS/ソフトウェア バックアップ対象 サーバOS*1 クライアントOS*2 データベース 仮想環境*3 サポートOS/ソフトウェア Microsoft® Windows Server® 2003, Standard Edition(SP2), Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard Edition(SP2) Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise Edition(SP2), Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise Edition(SP2) Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Foundation(SPなし, SP1) Microsoft® Windows Server® 2008 Standard(SPなし, SP1, SP2), Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard(SPなし, SP1) Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise(SPなし, SP1, SP2), Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise(SPなし, SP1) Microsoft® Windows Server® 2008 Datacenter(SPなし, SP1, SP2), Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Datacenter(SPなし, SP1) Microsoft® Windows Server® 2012 Standard, Microsoft® Windows Server® 2012 Foundation, Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter Red Hat® Enterprise Linux® 5.0, Red Hat® Enterprise Linux® 5.1, Red Hat® Enterprise Linux® 5.2, Red Hat® Enterprise Linux® 5.3 Red Hat® Enterprise Linux® 5.4, Red Hat® Enterprise Linux® 5.5, Red Hat® Enterprise Linux® 5.6, Red Hat® Enterprise Linux® 5.7, Red Hat® Enterprise Linux® 5.8 Red Hat® Enterprise Linux® 6.0, Red Hat® Enterprise Linux® 6.1, Red Hat® Enterprise Linux® 6.2 Windows® 7(SPなし, SP1), Windows Vista®(SPなし, SP1, SP2), Microsoft® Windows® XP(SP2,SP3) Microsoft® SQL Server® Express 2005(SP0, SP1, SP2, SP3, SP4), Microsoft® SQL Server® Express 2008(SP0, SP1, SP2, SP3a, SP4) Microsoft® SQL Server® 2000(SP4), Microsoft® SQL Server® 2005(SP0, SP1, SP2, SP3, SP4), Microsoft® SQL Server® 2008(SP0, SP1, SP2, SP3), Microsoft® SQL Server® 2008 R2(SP0, SP1, SP2), Microsoft® SQL Server® 2012(SPなし, SP1) Microsoft® Exchange Server 2003(SP1, SP2), Microsoft® Exchange Server 2007(SP0, SP1, SP2, SP3), Microsoft® Exchange Server 2010(SP0, SP1, SP2, SP3), Microsoft® Exchange Server 2013(CU1) Oracle Database R9.2.0 Oracle Database R10.1.0, Oracle Database R10.2.0 Oracle Database R11.1.0, Oracle Database R11.2.0 VMware® ESX 4.0(Updateなし, 1, 2), VMware® ESX 4.1(Updateなし, 1, 2) VMware® ESXi 4.0(Updateなし, 1, 2), VMware® ESXi 4.1(Updateなし, 1, 2), VMware® ESXi 5.0(Updateなし, 1), VMware® ESXi 5.1(Updateなし, 1) Microsoft® Hyper-V® 1.0, Microsoft® Hyper-V® 2.0, Microsoft® Hyper-V® 3.0 *1:すべての64bit版/32bit版をサポートします。 *2:Windows Vista®、Microsoft® Windows® XPは32bit版のみサポートします。 *3:サポートしているゲストOSは、ハイパーバイザーのサポートしている範囲において、上記一覧のOSに準拠しています。 BE50設定ツールが動作するOS/ブラウザ OS*1 ブラウザ 動作対象 サポートOS/ブラウザ Windows® 7, Windows® 8, Windows® 8.1 Windows® Internet Explorer® 8, Windows® Internet Explorer® 9, Windows® Internet Explorer® 10, Windows® Internet Explorer® 11 *1:すべての64bit版/32bit版をサポートします。 グリーン製 品 グローバルな環境対策に則った 当社独自の厳しい環境評価基準 をクリア。 クラス1レーザ製品 ●Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ●VMwareは、VMware,Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ●記載の会社名、製品名、名称等の固有名詞は各社の商標または登録商標です。●その他、本カタログに記載させている名称には必ずしも商標表示をしておりません。 ●本製品のハードウェアの保守サポート期間は、本製品購入後5年間です。 ●このカタログに記載されている製品については、改良のために予告なしに仕様、デザイン等を変更する場合がありますのでご了承ください。 保守・運用支援サービス 「SupportDesk」 の詳細は、 インターネット情報ページ 「製品サポート」 をご覧ください。 http://jp.fujitsu.com/solutions/support/sdk/ 製品・サービスについてのお問い合わせは (総合窓口) 0120-933-200 受付時間 9:00∼17:30(土・日・祝日・年末年始を除く) 〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター Copyright 2014 FUJITSU LIMITED http://jp.fujitsu.com/eternus/ CE1206-4-2014年4月AP
© Copyright 2024 ExpyDoc