(別紙2) 公募型プロポーザル・デザインビルド方式説明書 公募型プロポーザル・デザインビルド方式説明書 1.公 告 日 平成 2.担 当 事 務 局 8月 27日 一宮町役場まちづくり推進課 〒299-4396 電 24年 千葉県長生郡一宮町一宮2457番地 話 : 0475(42)2113 FAX : 0475(42)2465 e-mail :[email protected] URL:http://www.town.ichinomiya.chiba.jp/ 3.事業概要等 ⑴ 事 業 名 一宮町役場新庁舎建設事業 ⑵ 事業内容 一宮町役場新庁舎に係る設計、工事監理及び建築工事 現庁舎解体工事に係る設計及び工事監理 外構工事に係る設計及び工事監理 ⑶ 事業箇所 千葉県長生郡一宮町一宮 2457 番地 ⑷ 設計業務履行期限(予定) 平成25年 ⑸ 工 事 履 行 期 限 平成26年10月31日 ⑹ そ の 他 6月30日 デザインビルド方式により契約を行う。 4.事業の詳細な説明 別添発注仕様書による。 5.参加表明書の作成及び提出に関する事項 ⑴ ⑵ 参加表明書作成要領の配布 (配布期間) 公示後から平成24年9月10日 午後5時まで (配布場所) 事務局及び一宮町ホームページよりダウンロード可能 参加表明書の作成及び提出 ① 参加表明書は、同作成要領に示す様式に基づき作成する。 ② 参加表明書の提出期限並びに提出方法 -1- (提出期限) 平成24年9月18日 (提出方法) 持参又は郵送 ※ (提出部数) 午後5時まで 郵送の場合は書留郵便に限り、期限内必着とする。 正1部(社印・代表者印入り)、副 19 部(会社名は一切記載なし) 6.参加表明者(応募する者)の資格要件 ⑴ 応募する者の必要な資格は、次の各号に定めるとおりとする。なお、配置する技 術者は、参加表明書の提出期限の日において6か月以上直接的かつ恒常的雇用関係 を有していなければならない。 ア 次の(ア)から(キ)までのいずれにも該当しない者 (ア) 成年被後見人 (イ) 民法の一部を改正する法律(平成 11 年法律第 149 号)附則第3条第3項の 規定により、なお従前の例によることとされる同法による改正前の民法(明 治 29 年法律第 89 号)第 11 条に規定する準禁治産者 (ウ) 被保佐人であって契約締結のために必要な同意を得ていない者 (エ) 民法第 16 条第 1 項の規定による契約締結に関する同意権付与の審判を受け た被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ていない者 (オ) 営業の許可を受けていない未成年者であって、契約締結のために必要な同意 を得ていない者 (カ) 破産者で復権を得ない者 (キ) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第2項各号のいず れかに該当すると認められる者(同項各号のいずれかに該当する事実があっ た後、2年を経過した者を除く。)又は、その者を代理人、支配人、その他の 使用人若しくは入札代理人として使用する者 イ 手形交換所による取引停止処分を受けた日から2年間を経過しない者又は当該 公示の日の前6か月以内に手形、小切手を不渡りした者ではないこと。 ウ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁 判所からの更生手続開始決定がされていない者ではないこと。 エ 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁 判所からの再生手続開始決定がされていない者ではないこと。 オ 一宮町建設工事請負業者等指名停止措置要綱、千葉県建設工事請負業者指名停 止措置要領又は千葉県物品等指名競争入札参加者指名停止等基準に基づく指名停 -2- 止の措置を受けていない者 カ 建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第 15 条の規定に基づく建築工事業におけ る特定建設業の許可を受けている者 キ 公示の日から参加表明書の提出期限の日までの期間に、建設業法第 28 条第3項 又は第5項の規定による営業停止の処分を受けていない者(国土交通大臣の許可 は関東地方整備局管轄区域の処分、都道府県知事の許可は千葉県の処分とし、業 種は問わない。) ク 平成24・25年度一宮町建設工事等入札参加業者名簿の建設工事部門におい て、工事種別が「建築一式工事」として登載されている者 ケ 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の規定に基づく一級建築士事務所 の登録を行っている者 コ 公示の日から参加表明書の提出期限の日までの期間に、建築士法第 26 条第2項 の規定による監督処分を受けていない者(処分を受けた地域を問わない。) サ 単独企業であること。 シ 当該設計業務に管理技術者1名及び担当技術者を1名以上配置できる者 ス 当該設計業務に配置する管理技術者が、建築士法第4条第1項の規定に基づく 一級建築士である者 セ 当該工事に、建設業法第 26 条第4項の規定に基づく監理技術者を専任で配置で きる者 ソ 当該工事に、当該設計業務を行った管理技術者若しくは担当技術者が技術的な 監理を行える者 タ 過去 10 年間に国、地方公共団体又は特殊法人等(公共工事の入札及び契約の適 正化の促進に関する法律(平成 12 年法律第 127 号)第2条に規定する特殊法人等 をいう。)が発注した、 、工事費5億円以上かつ延床面積 2,000 ㎡以上の建築工事を 元請として完成させた実績のある者(過去 10 年間とは、平成 14 年度から平成 23 年度までに完了したものをいう。)(共同企業体による施工の場合にあっては、代 表者のものに限る。) 7.技術提案書提出者の選定及び技術提案書の特定者を特定するための業者選定審査委員 会設置 ⑴ 技術提案書提出者を選定及び技術提案書の特定者を特定するため、町職員、学識 経験者等からなる業者選定審査委員会を設置する。 -3- ⑵ 業者選定審査委員会において、選定及び特定するための基準に基づき、公平公正 に審査し技術提案書提出者を選定する。 ⑶ 業者選定審査委員会の審査内容は、選定通知・非選定通知後及び特定通知・非特 定通知後公表する。 8.技術提案書提出者を選定するための基準 技術提案書の提出者選定における評価項目及び評価の着目は、以下のとおりとする。 評価項目(配点) 評 1.会社の設計部門の実力 (業務経歴等) 価 事 項 建築設計実績、技術者数、有資格者数など (10点) 2.設計担当チームの能力 管理技術者及び担当技術者の資格・経験、 (技術職員の経験と能力)(30点) 3.会社の施工部門の実力 建築工事設計実績、繁忙度など 建築工事実績、技術者数、有資格者数など (10点) 4.施工担当チームの能力 監理技術者又は主任技術者の資格・経験、 (技術職員の経験と能力)(20点) ※ 建築工事実績など 参加表明の評価結果は、技術提案者特定の為の評価(価格評価点+技術評価点) に反映しない。 9.技術提案書提出者の選定通知 ⑴ 参加表明書を提出した者のうち、本業務における技術提案書の提出者として選定 された者に対して、選定された旨を書面により通知する。 ⑵ 参加表明書を提出した者のうち、本業務における技術提案書の提出者として選定 されなかった者に対して、選定されなかった旨を書面により通知する。 ⑶ 選定通知及び非選通知の予定日 平成24年9月25日(予定) 10.技術提案書提出の辞退 ⑴ 技術提案書の提出者として選定された場合においても、契約の相手方として決定 されるまでは、技術提案書の提出を辞退することができる。 ⑵ 辞退した者は、これを理由として以降の選定等について不利益な取扱いは受けな い。 ⑶ 辞退届の書式は、別記第 13 号様式による。 -4- 11.技術提案書作成要領書及びその他関係書類(以下「技術提案書作成要領書等」という。) の配付に関する事項 ⑴ 技術提案書の提出者として選定された旨の通知を受けた者は、技術提案書作成要 領書等の配付を受け、同書に示す様式及び留意事項に基づき技術提案書を作成する ものとする。 (配付期間) 平成24年9月25日(予定)の選定通知後、該当者に別途連絡します。 12.技術提案書作成要領書等に対する質問の受付及び回答に関する事項 (質問の受付期間) 平成 24年 9月 26日から平成24年10月2日までの 執務時間内 (質問に対する回答)平成 24年 10月 9日までに電子メールにて回答 技術提案書作成要領書等に対する質問の受付及び回答についての詳細は、技術提案 書作成要領書に記載する。 13.技術提案書に伴うプレゼンテーションの実施に関する事項 技術提案書のコンセプト及び内容確認等のプレゼンテーションを実施します。 (実施時期) ※ 平成 25年 1月 17日(予定) プレゼンテーションの詳細日時・場所については、後日連絡いたします。 14.技術提案書の提出に関する事項 (提出期限) 平成24年12月14日(予定)までの執務時間内 提出方法等の詳細は技術提案書作成要領書に記載する。 15.技術提案書を特定するための評価項目 技術提案書を特定するための評価項目は、以下のとおりとする。 評価項目(配点) 評 価 事 項 評 1.担当チームの対応(事業 配置計画・建築計画・防災への配慮・環境 価 の実施方針・手法及び提案) への配慮・近隣への配慮・ライフサイクル 点 (140点) コスト・工程計画 -5- 16.技術提案書の特定通知及び辞退者があった場合の取り扱い ⑴ 技術提案書を提出者に対して、本事業における技術提案書として特定(以下「特 定者」という。)又は非特定された者に対して、書面により通知する。 ⑵ 特定通知及び非特定通知の予定日 平成25年1月18日(予定) ⑶ 特定通知後に 10.⑴による辞退があった場合には、次点者を特定者とする。 ⑷ 以降に、同様な行為があった場合には順送りとする。 17.参加報酬 参加表明書、技術提案書の作成及び提出に関する費用は、提出者の負担とする。 18.契約関係 建設工事請負契約書による。 19.その他 ⑴ 参加表明書の提出者は、発注仕様書及び技術提案書作成要領書等を熟読しこれを 遵守すること。 ⑵ 参加表明書に虚偽の記載をした場合においては、参加表明書を無効とするととも に虚偽の記載をした者に対して今後、公募型プロポーザル・デザインビルド方式実 施要領に基づくプロポーザルにおいて、技術提案書の提出者として選定されないこ とがあるものとする。 ⑶ 本業務参加者は、参加表明書を提出した後、参加資格を喪失する事由が生じた場 合は、速やかに担当事務局にその旨を通知すること。 ⑷ 参加表明書には、提出時点における最新の経営事項審査の結果通知書の写しを添 付すること。 ⑸ 特定者は、参加表明書類に記載した配置予定の技術者を当該業務に配置すること。 ⑹ 参加表明書に記載した予定技術者は、原則として、病休、死亡、退職等の極めて 特別な場合を除き、変更できないものとする。 ⑺ 提出された参加表明書は返却しない。 ⑻ 技術提案書の特定された者は、本事業に関する建設工事請負契約を締結する。 なお、技術提案書提出時に提出された見積額(設計額と工事費の合計金額)を超え ることは出来ない。 -6- ⑼ 本業務に記載する技術者は、本町が同時期に公告する他の事業と重複しても良い ものとする。但し、提案者が重複して特定者となった場合で、監理技術者又は主任 技術者が建設業法第 26 条に抵触する事由が生じた場合、参加表明書提出時に記載し た技術者は同等以上の能力がある者と変更できるものとする。 ⑽ 本説明書に記載無き事項については、参加表明書作成要領書及び技術提案書作成 要領書、公募型プロポーザル・デザインビルド方式に係る手続開始の公示によるもの とする。 -7-
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