D 名古屋徳洲会総合病院 L N E 指 導 士 を 中 心にチームを 名古屋徳洲会総合病院は心臓外科手術を受ける患者さんに対し、5月から 独自の問診票を使用、9月からは診療の流れがわかる患者さん向けの冊子 を導入する。同院はリハビリテーションスタッフを中心に9職種からなる 心臓外科チームを結成、こうした取り組みを通じチーム内の相互理解と情 報共有を進め、患者さんの安心・安全の向上や早期社会復帰につなげるの が狙い。今後もリハスタッフを軸に、さらなる連携強化に努める方針だ。 まり、介 入のタイミ 牽引している。 言語聴覚士も評価に参加 吸 器 抜 管 時から介 入 す ることで、 誤 嚥 性 肺 炎 などの合 併 症が 減 少 するだけでな く、 適 切 な 食 事 によって 低 栄 養 状 態も回 避で き、 患 者 さんの早 期 回復につながる。 身 体 機 能の評 価 結 果 はカルテに 記 載 さ が、 P Tは摂 食・嚥 下リ や循環器病棟でのカンファ るI C U( 集 中 治 療 室 ) れ、 毎 日 実 施 してい 月には理学療法士(P ハを 専 門に行 う S Tに比 レンスを 通 じ、 心 臓 外 科 能 評 価 を 開 始している。 し、嚥下機能に問題あり が誤って気管に入ること) 疾 患リハビリテーション” 築移転時には“心大血管 携 を 強 化し、2年 後の新 ようになった。 術前からSTが身体機能 と判 断 されてからS Tに の施設基準取得を目指す。 室 長は、「 整 形 外 科 領 域 来 賓では 荒 木 耕 治・ 長などが列席した。 きました」 と謝意を表 ここまで く ることがで お 支 えいただ き ながら でも連携は始まっています。 屋 久 島 町 長、日 高 滋・ した。 生命 平等 だけは だ 徳田理事長の 週間 ( 月 〜 日) 日 時半 伊 東秀子さん、(株) 日本評論社・林克行会長来室。 時 岡山大学大学院・阿部康二教授、 四街道徳洲会病院・ 野口栄養管理室副主任来室。 日 時 三菱東京UFJ銀行虎ノ門支店・半田宗樹支店長ほ か 人、 越澤徳美社長、 池田顧問来室。 時 未来医療研究センター・職員 人、山路社長、土佐事 業推進部部長来室。 日 時半 大 迫青果卸センター・大迫一巳社長、静岡徳洲会病院・ 桶谷事務局長来室。 時半 湘 南鎌倉総合病院・小林副院長、守矢腎免疫血管内 科部長、徳本腎移植外科部長、塩野看護副主任、西 坂臨床工学副主任来室。 幹部会 湘 南 鎌 倉 総 合 病 院・小 林 副 院 長 、宮 今田聰 雄 先 生 、 日 日 茅ヶ崎徳洲会総合病院・亀井院長、渡部院 福島専務、 通訳エースさん、 平顧問来室。 時 タイ透析研修者 人、 鈴木専務 、越 時半 森 町 家 庭 医 療クリニック・佐 野 潔 所 長 、 時 時 時 時 時 時 時 日 日 島袋将志さん来室。 徳田孝徳先生、 日置健康友の会・川島日出夫会長来室。 中川局長、 久保部長、 奥下部長来室。 能宗専務、 有村京子先生、吉波伸治 生駒市議会・角田晃一先生、 日 澤徳美社長、徳田美千代理事、 アーサー氏、 四街道徳 洲会病院・黒岩国際協力部長来室。 崎部長来室。 長代行、 住田事務部長来室。 先生、山田弘己先生、西山洋竜先生、樋口稔先生、小 村氏来室。 田口和見さん来室。 山下典子さん、 住田事務部 茅ヶ崎徳洲会総合病院・渡部院長代行 、 長、 北口室長来室。 東京西徳洲会病院・佐野副院長来室。 時 時 日 日早朝、 ラオス医療視察団一行の報告に 時間もの間、 熱心に 耳を傾けた理事長は 「土地を探しながら医師や職員の教育をすべ き」と指示。透析センターはすでにオープンしているラオスですが、 さらにもう一歩進んだ医療貢献ができる日も近いようです。 時 8 ングなど各々の業務 内容を報告 。 その結 果、多職種間の相互 べ、嚥下リスクのある患者 チーム全 員が情 報 共 有し 嚥下リスクを全体で共有 T) に加 え 言 語 聴 覚 士(S さんを見逃しやすかった。 ている。 理解が深まり、 連絡 T) が、心臓外科手術を受 結 果 として患 者さんが誤 もスムーズに取れる 患 者さんも、同冊 ける患 者 さんに対 し、 問 術 後の状 態 変 化に 評 価に参 加 することで、 リハを依頼するケースが多 ご 子により事前に診療 安心でき、リハビリで行う 嚥 下( 飲み込み)リスク く、リハ開 始 まで 今 後は他の診 療 科とも連 えん 嚥(食 物や水 分、唾 液など 同チームでは今 後 も 連 名古屋徳洲会総合病院 トレーニングや再 発 予 防の の高い患 者 さんに早 期 介 携を深めていきたいです 」 鹿児島県議会議員、三 てっ せい 周年を迎え 柴 会 長の音 頭で乾 杯、 さつした。 あったからです」 とあい かいご理 解 とご協 力 が をはじめ、 皆 様 方の温 も、 地 域の住 民の方々 ることがで き ま し たの 「 無 事に 木和彦・屋久島保健所 徳田哲・副 理 事 長は、 長、 柴 鐵 生・健 康 友の 屋久島徳洲会病院 周年で記念式典 会会長が出席し、節目 を祝った。 国会会期末までの焦点 日の講 演 改革法案は、野田佳彦 首 相が先 月 で「 票の格差の問題は 早く実現しなければ」 と主張。 谷垣総裁は 票の格 差 是 正 という 点 では同 じですが、 定 数 削減は先送りを提唱。 月に財源が 今後を徳田たけし代 の谷垣禎一総裁は 日の ました。 しかし自 民 党 今 国 会での成 立 を 求め 講演で、 「特例公債にす ぐ 賛 成 とはいかない」 と牽制、衆院解散を迫 る構えです。 その解 散の環 境 整 備 に必要な衆院選挙制度 できませんでした。 か、 本 音 を 聞 くことが 員 長 という 役 職のため も あるためか国 対 副 委 ほぼ枯 渇 する」 と訴 え、 議士に聞くと、解散含み 会見で、 「 淳 財 務 相は 日の記 者 間の駆け引 きが。 安 住 の扱いをめぐ り 与 野 党 めの「特例公債法案」 赤 字 国 債で借 金 するた 算の約 半 分 をまかなう、 違憲状態、定数削減も 本 年 度の日 本の総 予 4 の流れを知ることで、 診 票 を 使い術 前の身 体 機 ける患者さんに対し、医師、 取り組みの重 要 性も認 識 では、心 臓 外 科 手 術を受 できる。 入することが可能となる。 くのタイムラグが生じるこ と意欲的だ。 えん げ 看 護 師、リハスタッフ、薬 「 患 者さんとの日 常 会 話 評 価に参 加 し、リスクの 機能を術前にPTが評価 STが術前の身体機能 のなかで得 た 細かな 情 報 以 前は患 者さんの身 体 ある患 者さんには人工呼 日、 島 周年記 大 竹 浩 史・リハビリ 科 副 剤師、栄養士、歯科口腔 し、嚥 下 機 能に問 題があ 月 屋久島徳洲会病院 (鹿 児島県)は 内のホテルで 念式典を催した。 島内 外から115人が出席 し盛大に行われた。 2 7 15 30 日近 外科医、臨床工学技士、 を、いつどこに伝 達 するべ れば S Tに連 絡 していた 働してアプローチしている リテーション指導士の竹岡 ないため、 患 者 さんの経 和やかな 歓 談のひと時 ず 徳 洲 会からは徳田秀 式 典では 徳 田 秀 子・ を 過ごした後、上 江 洲 え 副理事長が、同院開設 朝 弘・同 院 総 長の万 歳 う 子・副理事長、徳田哲・ までのエピソードなどに 三唱で式典を終えた。 11 18 15 1 ともあった。 医 療ソーシャルワーカー、 き かがわかるようにな り ( 図 )。 このように多 職 種 美代子主任は冊子作成の 同 冊 子では、連 携 する 時的変化を最もよく把握 副 理 事 長、 佐 藤 耕 造・ 触 れ、「 地 元 の 皆 様 に 7 11 15 14 1 ま した 」 と、 心 臓 リハビ が円 滑に協 働 するために 意義を語る。 心リハ指導士とは、多 職 は、いかにう ま く 連 携 す るかが鍵を握る。 円 滑に進めるため、 共 通 図る役目を担う日本心臓 に術 前から退 院 後 まで担 全 職 種が患 者 さんにどの できる。 それだけに、 心 専務理事、山本晃司院 1 13 11 15 12 20 6 そこでリハビリテーショ 種 がかかわる 心 臓 リハを ン科は、 多 職 種 間の相 互 術 前から退 院 後 までの診 定の資格保持者をいう。 リハビリテーション学 会 認 理解と情報共有を目的に、 認 識の確 立や 用 語 統一を 療の流れを 記した患 者さ 月に導 入 す 月から作成を開始 リハスタッフは、基 本 的 ん向 けの冊 子づく り を 提 案。 しており、 ようにかかわり 治 療 を 進 臓 外 科チームでも 頼 りに 当 する患 者さんが変わら めるかについて紹介するた されることが多く、心リハ る予定だ。 職 種のスタッフが集 め、 14 10 14 9 14 15 4 2 15 3 4 9 ICU と病棟では 9 職種合同のカンファレンスが毎日行われる 医事課職員の 職種が協 9職種協働の心臓外科チーム リハビリ科を軸に連携を強化 I 15 7 5 10 1 10 5 月曜日 直 言 A 15 www.tokushukai.jp 月 835 E 全職員がプライドを持って働ける 病院への成長を目指す 日 7 23 No. 宇治徳洲会病院が グループ初の 救命救急センター指定に H 「屋久島にご恩返しができたらと思いま す」とあいさつする徳田秀子・副理事長 8 自民党青年局「社会保障制度に 関する勉強会」で講師の鴨下一郎 先生と司会を務める徳田代議士 7 11 5 7 15 9 9 6 7 9職種による心臓外科チーム 9 発行:一般社団法人徳洲会 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-6-8 ダイニチ麹町ビル2階 TEL:03-3263-8131 制作:一般社団法人徳洲会 編集室 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-6-8 ダイニチ麹町ビル4階 TEL:03-6272-3687 FAX:03-3263-8125 Email:[email protected] ❷野口英世アフリカ賞に 徳田虎雄理事長を推薦 ❸医療・介護向けロボの勉強会 リハスタッフ中心に60人参加 ❸千葉徳洲会病院が 新築移転で地鎮祭 ❸徳洲会麻酔科医会 第13回年次集会 ❹診断書などの 書類作成を補助 医師の負担軽減に 大きく貢献 生 命だけは平等だ い の ち 聞 新 洲 徳 ❶ 平成 24 年 7 月 23 日 月曜日│No.835
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