(24) レタス(非結球レタスを除く) レタス秋冬どり栽培病害虫発生暦 レタス

−レタス(非結球レタスを除く)−
(24) レタス(非結球レタスを除く)
レタス秋冬どり栽培病害虫発生暦
1
月
2
3
4
5
6
7
栽培暦
○
8
9
○
◎
10
11
12
10
11
∩
12
すそ枯病
菌核病
腐敗病
軟腐病
灰色かび病
オオタバコガ
ハスモンヨトウ
ヨトウムシ
アブラムシ類
○は種 ◎定植
収穫
病害虫の主要発生時期
レタス春どり栽培病害虫発生暦
1
月
2
∩
3
4
∩
5
6
7
8
栽培暦
9
○
∩
○
◎
◎
菌核病
灰色かび病
腐敗病
○播種 ◎定植
収穫
病害虫の主要発生時期
すそ枯病
連作を避ける。
農薬名
アフェットフロアブル
リゾレックス水和剤
バリダシン液剤5
希釈倍数
使用方法
又は使用量 (散布液量)
2000倍
散布(100∼
300L/10a)
1000倍
散布(100∼
300L/10a)
800倍
散布
モンカットフロアブル40 1000∼2000 散布(100∼
倍
300L/10a)
フロンサイド粉剤
30kg/10a
全面土壌混
(魚)
和
ダコニール1000
1000倍
散布(100∼
(魚)
300L/10a)
*1 種子粉衣は1回以内、は種後は3回以内
*2 土壌灌注は2回以内、散布は3回以内
本剤の
成 分
使用回数
収穫前日 3回以内 ペンチオピラド
まで
収穫7日 3回以内 トルクロホスメ
前まで
チル
収穫7日 3回以内 バリダマイシン
前まで
収穫7日 3回以内 フルトラニル
前まで
は種又は 1回
フルアジナム
定植前
収穫14日 3回以内 TPN
前まで
使用時期
菌核病
1.夏期に湛水状態にし菌密度を低下させる。
2.マルチ栽培をすると発病が少ない。
3.チューブかん水にする。
4.ハウス、トンネル栽培では、できるだけ換気をよくする。
5.下葉の老化葉、枯れ葉及び被害株を早期に除去し、ほ場外で処分する。
成分の
総使用回数
3回以内
3回以内
3回以内
4回以内*1
1回
5回以内*2
−レタス(非結球レタスを除く)−
菌核病
希釈倍数
使用方法
又は使用量 (散布液量)
アミスター20フロアブル 2000倍
散布(100∼
300L/10a)
スミレックス水和剤
1000∼2000 散布(100∼
倍
300L/10a)
スミブレンド水和剤
1000∼2000 散布(150∼
倍
300L/10a)
農薬名
トップジンM水和剤
ベンレート水和剤
ロブラール水和剤
ベルクート水和剤
1500∼2000
倍
2000∼3000
倍
1000倍
使用時期
収穫7日
前まで
収穫7日
前まで
収穫7日
前まで
散布(100∼
300L/10a)
散布(100∼
300L/10a)
散布
収穫7日
前まで
収穫14日
前まで
収穫14日
前まで
1000∼2000 散布(150∼ 収穫30日
倍
300L/10a) 前まで
本剤の
成分の
成 分
使用回数
総使用回数
4回以内 アゾキシストロ 4回以内*1
ビン
5回以内 プロシミドン 5回以内
5回以内
5回以内
4回以内
ジエトフェンカ
ルブ
プロシミドン
チオファネート
メチル
ベノミル
3回以内
イプロジオン
4回以内*4
3回以内
イミノクタジン 3回以内
2回以内
5回以内
4回以内*2
5回以内*3
*1 土壌灌注は2回以内
*2 種子への処理は1回以内、灌注は1回以内、散布は2回以内
*3 種子粉衣は1回以内、は種後は4回以内
*4 種子粉衣は1回以内、は種後は3回以内
灰色かび病
1.連作を避ける。
2.夏期に湛水状態にし、菌密度を低下させる。
3.マルチ栽培をすると発病が少ない。
4.ハウス、トンネル栽培では、できるだけ換気をはかる。
5.下葉の老化葉、枯れ葉及び被害株を早期に除去し、ほ場外で処分する。
希釈倍数
使用方法
本剤の
農薬名
使用時期
又は使用量 (散布液量)
使用回数
●ジカルボキシイミド系
スミレックス水和剤
1000∼2000 散布(100∼ 収穫7日 5回以内
倍
300L/10a) 前まで
ロブラール水和剤
1000∼1500 散布
収穫14日 3回以内
倍
前まで
●N-フェニルカーバメート・ジカルボキシイミド系
スミブレンド水和剤
1000∼2000 散布(150∼ 収穫7日 5回以内
倍
300L/10a) 前まで
●N-フェニルカーバメート・ベンゾイミダゾール系
ゲッター水和剤
1500倍
散布(100∼ 収穫7日
300L/10a) 前まで
●ベンゾイミダゾール系
トップジンM水和剤
ベンレート水和剤
●その他
ベルクート水和剤
1500∼2000
倍
2000∼3000
倍
散布(100∼
300L/10a)
散布(100∼
300L/10a)
成 分
成分の
総使用回数
プロシミドン
5回以内
イプロジオン
4回以内*1
ジエトフェンカ 5回以内
ルブ
プロシミドン 5回以内
2回以内
ジエトフェンカ 5回以内
ルブ
チオファネート 4回以内*2
メチル
収穫7日 2回以内
前まで
収穫14日 4回以内
前まで
チオファネート 4回以内*2
メチル
ベノミル
5回以内*3
1000∼2000 散布(150∼ 収穫30日 3回以内
倍
300L/10a) 前まで
*1 種子粉衣は1回以内、は種後は3回以内
*2 種子への処理は1回以内、灌注は1回以内、散布は2回以内
*3 種子粉衣は1回以内、は種後は4回以内
イミノクタジン 3回以内
−レタス(非結球レタスを除く)−
腐敗病
1.春どりでは凍霜害に注意する。
2.薬剤を定植時に施用する。
希釈倍数
使用方法
農薬名
又は使用量 (散布液量)
オリゼメート粒剤
6∼9kg/10a 土壌混和
カスミンボルドー
1000倍
散布(100∼
300L/10a)
カッパーシン水和剤
1000倍
散布(100∼
300L/10a)
スターナ水和剤
2000倍
散布(100∼
300L/10a)
キノンドーフロアブル
800∼1000倍 散布(100∼
(魚)
300L/10a)
シトラーノフロアブル
1000∼1200 散布
(魚)
倍
*1 土壌灌注は2回以内、散布は3回以内
本剤の
成分の
成 分
使用回数
総使用回数
定植時
1回
プロベナゾール 1回
収穫7日 4回以内 カスガマイシン 4回以内
前まで
銅
収穫7日 4回以内 カスガマイシン 4回以内
前まで
銅
収穫7日 2回以内 オキソリニック 2回以内
前まで
酸
収穫21日 5回以内 有機銅
5回以内
前まで
収穫21日 3回以内 有機銅
5回以内
前まで
TPN
5回以内*1
使用時期
軟腐病
1.連作を避ける。
2.排水対策を実施する。
3.ヨトウムシ、ナメクジ(「その他の有害動物」参照)、土壌センチュウ(「土壌消毒」参照)などを防除する。
4.幼苗期及び高温時は薬害が出やすいので注意する。
Zボルドー
500倍
散布(100∼ 銅
<野菜類>
300L/10a)
バリダシン液剤5
800倍
散布
収穫7日 3回以内 バリダマイシン 3回以内
前まで
スターナ水和剤
2000倍
散布(100∼ 収穫7日 2回以内 オキソリニック 2回以内
300L/10a) 前まで
酸
シトラーノフロアブル
1000倍
散布
収穫21日 3回以内 有機銅
5回以内
(魚)
前まで
TPN
5回以内*1
キノンドーフロアブル
800∼1000倍 散布(100∼ 収穫21日 5回以内 有機銅
5回以内
(魚)
300L/10a) 前まで
●微生物農薬
バイオキーパー水和剤
500∼2000倍 散布(150∼ 発病前∼ 非病原性エルビ <野菜類>
300L/10a) 発病初期
ニア カロト
ボーラ
*1 土壌灌注は2回以内、散布は3回以内
モザイク病
1.苗床は防虫ネットで被覆する。
2.種子伝染による発病株を早期に除去する。
3.アブラムシ類防除を行う。
ヨトウムシ
1.産地で連携し、広範囲に性フェロモン剤を設置する。
2.雑草などにも生息するので、ほ場周辺の除草に努める。
3.幼虫の齢期が進むと薬剤が効きにくくなるため、卵期や若齢幼虫が集団でいるうちに、葉ごと摘み取
り処分する。また、老齢幼虫は捕殺する。
希釈倍数
使用方法
本剤の
成分の
農薬名
使用時期
成 分
又は使用量 (散布液量)
使用回数
総使用回数
●ジアミド系
フェニックス顆粒水和剤 2000倍
散布(100∼ 収穫前日 2回以内 フルベンジアミ 3回以内*1
300L/10a) まで
ド
●有機リン系
オルトラン水和剤
1000∼1500 散布
収穫14日 3回以内 アセフェート 3回以内
倍
前まで
−レタス(非結球レタスを除く)−
ヨトウムシ
農薬名
●合成ピレスロイド系
アディオン乳剤
(魚)
●その他
トルネードフロアブル
希釈倍数
又は使用量
使用方法
(散布液量)
使用時期
2000∼3000 散布(100∼ 収穫7日
倍
300L/10a) 前まで
本剤の
使用回数
5回以内
成 分
ペルメトリン
成分の
総使用回数
5回以内
2000倍
散布(100∼ 収穫7日 2回以内 インドキサカル 2回以内*2
300L/10a) 前まで
ブMP
コテツフロアブル
2000倍
散布(100∼ 収穫前日 2回以内 クロルフェナピ 2回以内
(劇・魚)
300L/10a) まで
ル
●性フェロモン剤(「野菜の性フェロモン剤の利用」参照)
*1 灌注は1回以内、散布は2回以内
*2 インドキサカルブ及びインドキサカルブMPを含む農薬の総使用回数
ハスモンヨトウ
1.雑草などにも生息するので、ほ場周辺の除草に努める。
2.産地で連携し、広範囲に性フェロモン剤を設置する。
3.幼虫の齢期が進むと薬剤が効きにくくなるため、卵期や若齢幼虫が集団でいるうちに、葉ごと摘み取
り処分する。また、老齢幼虫は捕殺する。
4.だいず、さといもなどの周辺ほ場では発生が多くなるので注意する。
●ジアミド系
フェニックス顆粒水和剤 2000∼4000 散布(100∼ 収穫前日 2回以内 フルベンジアミ 3回以内*1
倍
300L/10a) まで
ド
●IGR剤
ノーモルト乳剤
2000倍
散布(100∼ 収穫3日 2回以内 テフルベンズロ 2回以内
300L/10a) 前まで
ン
ファルコンフロアブル
2000∼4000 散布(150∼ 収穫3日 2回以内 メトキシフェノ 2回以内
倍
300L/10a) 前まで
ジド
●マクロライド系
アファーム乳剤
1000∼2000 散布(100∼ 収穫3日 3回以内 エマメクチン安 3回以内
(魚)
倍
300L/10a) 前まで
息香酸塩
●その他
プレオフロアブル
1000倍
散布(100∼ 収穫7日 2回以内 ピリダリル
2回以内
300L/10a) 前まで
コテツフロアブル
2000倍
散布(100∼ 収穫前日 2回以内 クロルフェナピ 2回以内
(劇・魚)
300L/10a) まで
ル
●性フェロモン剤(「野菜の性フェロモン剤の利用」参照)
*1 灌注は1回以内、散布は2回以内
オオタバコガ
農薬名
希釈倍数
又は使用量
●ジアミド系
プレバソン粒剤
1g/株
プレバソンフロアブル5
2000倍
100倍
フェニックス顆粒水和剤
使用方法
(散布液量)
使用時期
本剤の
使用回数
株元散布
育苗期後 1回
半∼定植
時
散布(100∼ 収穫前日 3回以内
300L/10a) まで
育苗期後 1回
半∼定植
当日
2000∼4000 散布(100∼ 収穫前日 2回以内
倍
300L/10a) まで
●BT剤
ゼンターリ顆粒水和剤
1000倍
<野菜類(はくさいを除く)>
成 分
成分の
総使用回数
クロラントラニ 4回以内*1
リプロール
クロラントラニ 4回以内*1
リプロール
灌注*2
散布
発生初期 *4
フルベンジアミ 3回以内*3
ド
BT
-
−レタス(非結球レタスを除く)−
オオタバコガ
農薬名
●IGR剤
カスケード乳剤
●スピノシン系
スピノエース顆粒水和剤
●マクロライド系
アニキ乳剤
(魚)
●その他
プレオフロアブル
希釈倍数
又は使用量
4000倍
使用方法
(散布液量)
使用時期
本剤の
使用回数
成 分
成分の
総使用回数
散布(100∼ 収穫3日
300L/10a) 前まで
3回以内
フルフェノクス 3回以内
ロン
2500∼5000 散布(100∼ 収穫3日
倍
300L/10a) 前まで
3回以内
スピノサド
4回以内*5
1000∼2000 散布(100∼ 収穫3日
倍
300L/10a) 前まで
3回以内
レピメクチン
3回以内
1000倍
散布(100∼ 収穫7日 2回以内 ピリダリル
2回以内
300L/10a) 前まで
●性フェロモン剤(「野菜の性フェロモン剤の利用」参照)
*1 定植時までの処理は1回以内、散布は3回以内
*2 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5∼4L)当り0.5L
*3 灌注は1回以内、散布は2回以内
*4 但し、収穫前日まで
*5 定植前は1回以内、本圃では3回以内
アブラムシ類
アルバリン顆粒水溶剤
希釈倍数
使用方法
又は使用量 (散布液量)
2000倍
散布(100∼
300L/10a)
2000∼4000 散布(100∼
倍
300L/10a)
50∼100倍 灌注*2
スタークル顆粒水溶剤
2000∼3000 散布(100∼
倍
300L/10a)
50∼100倍 灌注*2
農薬名
ウララDF
ダントツ水溶剤
本剤の
成 分
使用回数
収穫前日 2回以内 フロニカミド
まで
収穫3日 2回以内 クロチアニジン
前まで
定植前日 1回
ジノテフラン
∼定植時
収穫3日 2回以内
前まで
定植前日 1回
∼定植時
収穫3日 2回以内
前まで
収穫7日 2回以内 イミダクロプリ
前まで
ド
使用時期
成分の
総使用回数
2回以内
3回以内*1
4回以内*3
2000∼3000 散布(100∼
倍
300L/10a)
アドマイヤーフロアブル 4000倍
散布(100∼
3回以内*4
(劇)
300L/10a)
*1 育苗期の株元処理は1回以内、散布は2回以内
*2 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm・使用土壌約1.5∼4.0L)当り0.5L
*3 は種前の培土混和は1回以内、育苗期の株元散布、定植時の土壌混和及び育苗トレイへの灌注は合計1
回以内、散布は2回以内
*4 育苗期の処理は1回以内、散布は2回以内
ネキリムシ類
農薬名
カルモック
希釈倍数
使用方法
本剤の
成分の
使用時期
成 分
又は使用量 (使用液量)
使用回数
総使用回数
3kg/10a
土壌表面株 は種時又 2回以内 イソキサチオン 2回以内
元処理
は定植時
∼生育初
期*1
3kg/10a
株元散布 定植時
5回以内 ペルメトリン 5回以内
ガードベイトA
(魚)
ランダイヤ粒剤
4∼6kg/10a 作条土壌混 植付時
(劇・魚)
和
*1 但し、収穫21日前まで
*2 植付時の土壌混和は1回以内
1回
ダイアジノン
メソミル
2回以内
2回以内*2
−レタス(非結球レタスを除く)−
コガネムシ類幼虫
農薬名
ダイアジノン粒剤5
(魚)
希釈倍数
使用方法
本剤の
使用時期
成 分
又は使用量 (使用液量)
使用回数
4∼6kg/10a 全面土壌混 は種時又 2回以内 ダイアジノン
和又は作条 は定植時
土壌混和
成分の
総使用回数
2回以内
土壌センチュウ
1.作付前にマリーゴールドを栽培する(「対抗植物による土壌センチュウ防除」参照)。
2.土壌消毒を行う(「土壌消毒」参照)。
希釈倍数
使用方法
本剤の
農薬名
使用時期
成 分
又は使用量 (散布液量)
使用回数
バイデートL粒剤 (劇) 40∼50kg
全面土壌混 定植前
1回
オキサミル
[ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ] /10a
和
成分の
総使用回数
1回