募集要項 (pdf, 276.77KB) - 大阪市

平成 26 年度オーケストラ鑑賞会企画運営業務委託募集要項(公募型プロポーザル)
1 案件名称
平成 26 年度オーケストラ鑑賞会企画運営業務委託
2 業務内容に関する事項
(1)事業目的と概要
オーケストラ鑑賞会企画運営業務は、心豊かで活き活きとした芸術文化創造都市の実現
を目指し、市民とくに青少年が芸術に親しむ環境づくりを行い、芸術文化が生活の一部と
なること、また、自ら芸術家を目指す者を育てるために、子供の頃から「身近で気軽に芸
術文化にふれること」
、
「第一級の芸術にふれさせること」により、より豊かな感性を育み、
生涯にわたって芸術文化に親しむきっかけとなることを目的として、青少年およびクラシ
ックビギナー向けのコンサートを行う。
(2)業務内容
別紙「平成 26 年度オーケストラ鑑賞会企画運営業務委託仕様書(以下、
「仕様書」とい
う。)」のとおり
(3)契約上限額
金11,270千円(消費税及び地方消費税を含む)
※税率は 5%で積算している。
(4)契約期間
契約締結日~平成 27 年 3 月 31 日
※契約の締結は平成 26 年度大阪市予算の成立以降に行う。
(5)履行場所
大阪市内
(6)費用分担
受託者が業務を遂行するにあたり必要となる経費は、契約金額に含まれるものとし、
市は契約金額以外の費用を負担しない。
3 契約に関する事項
(1)契約の方法
大阪市契約規則の規定に基づき、委託契約を締結する。契約内容は本市と協議のうえ、
仕様書及び企画提案書に基づき決定する。
なお、契約の締結に際し、万一、提出書類の記載内容に虚偽の内容があった場合は、
契約締結をしないことがあるほか、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置
を講じることがある。また、本市が被った損害について、賠償請求を行うことがある。
(2)委託料の支払
業務完了後、本市の検査を経て、受託者の請求に基づき支払うこととする。
ただし、受託者は、本市が業務の円滑な遂行を図るために必要があると認めるときは、
業務完了前に委託料の一部又は全部を前払いにより請求できる。
(3)契約保証金
契約保証金
保証人
免除
不要
(4)再委託について
ア 受託者は、委託業務における総合的企画、業務遂行管理、業務手法の決定及び技術
的判断等について再委託することはできない
イ 受託者は、コピー、ワープロ、印刷、製本、トレース、資料整理などの簡易な業務
の再委託にあたっては、委託者の承諾を必要としない。
ウ 受託者は、ア及びイに規定する業務以外の再委託にあたっては、書面により委託者
の承諾を得なければならない。
なお、元請の契約金額が 1,000 万円を超え契約の一部を再委託しているものについ
ては、再委託相手先、再委託内容、再委託金額を公表する。
エ 地方自治法施行令第 167 条の 2 第 1 項第 2 号の規定に基づき、契約の性質又は目的
が競争入札に適さないとして、随意契約により契約を締結した委託業務においては、
委託者は、前項に規定する承諾の申請があったときは、原則として業務委託料の 3 分
の 1 以内で申請がなされた場合に限り、承諾を行うものとする。ただし、業務の性質
上、これを超えることがやむを得ないと委託者が認めたとき、又は、コンペ方式若し
くはプロポーザル方式で受託者を選定したときは、この限りではない。
オ 受託者は、業務を再委託に付する場合、書面により再委託の相手方との契約関係を
明確にしておくとともに、再委託の相手方に対して適切な指導、管理の下に業務を実
施しなければならない。
なお、再委託の相手方は、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置期間
中の者、又は大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けてい
る者であってはならない。
(5)その他
契約締結後、当該契約の履行期間中に受託者が大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に
基づく入札等除外措置を受けたときは、契約を解除することがある。
4 参加資格等
次に掲げる条件のすべてに該当すること。
ア 地方自治法施行令第 167 条の 4 の規定に該当しないものであること
イ 直近1ヵ年において、本店所在地の市町村民税(東京都の場合は都税)、消費税及
び地方消費税を完納していること
ウ 企画提案時において、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置を受けて
いないこと
エ 大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けていないこと
オ 本事業に類似する青少年向けコンサートの実施実績を有すること
5
スケジュール

公募開始
平成 26 年 3 月 4 日

質問受付
公募開始~3 月 13 日

質問に対する回答
平成 26 年 3 月 20 日

参加申請関係書類の提出期限
平成 26 年 3 月 26 日

参加資格決定通知
平成 26 年 4 月 2 日

企画提案書類の提出期限
平成 26 年 4 月 9 日

選定結果通知
平成 26 年 4 月下旬頃

契約締結・事業開始
平成 26 年 5 月下旬頃

事業完了
平成 27 年 3 月 31 日
6 応募手続きに関する事項
(1)質問の受付・回答
①受付期間
公募開始から平成 26 年 3 月 13 日(木)午後 5 時 30 分まで
②提出方法
別紙「質問書」
(様式 1)に記載し、9の提出先まで提出すること。持参のほか郵
送、ファックス、Eメールによる申込を可とするが、送付後は電話確認を行うこと。
※Eメールによる提出の場合は、
「件名」に「【質問:オーケストラ鑑賞会企画運営業
務委託】
」と明記すること。
※電話や口頭での質問は受け付けない。
③回答
受け付けた質問事項に対する回答は、平成 26 年 3 月 20 日(木)
(予定)に経済戦略局
ホームページにて行う。
(2)参加申請書類の提出及び参加資格審査結果通知
①提出書類
ア 公募型プロポーザル参加申請書兼誓約書(様式 2)
イ 実績調書(様式 3)
ウ 登記事項証明書又は登記簿謄本(法人の場合のみ)
エ 印鑑証明書
オ 直近1ヵ年分の本店所在地の市町村民税の納税証明書(全税目)
カ 直近1ヵ年分の消費税及び地方消費税の納税証明書(納税証明書その 1 またはそ
の 3(その 3 の 2、その 3 の 3 でも可)。)
キ 直近1ヵ年分の財務諸表(貸借対照表及び損益計算書)
ク 使用印鑑届(様式 4)
※ウ~カは原本とし、申請時点で発行から 3 ヵ月以内のものに限る。
※オについて、会社設立1年未満のため、納税証明書が発行されない場合は、その旨を
記載した理由書(様式自由)を提出すること。
※ウ~クについて、平成 25・26 年度本市入札参加有資格者名簿(物品、委託)に登録のあ
る者については省略できるものとする(様式 2 に承認番号を記載すること)
。
②提出期限
平成 26 年 3 月 26 日(水)午後 5 時 30 分まで
③提出方法
提出期限までに9の提出先まで提出すること。持参のほか郵送での提出を可とする
が、配達までの送達過程の記録が確認できる簡易書留等によること。
④参加資格審査結果通知
すべての参加申請者に対し、平成 26 年 4 月 2 日(水)頃、様式 2 に記載の担当者メ
ールアドレスあてにEメールにて通知する。
(3)企画提案書類の提出
①提出書類
ア 以下の項目に係る提案内容が記載された企画提案書(A4 版、6枚まで)
【1】企画内容
事業の趣旨をふまえた企画方針、青少年を対象としたコンサートとしての
特色・工夫、特別な企画等
【2】実施日程及び会場
計2公演の実施日程・時間帯及び利用する音楽ホール等
【3】出演予定者
指揮者、司会者、ソリスト及びオーケストラの楽器編成
【4】公演内容
公演タイトルや、演奏を予定する曲目など
【5】広報計画・集客見込
集客(特に、事業対象者である青少年の参加)増を図るため自団体で行う
広報計画(大阪市関係媒体を除く)
、各回の集客見込
【6】準備・運営体制
企画から準備、当日の運営までを含めた執行体制
イ (2)①で提出したイ 実績調書(様式 3)※写し可
ウ 見積書(様式 5)
エ 法人の概要(パンフレット等)
②提出部数
正本 1 部(記名・代表者印を押印したもの)と副本 6 部
※ 副本には、記名・押印しないこと。なお、パンフレット等で法人名等が印刷され
たものを使う場合でも、副本にはマスキングの処理を行うこと。
③提出期限
(2)④の資格審査結果通知(合格)を受け取った日から平成 26 年 4 月 9 日(水)
午後 5 時 30 分まで
④提出方法
提出期限までに9の提出先まで提出すること。持参のほか郵送での提出を可とする
が、配達までの送達過程の記録が確認できる簡易書留等によること。
7 選定に関する事項
企画提案の審査については、有識者会議を開催し、以下の評価項目についての意見を聴
取のうえ、本市で受託予定者を決定する。審査は非公開とし、審査内容についての質問や
異議は一切受け付けない。
なお、有識者会議の委員については、公平性・透明性を確保し、専門的な観点から評価
を行うため、学識経験を有する外部の者で構成する。
(1)選定基準・方法
評
価 項
目
①準備・運営体制
②広報・情報発信
③企画・公演予定内容
審
査 内 容
提案した事業を確実に遂行できる運営基盤
と実績があるかどうか
効果的な広報手段、情報発信方法を行えるか
どうか
企画内容が趣旨に合致しており、工夫され多
彩な内容かどうか
所要経費に節減努力が見られるなど、積算が
④経済性
妥当であるか
配 点
30点
20点
35点
15点
●合計点が最も高い提案者が複数いる場合は、③の点数が高い者を受託予定者とする。
●一委員でも評価点が60点未満もしくは1項目でも0点があった場合には、受託予定
事業者を選定しないことがある。
(2)失格事由
次のいずれかに該当した場合は、選定対象から除外する。
ア 参加資格を有しない者が提案を行うこと
イ 同一参加者が複数の提案を行うこと
ウ 有識者会議委員に対して、直接、間接を問わず、故意に接触を求めること
エ 他の参加者と企画提案の内容またはその意思について相談を行うこと
オ 事業者選定終了までの間に、他の参加者に対して企画提案の内容を意図的に開示す
ること
カ 企画提案書等に虚偽の記載を行うこと
キ その他選定結果に影響を及ぼすおそれのある不正行為を行うこと
ク 提出された企画提案書等が次のいずれかに該当する場合
(1)提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの
(2)記載すべき事項の全部または一部が記載されていないもの
(3)記載すべき事項以外の内容が記載されているもの
(3)選定結果の通知及び公表
すべての参加者に対し、平成 26 年 4 月下旬頃通知するとともに、経済戦略局ホームペ
ージに掲載する。
8 その他
(1)提案に対する費用、条件等
ア 企画提案書等の作成に要する費用は、参加者の負担とする。
イ 採用された企画提案書等は、
「大阪市情報公開条例(平成 13 年大阪市条例第 3 号)」
に基づき、非公開情報(個人情報、法人の正当な利益を害する情報等)を除いて、情
報公開の対象となる。
ウ すべての提出書類は返却しない。
エ 提出された企画提案書等は、審査・受託者選定の用以外に応募者に無断で使用しな
い(大阪市情報公開条例に基づく公開を除く)。
オ 期限後の提出、差替え等は認めない。
カ 本プロポーザルは受託予定者の選定を目的に実施するものであり、契約後の業務に
おいては、本市と協議をしながら仕様の策定を行うので、必ずしも提案内容どおり実
施するものではない。
キ 参加申請後に大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置又は契約関係暴
力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けた者の公募型プロポーザル参加は
無効とする。
(2)契約に関する事項
ア 本プロポーザルにかかる契約の締結は、平成 26 年度予算の成立を条件とする。予
算が成立せず、契約締結を行わない場合に、受託予定者において損害が生じても、本
市はその損害について一切負担しない。
イ 契約締結にあたっては、新消費税率8%で行うこととする。詳しくは、「大阪市ホ
ーム>大阪市電子調達システム>お知らせ【契約制度・システム関連】」>平成 25
年 10 月 18 日付け『消費税及び地方消費税の税率の改正に伴う取扱いについて』」を
ご覧ください。
また、上記は、2(3)の契約上限額にも適用されます。
ウ 受託予定者と契約を締結することができない事由が生じた場合は、企画提案審査に
おいて次順位以下となった応募者のうち、合計点が上位であった者から順に契約交渉
を行うことができるものとする。
9 提出先、問合せ先
担当:大阪市経済戦略局総務部総務課(調達)
住所:〒559-0034
大阪市住之江区南港北二丁目 1 番 10 号 ATC ビル O’s(オズ)棟南館 4 階
電話:06-6615-3719
FAX:06-6614-0150
E メール:[email protected]
受付については、午前 9 時から午後 5 時 30 分までとし、土曜日・日曜日・祝日及び
月曜日から金曜日の午後 0 時 15 分~午後 1 時を除く。