貴き心大分大学教育福祉科学部附属中学校平成 26 年 01 月 22 日学校通信 (たか) No82 文責副校長佐藤雅彦 (282) 卒業生(15 回生)からの本の寄贈１２５冊野中文博さんは本校 15 回生です。昨年度から寄贈してくださっている本は 125 冊にもなりました。お礼の会を生徒主催で行わせてほしいとお願いしましたが、「子どもたちに本好きになってほしいだけですから、ご辞退します」とのことなのです。漂流記・のほうの城・ファーブル昆虫記１～１０赤ひげ診療譚等々冒険・国家の品格・全訳源氏物語・神様のカルテ・ビルマの竪琴・十五少年宝島・シャーロックホームズの冒険・赤毛のアン・落日燃ゆ・トムソーヤのいらず・Ｏ・ヘンリー短編集・天地明察・マザーテレサ・二十四の瞳・潮騒・国から・舟を編む・永遠の０・ワンピース１～１０・水神・命もいらず名もの下・野菊の墓・おしん・ビブリア古書堂の事件手帖・はだしのゲン・北の橋のない川・風が強く吹いている・利休にたずねよ・風と共に去りぬ・車輪がおじさん・若草物語・智恵子抄・博士の愛した数式・坂の上の雲１～３・・あなたが世界を変える日・山頭火句集・大地の子・伊豆の踊り子・あしな野中文博さんが昨年度から贈ってくださった本の一部を次に紹介します。という純粋な思いにただただ心を打たれてありがたく、頭がさがりました。尋ねくださいました。母校の後輩たちに是非、たくさんの本を読んでほしい「先生、中学生はどんな本を好んで読むんですかなあ？」と野中さんはお読書は心の栄養となるもの「読んでほしい本・読んでくれる本」を贈りたいから現在の図書館ディスプレイしむ」楽しみを知るきっかけにしてほしいものです。す。子どもたちが、本校の図書室利用を「読書に親で、本の貸出数や図書室利用率はＵＰし続けていまるのです。図書司書の先生や生徒図書委員等の努力における学力も高まっていくはずだとそう考えていほうが、社会が活性化し、そしてまたすべての学問ます。本を読む楽しみを知る人が多くなっていった基盤となるものをもたらしてくれると私は思ってい社会やそこに生きる人々に対して貢献をするための読書習慣は、人生をより豊かにしてくれ、さらに本に親しまなくても生きてはいけるけど昨年末から附中ＨＰ「図書室より」設置学校からのお知らせや「貴き心」(学校通信) などを継続して載せている学校ＨＰに、「図書室より」のバナーを貼り、新たなページを作っています。すでにご覧くださっている方もたくさんいると思いますが、おすすめの本や新刊紹介のコーナーや、「図書室だより」の掲載など、とても楽しく充実した内容ですので、是非、お立ち寄りいただければと思います。また、来校の際はＢ棟２Ｆのその場所を実際 http://www.jhs.oita-u.ac.jp/ 大分附属中 HP に訪れ、生徒たちの図書室を体感してください。