1月学校だより - 愛南町立平城小学校

H25.12.25
№9
平城小だより
1月
学
校
の
教
育
目
標
自らのめあてに向かってがんばりぬく、心身ともにたくましい児童の育成
☆ 校訓とめざす児童像
正しい子:誠実で思いやりがある子
考える子:自分で創造する子
強 い 子:めあてを立ててやりぬく子
◆
1 月の生活目標
めあてを立ててがんばろう。
◆ 1 月の保健目標
インフルエンザの予防に努めよう。
様々な行事で忙しかった2学期が終わりました。子どもたちは、日々の学校生活の中でそれ
ぞれに目標を決め、それを達成するために頑張りました。いよいよ子どもたちが楽しみにして
いた冬休みです。風邪などひかないようにお過ごしください。
校区別人権・同和教育懇談会(12 月 1 日)
校区別人権・同和教育懇談会では、人権集会と各学級での授業を参観していただきました。授業で
は道徳や学級活動を中心に、今目の前にある人権問題について、資料をもとに話し合いました。様々
な差別や偏見、友達の大切さ、一人ひとりの命の重さ、平和とは何かなど、それぞれのテーマで、意
見や考えの交流をしました。
人権集会では、愛媛県重症心身障害児(者)を守る会会長の岩井正一さんにお越しいただき、「障
害や病気のある子の生きる意味」と題して講演していただきました。重い障害をもって生まれた長男
順平くんへの思い、家族としての支え、同じ症状の子どもをもつ家族との交流など、自らの経験を、
文字通り「生の声」として伝えていただきました。障害に、障害のある人に、そして障害のある子ど
もをもつ家族に対して未だに残る偏見や差別は、人を苦しめ、多くの人々は、その苦しみにさえ気づ
かないという現状は残っています。今回の御講演は、「気づかなければ、考え・行動する一歩は始ま
らない」という事実を、私たちに改めて伝えてくれたように思います。当日は 100 人を超える多くの
保護者・地域の皆様に御参加いただきました。子どもたち、特に低学年児童にとっては難しい内容で
はありましたが、集会後の感想を読むと何かを感じてくれたようです。
人権委員会メンバー
全校合唱
岩井さんの講演
感想発表
集会の感想(抜粋)
・・・ごく一部ですが紹介します。
(児童)※全て漢字を使って表記します。
・
障害や病気がある人には優しくせんといけんと思いました。
・
岩井さんのお子さんは障害があるけど、岩井さんもしっかり受け止めて生活しているので、えらいなと思いまし
た。あまり障害のある人と遊んだりしたことがないので、一緒に遊んで楽しい生活がしたいです。とても勉強にな
りました。
(以上 1 年生)
・
集会で分かったことが二つあります。一つは命を大切にすることです。二つ目は、人を大切にすることです。
・
今日は岩井さんのお子さんの順平くんの話を聞きました。生まれた時から重い障害があります。でも負けずに明
るく生きています。岩井さんも自分の子どもだけじゃなく、他の人も助けています。二人とも優しい人で、強い人
です。 (以上2年生)
・
障害のある人も、ぼくらと同じように頑張って生きています。ぼくたちは走ったり遊んだりできます。好き嫌い
をしたり、いじめをしたりするのは絶対にいけないことです。ぼくは今日の集会で、その心を強くしました。
・
障害のある人は、私たちみたいにたくさんのことはできないけれど、生きる意味がたくさんあることが分かりま
した。優しく息子さんを見守る岩井さんはとてもすてきです。私も岩井さんのようになりたいです。順平君は岩井
さんの家族の宝物です。
(以上3年生)
・
私はできるけど、あの人はできないから私のほうがえらいとか、私は障害がなく普通に生まれてきてよかったと
思うのは間違っていると思います。障害があってもなくても頑張ることは同じです。同じ人なんだから、かわいそ
うと思う気持ちも、私はちょっと違うと感じました。
・ 障害のある人たちと家族は、壁を乗り越えようとしています。その壁はぼくらがつくっているのかもしれません。
ぼくに何ができるのかを考えました。「この子らにではなく、この子らを光に」という言葉が心にとても残りまし
た。
(以上4年生)
・ 首に穴をあけてそれでもソプラノ歌手になることをあきらめなかった青野さんはすごいです。障害のある人たち
は自分なりに命を燃やして生きています。ぼくはその努力を見習いたいと思いました。
・
私は今まで障害のある人に対して「かわいそう。」という気持ちしかありませんでした。どこか遠いところでお
こっている感じでした。でも今日の集会で自分がいけないことに気づきました。障害のある人たちは、もしかした
ら私たちのためにいてくれるのかもしれないと思います。私たちに本当の優しさを教えてくれる存在のように思い
ます。
(以上5年生)
・
集会でお話を聞いていて、はじめは「かわいそうだなあ。」と思いました。しかしよく考えてみるとかわいそう
と思っている裏では「ぼくはならなくてよかった」と思っている自分がいるんじゃないかと思いました。そう考え
ていると次第に「みんな同じ人間だ。」と思ってきました。自分でも知らないうちに差別してしまうこうとがない
ように気を付けます。自分も人も大切にしたいと思います。
・
青野さんのことを聞き、とても勇気が出たし会って話がしたいと思いました。「ありんこくらぶ」にも行ってみ
たいです。正面から向き合っている人たちの集まりだと思うからです。昔は国も「障害のある子は社会の役に立た
ないから支援のお金は使えない。
」という考えだったということ聞きました。とても悲しい気持ちになりました。
優しい気持ちになれたり、勇気をくれたり、心を動かしてくれたりするのになぜだろうと思いました。障害のある
人たちは、とても大切な存在だと、今日ではっきり分りました。
(以上6年生)
(保護者)
・ いろいろと考えさせられるよい機会になりました。障害というのはとても難しい問題だと勘違いしていた部分も
ありました。もっと大切なことがシンプルにあって、私たち一人ひとりがすべきことがあるんだと思いました。
・ 障害のある人にも心はある。スピードは遅くても少しずつ成長している。あたりまえのことですが、改めて気づ
かされじーんとしました。病気や障害があるからといって、克服させるために厳しくなりすぎたり、逆に過保護に
なり過ぎたりすることもありますが、まずは子どもの気持ちを優先して、その可能性の芽をつまないようにしてい
きたいと思いました。
「ありんこくらぶ」の活動も気になります。交流会などあったらいいなと思います。
・ もし自分の子どもだったら・・・。と思いながら真剣に聞いていました。自分が親になってみて、子どもたちに
は「元気で幸せになってほしい。」と思いますが、もし何かの病気にかかったとしても全力で守っていきたいと思
いました。前向きにそれぞれ頑張っている姿に胸をうたれました。
・ 子どもたちにとっては、少し難しい話ではありましたが、知る・感じるという意味では貴重な体験だったと思い
ます。これからどんどん自分の世界が広がっていく中で、人と違うことが差別につながらないように、その人の気
持ちになって考えられるように、みんな違うけれど同じように生きているんだと、自然に思えるように成長してい
ってくれたらいいなと思います。
・ 岩井さんのお子さんは、障害があって生まれてきても、岩井さんの家族に優しく育てられて、幸せなんだと思い
ます。今日のお話で、子育てに関する気持ちが、少し変わった気がします。
校内持久走大会(12 月 10 日)
12 月 10 日(火)予定通り、校内持久走大会が実施されました。病気やけがのため全員参加とはい
きませんでしたが、強風や低温に負けずに、子どもたちはがんばり
体 楽
操 し
ました。今年も見守り隊の服を着て、走者の安全に気を配って
で い
いただいた保健体育委員会の皆様、寒い中応援してくださったり
す
。 ?
児童と一緒に走ってくださったりした保護者の皆様、ありがとう
準
備
ございました。
紙面の都合上各学年男女別3位までの児童を御紹介します。
(1年)
男子:1位 長田 雄大
2位 菊池 康聖
3位 浦﨑 伍希
女子:1位 岡田 ひまり 2位 近平 まるこ 3位 菅原 稀杏來
(2年)
男子:1位 上田 蒼将
2位 近平 大和
3位 馬詰
皓
1 年女子スタート!
女子:1位 和泉 佑衣菜 2位 岩﨑 優音
3位 松下 佳暖
(3年)
男子:1位
女子:1位
(4年)
男子:1位
女子:1位
(5年)
男子:1位
女子:1位
(6年)
男子:1位
女子:1位
倉田 裕斗
尾﨑 咲和
2位 山本 翔正
2位 若松 由奈
3位 濵田 敬太
3位 安延
詩
大戸 瑞貴
小野山 瑠奈
2位 白石 幸誠
2位 石橋 芽依
3位 石上
輝
3位 埜下 瑚子
山本 大愛
山中 今日香
2位 島内 創生
2位 田原 凪紗
3位 中尾 悠人
3位 上田 水葵
中尾 春樹
井村 光希
2位 山本 剛大
2位 山本 音羽
3位 杉本 凌河
3位 前田 由依
1 年男子トップ争い!
2 年女子 激走!
3 年女子 快走!
2 年男子 大悟先生ピンチ!
4 年男子 熾烈な争い
5 年女子
負けないわ!
6 年男子 流石の走り!
3 年男子
5 年男子
速いなあ!
独走中!?
4 年女子
抜くぞー!
6 年女子 真剣です!
どの学年も、抜きつ抜かれつの
デッドヒートで、大会は大いに盛
り上がりました。子どもたちの真
剣な姿は、何よりも美しく、感動
しました。はやくも「来年は○番
になります。」と宣言する児童もい
て、頼もしい限りです。
PTA 読み聞かせのメンバーが増えました。
今年度から始まった PTA の読み聞かせは、毎週金曜日休むことなく
行われています。メンバーも少しずつ増え、今は 3 年生まで実施でき
るようになりました。子どもたちも楽しみにしています。メンバーの
皆さんは、来校時に図書室に行き、読みたい本・聞かせたい本を選び
ます。新メンバー熱烈募集中です。
新メンバーのお二人。
(メンバー)
西川幾人さん・裕美さん、山本肖子さん、山本景子さん、田原朱美さん、 「よろしくお願いします。」
渡邊敬子さん、松下恵美子さん(新メンバー)、中尾キャロルさん(新メンバー)
子どもと話していますか?
子どもも親も忙しい今、話す時間をとるのさえ難しいのが現状かもしれません。でもやっぱり向
き合いながら話す時間は大切ですね。先日参加させていただいた、県の PTA 研究大会の資料に掲載
されていた「三行詩」のひとつを御紹介します。
「ただいま」と同時に始まる「あのね あのね」のお話会、今日も新しい世界をみてきたんだね
松山市立たちばな小学校の保護者 作
それでは皆様 よいお年を・・・。