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終業式で代表の生徒が2学期の反省と冬休みの抱負を発表しました。
札幌市立平岡緑中学校
学校便り 第9号
発 行
平成 22 年 12月 24 日
83日間の2学期が終了しました。陸上競技記録会は残念ながら中止にな
りましたが、緑萌祭や総合の集中活動日は予定通り実施され、大きな成果を
残すことができました。
これから20日間の冬休みになりますが、各自が目標をもって過ごし、有
意義な冬休みになるように願っています。休み明けには、3年生がいよいよ
自己実現のための最初の難関にさしかかります。早い生徒では1月の中旬か
ら、そして多くは2月中旬から高校入試に臨むことになります。受験や3月
の旅立ちに向けて、この休みのうちにしっかりと準備をし、大きく飛躍する
ためのエネルギーを蓄えてほしいものです。
「対話とサポート」
長かった2学期が終わりました。3年生は先日の懇談会で卒業後の進路
についての確認を終えたところです。あとは、自分の希望する道に向かっ
て邁進するのみです。明日からの冬休みを、お子さんが健康で有意義に過
ごせるように、ご家庭からのサポートをお願いできればと思います。
また、1・2年生は、この冬休みをお子さんの将来について話す機会に
してほしいと思います。3年生になってから
ではなく、今のうちから進路についてよく相
談しておくことが大切です。将来に対してど
んなことに興味をもち、どんな職業に就きた
いと考えているのか。一緒になって話をして
いただき、中学校卒業後の進路選択の下地作
りをお願いできればと思います。
(進路指導担当
小清水
俊介)
「蕾から花へ」
3年4組 M H
僕は、普通に過ごしていては学べないことを3年生になってから学び、学問っぽく
言えば、少し「進化」できたと思います。その進化の発端は、1学期に行った前期の学
級委員選出でした。3年生は学年だよりに書いたので知っている人も多いと思いま
すが、僕は友達の推薦で学級代表になりました。その時は、まだ新しいクラスのまと
め役のような感じで、軽い調子で承諾したのです
が、実際仕事となるといろいろと忙しく、部活の部
長も務めていたので、はっきり言うと、少し重荷で
した。しかし、修学旅行や学年集会などの仕事をし
ていくうちに、人の前に立って仕事をすることが
楽しく、それに応じて返ってくるみんなからの信頼
や感謝の気持ちが心の糧になってきました。
そして、2学期ではその心の糧を目的に、後期学
級代表に自ら立候補しました。後期の学級代表には、他にも立候補した人がいたの
ですが、その人には譲っていただき、その人の期待や譲ってくれた気持ちを背負い、
後押しされながら今日まで来ました。
実は、全校の皆さんの前で、こう話すのにあたって、先生に一つ忠告を受けまし
た。それは、「2学期に何を一番がんばってきたのか」ということを話すということで
した。言われた後、深く考えてみて浮かび上がってきた言葉は、「尽力」です。「力を
尽くす」で「尽力」です。僕は立候補したとき、前期とは違って、「一生懸命物事に取り
組む」という志で仕事に取り組もうと決意しました。3年生の学年目標は「蕾」で、「ま
だ自分達は蕾のようなものだが、最後は満開の花を咲かせよう、つまり有終の美を
飾ろう」という意味です。これは、前期のメンバーと考えたのですが、これを一緒に
作った仲間の思いや、この目標の意味をいつも考えながら活動に取り組み、その結
果、毎回の仕事をより丁寧にそして一生懸命にこなしてくることができたのだと自
負しています。
冬休み明けの3学期は、1、2年生の皆さんにとっては1年間の締め、同じクラスメー
トといられる最後の学期となります。そして、僕達3年生にとっては、3年間の締め、同
じ学年のメンバーと過ごせる最後の学期、また緑中生でいられる最後の学期となり
ます。
もう受験まで3ヶ月を切り、僕はもちろん3年生も本気で入試に向かってまっしぐら
になっていくわけですが、それでもまだ学級代表として、受験でピリピリしたクラス
の雰囲気を和らげたりするなど、仕事は残っているので、受験生としての「蕾」、また
学級代表としての「蕾」を卒業式には「花」にしてみせられるよう、一日一日を大事に
踏みしめて過ごしたいと思います。
○剣道部
十勝大平原全道少年剣道練成大会
女子団体 準優勝
札幌市中体連新人剣道大会
女子団体 優勝
男子団体 第3位
女子個人 優勝(2-1 M K)
準優勝(1-3 K M)
※女子団体、男子団体で全道大会へ出場予定
12月21日(火)、第Ⅱ期の総合的な学習の全校発表会が行われました。
12月2日に行われた学級別発表会を経て選出された各学級の代表12名
は、全校生徒の前で堂々とした発表を見せ、集中活動日に学んだことやその
後にまとめたことを全校生徒に還元することができました。特に、3年生の
発表はそれぞれに工夫があり、見応えのあるものでした。
○バドミントン部 新人戦全市大会
男子シングルス 第2位(2-1 N Y)
女子ダブルス 第3位
(2-2 S E、1-2 H R)
※ともに全道大会へ出場予定
司会を務めた議長会(3年生)
1年生でも堂々と発表
クイズに挙手で答える
○女子バスケットボール部 全市バスケットボール1年生大会
※新人戦は全道大会へ出場予定
○空手
自分の言葉で語りかけた2年
緊張して出番を待つ発表者
全校発表会
生の発表
はまなす杯第5回北海道予選大会
2年女子個人形 第3位(2-2 N K)
※今大会の結果により全国大会へ出場予定
○吹奏楽部
第55回北海道吹奏楽コンクール
中学B編成の部 銀賞
○各種作文
・第48回中学生作文コンクール
都道府県別生命保険文化センター賞3等 (1-3 K K)
・平成22年度中学生の税についての作文
札幌市納税貯蓄組合連合会会長賞
(2-3 S M)
・全国小・中学校作文コンクール」読売新聞社賞
(2-2 T N、2-3 M T)
・毎日新聞社主催第38回中学生作文コンクール
(3-4 K N)
衣装にも工夫が見られた3年
生の発表
発表者
1年
1組
2組
3組
4組
TM
AR
KM
KR
「砂漠化の現状と将来」
「エコ化する商品の工夫」
「新エネルギーによって生活は変わるのか?」
「エコロジ力(りょく)」
2年
1組
2組
3組
4組
TM
SR
KY
SA
「消防団を解明せよ!!」
「自然災害時の対策とはどのようなものか」
「医療の進歩について」
「札幌地方裁判所」
3年
1組
2組
3組
4組
SM
SH
EM
AY
「清田区の土木について」
「マックの裏の仕事をのぞいてみよう」
「動物のお医者さん」
「幼稚園の先生 密着24時」
第3位