町からのお知らせ芝山道場の空手家５名各大会で上位入賞芝山中学校の武道場を拠点に、日々鍛錬を積み重ねている「空手道無限勇進会」の芝山道場生。練習が実を結び、下記の大会で上位入賞を果たしました。 ◎吉川穂佳さん（左）・JKJO関東空手道交流試合準優勝 ◎藤田一輝くん（左から２番目）・春季極真会館若潮杯優勝・手塚グループ全関東空手道選手権大会準優勝 ◎塚本紀香さん（中央）・春季極真会館若潮杯優勝 ◎吉川祐士くん（右から２番目）・関東MAX空手道選手権大会第３位・手塚グループ全関東空手道選手権大会第３位 ◎大木陽卓くん（右）・手塚グループ春季交流大会準優勝・春季極真会館若潮杯第３位ミニバスケットボール芝山ビクトリーズが準優勝２月14日・15日に「山武郡市ミニバスケットボール春季大会」が九十九里町立豊海小学校を主会場として開催され、「芝山ビクトリーズ」男子チームが出場しました。準決勝戦では、前半終了時点で９点差をつけられて負けていましたが、後半にはチーム一丸となって逆転し、４年連続となる決勝戦へ進出。残念ながら決勝戦ではチーム力を発揮できずに敗れてしまいましたが、準優勝の成績を収めました。第34回防火ポスター展東小児童が特別賞に毎年、社会公共に対する防火思想の普及啓発を目的に、山武郡市広域行政組合消防本部が行っている防火ポスター展。517点もの作品の中から、東小学校の2名の児童が特別賞に選ばれました（学校名・学年は平成26年度のものです）。山武郡市危険物安全協会長賞東小学校6年手島歩実さん山武郡市広域行政組合消防長賞東小学校5年木内綾乃さん球春到来、センバツ準Ｖ「第9回東日本選抜中学生野球選手権大会」が柏市をメイン会場に開催され、山武郡市選抜チーム（山武オーシャンズ）が準優勝に輝きました。芝山中学校からは、田中勇人さん/外野手、小川郁弥さん/捕手、平井和希さん/投手（写真左から）の2年生トリオが出場。決勝の大舞台を経験した田中さんは「実力不足を感じました」と自己分析し、3試合に先発した平井さんは「この大会で新しい球種をマスターしたので投球の幅が広がりました」と話していました。また、全6試合でスタメンマスクをかぶった小川さんは「準優勝は悔しいけれど自信になりました。総体優勝を1番の目標にして頑張ります」と、野球部主将としての抱負を語ってくれました。 ※芝山ビクトリーズでは年間を通して部員を募集しています。問教育委員会スポーツ少年団担当 ☎77-1861 広報しばやま 20 TOWN INFORMATION 9 7 11 時分観光親善大使の永尾まりやさんと一緒に豆をまいたよ。遠くのお客さんまで届くように、頑張って豆をまいたッコ！北総エリアをめぐる電車「ぐるっとちば北総号」のお客さんをJR成東駅でお出迎え。しっかり芝山町をPRしたッコ！芝山町写真同好会写真展分∼午後２月２８日ぐるっとちば北総号桜の木に思いを込めて時２月３日芝山仁王尊節分会会員の自由作品を展示します。 ◆期間４月日㈫∼ 月日㈰ ※４月日㈭・月日㈭は休館日です。 ◆時間午前 ◆場所芝山町立古墳・はにわ博物館 ◆料金無料 ◆問合せ芝山町写真同好会 │ ０１１５代表長谷川 ☎ 今回も力作が勢ぞろい（写真：文化祭）昨年月、芝山小学校の南側に本の桜の苗木が植えられました。この小さな苗木には、平和への思いが込められています。この桜の苗木は、昭和年生まれの二川中学校同窓生が植えたものです。戦時中、子どもたちは桜の花のように散っていった特攻隊や﹁つボタンは桜に錨︵いかり︶﹂の海軍の兵隊さんに憧れて育ちました。桜は戦争と深いつながりを持っていたのです。終戦後、現在芝山小学校がある場所に二川中学校が建設されました。昭和年生まれの同窓生は、中学校卒業の際に卒業記念として 30 5 5 15 しかし時代の移り変わりとともに、桜の木は本数を減らしてしまいました。今年は終戦から年、そして小学校統合の年です。子どもたちが美しく強い心と大きな希望を持って成長することを願い、﹁平和のシンボル﹂として改めて桜の木を植えようという話になりました。そして昨年月に芝山小学校の協力のもと、同窓生は本の苗木を植えました。数年後、花を咲かせた桜は静かに子どもたちを見守り続けます。 2015. 4月号 21 30 30 28 9 7 10 4 77 70 15 11 桜の苗木を土手沿いに植えました。新たに植えられた桜の苗木（手前） 9