セミナー

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VE!2014 年4月11日(金)
ここに発見がある ――
レガシィ
会場:アットビジネスセンター東京駅 13:00 ∼ 17:20
急増! 行政指導と調査 セミナー
「国税通則法」の改正より税務調査手続きが
複雑化。税務調査が減少している。
そのため、課税庁はお尋ね等の行政指導による
課税の強化に務めている。
調査ではない。しかし税理士として
どのように対応すべきか。
都築 巌氏
年に大阪国税局入局。
実例を用いて解説する。 都築税理士事務所・代表税理士。1979
以後、管内各税務署、国税局などに配属。2001 年大阪国税
【講師】
税理士 不服審判所を最後に辞職。法律家として顧問先の申告時等に
は法律を先に考え、国税局の意のままに動かされることのな
いように努める。
本には書けない現場の対応
○行政指導を修正申告書の勧奨方法の一つになる恐れがあるということの問題認識
○「臨場(実地)調査」と「机上調査等」と「行政指導」の違い
○「質問検査権を行使しない調査」と「行政指導」の違い及びそれぞれの法的意義
○当該電話等の連絡行為が「行政指導」に当たるのか?
○行政指導だから加算税はかからない、調査になれば加算税はかかる、
間違いではないが、正しくはないということの理解が必要
○各税目による実例解説
法人税、印紙税、消費税、相続税、贈与税、譲渡所得税、
申告所得税(譲渡を除く)、源泉所得税
※このセミナーはCD・DVD化いたしません。なお、当日の録音/録画はご遠慮ください。
急増! 行政指導と調査
<主な内容>
Ⅰ 平成 26 年度税制改正(納税環境整備)の概要
1.事前通知手続の改正
(1)改正の内容
(2)税理士法改正の意義
(3)国税通則法改正の意義
(4)地方税における改正
(5)税務代理権限について
(6)改正が及ぼす今後の調査実務への影響
2.国税不服審査手続の改正
(1)審査請求を原則とすることの意義
(2)請求期限の延長
(3)再調査請求の中身は? 異議申立てとの相違点は?
(4)いわゆる「99 条裁決」について
(5)改正が及ぼす今後の「不服申立て」実務への影響
Ⅱ 「行政指導」と「調査」の関係 (総論)
1.今、なぜ「行政指導」なのか?
(1)行政指導という考え方が租税実務において生まれてきた理由
(2)行政指導を中心にした行政が本来の行政としてのあるべき姿
(3)行政指導を修正申告書の勧奨方法の
一つになる恐れがあるということの問題認識
2.行政手続法について
(1)目的
(2)「行政指導」とは?
(3)行政指導の一般原則
(4)国税通則法と行政手続法の適用関係
(5)租税実務における「行政指導」の範囲及びその内容
3.公権力の行使としての調査の意義
(1)「調査」とは?
(2)「行政調査」と「税務調査」
(3)「調査」が公権力の行使に該当するということの意義
(4)「調査」と「質問検査権の行使」の関係
(5)「臨場(実地)調査」と「机上調査等」と
「行政指導」に対する法の適用関係
(6)「臨場(実地)調査」と「机上調査等」と「行政指導」の違い
(7)「質問検査権を行使しない調査」と
「行政指導」の違い及びそれぞれの法的意義
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Ⅲ 「行政指導」と「調査」の明確な区分について (各論)
(1)資料せんや連絡せん、取引記録、
登記・登録の事実把握等を基に発遣された照会
文書等に対して行った回答から非違が把握されたとき
① 照会文書の法的意義
② 照会文書に対する回答の任意性
③ 照会文書は、「質問検査権の行使」に該当するのか?
④「結論」
(2)税務署内における申告書内容の審理において非違が予測される
ような場合において、納税者等に電話等による照会があった場合に
おいて非違が把握された
① 当該電話等の連絡行為が「行政指導」に当たるのか?
② 当該電話等による連絡行為が「質問検査権の行使」に当たるのか?
③「結論」
(3)提出された申告書の内容について、管理運営担当等から電話等による
照会があったことにより非違が把握されたとき
① 当該非違が申告書上で明らかであるような場合
② 当該電話等による問合せ行為は「質問検査権の行使」に当たるのか、
それとも「行政指導」なのか?
③「結論」
(4)机上調査等の内部手続きのみで行われる処分について
① 調査に該当するのか? 行政指導の範疇なのか?
②「質問検査権を行使しない調査」に該当するのか?
③「結論」
(5)行政指導だから加算税はかからない、調査になれば加算税はかかる、
というのは間違いではないが、正しくはないということの理解が必要
Ⅳ 「行政指導」と「調査」について (事例による解説)
※本編では、行政指導、質問検査権を行使する調査、行使しない調査
について、その区分や最終処分の違いについて解説し、さらに行政
指導については、お尋ね、照会文書などは、各税目ごとに異なるの
で、それぞれの税目ごとにおいて考え得るものを、できるだけ文書
ごとに、事例を挙げながら解説していきます。
(1)法人税
(2)印紙税、消費税
(3)相続税、贈与税、譲渡所得税
(4)申告所得税(譲渡を除く)
(5)源泉所得税
※一部変更となる可能性もございますので
ご了承ください
Ⅴ 質疑応答
〒100-6806 東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル
0120-00-8377
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もちろんお電話でも承ります。
ご入金確認後、1週間前後で受講票をお届けします。当日は受講票をご持参ください。受講票がないと入場できない場合があります。
割引券、誕生日割引等を充当することはできませんのでご了承ください。また、入金後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
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