【修正内容】Ridoc Document Router V3 2005.11.02 Ridoc Document Router V3.0.0.0→V3.1.1.0へのバージョンアップで改善された機能 No 修正内容 対応リビジョン [環境設定]内のWeb設定にSSLチェックボックスがないため、RidocWebNavigatorからSSLを使用し運用した 1 場合に、正しいリンクが作成されない現象が解消されました。 2 キャビネット開始/停止ツールがエラーになる場合がありましたが、現象が解消されました。(Ridoc Document Server V3と同居時は発生しない。) 3 文書を開く、Ridoc Document Server/Proキャビネットへの接続の処理が重なるとエラーが発生する場合が ありましたが、現象が解消されました。 3.0.1.0 認証方式としてベーシック認証を選択している際に、以下操作をすると返信用メールアドレスが正しく入力さ 4 れない現象が解消されました。【手順】①認証管理ツールでプロファイル作成、②あて先の「標準メール」で” プロファイルから選択”を設定、③②のあて先を送信者に設定しスキャナ配信を実行。 5 Ridoc Document Router V1/V2からバージョンアップすると、短縮ID、キャプチャー設定の表示名が正しく引 き継げない現象が解消されました。 6 NotesR5メール送信で、文書リンクを添付する設定とした場合、メールに添付されるサムネイルが天地識別 されない現象が解消されました。 7 Ridoc Document Server Pro V2をインストールしている環境に、Windows認証でインストールするとインス トールに失敗する場合があり、解消されました。 3.0.1.1 Ridoc Document Server Pro V2と同居している場合、Ridoc Document Server Proの<文書管理>ツール 8 のスケジュール機能が正常に動作しない現象が解消されました。 (スケジュールの開始/停止/新規作成/編集/削除ができない、既存スケジュールが実行されない) Ridoc Document Server Pro V2を拡張オプションなしでインストールしてある環境にインストールすると、 9 Server Pro側で全文検索データが実際には作成できないが、作成できるように見えてしまう現象が解消され ました。 Ridoc Document Server Pro V2と同居している場合、RTIFF設定が正常に動作しない現象が解消されまし た。 10 ※以下の動作が解消されています。 ・Ridoc Document Server Proで設定していたRTIFF機器が無くなる。 ・RTIFF機器設定でエラーになり追加できない。 11 Windows認証で使用しているRidoc Document Server Pro V2と同居している場合、Ridoc Document Server Proの文書管理ツールにおいてユニバーサルグループが表示されない現象が解消されました。 12 Ridoc Document Route V3をインストール後、Ridoc Document Server Pro V2をインストールすると、環境変 更ツールを適用してもスケジューラがうまく動作しない現象が解消されました。 Windows認証で使用しているRidoc Document Server Pro V2と同居すると、Windows認証の場合、環境によ 13 りRidoc Document Server Pro V2に接続できなくなる場合がある現象が解消されました。※同梱のツールで の対応となります。 Ridoc Document ServerPro V2が同居している環境で、Ridoc Document Server Proの文書管理ツールの印 14 刷ジョブ一覧が正常でない場合がある現象が解消されました。 15 インストール時に[プログラム起動]を選択し、<文書管理ツール>でリモート管理ツールから接続した場合 に、配信サービスが開始できてしまう現象が解消されました。 16 FAX配信において、解像度が縦横異なる場合に、PDF画像が潰れてしまう場合がある現象が解消されまし た。 誰にも参照権がなくなってしまった文書が存在する受信トレイを管理ツールから削除できない現象が解消さ 17 れました。(あて先の編集権をもつユーザーが、文書の削除、プロパティの参照をすることが可能となりま す。) 18 外部バックアップ用の停止・開始バッチで、配信サービスの停止、開始が行なわれない現象が解消されまし た。 19 RTIFFダイレクト印刷で、パスワードが7文字以上入力できない現象が解消されました。 20 マルチページファイル設定のあて先に配信すると複数の文書となって登録される現象が解消されました。 ※254ファイルごとで1ファイルとなっていました。 21 アップグレードインストールを行うとキャプチャテーブルの空ユーザが消えてしまう現象が解消されました。 22 アップグレードした際に、FAX受信トレイ内文書にパスワードを設定していても、一般ユーザーが文書の参照 をできてしまう現象が解消されました。 1/3 3.0.2.0 【修正内容】Ridoc Document Router V3 2005.11.02 Ridoc Document Router V3.0.0.0→V3.1.1.0へのバージョンアップで改善された機能 No 修正内容 対応リビジョン ACL(アクセスロール=アクセス権)の所有者を変更すると、正しくACLが設定されず所有者でトレイにアクセ 23 スができない現象が解消されました。 24 定期バックアップ実行時のエラーログの内容が記録日時以外空欄になってしまう現象が解消されました。 25 文書管理ツールへのログイン時に、認証に失敗した際に表示されるメッセージボックスのタイトルが不適切 であったため修正しました。 26 FAX配信ログで、文書番号がない/登録されていない転送IDを指定した場合、エラーログの[送信者/あて先] 欄が空欄になってしまう現象が解消されました。 27 配信タイプ選択で、チェックをオフに変更すると、<全あて先一覧>を表示した際にチェックをオフに設定し た配信タイプが「不明な配信タイプ」ではなく空欄になってしまう現象が解消されました。 認証サーバからあて先作成を実行した際に正常に動作しない現象について解消されました。 28 ※認証サーバからあて先作成を実行し、グループからユーザー2人を追加し、1人を削除した後にあて先を 作成すると、あて先が2つ作成されていました。 29 グループを指定し、文書管理配信一括設定を実行すると、<全あて先一覧>画面の配信タイプに「文書管 理フォルダ」と表示されてしまう現象が解消されました。 30 TSI編集時に、あて先の編集権限を設定しなかったユーザーでもTSI編集が実行できてしまう現象が解消さ れました。 31 ファクス転送IDが設定されていない場合でも操作メニューの書き出しが輝度表示されてしまう現象が解消さ れました。 3.0.2.0 32 ACL一括変更のACL編集を実行した後、実行ユーザーであて先の編集ができない現象が解消されました。 Apache Webサーバのログの処理を改善しました。 33 ※ログのローテンションを24時間ごとに実行することで、24時間単位でのログの削除ができるよう改善しまし た。 34 多数のクライアントで、同時に認証がかかる処理が行われると認証エラーが発生してしまう場合があるとい う現象が解消されました。 Ridoc Document Router V1、V2からのキャビネットコンバートでフォルダ名が正しく反映されない現象が解 消されました。 35 ※特定の文字が受信トレイ名の最終文字として使われていた場合、フォルダ名が空になってしまいました。 (最終文字でない場合は、「表」の後ろが空白になっていました。) 36 インストール時に、新たにポートチェックの項目を追加しました。 37 追加機能:LDAP認証対応、サーバ印刷配信対応、Exchange配信対応、時刻指定配信対応。 38 テキスト付きPDFの場合、画像変換時に天地識別が行われ、サムネイルの画像と天地が異なる場合があり ましたが、解消されました。 39 テキスト付きPDFに画像変換した場合、画像により1~8dot幅の黒スジが画像に付く現象が解消されました。 40 他社製品がインストールするZlib.dllとRidocが使用するZlib.dllのバージョンが違うことにより、管理ツールの 起動に失敗する現象が解消されました。 41 アドレス帳参照時、第一階層に51以上のアイテムが存在するとエラーになる現象が解消されました。 42 SMTPのコマンドのレスポンスで、パケットを分けて返すメールサーバが存在する場合、正しいレスポンス コードを受け取らずに次の処理を行うため、SMTPメール配信でエラーになる現象が解消されました。 43 バックアップ処理は、同期で行われHTTPで要求を行っているため、2時間でタイムアウトが発生する現象が 解消されました。 44 Syslogへ書き込むモジュールがスレッドセーフではないため、ログへの書き出しのタイミングにより、不正な ファイルが書き出され、Ridocに関連するモジュールが起動できなくなる現象が解消されました。 45 2値、多値ともにPDF変換の場合、多値側の変換形式が使用されるため、テキストデータが存在しない場合 がありましたが、解消されました。 46 1ページあたり10001文字以上認識した場合に、テキストデータの作成に失敗する現象が解消されました。 2/3 3.1.0.0 【修正内容】Ridoc Document Router V3 2005.11.02 Ridoc Document Router V3.0.0.0→V3.1.1.0へのバージョンアップで改善された機能 No 修正内容 対応リビジョン 他社製品がインストールするUnzip32.dllとRidocが使用するUnzip32.dllのバージョンが違うことにより、管理 47 ツールの起動に失敗する現象が解消されました。 48 V1からのアップグレード時、パスワードなしの場合でもパスワードありと見なしコンバートを行っているため、 すべてのユーザがアクセス権なしになる現象が解消されました。 ファイル配信において、指定フォルダ名に「&, <, >, "」が含めれる場合に正しく配信が行われない現象が解 49 消されました。 3.1.0.0 50 文書管理サーバ配信の設定時、フォルダが199個までしか表示されない現象が解消されました。 51 RidocDocumentRouterV3.1.0.0/ProV2.1.0.0に、RidocDesk2000及びRidocWebNavigator、DocumentWeb等ク ライアントからの接続が累積するとリソース不足となる現象が解消されました。 52 5枚以上のファイルを配信し、天地識別を行なうと5枚目以降天地識別が実行されない場合がありましたが、 現象が解消されました。 53 RouterV3.1.0.0/ProV2.1.0.0とServerV3が同居すると、Server側の機能である持ち出し禁止PDFが作成でき なくなる現象が解消されました。 54 キーワード検索を行った際に、「データベース異常です」のエラーが発生する現象が解消されました。 55 V3.1.0.0以前のバージョンから上書きでアップデートした場合に、認証管理ツールのプロファイルのバック アップを行うとエラーになる現象が解消されました。 56 上書き時に、以前作成したユーザ情報ファイルを使用することができるようになりました。 3/3 3.1.1.0
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