(平成25年) 第49号 2013.9.30 (ご葬儀・第21回定時総会報告・創立20周年記念祝賀会) 発 行 中央大学学員会白門41会支部 編 集 企画・広報委員会(代表・宮田 永生) 印 刷 富士印刷株式会社(吉野主計、商・会計) E-mail:[email protected] カット 小川 佳芳(本名:小川清子、文・東史) 連絡先 橋本 紘治 〒 1 6 0 - 0 0 0 7 新宿区荒木町19 プチモンド四谷2 0 7 Tel :0 3 − 3 3 5 1 −1324 Fax :0 3 − 3 3 5 1 −1324 http://www.gakuinkai.com/hakumon41/index.html 訃 報 母校の発展を願い白門四一会を創立 今年3月には、長内先生から「ガンの進行は抑えられており、もう 少しお待ちください」という自筆のはがきが届いた。7月に清瀬の病 院に見舞い、四一会の報告をしたときには、起き上がれなかったもの の、血色も良く、話をすると頭を動かして応え、がっしりした手で握 手をしてくれた。8月に名誉幹事長委嘱の旨を伝えると、奥様を通じ て礼状が届いた。まだ回復の余地があるかもしれないと思っていた。 亡くなられてほんとうに残念。心からご冥福を祈る次第である。 長内先生から私に四一会創立の話があったのは、日本比較法研究所 事務室に勤務していた平成3年の秋である。そこには法律担当教員が 所属し、長内先生は主要メンバーで活動していたが、さらに教員とし ては珍しく学員会役員と勉強会などで交流し、学員会の活性化とその 母校支援にも関心を寄せていた。その関係で、学員会から平成3年度 ホームカミングデー参加者名簿が提供され、年次支部創立の要請があ ったようである。 早速、同じフロアの人文科学研究所事務室の藤本義幸氏(前四一会 事務局長)にも伝え、3人で同期会創立の方法を検討した。その上で 学内同期生15人とホームカミングデー参加者の中から世話人を選び、長内先生自らが代表となって平成4年2月 に世話人会を結成し、同期会結成を呼び掛けた。 そして平成5年6月、白門四一会は長内先生を幹事長として発足した。しかし、法学部長など要職を歴任して いるのに加え、全国的に学員から人気があり、交流範囲は広く、四一会のための時間をつくるのは容易ではなか ったと思う。四一会の懇親会などでも、つねに誰かが話し掛け、事務局が打ち合わせする余地もなかった。とに かく長内先生は学内外を問わず非常に人気が高かったのである。 その理由は、穏やかな人柄に加え、一つには母校の発展を真剣に考えていたため、母校を愛する人々の心配や 提案を人一倍理解し共感できたからではないかと思う。母校や学生のためなら労苦もいとわなかった。四一会創 立当時の会報にも「私たちがこのような組織を結成するに至ったのは、単なる懐旧のためではなく、母校の明日 をますます豊かなものとするための一助たらんと志したからにほかなりません」と綴っている。 その志のもと、四一会では自ら好んで使った「同期の仲間」を合言葉によく飲みよく語り合った。大学・学会 の重鎮ながらも象牙の塔から抜け出して気さくに付き合った。そのような長内先生に会いたいがために顔を出す という会員も多かったのである。このため四一会は和気あいあいとしてまとまり、125周年募金にも好影響を 与え、予想をはるかに超える寄付金を集め、母校を支援することができた。 とびっきりの愛妻家でもあった。家事を手伝い、海外活動などにもよく同伴された。それだけに残された美智 子夫人の悲しみを考えると胸の詰まる思いがする。 四一会としても貴重な精神的支柱を失った。20年にわたる功労に感謝するとともに、長内先生の思いを無駄 にしないよう早く立ち直らなければならないと思う。 (宮田永生) 白門41会だより❶ 高潔の士を悼む 故 長内名誉幹事長のご葬儀 “フレーフレーおさない“ 定時総会の席から、旅行 の部屋から、みんなで君の回復を願っていたよ。 まだ、 1年半しかたっていない。 1年半よくがんばっ たね。君を亡くしたのは痛恨の極みというしかない。 四一会を引っ張り20年、応援団の後ろ楯となって35 年。 「まさる、もういっぱいつきあえよ」四谷の忘年 会、新宿の忘年会、高田馬場の魚の店、なにより出会 ったばかりの時、自宅に四一のメンバーを呼んで自ら 創作したコース料理をふるまってくれたあの味は忘 れられない。中央大学の中枢を担ってきた君が唯一裸 で付き合う場が四一会であったろう。それだけに悔 しい。しかし、 「俺が選んだ道だよ。後悔してないよ」 というだろうね。 自分の息子を中央大学に推薦しない。どうして?と 聞いたときがあった。君は「それが中央の目指すとこ ろだよ」と言った。 125周年事業を遂行するとき家庭 内は一番大変だったはず。そんなことはおくびにも出 さず背中を伸ばし正に大学を引っ張っていたんだね。 太くまっすぐ生きた高潔の士。 毎年の箱根駅伝バスの中で年賀状をしたためる君。 “まんまるに月凍えたり箱根山” 君の作った俳句だよ。君の“男の美学”ずっと感じて いたよ。去年の正月箱根で、応援団史上初の女性団長 になる府木君をずっと見ていたね。寒風吹きすさぶ中 ずっと見守って、彼女に自分の外套をかけてやった。 彼女もそれを戴いて自分の任務を成し遂げた。君は 寒いの一言も発せず毅然として彼女を見守り続けた。 寒いの姿勢を見せずに・ ・ ・ ・ ・男の背中。 東京女子医大、埼玉医大、日立病院、救世軍清瀬病 院、美智子さんの支えでよくがんばったね。筆談の 字さえよくわからなくなって、それでも最期にくれた 「心友」、大事にするよ。 短歌三首 ”親友にがん見つかりぬ見舞っても ガンバレとしか言えぬ悔しさ” ”入院のベッドで握る友の手と 強き眼差しズシンと響く” ”親友の遺してくれし二文字は ようやく書けた筆談の「心友」” また一緒に飲もう、黄泉で待て。 合掌 (角田 勝) 平成25年9月9日にお通夜、10日にご葬儀が、東京 文京区の小石川伝通院においてしめやかに執り行わ れました。幸い両日ともお天気に恵まれ、800名を越 えるほどの多 くの方々が参 列されました。 41会の発足 から現在まで シンボル的存 在として活躍 されたこと、9 月1日2日両日 の旅行会で 長内名誉幹事長の健康回復をお祈りして日もまだ浅 かったこともあって6日ご逝去の訃報には会員一同大 いに衝撃を受けたことでありました。ご冥福をお祈り せずにはいられなかった41会の会員がたくさん参列 しておりました。ご家族は家族葬をお考えのようでし たが、先生の生前のご活躍ぶりが、その枠をはるかに 超えるもので あったため盛 大な葬儀とな ったと推察し ております。 葬儀では、 うちうちにと のお考えから 中央大学学長 の福原先生と法学部長の井上先生のお二方のみ弔辞 をお読みになりました。41会の総会や幹事会などの 狭い範囲しかわからなかったのですが、長内先生の生 前の輝かしい 経歴が異口同 音に語られ 、 先生のご様子 は大いなる場 所におかれて も少しも変わ らないという 印象で、活躍 ぶりが髣髴とわきあがり、学内はもちろんのこと社会 的評価の高かったことに同期生としてはとても嬉しく 思われ、また今後の活躍が期待されただけに早かった 死が大変残念 に思われたこ とでした。 喪主の長 内美智子様の 会葬御礼のお 言葉の後、中 央大学応援団 の諸君と中央 大学関係者の 方々の歌う惜別の歌に送られて落合の火葬場に向かわ れました。行年71歳 (文・写真 吉野主計) 白門41会だより❷ ご挨拶 幹事長に就任して 本年6月の定時総会で、長内幹事 長の後任を仰せつかりました。 前任者と比べ見識にも器量に も大きな落差がありますが、皆 様のご支援を得ながら、本会の 発展のために微力を尽くしたい と思いますので、ご指導とご協力 をよろしくお願いいたします。 長内前幹事長には8月8日付で20年間に わたる功労に対する慰労と感謝の気持ちを込めて名 誉幹事長を委嘱しました。しかし、 9月4日、会員の願 いもかなわず、逝去されたことはまことに残念です。 心からご冥福を祈る次第です。 さて、本年は本会創立20周年であり、改めてその 目的を確認しますと、本会規約で「本会は、会員相互 の親睦・交流を通じて、母校中央大学の発展・興隆に 寄与することを目的とする。」と定めています。その 基本は会員の親睦・交流の推進にあり、それが多くの 会員を満足させるものであれば、母校の支援にもつ ながります。 会員が高齢化する中では、体力的負担と経済的負 担を軽くし、多くの会員が安全に楽しめる企画が求め られます。その点、近年の旅行会は参加者も多く経費 も安く企画の評判もよく、よいモデルです。本会の事 業計画は多彩で好みと都合に合う企画が必ずありま すが、今後とも会員のニーズに合うような企画を考 えていただきたいと思います。 併せて、そうした活動や会員の状況を広報するこ 2013年度 定時総会報告 ○全議案を満場一致で承認 ○創立20周年記念祝賀会実施 ○幹事長に宮田幹事を選任 ○次回定時総会は2014年6月21日(土) 直井誠・総会議長 2013(平成25)年度 第21回定時総会・創立20周 年記念祝賀会は、6月15日(土)、上野精養軒におい て、来賓6名、会員65名が出席して開催された。 <総 会> とも会の活性化のために必要ですが、近年会報原稿が 集まりにくくなり、広報委員会も苦労しています。本会 の活動に参加したときの感想、会員の近況、意見、提案 などを気軽に寄稿していただければ幸いです。 また、会の運営で大事なことは、総会開催、幹事会開 催、会報発行、名簿発行、会計、ホームページ運営など の業務を円滑に進めることです。幹事長、事務局長就 任を含め、多くの会員がこれらの業務に携わることが 活性化、永続性の観点から重要であり、積極的なご協 力を期待します。 問題は定時総会の出席者数が減少傾向にあること です。高齢化でやむを得ないとはいえ、出席者数の多 寡は会が活発かどうかのバロメーターでもあり、幹事 会で開催方法などを検証し、対策を検討したいと思い ます。併せて会員の皆様には万障お繰り合わせの上ご 出席されるようお願いします。また、会員も減少傾向 にありますので、周りに同期の方がおられましたら、ぜ ひ入会をお勧めください。 学員会活動には母校の社会的評価も影響します。教 育でも研究でもスポーツでも就職でも、とにかく母校 の評判が上がれば学員の意気も高揚し、学員会活動に も前向きになります。母校には何としても頑張っても らわなければなりませんが、そのためには学員側が母 校を応援することも大事です。本会も上記目的に則し 母校の発展・興隆に寄与できるよう努力しますが、まず は箱根駅伝予選会に勝ち残れるよう、多くの会員によ る応援をお願いする次第です。 (宮田永生) 総会は午後4時から支部旗が掲げられた金色の銀 杏の間で開催された。 冒頭宮田幹事・事務局長から開会宣言とともに、 幹事会で総会議長に直井誠幹事を指名した旨の報告 があり、角田幹事長代行が挨拶した後、直井議長が 挨拶し議事に入った。 第1号議案 「2012年度事業報告と決算に関す る件」では、宮田幹事から、 「会報発行、名簿発行、 ホームページ運営、総会開催、旅行会を含め21種の 事業を実施した」「会員の異動は入会者2名、退会 者9名、物故者2名であった」「定時総会出席者が減 少傾向にあり増加策を要する」「125周年募金還付 金収入が37万円あったが当年度を以て終了した」な どの提案説明があった。併せて、前田祐輔会計監事 から、 「2012年度決算書が正確であることを確認し た」旨の監査報告があった。 第2号議案 「2013年度事業計画案と予算案に 関する件」では、宮田幹事から、 「前年を踏襲し27種 の事業計画を立てた」 「そのうち創立20周年記念事 業については本日祝賀会を実施する」 「旅行会は9月 1日・2日の日程で那須湯本温泉バス旅行を企画し募 集中」「10月27日(日)に開催されるホームカミング 白門41会だより❸ デーには例年同様参加する」「予算は祝賀会参加会 費の特別補助などで当期収支差額はマイナスとなる が前期繰越金収入があり問題ない」などの提案説明 があった。 第3号議案 「任期満了に伴う役員改選に関する 件」では、角田幹事長代行から、「長内幹事長は昨 年来病床にあり、職務執行が困難なため幹事長代行 を置いて対応してきたが、幹事長の状況は変わって いない。このため幹事会は幹事長交代の必要性を 認め、現在事務局長の宮田幹事を幹事長とし事務局 長兼務とする原案をとりまとめた。事務局長の選考 については今後幹事会で検討したい。副幹事長、幹 事、会計監事は原則として全員再任とし、大島哲雄 幹事については新潟に転居し活動に参加できないた め辞退したい旨の申し出がありこれを尊重した」旨 の提案説明があった。 併せて、会計幹事に関しては、 「20 年間担当してき た太田澄子幹事からの交代希望もあり、本年度から 柳下敏男幹事と久保寺克彦幹事に交代した。太田幹 事と会計業務に協力した天神林和子幹事に感謝す る」旨の説明があった。 第 4 号議案 「次回総会に関する件」では、角田幹 事長代行から、2014 年 6 月 21 日(第 3 土曜日)に開 催したい旨の提案説明があった。 審議の結果、各議案とも満場一致で原案どおり承 認された。 これを以て総会議事を終了し、直井議長は閉会の 辞を述べた。 <創立 20 周年記念祝賀会> 祝賀会は、午後 5 時から桐の間で、島藤傳副幹事長 の司会により開催された。 司会の開会の辞に続き、角田幹事長代行から、総会 において新幹事長が承認された旨の報告があり、宮 田新幹事長が紹介された。 宮田新幹事長から就任挨拶と来賓の紹介があり、 挨拶の中で創立 20 周年にちなみ長内前幹事長が世 話人代表となって当会を創立した経緯とその後の歩 みを紹介するとともに、前幹事長の 20 年間にわたる 幹事長職務に対する慰労と感謝の言葉を述べ、併せ て早期快癒を祈念した。 続いて来賓の中央大学常任監事鈴木康洋様、学員 会副会長柳田晋次様、白門 40 年会支部長佐々木幸男 様、42 年白門会顧問松沼茂様、白門 51 会事務局長森 正明様からそれぞれ祝辞を頂戴した。 次いで、平山久子副幹事長から、創立 20 周年を祝 賀し、更なる発展を祈念する旨の挨拶があり、同副幹 事長の音頭で声高らかに乾杯が行われ祝賀会に入っ た。 歓談の合間には、各事業担当幹事から事業の PR や活動の近況が次々に報告された。 祝賀会を兼ねた懇親会は、久し振りの再会で随所 にグループができ、近況や思い出話に花が咲き、親睦 交流は一段と盛り上がった。 最後は、角田幹事長代行のリードで校歌と応援歌 を合唱し、併せて肩を組み輪になって『惜別の歌』を 合唱した。続いて長内前幹事長が入院中の病院の方 角に向かってエールを送り、祝賀会を閉会した。 記念撮影の後は、別室の二次会会場に集合し、歓談 とカラオケで和やかに親睦を深めた。 (宮田永生) 総会議案(第1号∼第4号)及び報告事項 ■第1号議案 2012 年度事業報告及び決算に関す る件 (1)2012年度事業報告書 1.会報の発行 会報第46号(5.20付)及び47号(総会報告特集号 ・9.15付)を発行し、会員に送付した。 2.会員名簿の発行 会員名簿改訂版(8月1日付)を9月1日に発行し、 会員に送付した。 3.ホームページの運営 白門41会の組織と活動状況を掲載し、会員の情 報共有とコミュニケーションを図った。 4.新規会員の勧誘 会員各人が会員勧誘を心掛ける方針で取組 んだ。当年度内の会員の異動は下記のとおり となった(敬称略)。 ○入会者 2名 押尾 衛(法・政)、坂本 章二(商・会) ○退会者 9名 安室三郎(法・法)、田中義了(法・法) 戸澤盛行(法・法)、西川康彦(法・法) 福島通文(法・法)、若生浅夫(法・法) 牧野紀子(商・会)、西片一郎(理・電) 杣野太泰(理・管) ○物故者 5名 高谷泰介(法・法) 2012/4/19逝去 石井省三(法・政) 2013/2/25逝去 今村文昭(商) 2012/5/7逝去 木村真知子(文・国史) 樋田 誠(法・政) <参考>2013年4月1日現在会員数434名。 5.定時総会・音楽の夕べ・懇親会の開催 6月16日(土)、上野精養軒で下記のとおり開催した。 (1) 行事 ①幹事会 14:30∼15:00 ②総 会 15:00∼16:00 白門41会だより❹ ③音楽の夕べ 16:00∼17:00 出演者 向田寧子(フルート奏者) 野口真見(ピアノ奏者) 島崎弥生(オペラ歌手) ④懇親会 17:00∼19:00 <来賓> 学員会副会長 正野建樹様 白門31会幹事長 山口 隆様 42年白門会副会長 小林定寿様 <特別参加> 中央大学常任監事 鈴木康洋様 ⑤二次会(参加無料) (2)懇親会参加費 1人1万円 (3)出席者数 来賓3名、特別参加1名、会員64名、 計68名 6.創立20周年記念事業企画 当会創立20周年記念事業を2013年度に予定し、 幹事会で検討した結果、2013年度定時総会の際に 従来の懇親会に代えて創立20周年記念祝賀会を実 施することとした。 7.旅行会 9月8日(土)・9日(日) (1泊2日)の日程で、妙高 高原池の平温泉バス旅行を実施した。関越自動車道 を利用し、池の平温泉の保養施設に宿泊し、近くの 『いもり池』、小布施の『岩松院』、 『小諸城址懐古 園』、小諸義塾記念館構内の『惜別の歌歌碑』などを 見学した。参加者は33名。 8.大学主催行事参加(ホームカミングデー) 10月28日(日)に多摩キャンパスで開催されたホ ームカミングデーに参加した。41年卒業生の参加者 は雨天のため約20名にとどまった。当日午後5時か ら立川駅前の居酒屋で懇親会を開催した。 9.学員会活動 (1)全国支部長会議出席 (2)協議員会・総会出席 (3)他支部総会等出席 白門51会10周年記念式典出席 42年白門会総会出席 10.その他の事業 (1) 江戸川区花火大会鑑賞 (2) 桜を観る会開催 (3) 芝居を観る会開催 (4) カラオケ同好会開催 (5) 下町散歩開催 (6) 各種スポーツ参加・応援・見学 ①ゴルフコンペ開催 ②全日本大学選手権ボート大会決勝応援 ③東都大学野球リーグ戦応援 ④日本学生陸上競技対校選手権大会応援 ⑤日本学生選手権水泳競技大会応援 ⑥箱根駅伝応援・新年会開催 ⑦青梅マラソン出場・応援 ⑧大相撲観戦&ちゃんこ参加 ⑨つり大会開催(未実施) 【活動状況一覧】 <2012年> 4.17 桜を観る会(新宿御苑) 4.∼5.東都大学野球リーグ戦応援(神宮球場) 4.29 全日本大学選手権ボート大会応援 (戸田ボートコース) 5. 9 第1回幹事会・募金実行委員会 (駿河台記念館) 5.11 学員会全国支部長会議出席 (駿河台記念館) 5.12 学員会協議員会・総会出席(駿河台記念館) 5.20 会報第46号発行 5.26 白門51会創立10周年記念式典出席 6.16 第2回幹事会/第20回定時総会/音楽の夕 べ/懇親会開催(上野精養軒) 6.23 42年白門会総会出席 7.12 第1回カラオケ同好会 (両国「ペールギュント」) 8.4 江戸川花火大会鑑賞 8.25 全日本大学選手権ボート大会決勝応援 (戸田ボートコース) 9. 1 会員名簿発行 9.7∼9 日本学生選手権競泳大会応援 (横浜国際プール) 9.8∼9 妙高高原池の平温泉場周旅行実施 9.9∼12 日本学生陸上対校選手権大会応援 (国立競技場) 9.15 会報第47号(総会報告特集号)発行 9.15 芝居を観る会(文楽公演) (国立劇場) 9.∼10 東都大学野球リーグ戦応援(神宮球場) 10.6 副幹事長打合せ(駿河台記念館) 10.19 第31回ゴルフコンペ (日本ゴルフクラブ) 10.28 第21回ホームカミングデー (多摩キャンパス/さくら水産立川駅前店) 11.27 第2回カラオケ同好会 (東京ガス四谷クラブ) 12.21 第3回幹事会・忘年懇親会 (東京ガス四谷クラブ) <2013年> 1.3 箱根駅伝の応援(13:00∼大手町ゴール) 新年会(14:30∼上野精養軒) 1.19 大相撲観戦&ちゃんこ (両国国技館・ちゃんこ店) 2.5 下町散歩(東京スカイツリー、浅草ほか) 2.9 文楽鑑賞(国立劇場) 2.17 青梅マラソン出場・応援 3.14 第4回幹事会(駿河台記念館) 3.22 会計幹事事務引継(ルノアール新宿区役所 横店マイスペース) 白門41会だより❺ カット (2)2012(平成24)年度決算報告書 (2012.4.1~2013.3.31) 科 目 Ⅰ事業活動収支の部 1. 事業活動収入 ①会費収入 年会費 ②事業収入 募金活動補助金 総会懇親会参加費 ③雑収入 受 取 利 息 収 入 雑 収 入 事業活動収入計 2. 事業活動支出 ①事業費支出 会 報 発 行 費 名 簿 発 行 費 総 会 開 催 費 学 員 会 活 動 費 その他事業活動費 ②組織強化費支出 事業活動補助金 ③管理費支出 会 議 費 消 耗 品 費 通 信 費 交 通 費 印 刷 費 賃 借 料 手 数 料 支 出 事業活動支出計 事業活動収支差額 Ⅱ予備費支出 当 期 収 支 差 額 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額 予 算 額 決 算 額 657,000 657,000 975,000 375,000 600,000 70,100 100 70,000 1,702,100 636,000 636,000 1,005,060 375,060 630,000 121,128 188 120,940 1,762,188 1,374,000 260,000 60,000 892,000 112,000 50,000 50,000 50,000 178,000 10,000 20,000 47,000 20,000 10,000 30,000 40,000 1,602,000 100,100 100,000 100 1,589,211 1,589,311 1,167,085 224,024 49,390 799,566 70,105 24,000 0 0 115,894 6,150 9,650 37,820 3,900 0 28,664 29,710 1,282,979 479,209 0 479,209 1,589,211 2,068,420 ( 単位円 ) 増 減 △ △ △ △ △ 21,000 21,000 30,060 △ 60 30,000 51,028 △ 88 50,940 60,088 206,915 35,976 10,610 92,434 41,895 26,000 50,000 50,000 62,106 3,850 10,350 9,180 16,100 10,000 1,336 10,290 319,021 △ 379,109 100,000 △ 479,109 0 △ 479,109 財産目録 ゆうちょ銀行口座残高 288 円 郵便振替口座現在高 21,850 円 みずほ銀行預金現在高 18,266 円 手元現金 2,028,016 円 合計 2,068,420 円 上記のとおりご報告いたします。 2013年6月15日 幹事長代行 角 田 勝㊞ 会計幹事 柳 下 敏 男㊞ <監査報告書> 上記収支報告書について、規約第7条第3号に基づき、 関係帳簿を監査した結果、正確であることを確認しま したので、ご報告いたします。 2013年6月15日 会計監事 小 森 輝 於㊞ 会計監事 前 田 祐 輔㊞ ■第2号議案 2013年度事業計画および予算に関 する件 (1)2013 年度事業計画 ※担当幹事中○印は各事業の「連絡窓口」です。各事 業の詳細は、それぞれの「連絡窓口」にお問い合わ せください。 1.会報の発行 発行計画 会報第 48 号・49 号を発行する。 当会活動状況を掲載するほか、「41会短信」「私の プロフィール」で広く原稿を募集する。 担当幹事○橋本紘治 ℡03-3351-1324 吉野主計、岸 毅、斉藤眞、鹿島真知子 2.会員名簿の発行 発行計画 2013年度会員名簿を発行する。 担当幹事○宮田永生 ℡090-7840-7182 3.ホームページの運営 運営方針 当会活動状況その他の情報を掲載し、 会員の情報共有とコミュニケーションに資する。 担当幹事○宮田永生 ℡090-7840-7182 4.新規会員の勧誘 勧誘計画 会員各人が会員勧誘に心掛ける。 担当幹事 役員全員 ○宮田永生℡090-7840-7182 5.定時総会・創立20周年記念祝賀会開催 開催日 2012年6月15日(土) 場 所 上野精養軒(上野公園内) ①幹 事 会 15:30∼16:00 ②定時総会 16:00∼17:00 ③祝 賀 会 17:00∼19:00 ④二 次 会(同館内・参加無料) 祝賀会参加費 5,000円 担当幹事 幹事長・副幹事長ほか役員全員 ○宮田永生 ℡090-7840-7182 6.旅行会 テーマ 那須湯本鹿の湯温泉バス旅行 日 程 9月1日(日)・2日(月)(1泊2日) 宿 舎 「ホテルグリーンパール那須」 栃木県那須郡那須町湯本213 参加費 16,000円(参加者45名の場合) 担当幹事○前田祐輔 ℡090-4746-5719 秀島敏雄、角田勝、平山久子 能登正之、高見舜三 7.大学主催行事参加 (1)ホームカミングデー 日 時 10月27日(日) 10:00∼16:00 場 所 中央大学多摩キャンパス 集合場所 会場中央部セントラルプラザの「白門 41会のぼり旗」付近 担当幹事 幹事長・副幹事長ほか役員全員 ○宮田永生 ℡090-7840-7182 8.学員会活動参加 (1)全国支部長会議出席 (2)協議員会・総会出席 (3)年次支部協議会出席 (4)新卒年次支部結成パーティー出席 日時 2014年3月(日時・場所未定) (5)他支部総会・記念式典出席 担当幹事 幹事長・副幹事長・事務局長 ○宮田永生 ℡090-7840-7182 9.江戸川区花火大会鑑賞 日 時 8月3日(土) 17:45頃∼19:15 懇親会 19:15∼20:30 花火鑑賞 集 合 現地。JR総武線「小岩駅」徒歩25分。 江戸川区側堤防の[2番]標識の下方河川敷。 会 費 1,500円 担当幹事○平山久子 ℡090-2170-2644 角田 勝、岡田憲明、高橋英基 土田和正、横田克之、小松愛孝 白門41会だより❻ 10.桜を観る会開催 日 時 4月5日(金) 場 所 新宿御苑 14:00新宿門集合 担当幹事○平山久子 ℡090-2170-2644 高橋英基、浅野國昭、小森輝於 11.芝居を観る会開催 <文楽鑑賞> 日 時 9月15日(日)11:00∼ 場 所 国立劇場小劇場(半蔵門) 演 目 「伊賀越道中双六」第一部 参加費 6,000円(@6,500円の10%引き+通信費) 募集人数 20名 <オペラ鑑賞> 日 時 2014年1月26日(日)13:00∼ 場 所 新国立劇場(初台) 演 目 「カルメン」全幕 参加費 23,000円(若干の割引@1,000円予定) 募集人数 10名 担当幹事○小森輝於 ℡03-3475-4403 馬渕輝夫 12.寄席を聴く会 日 時・場所 未定。 ※決定次第、ホームページ等で案内。 担当幹事 未定 13.カラオケ同好会開催 <第1回> 日 時 5月17日(金)18:00∼ 場 所 四谷クラブ 参加費 4,000円 <第2回> 日 時 9月20日(金)18:00∼ 場 所 友華(ゆうか)(中野) 参加費 4,000円 ※次回以降は、ホームページ等で案内。 担当幹事○平山久子 ℡090-2170-2644 島藤 傳、柳下敏男、高橋英基 14.下町散歩開催 日 時・場所 未定。 ※決定次第、ホームページ等 で案内。 担当幹事○高橋英基 ℡03-3681-2335 15.ゴルフコンペ開催 日 時・場所 未定(秋)。 ※決定次第、ホームページ等で案内。参加希望 者は田口幹事にお問い合わせ下さい。 担当幹事○田口昭夫 ℡080-1018-5706 Email:[email protected] 友景秀昭 16.青梅マラソン参加・応援 日 時 2014年2月16日(日) 9:15 JR青梅駅前集合 9:30スタート(10㎞の部) 集合場所 青梅駅前交差点 申込方法 インターネット「青梅マラソン公式サ イト」をご覧下さい。 担当幹事○平山久子 ℡090-2170-2644 直井 誠、馬渕輝夫、鹿島真知子 藤本正子、入江昭雄 ※出場・応援とも平山幹事にご連絡下さい。 17.大相撲観戦&ちゃんこ 日 時 2014年1月18日(土)初場所7日目 場 所 両国国技館・ちゃんこ店 参加費 約15,000円 担当幹事○池田亘利 ℡03-3938-4098 角田 勝、大野正浩、小森輝於 石井博之、浅沼俊熙、平山久子 18.つり大会開催 日 時 10月5日(土)、予備日12日(土)。 当日朝から日没までの都合のつく時間帯 に参加。但し、天候に左右されるため、 実施日の決定は1週間位前となる。 場 所 江戸川河口(原木中山駅徒歩10分) 最寄駅 地下鉄東西線原木中山駅 費 用 2∼3千円(餌・ボート・貸し竿代) 懇親会 つり大会の後、懇親会を開催。懇親会だ けの参加も歓迎。参加費4千円。 担当幹事○能登正之 ℡0471-73-9257 鈴木 勲 19.スポーツ応援 (1) 全日本大学選手権ボート大会応援 日 時 8月25日(日) 場 所 戸田ボートコース中大合宿所 ℡048-444-1591 (戸田公園駅下車徒歩20分) 集合場所 JR埼京線「戸田公園駅西口」 担当幹事○田中兼勝 ℡03-3622-6761 島野 栄 ※2週間前に時程発表 (2) 東都大学野球リーグ戦応援 春 季 4月∼5月 秋 季 9月∼10月 場 所 神宮球場 担当幹事○石井博之 ℡03-3911-2055 鈴木雅之 (3) 日本学生陸上競技対校選手権大会応援 日 時 9月6日(金)∼8日(日) 場 所 国立競技場 担当幹事○角田 勝 ℡03-3631-9572 平山久子、直井 誠、下形和男 (4) 日本学生選手権水泳競技大会応援 日 時 9月6日(金)∼8日(日) 場 所 広島市総合水泳場 担当幹事○入江昭雄 ℡090-4167-4976 平山久子、角田 勝、秀島敏雄 (5) 箱根駅伝 <予選会応援> 日 時 10月19日(土) 9:30∼ コース 陸上自衛隊立川駐屯地∼立川市街地∼国 営昭和記念公園 <箱根駅伝の応援・新年会> 応 援 1月3日(金)13:00∼ゴール地点(大手町) 新年会 ゴール後、14:30∼上野精養軒(本店) ※場所変更の場合、ホームページで案内 担当幹事○高橋駿介 ℡045-351-7669 市川 広、永岡 公、佐藤武夫 角田 勝 白門41会だより❼ 20. その他会員相互の親睦・交流を図るための事業 (2) 2013年度予算書 (2013.4.1∼2014.3.31)(単位円) 科 目 Ⅰ事業活動収支の部 1.事 業 活 動 収 入 ①会 費 収 入 年 会 費 ②事 業 収 入 募金活動補助金 総会懇親会参加費 ③雑収入 受 取 利 息 収 入 雑 収 入 事業活動収入計 2.事業活動支出 ①事 業 費 支 出 会 報 発 行 費 名 簿 発 行 費 総 会 開 催 費 ホームカミングデー参加 学 員 会 活 動 費 その他事業活動費 ②組織強化費支出 事業活動補助金 ③管 理 費 支 出 会 議 費 消 耗 品 費 通 信 費 交 通 費 印 刷 費 賃 借 料 手 数 料 支 出 雑 費 事業活動支出計 事業活動収支差額 Ⅱ予備費支出 当 期 収 支 差 額 前期繰越収支差額 次期繰越収支差額 予 算 額 前年度予算額 増 減 636,000 636,000 300,000 0 300,000 100,100 100 100,000 1,036,100 657,000 657,000 975,000 375,000 600,000 70,100 100 70,000 1,702,100 △ 21,000 △ 21,000 △ 675,000 △ 375,000 △ 300,000 30,000 0 30,000 △ 666,000 1,312,000 360,000 60,000 730,000 20,000 112,000 30,000 50,000 50,000 168,000 20,000 20,000 47,000 5,000 5,000 30,000 40,000 1,000 1,530,000 △ 493,900 200,000 △ 693,900 2,068,420 1,374,520 1,374,000 260,000 60,000 892,000 0 112,000 50,000 50,000 50,000 178,000 10,000 20,000 47,000 20,000 10,000 30,000 40,000 1,000 1,602,000 100,100 100,000 100 1,589,211 1,589,311 △ 62,000 100,000 0 △ 162,000 20,000 0 △ 20,000 0 0 △ 10,000 10,000 0 0 △ 15,000 △ 5,000 0 0 0 △ 72,000 △ 594,000 100,000 △ 694,000 479,209 △ 214,791 (注)投資活動収支の部、財務活動収支の部は該当事項 がないので記載を省略している。 ■第3号議案 任期満了に伴う役員改選に関する件 <役員候補者(任期 2013年度∼2014年度)> 幹 事 長 宮田永生 副幹事長 (6人) 法 学 部 池田亘利 経済学部 島藤 傳 商 学 部 岡田晟子 理工学部 能登正之 文 学 部 平山久子 体 育 会 角田 勝 事務局長 宮田永生(兼務) 会計幹事 柳下敏男 久保寺克彦 幹 事(87人) 法 学 部(21人) 池田亘利 長内 了 藤本義幸 高岡寧正 阿部豊子 天野進吾 河西紀道 児玉康孝 島野 栄 諸星文一 星 弘美 細井幸子 田邉貴美子 小松愛孝 田中和夫 曲 友一 阿部 昇 浅野國昭 金谷建男 千賀修一 白鳥紀久雄 経済学部(12人) 佐藤貴美子 島藤 傳 鈴木 勲 高橋英基 高見瞬三 内藤征吉 浅沼俊熙 小林喜平太 阿竹孝雄 久保寺克彦 桜井 靖 上野宏昭 商学部(14人) 池見隆子 岡田晟子 岡田匡令 土田和正 馬渕輝夫 吉野主計 井口富夫 永岡 公 中島武俊 佐藤武嗣 鈴木静子 黒澤賢二 田中祥介 植田 稔 理工学部(15人) 大賀文博 岸 毅 千村文彦 能登正之 宮田永生 柳下敏男 田口昭夫 檜垣尚司 水戸敏雄 為則知之 小沼次男 竹村英雄 高橋暢也 岡崎靖生 秋山恒雄 文学部(15人) 市川 廣 太田澄子 鹿島真知子 鴻池篤彦 藤本正子 斉藤 眞 天神林和子 橋本紘治 平山久子 直井 誠 下形和男 井口康冶 大野正浩 岩渕正子 鈴木純治 体育会(10人) 石井博之(商) 入江昭雄(法) 高橋駿介(法) 田中兼勝(法) 角田 勝(法) 友景秀昭(経) 秀島敏雄(法) 岡田憲明(法) 若松軍蔵(法) 佐藤武夫(商) 会計監事(2人) 小森輝於(商) 前田祐輔(法) (注)幹事100人以内。会計監事2人。 幹事長・副幹事長・事務局長は幹事の中から互選。 ■第4号議案 次回定時総会に関する件 開催日 2014(平成26)年6月21日(土) 場 所 上野精養軒 ■報告事項 (1)住所不明者について 新谷尚法(法・法) 中島 裕(経済) 伊藤今朝雄(法・法) 成田隆憲(経済) 小川範昭(法・法) 前嶋謙允(経済) 金子 賛(法・法) 久保晏弘(商・会) 川名正剛(法・法) 柴田弘光(商・会) 神波紘夫(法・法) 山田一生(商・会) 下戸 潔(法・法) 石田欽治(商・経) 土屋 勲(法・法) 下川正勝(商・経) 宮下 亨(法・法) 泥谷信行(商・経) 渡辺良一(法・法) 深野富善(商・経) 石山治義(法・政) 矢野龍一(商・経) 坂巻敏夫(法・政) 佐藤義信(理・物) 萩尾欣司(法・政) 間宮舜二郎(文・哲) 泉 照子(経済) 宮本政敏(文・東史) 小野塚安弘(経済) 渡辺玲子(文) 古賀修身(経済) 室谷征夫(文・英文) 以上32名 白門41会だより❽ 私の白門41会入会の思い出 花火大会に寄せて 今から21年前の白門41会の設立 記念日を思い出して書く。私は確か 48才の春に東京都町田市在住で同じ クラスの小林久二氏から会社に電話 があった。近い内に中大41年卒業生 の同期会を作るので、「君は東京 にいるので僕と一緒に参加しないか」との話を受け た。久しぶりに会えるので応諾したのが入会のきっ かけである。彼は町田支部に所属、この同期会創立 の件を知ったようだ。もし彼から電話がなかったら、 当然41会とは無縁であった。私は中大卒業後、学員 会に入会していなっかたのと、昭和44年4月渋谷区 千駄ヶ谷より中野区江原町に引っ越したので、永久 に中大との連絡が取れない状況下にあった。卒業26 年振りに彼のおかげで再び中大との絆を得ることが 出来た。41会創立日は武蔵境駅で待ち合わせバスで 多摩校舎に行った。バスを降りてから坂を上がり初 めて見た校舎は、広い敷地に白い城のような大きい 何棟もの建物に驚いた。都会の駿河台校舎と多摩の 風景が違いすぎると思った。教室に入って係りの方 から現在の勤務の内容を記入する用紙をもらった。 私は直感的に中大の期末試験を思い出し、複雑な気 持になった。試験は好きでなかったからだ。私は配 布された内容を書き終えて、彼に「この会場に来て いる人達は自分とは異質の生活をしている人ばかり で、私の来る場所ではないようだよ」と話したら、 彼は「君だけではないよ」と言い、私を安心させた。 多分誘った手前、私が場違いの会に入るのを困惑 している様子と思い、慰めたのかも知れない。設 立の懇親会の席で特に印象深いことは長内先生が 「自分達も間もなく人生の半ばを過ぎ50才に達する と」話した事を思い出す。あれから早くも70才に達 しようとしている。当時の集合写真を見ると懐かし く思い出す。 人生の不幸は突然訪れるものだ。第10回目総会出 席の時、いつもの待ち合わせ場所でなく、彼は新 宿の会社に来て食事をしてから行こうと連絡があ った。久しぶりに会い私の方からすぐに「前より痩 せて見えるけれど何か体が良くないのでは」と話し た。以前より痛風で薬を飲んでいると聞いていたの で心配していた。実はガンになっていると聞き驚い た。彼はやっと仕事も軌道に乗り、これからだとい う矢先にガンになり「もうどうする事も出来ない」 と、病院をかえても同じ診断だと言った。また会社 はどうしようかと心配していた。精養軒の帰りに以 前より熱心に別荘に誘われたので、夏を過ぎた9月 に行く約束をした。熱海の別荘で一泊した。彼は体 の調子が良くないと言い体を横にして、中大時代を 懐かしく楽しそうに話していた。帰りぎわに釣りに 行く話も出た。人は死に近づくと必死に生きようと するのかもしれない。彼は翌年春に他界した。戦時 中より東京に住み、戦後の混乱と平成のバブル並び に不況を経験し、激動の時代を通り過ぎた。おそら く中大の4年間は希望に燃えた事と思う。ご冥福を お祈りする。 (久保寺克彦) 久しぶりに江戸川区花火大会に行きました。例年 より“駅チカ”の場所を取って頂き飲み物、ツマミ等 岡田さん一家総出の準備で快適な花火席となりまし た。しばし歓談の後カウントダウンと共に豪華絢爛 な花火です。心地よい川風(次第に寒くなる!)を 受け、さながら別世界にいるようでした。気のせい か今年は特に華やかに見えましたが………とにかく 見とれているうちアッという間にフィナーレでこれ もまた感動もので思わず拍手、拍手。後かたづけを しての帰りがまた大変、夜道を延々とさながらアリ の行列でひたすら駅に向かいます。一緒だった仲間 も最後は佐藤さんと二人だけでした。でもその苦労 を補ってあまりあるものです。実は私の家からは隅 田川の花火大会の方が近くて便利なのですが、あそ こは河川敷がなくまた場所取りも思うにならず、も っぱら立っての見物ですが(大半の人がそうです)、 主なところは一杯でしかたなくビルの間からの“の ぞき見”です。川幅もないので玉も小さく仕掛けも ありません。これと比べれば江戸川の花火は大迫 力です。これもひとえに岡田さん一家と幹事の皆 様のお蔭です。毎年有難うございます、まだ行っ てない人は来年是非行きましょう。 (土田和正) 那須温泉旅行記 那須湯本鹿の湯温泉旅行会 「朝夕自然の中で軽い散策が可能である。多くの 仲間と一緒に温泉につかりユックリくつろげる。地元 の素材をいかした健康食を戴き、盃を交換しながら コミュニケーションを図る。」等を基本骨子として四 年前から温泉旅行会を開催し、今年で早や三回目の 旅行会となりました。宿泊先の選考、バス会社との 価格交渉、途中の立ち寄り先の選定、宴会の実行方 法等々旅行企画おいては全くズブの素人の幹事が担 当しておりますので、今回も色々な処で御不満な点 があったのではないかと幹事一同大いに反省してい る次第です。 4・5日前の天気予報では、 「台風が真っすぐ関東 向かっている」 「場合により新宿に来れない人も出る のではないか」 「少人数での実行はいかにすべきか」 等々大いに気をもんでおりましたが、当日朝、何と雨 風全く無しの上々天気で余計な心配も吹っ飛んでし まいました。参加会員も一人の遅れもなく40名全員 集合。予定通りの午前9時に出発、途中何回かの休 白門41会だより❾ 憩停車は行いましたが、高速道を降りることなく一路 「黒磯・板室I.C.」へ。地元在住の参加者:坂本充生 君が同乗、全参加者奇しくも41名。全員そろって那 須高原に向かう。 昼食は、地元製造元の「お握り」を那珂川の支流 「木の俣川」の細流を見ながらまるで60年前の小学 生に戻り戴きました。その時坂本充生君が自家製造 された「コナスの一夜漬け」をいただきましたが、 塩加減といい、舌触りといい、素晴らしい差し入れ でした。坂本ご夫妻に感謝、合掌。 昼食後、昭和天皇も那須御静養の時には必ずお出 でになられたという、尾瀬を彷彿とさせる「沼ッ原 湿原」に向かう。気温は新宿と違い若干肌さむく感 じる中、ほとんどの参加者は小一時間の散策を楽し んだのですが、メタボで足の悪い数人は、近くの「展 望台」にて一時休憩する方、将棋の「名人戦」を真剣 に取り組んでいた方も。 その後早めに宿舎「ホテルグリーンパール那須」に 到着。ほとんどの会員は、宴会前に地元那須湯本温 泉の乳白色の硫化硫黄泉に入浴。宴会は、宮田幹事 長の挨拶に始まり、最も遠方の九州熊本から参加い ただいた入江昭雄君の乾杯の音頭。続いて旅行会に 初めて参加頂いた岩渕正子さん、小澤光郎・河野一 成・斉藤冠司・松下芳昭・吉田忠諸君の新人挨拶。続く は本日のメインエベント「ビンゴゲーム」の開始。ゲー ム開始前に本日70数歳の誕生日を迎えられた市川廣 君にホテルよりシャンパンのお祝いを戴き披露されま した。ビンゴの商品は参加者全員から数個の景品をお 持ちいただいた為、女性参加者に特別カード2枚を差 し上げたのですが、何故かお一人は拒否、女性では無 くなったのか(?)。 最後は、会員得意のカラオケ大 会。ホテルの都合か、上手な(?)歌を他のお客さんに 聞かせたくないのか、早目の午後9時で終了。最後に 角田勝君リーダーに依る長内了前幹事長の早期の回 復を祈り、全員の願望を込めて「フレー、フレー長内」 のコール絶唱で締め括り。 翌日午前中は、那須湯本温泉の元湯で、1,400年前 に開湯された「日帰り温泉鹿の湯」に入浴する組と近 隣観光施設「那須神社・殺生石」見学、温泉足湯等を 楽しむ組に分かれ、那須の自然を心身共に触れる。 その後再び全員合流し、グルメ・観光レジャー・土産 物等が施設された「南ヶ丘牧場」にて昼食、小休止。 小雨のため観光レジャーは経験できず、予定時間前 に出発。最後の行程は、家族へのお土産を購入する 為、観光客には有名な「那須高原チーズガーデン」に 立ち寄り、最も人気の「御用邸チーズケーキ」をゲッ ト。持ち切れないほど買われた人もおりました。その 後東北高速道に入り、一路新宿に直行。バスの中は、 昨日来の多めの飲食か、バス移動の疲れか、半分以 上の参加者は居眠り。バス運転手さんのご厚意で 「綾小路きみまろ」のDVDをかけて戴き、見ていた 方々は、終点まで大爆笑の渦。 予定より30分も早く、午後5時30分に新宿西口に 全員無事到着。幹事一同、バス下車時、足らないとこ ろが多々あったのではないかと握手を交わしながら 申し上げましたが、ほとんどの会員から「御苦労さま でした。来年もよろしく。」とのお言葉をいただき一 安心。その後行った幹事反省会では、「今まで北方面 が続いたが、来年は中央線、東海道線方面ではどう か。」「参加者皆さんの希望に沿った場所(歴史物・自 然)、企画(ビンゴ以外の催し物)を行おう。」という意 見で一致いたしました。幹事以外の方の企画参加を 大いに希望いたしますので声をかけて下さい。 (前田祐輔) 涼をもとめて 今年の夏も暑かったですね。白門41会旅行会第3 弾は那須温泉でした。那須は言わずと知れた御用邸 も有する関東の一大保養地である。その広い山麓に は各種施設があり多くの人が楽しめる様になってい る。那須はその広大さ故那須という地名が至る処に つけられ温泉のない処、涼しくない処があるのも事 実である。今回のホテルはまぎれもなく“これが那 須”とも言うべき良質な温泉、涼しい高原にありま さしくホンモノでした。特に道中の河原でのおにぎ りはさながらピクニック気分で秀島さん演出に感心 させられた次第です。沼ッ原湿原散策で一汗かいて 待望の温泉へ♪。翌日は温泉神社、九尾狐伝説の殺 生石、地獄谷を散策し仕上げに足湯につかるなど那 須を満喫し、帰路につきました。今回も幹事の皆様 方本当にご苦労様でした、お蔭でひとときの涼を楽 しめました。 (土田和正) 白門41会だより 鹿の湯 48度の湯船に挑戦 旅行会に参加して一番心に残ったことは、那須温 泉鹿の湯に入浴したことである。本で読んだことが あったので楽しみにしていたし、幹事の配慮でゆか たで行けたのもよかった。まず打たせ湯で頭から湯 をかぶり、42度の湯船に入ってみたが熱かった。次 に41度に入ってみると温く(ぬるく)感じ、1度の 温度差に驚いた。その後43度、44度に入ると昨日 飲み過ぎた為、足の親指がチクチクしているのが収 まった。長内名誉幹事長も湯治にくれば良いのにと 思いながら46度に挑戦、足を入れただけで熱い、常 連の温泉師匠に入り方を教えていただきやっと入 れた。ここが限界と思ったが48度に挑戦、2度失 敗した後ひしゃくで熱い湯をかけ3度目、腰まで入 り足はジンジンと痛いが我慢して胸までつかり、最 後はヨッシャ!ヨッシャ!と気合を入れ合掌して首 までつかることが出来た。思い出深い旅行会であっ た。幹事・41会仲間に感謝。 (千村文彦) 川の清流と森林浴で岩場に腰かけ、子供の頃を思い 出す。沼ッ原湿原の散策では緑の中にエゾリンドウ とタムラソウの花が心を清めてくれた。元湯鹿の湯 入浴では短熱浴を繰り返し、日々の疲れがとれた2 日間であった。企画の幹事さんには感謝、感謝!! (橋本紘治) 旅行会の感想 今回、初めて参加させて頂き、ありがとうござい ました。沼ッ原湿原を散策し、こんなに高い所にあ るとは思いませんでした。アザミやリンドウの花が 遊歩道脇に可憐に咲いておりました。那須の森林が よく手入れされて、きれいでした。南ヶ丘牧場のプ レミアムソフトクリームが絶品でした。幹事さんあ りがとうございました。 (文・写真 松下芳昭) 楽しい元気な旅行会でした 那須湯本バス旅行に参加して 猛暑の都会を抜け出して避暑地「那須高原」への バス旅行、河原でのおにぎり弁当、沼ッ原湿原の散 策、ホテルでの温泉三昧、賑やかな宴会は夕方から の雷雨をも遠ざける程でした。名湯「鹿の湯温泉」 では温度の違う湯を5ヶ所巡り、初めて46度に挑戦 できたことは森林浴と合わせ、寿命が延びる感じが します。2日間裸の付き合いで懇親が深まった楽し い旅行でした。幹事の皆様に感謝! (金谷建男) 旅行会俳句 落雷に すすきうなだれ 豪雨あり 峰々の 青さが映える 那須高原 めいめいの 好みの湯度に 鹿の湯で (岡田晟子) 41年卒の面々が、期せずして41人集まった。 8:45新宿駅西口を定刻で出発。天候は晴、湿 度80%、蒸し暑い・・・でも何のその、自称若い 面々が期待を膨らませて向かうのは、“那須湯本鹿 の湯温泉”である。 途中、乙女の滝での昼食のおにぎりは格別・・・ 澄み切った冷たい清流の岩の上に腰かけて、坂本君 差入れの子茄子の漬物に舌鼓、次は沼ツ原湿原(電 発の揚水発電用調整池)、いたるところに熊出没看 板、これを横目に熊も逃げ出すようなモサ男?達が 木道上を散策。ニッコウキスゲやアカハナシモツケ ソウは既に枯れていたが、エゾリンドウ、タムラソ ウの鮮やかな青と赤の花が目を楽しませてくれた。 折しも、雨雲が発生、ゴロゴロ始まった。急いで、 小回りコースで約30分で切り上げ、それでも気持 ちのいいこと。そうこうしているうちに、ホテルグ リーンパール那須に到着、早速お風呂へ・・・今回 は4人の新しい仲間を加えての賑やかな宴会。いつ もの微笑ましい光景である。カラオケ、ビンゴゲー 旅行会、幹事の皆様有難うございました。 (田邉貴美子) 那須湯本鹿の湯温泉バス旅行会 初めて参加した旅行でしたが、イオウ温泉を気持 ちよく楽しい旅が出来ました。宴会も楽しかったで す。幹事さんお疲れさまでした。 (天神林和子) 栃木県への温泉旅行会は大成功 涼風に癒され、特に初日の昼は坂本充生氏の自作 のなすの漬物とおにぎりで至福のひととき。木の俣 白門41会だより ム・・・童心に戻り楽しいひと時、お酒もいつもの 通りはずみ、元気そのもの。 硫黄を豊富に含んだ強い酸性の温泉・・・白濁し た湯に入ると、ピリッとして、肌がスベスベ、効能 のほどは?夜になるとゲリラ豪雨に見舞われ、加え て落雷により、ホテルも一時停電・・自家発電機運 転で難を逃れたが、宴会中、ピカピカッ、ドーン、 ビシッ・・・閃光がひっきりなしに真っ暗な窓外を 明るくする。でも、宴会に集中、流石である。翌朝 は、何事もなかったかのような変わりように、全員 勇んで車中の人に・・・目指すは、今回旅行のメイ ンイベント、“鹿の湯”への入浴である。ホテルも同 じであるが、その効能は疲労回復から、高血圧・糖 尿、・・・なんでもあり、21項目の効能、本当か いな?と疑いたくなるほど・・・ところが、酸度が 強いお蔭で私は皮膚がかぶれ、全身がジンマシンの ように・・・痒いこと、一日大変だった。幸い帰宅 と同時に風呂に入り洗い流して、事なきを得た。 (完全治癒) 今年も秀島君、前田君のお蔭で楽し い旅行ができた。(感謝) ところが、その余韻もひと時、2日後(4日16 :26)、全員が一番快復を望んでいた長内君の訃 報に接した。船頭を失いガッカリ・・・力を失った のは私だけではないだろう。これからは長内君の本 会への思い入れの意思をしっかり受け継いで、仲良 く、老いの中にも楽しい余生を送ろうと決意を新た にした。ご冥福を祈ります!。 (田口昭夫) 「さざれ石の巌となりて…」の礫岩に納得 一時台風の情報で実施が危ぶまれたが、当日の新 宿は晴天に恵まれ、無事に出発できた。参加者は本 会始まって以来最多の41人。はるばる熊本から入江 さんも駆けつけてくれた。那須のホテルでは宴会の 中でビンゴゲームやカラオケ大会も盛り上がり、屋 外の豪雨や雷も気にならず、夜は賑やかに更けた。 翌日は1370年の歴史を持つ鹿の湯を訪ねた。入浴 組と散策組に別れ、散策組は「さざれ石の巌となり て…」が納得できる礫岩や樹齢8百年の御神木のあ る参道を登り、那須与一が祈願した湯泉神社を参拝 した。その後は流化水素が噴出する賽ノ河原に下り て「白面金毛九尾の狐」が姿を変えたという殺生石 を見学した。鳥居の外では足湯に浸りゆっくりと疲 れをとった。和気あいあいと楽しい2日間を過ごす ことができ、担当幹事の方々に感謝する次第である。 (宮田永生) 秋の行事のご案内 下記のとおり重要な行事があります。ホームページ もご覧ください。出欠は下記事務局(幹事会・忘年会 は平山幹事)まで。 1.長内君追悼・箱根駅伝予選会応援決起集会 ※長内君のお別れ会(偲ぶ会)とは別です。 日 時 10月3日(木) 18 : 00∼ 場 所 駿河台記念館360号室 2.箱根駅伝予選会応援(上記決起集会あり) 日 時 10月19日(土) 9 : 30∼ 場 所 自衛隊駐屯地・立川市街・昭和記念公園 駐屯地内9:35スタート→市街→公園内10:33頃ゴー ル。公園内11:10頃、結果発表。監督・選手へエール。 3.ホームカミングデー参加 日 時 10月27日(日) 10 : 00∼ 場 所 多摩キャンパスセントラルプラザ集合 プログラム 同封リーフレット参照 4.幹事会・忘年懇親会 日 時 12月17日(火) 17 : 00∼ 場 所 東京ガス四谷クラブ(昨年と同じ) 新宿区愛住町6-1 電話03-3353-3711 <道順> ①地下鉄 丸ノ内線「四谷三丁目駅」下車。 四谷三丁目交差点から外苑東通りを北へ 100㍍左側。 (徒歩約4分) ②JR中央線「四ツ谷駅」下車。新宿通りを新宿方 面へ行き、四谷三丁目交差点から外苑東通り を北へ100㍍左側。 (徒歩約12分)。 議 題 ①次年度事業計画について ②幹事会体制の充実について 他 会 費 5,000円(出欠連絡は12/10までに下記平 山幹事へ) ◎事務局 宮田 電話090-7840-7182 FAX 0422-43-0654 Mail: [email protected] 平山幹事 電話090-2170-2644 編 集 後 記 6月は第21回定時総会・創立20周年記念祝賀 会が開催された。9月には恒例の那須湯本鹿の 湯温泉バス旅行会を実施。特に、9月4日長内了 名誉幹事長の訃報を知り、残念でなりません。 3月の退職前に今後の41会の行く末を夢ふくら ませて、語っていた彼の心境を想い浮かべなが ら、安らかにお休みいただきたいと願っている。 天国からの声を聞きながら、仲間達はこれから もそれぞれの分野で活躍することを誓いたいと 思う。 振り返ってみると八王子の多摩校舎で41会が 設立し、幹事一同“白門41会だより”として世 に出たのである。彼を先頭に仲間達の夫々のア イディアが続々と出て育て上げた会報も49号と いう年月を経過した。カラー写真の中で微笑む 彼に感謝して・・・ (橋本紘治) (写真提供7枚・鈴木昭夫 46卒) 白門41会だより
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