2007.3 - 熊谷トレッキング同人

同人 通信
N o .1 1 3
2007.3.27
熊谷トレッキング同人
http://kumatrek.jpn.org/
ポカポカ陽気の3月例会は25名が出席、
谷川雪上訓練の机上講習と早春の会山行を話し合う
学習は「雪山へのお誘い」…これから雪山をめざし楽しむために(講師:南雲さん)
「 3 月 例 会 の 学 習 は 、” 雪 山 へ の 誘 い ” と 題 し て 、 3 月 3 1 日 に 予 定 し て い る 谷 川 岳 で 予 定 し
ている雪上訓練に向けて実施されました。講師は、わが熊トレが誇る鉄人・南雲芳夫氏であり
ます。
雪山の魅力から始まり、その美しさ、厳しさ、危険さを体験を交えて戴き、雪山での生活技
術、靴の選び方、ウエアの工夫、最近の新しい素材、そしてピッケル、アイゼンの使い方をそ
の豊富な知識と経験を元に楽しく話してくれました。これで、実際の雪上訓練が楽しみになり
ました」
(感想:大嶋記)
2 0 0 7 年 雪 山 訓 練 in谷 川 岳 の 計 画 概 要
○目
的
雪上訓練、雪稜の登高
○行
程
2 0 0 7 年 3 月 3 1 日 (土 ) 日 帰 り
熊 谷 市 役 所 (5:30)= 谷 川 岳 ロープウェイ(7:30)= 天 神 平 ~ 天 神 尾 根 斜 面
午 前 9 時 ~ 1 2 時 (午 前 の 部 )/ 午 後 1 時 3 0 分 か ら 午 後 3 時 (午 後 の 部 )※ 訓 練 終 了 予 定
○訓練内容
●弱層テスト…各自、スコップで実際に弱層テストを行い、体感する。
●ビーコン捜索法の実習…1月例会で行われたビーコン捜索法の雪上での復習、ゾンデの操
作の実際を行ってみる。
● 雪 上 歩 行 の 基 本 (固 い 雪 、 急 な 雪 面 な ど で 転 倒 ・ 滑 落 し な い 歩 き 方 )…
・アイゼン歩行/・わかんでの歩き方/・ピッケル操作の基本/・滑落停止
●ザイルで確保しての難場を素早く安全に方法…
・スタカットによる確保、腰がらみ、ピッケルを支点とした確保方法
・コンティニュアスによるザイルで結び合いながら、歩行する訓練
●緊急用ビバーク用の雪洞堀り
○参加者
L 浅 見 & 南 雲 山 崎 、八 木 、並 木 、吉 田 、逸 見 、大 嶋 、高 橋 、石 川 、駒 崎 、杤 原 、宮 田 、木 村
‘ 荒 川 を 遡 ろ う ’[ Part.5 ] の 日 程 に つ い て
昨 年 9 月 に 荒 天 で 延 期 と な っ た 荒 川 遡 行 最 終 パ ー ト に つ い て 、 6 月 2 日 (土 )3 日 (日 )を 絡 め
た 日 程 を 考 え て い ま す (6 月 2 日 に 甲 武 信 小 屋 集 中 と な る )。 ル ー ト に つ い て は 、 昨 年 計 画 し た
川又集落から~
岳経由
①真の沢沢登り
②柳小屋~十文字峠経由
③雁坂峠経由
④金峰山~国師
⑤西沢渓谷~戸渡尾根経由、のほか、初夏の花を楽しむルートなども考えられると思
います。例会で提案をお願いします。
2007年度埼玉県連盟理事に木村さんが選出されました~第40期定期総会報告
3 月 2 5 日 (日 )に 北 浦 和 労 働 会 館 で 開 催 さ れ た 県 連 総 会 の 議 事 な ど の 報 告 を し ま す 。
・ 新 保 険 業 法 改 悪 に 伴 う 遭 対 基 金 に つ い て … 2008年 3月 末 ま で の 少 額 短 期 保 険 業 登 録 期 限 ま で
に新たな基金の枠組みを決めなければならない。基金積立金による全国&県連における遭難対
策活動助成の一般財源化井、その他の遭難救助費用、入院給付等を民間保険会社と団体契約す
る。この場合の給付水準の引き下げは、日山協での例からみて免れない状況である。
・ 会 員 拡 大 に つ い て … 埼 玉 県 会 員 数 が 2001年 ;743名 を ピ ー ク に 2007年 ;594名 と 1997年 と 同 程 度
に 減 少 。財 政 面 か ら み て も 大 き な 問 題 、会 員 の 伝 手 や H P な ど 媒 体 を 活 用 し て 仲 間 を 増 や そ う 。
・ 登 山 学 校 に つ い て … 昨 年 度 年 間 受 講 者 12名 + スポット受 講 者 数 名 。 年 間 を 通 し て 登 山 の 知 識 技
術を学べる場、安全登山のための学習は絶対に必要。基本的な知識や技術習得のため、各団体
で 受 講 者 の 選 出 努 力 を お 願 い し た い 。 年 間 受 講 者 17名 未 満 で は 運 営 費 用 は 赤 字 で あ る 。
※別添の第12期募集チラシを参照
・ 第 7 回 女 性 と 登 山 全 国 集 会 に つ い て … 6/23~ 24に 秩 父 市 農 園 ホテルで 開 催 。 成 功 に 向 け て 、 女
性のみならず各会からの協力、参加呼び掛けをお願いしたい。
・ 県 連 創 立 40周 年 記 念 埼 玉 労 山 フェスタ(安 全 登 山 講 演 と 交 流 集 会 )… 9/29~ 30に 旧 吉 田 町 げ ん き 村
で 開 催 。 各 会 か ら 運 営 委 員 1 名 輩 出 し て 実 行 委 員 会 を 行 う 。 2007末 ま で に 記 念 誌 発 行 予 定 。
・県連ホームページについて…実務担当者不在のため、一時閉鎖となる見込み。
・ 第 4 0 期 理 事 に つ い て … 大 嶋 理 事 退 任 に 伴 い 、同 人 か ら 木 村 さ ん を 推 薦 し 、承 認 さ れ ま し た 。
< 県 連 関 連 主 な 行 事 日 程 > 遭 難 防 止 安 全 教 育 担 当 者 会 議 5/20(日 )■ ■ ク リ ー ン ハ イ ク 5/27(日 )
■ ■ 評 議 会 6/17(日 )& 1/20(日 )■ ■ 女 性 全 国 集 会 6/23(土 )24(日 )■ ■ 埼玉労山フェスタ9/29(土)30(日)
■ ■ 県 連 総 会 3/30(日 )
(報告者:宮田)
山岳遭難の‘ヒューマンエラー’について考えてみましょう
岳人4月号の特集『遭難はなぜなくならないのか?』で、冒頭「人はミスする。ついうっか
り…、わかっていたんだけど…、日ごろの暮らしではよくあること。しかし、そのうっかりが
山では重大な結果をまねくことがある。どうすれば人はミスを防げるのだろうか」と提起し、
事 故 事 例 と し て 、 昨 年 4 月 9 日 に 起 き た 五 竜 岳 小 遠 見 尾 根 一 ノ 背 髪 北 方 (村 尾 根 )で の 雪 崩 事 故
を取り上げています。そのなかで、メンバーの行動などを詳細に検証し、遭難に至るまでに数
々 の ヒ ュ ー マ ン エ ラ ー が 潜 ん で い る こ と を 指 摘 し て い ま す 。(1/7八 甲 田 で も あ っ た と 思 い ま す )
このパーティ12名は同じ宿に泊まったメンバーで構成され、それ故に明確なパーティ意識
がなくリスクマネージメントがなされなかった。但し、記事によれば雪崩が起きた後の救助で
は冷静な対応が行われ、逆に参考とすべき点もあります。無事であったメンバー同士の連絡手
段として小電力トランシーバーと携帯電話を使い、救助要請の位置特定に携帯内蔵のGPS位
置情報をサポートセンターから直接警察に連絡入れたことなど。第一特集では中高年登山者の
体力維持と向上の工夫、意識の問題にも触れています。是非、読んでみてください。
『ヒューマンエラー遭難を考えるためのキーワード』は、登山にもあてはまることが多い
●社会的同調行動…みんなが大丈夫だと思っていると感じていると、一人一人が危ないと思っ
ていても言い出しにくい。ここはみんなに合わせて、あえて反対しない心理が働く。
●集団意志決定のリスキーシフト…大勢で話し合って意志統一するときに、一人一人の判断よ
りも危険な方向に決定がシフトするという現象。
●権威勾配…上司と部下のように権威に傾きのある関係。上司の間違いを部下が指摘できずに
事 故 に つ な が る ケ ー ス を 防 ぐ た め 、 職 場 (飛 行 機 コックピットが 代 表 的 )な ど で 間 違 い を 正 せ る よ
う 自 由 に 発 言 で き る 雰 囲 気 作 り を 進 め て い る 。 但 し 、 最 終 の 判 断 は 上 司 (リ ー ダ ー )が 下 す べ
きであり、権威勾配の適切なバランスとリーダーシップが大切である。
●危険予知トレーニング…どこに危険が潜んでいるか、具体的な状況を例にグループディスカ
ッ シ ョ ン し て 洗 出 し 対 策 を 考 え る 。登 山 で は 1 日 の 始 ま り に リ ス ク 確 認 と 意 思 統 一 に 当 た る 。
●リスク・ホメオスタシス…技術向上や用具進歩によって安全の度合いが上がっても、人は安
全の目標水準があり今までと同じリスクを受け入れてしまう。車の運転がわかりやすい。
当面の会山行計画
1
春 爛 漫 ・ 南 房 総 、 鋸 山 ハ イ キ ン グ [ 計 画 者 :石 川 ]
日
程 : 4 /4 (水 ) 熊 谷 = 東 京 = 浜 金 谷 ~ (車 力 道 )~ 鋸 山 ~ 日 本 寺 境 内 散 策 ~ 浜 金 谷
参 加 者 : L 石 川 高 野 、八 木 、川 辺 、高 橋 、駒 崎
2
M T B 漕 い で 至 仏 山 ワ ン デ イ <中 級 >[ 計 画 者 :木 下 ]
日
程 : 4 /8 (日 ) 戸 倉 ~ 津 奈 木 橋 ~ 鳩 待 峠 ~ 至 仏 山 ~ 山 ノ 鼻 ~ 鳩 待 峠 ~ 戸 倉
参 加 者 : 宮 田 、木 下
3
西 上 州 ・ 三 岩 岳 、 大 津 ハ イ キ ン グ 《 見 え る 山 》[ 計 画 者 :山 崎 ]
日
4
程 : 4 /平 日 山 行
詳細は例会でお知らせします
春 の 稜 線 を 滑 る ・ 上 越 朝 日 岳 山 ス キ ー <上 級 >[ 計 画 者 :木 下 ]
日
程 : 4 /14(土 )~ 15(日 ) 土 樽 ~ 蓬 峠 ~ 清 水 峠 (泊 )~ 朝 日 岳 ~ ナルミズ沢 ~ 布 引 山 ~ 宝 川
参 加 者 : 宮 田 、木 下
5
西 上 州 ・ 三 段 の 滝 、 大 岩 《 見 え る 山 》[ 計 画 者 :軽 石 ]
日
2.5万 図 / 十 石 峠
程 : 4 /22(日 ) 下 仁 田 IC= 南 牧 村 滝 入 口 ~ 三 段 の 滝 ~ 碧 岩 沢 出 合 ~ 大 岩 ~ 往 路 を 戻 る
参 加 者 : L 軽 石 新 井 、軽 石
6
世 界 遺 産 ・ 熊 野 古 道 、 中 辺 路 コ ー ス を 巡 る [ 計 画 者 :吉 田 ]
日
程 : 4/24(火 ) 熊 谷 = 新 大 阪 = 紀 伊 田 辺 = 滝 尻 王 子 (民 宿 泊 )
25(水 ) 滝 尻 ~ 高 原 熊 野 神 社 ~ 大 坂 本 王 子 ~ 継 桜 王 子 (民 宿 泊 ) 歩 行 6.5h 18㎞
26(木 ) 継 桜 ~ 湯 川 王 子 ~ 猪 鼻 王 子 ~ 熊 野 本 宮 = 湯 の 峰 温 泉 (泊 ) 歩 行 7h 22㎞
27(金 ) 湯 の 峰 温 泉 = 観 光 = 新 宮 = 名 古 屋 = 熊 谷
参 加 者 : L 吉 田 高 野 、山 崎 、八 木 、堀 、白 根 、栗 原 、大 嶋 、逸 見 、高 橋 、篠 崎 (会 員 外 )
7
G W 山 ス キ ー Part1 ・ 鳥 海 山 <初 中 級 >[ 計 画 者 :大 嶋 ]
日
程 : 5 /3 (木 )~ 5 (土 ) ① 湯 ノ 台 コ ー ス 、 ② 鉾 立 コ ー ス
山麓の湯ノ台バンガロー泊
参 加 者 : CL大 嶋 SL石 川 川 辺 、駒 崎 、木 村
8
G W 山 ス キ ー Part2 ・ 北 ア ル プ ス 水 晶 岳 <上 級 >[ 計 画 者 :宮 田 ]
日
程 : 5 /3 (木 )~ 6 (日 ) 新 穂 高 ~ 双 六 (泊 )~ 黒 部 源 流 (泊 )~ 水 晶 岳 ~ 双 六 (泊 )~ 下 山
参 加 者 : 宮 田 、木 下
9
県 連 北 部 ブ ロ ッ ク ク リ ー ン ハ イ ク ・ 武 甲 山 《 見 え る 山 》[ 計 画 者 :環 境 考 委 ・駒 崎 ]
日
程 : 5 /27(日 ) 浦 山 口 橋 立 鍾 乳 洞 7:30~ 長 者 屋 敷 の 頭 鞍 部 ~ 御 嶽 神 社 ~ 展 望 台 ~ 下 山
<その他のハイク計画>
5 /18(金 )~ 20(日 )
近 畿 百 名 山 ・ 大 台 ヶ 原 、 大 峰 山 (大 嶋 )
5 /20(日 )~ 21(月 )
那 須 三 斗 小 屋 温 泉 と 新 緑 の 那 須 連 峰 (木 村 )
6 /上 中 旬
丹 沢 、 鍋 割 山 頂 で 鍋 焼 き う ど ん を 舌 鼓 む (八 木 )
6 /上 中 旬 <平 日 >
ツ ツ ジ の 山 ・ 日 光 、 泣 虫 山 (並 木 )
6 / 9(土 )~ 11(月 )
南 九 州 百 名 山 ・ 霧 島 岳 、 開 聞 岳 、 祖 母 山 (軽 石 )
<その他の山スキー計画>
4 /下 旬
富 士 山 <上 級 >《 見 え る 山 》 (南 雲 )
5 /中 旬
飯 豊 ・ 石 転 び 沢 <中 上 級 >(宮 田 )
10
故 村 越 会 長 7 回 忌 法 要 & イ ン ド ヒ マ ラ ヤ ト レ ッ キ ン グ [ 計 画 者 :福 田 、大 嶋 、栗 原 ]
日
程 : △ 先 発 隊 7 /26(木 )or29(日 )~ △ 後 発 隊 8/5(水 )→ → → 帰 国 8/13(月 )※ 今 後 決 定
参 加 者 : 高 野 、加 藤 、藤 井 、並 木 、白 根 、栗 原 、逸 見 、高 橋 、大 嶋 、豊 島 、福 田 、橋 上 & 花 輪 (会 員 外 )
次回例会のお知らせ
4 月 7 日 (土 ) 午 前 9 時 3 0 分 ~
市民ホール
学 習 :「 熊 谷 か ら 見 え る 山 」 <講 師 :新 井 >
当面の日程等
・5月例会 5/12(土)15:30~市民ホール 学習:「安全登山・事故から学ぶ」(講師:県連から派遣予定)
入会者のお知らせ
・栗原昌史さん
同人ホームページに公開中の「八甲田山雪崩埋没事故報告書」に対する
地元青森山岳関係者から感想が寄せられたので、その全文を紹介します
地 元 の 山 を 中 心 に 、45年 程 、季 節 を 問 わ ず 山 行 を し て い る ボ ラ ン テ ィ ア ガ イ ド の 一 人 で す 。
「八甲田山雪崩埋没事故報告書」を興味深く何べんも繰り返し読ましていただきました。
八甲田山を知り尽くしていると錯覚に陥りがちな仲間たちへ、常々苦言や警告を発してい
る も の の 一 人 で す が 、「 貴 団 体 の 報 告 書 」 が 、 酸 ヶ 湯 温 泉 ガ イ ド 達 に 読 ま れ て い た な ら ば 、
もっと違った結果になっていたのでは、と思われてなりません。
雪崩は、条件さえ整っていると起こりうることです。誰もが、生命をかけてまで挑戦しよ
う と は 思 っ て い な い は ず で す が 、 つ い 先 日 (2/14)の 八 甲 田 雪 崩 事 故 に つ い て は 、 い ろ い ろ と
考 え て し ま う 事 が 多 く あ り ま す 。 (正 確 な 情 報 を 得 ら れ る よ う 努 力 し て い る 最 中 )
そこで、この報告書の存在を、私たちの仲間に、少しでも活かせるよう、勝手ながら知ら
せることにしました。ご了承いただければ幸いです。
冷静な速やかな現場での行動と、詳細な記録の公開に敬意を表すると共に、心から感謝を
申し上げます。貴団体のご発展を祈念申し上げます。
八甲田ボランティアガイドクラブ
代表 平井憲治
※ 「 八 甲 田 ボ ラ ン テ ィ ア ガ イ ド ク ラ ブ 」 は 、 30年 ほ ど 前 か ら 組 織 さ れ た 民 間 の 団 体 で す 。
現在は、学術・研究的、教育的、自然保護的活動、及び八甲田山に関する情報提供や山行
計画に対するアドバイス等の支援活動のみで個人ガイドは実施していません。
拝啓 前略
青 森 市 に あ り ま す 、 登 山 用 品 販 売 の KIWI&ATCス ポ ー ツ 店 の 代 表 取 締 役 の 横 浜 慎 一 と 申 し ま
す 。「 2007.1.7八 甲 田 山 雪 崩 埋 没 事 故 報 告 」 を 拝 見 い た し ま し た 。 実 に 、 素 晴 ら し い 報 告 書
で、無事でなによりです。
さて、2月に起こった、八甲田山前岳雪崩事故で県内に住んでいるバックカントリー系の
方々が動揺しています。なぜ、あの事故が起きたのか?いまだ、酸ヶ湯温泉のガイドからの
事故報告が無く、これらの方々が沢山店にきて愚痴を言っているしだいです。
そういうなか店のオブザーバーから、熊谷トレッキング同人の方々の八甲田山雪崩埋没事
故報告をネットで見つけ、教えていただいきました。この報告書を勝手ながら来店するお客
様 方 に 教 え い た し ま し た 。お 客 様 方 も 、「 凄 い ! 」「 素 晴 ら し い 」と 話 し 、話 題 と な っ て ま す 。
このことを踏まえ、勝手ですが店のホームページ内にある、私の日記に熊谷トレッキング同
人のホームページを紹介させていただきました。本来事前に連絡し、許可をいただきたかっ
たのですが、事故報告書のあまりの素晴らしさにすぐに記載してしまいました。まことに申
し訳ありません。もし、不都合がありましたらご連絡ください。
この事故報告書をもとに、これから八甲田山に入る人達に八甲田山の雪崩の怖さや対策を
店側として教えていかなければならないと思っています。
「 2007.1.7八 甲 田 山 雪 崩 埋 没 事 故 報 告 」 は 、 八 甲 田 山 好 き の 県 人 の 方 に は 、 刺 激 が あ り
良い報告書でした。ありがとうございました。
敬具
KIWI&ATCス ポ ー ツ 代 表 取 締 役 横 浜 慎 一
HP http://atc-sports.kozzy.net/atc/displaypage.do