松 浦 明 弘(八段) マツウラ アキヒロ 昭和 24 年 7 月 15 日生 昇段歴 日本傳講道館 初 段 昭和 39 年(1964)11 月 5 日 弐 段 昭和 43 年(1968) 1 月 18 日 参 段 昭和 45 年(1970) 1 月 11 日 四 段 昭和 48 年(1973) 1 月 25 日 五 段 昭和 51 年(1976) 8 月 13 日 六 段 昭和 59 年(1984) 1 月 8 日 七 段 平成 09 年(1997) 4 月 30 日 八 段 平成 25 年(2013) 4 月 30 日 柔道の普及と発展に尽くした功績 61 年 6 月 西宮市立武徳殿にて、故 松浦淳吉(七段)先生に師事し初習 62 年 4 月 同志社香里中学入学 野原康一先生に師事 68 年 4 月 同志社大学工学部電気学科に入学、柔道部に於いて、故 胡井剛一(九段)先生に師事 71 年 10 月 関西学生柔道選手権大会軽量の部優勝 11 月 全日本学生柔道選手権軽量の部第三位 全日本学生柔道東西対抗試合出場 73 年 4 月 ニュージーランド柔道選手権大会 71㎏級優勝 無差別級準優勝 2 年間ニュージーランド柔道ナショナルコーチを務め、その間 故 ローリー・ ハーグレープ(八段) 国際柔道連盟会長とニュージーランド各地を巡回指導 74 年 2 月 ニュージーランド・オークランド博物館前広場特設会場に於いて 英国エリザベス女王夫妻の御前で、故 松浦淳吉(七段)と「投の形」を演舞す、 4 月 ニュージーランド柔道選手権 71㎏級・無差別級優勝 12 月 パプアニューギニア政府の招請により、2 週間、首都ポートモレスビーにて、 現地選手の指導 75 年 4 月 明治東洋医学院柔道整復師学科および鍼灸学科入学 76 年 2 月 故 松浦淳吉(七段)と共に大新柔道会を開設。 81 年 10 月 日整全国柔道大会準優勝(横浜市) 84 年・88 年 ロサンゼルスオリンピック・ソウルオリンピックに大新柔道会の門人ビルビンセント氏が、 ニュージーランド代表として出場 86 年∼87 年・92 年 (社)大阪府柔道整復師会として、2度のニュージーランド遠征 97 年 同じく、フランス遠征を柔道委員長として主催 97 年 1 月 フランス遠征団々長 山口政吉(七段)先生と共にフランス・シールフール市より、 名誉市民の称号を授与される。 86 年 12 月 ニュージーランド・オークランド柔道会より終身名誉会員の称号を授与 87 年 6 月 第 1 回ニュージーランド遠征メンバーが中心となり、 「大阪・ニュージーランド友好会 (KIWI CLUB)」を発足(会長 金城孝治) 93・94 年 10 月 日整全国柔道大会に於いて、大阪チームの監督を務める。 00 年 9 月 シドニーオリンピックに、大新柔道会の門人、ブレドン・クロックス氏が、 ニュージーランド代表として出場 00 年 11 月 「大阪・ニュージーランド友好会(KIWI CLUB)」を改め、「N.P.O 法人大阪国際柔道友好会 (KIWI CLUB OSAKA)(会長 金城孝治)」とし理事長に就任現在に至る。 N.P.O 法人 大阪国際柔道友好会として 01 年ニューカレドニア、 08 年オーストラリア、09 年ギリシャ、12 年オーストラリアに遠征団を派遣。 大新柔道会として 86 年、91 年、98 年に韓国済州島へ遠征団を派遣 05 年 11 月 大新柔道会の門人松浦早江子・池上宗利がオセアニアワールドカップに日本及び N.P.O 法人大阪国際柔道友好会の代表として出場し、優勝する。 09 年 5 月 ギリシャヘラクレス柔道クラブの名誉師範に任命される。 11 年 11 月 ニュージーランド柔道連盟より名誉会員の称号を授与される。 現在、大新柔道会は世界 11 カ国に 24 の姉妹道場を有し、柔道の普及発展と、柔道を通じての 国際親善と相互理解に努めている。
© Copyright 2025 ExpyDoc