開催告知のお願い 電子・機械部品の展示会「TECHNO-FRONTIER 2014」

開催告知のお願い
News Letter
2014年6月9日
報道関係各位
一般社団法人日本能率協会
TECHNO-FRONTIER 事務局
電子・機械部品の展示会「TECHNO-FRONTIER 2014」
「最先端ロボット技術」
「EV/PHV 向け充電・給電技術」などをテーマに
7 月 23 日から東京ビッグサイトで開催
一 般 社 団 法 人 日 本 能 率 協 会 ( JMA 、 会 長 : 山 口 範 雄 ) は 、 電 子 ・ 機 械 部 品 の 専 門 展 示 会
「TECHNO-FRONTIER 2014(テクノフロンティア 2014)」を 2014 年 7 月 23 日(水)~25 日(金)の 3
日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催します。
今年は、
「モータ技術展」
「電源システム展」など、要素技術の 10 の専門展示会と、
「センシング技術
ゾーン」
「ワイヤレス給電技術ゾーン」など、7 つの集中展示・特別企画で構成しています。
500 社が出展するスケールの大きさと、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが同時開催される
イベントとして、研究開発や設計、生産、製造に関わるエンジニアから支持を得ており、毎年約 3 万人
が来場します。
現在、ホームページで展示会入場料¥3,000 が無料になる来場事前登録を受け付けています。
出展企業・製品は公式ホームページの「出展者検索サイト」で公開しています。
http://www.jma.or.jp/TF
注目企画のご案内
★“TECHNO-FRONTIER”2014 基調講演
(会議棟 国際会議場)
今年、
「モータ技術展」
「電源システム展」など要素技術の専門展示会を一堂に集めた現在のスタイル
“TECHNO-FRONTIER”として開催するようになって 20 回目の節目を迎えました。
そこで今回、「世界最強の製品を目指して」をテーマに、業界をリードする3企業を迎え基調講演を
行います。
会期:7 月 23 日(水) 10:00~13:00
会場:東京ビッグサイト会議棟7階 国際会議場
定員:1,000 名
10:00-11:00
聴講料:¥5,400 / 3 講演(税込)
<富士通>グローバル展開を見据えた富士通の研究開発の取り組み
富士通 取締役 兼 富士通研究所 代表取締役社長 佐相 秀幸氏
11:00-12:00
<Honda>Honda の未来の車創りと研究開発への取り組み
本田技術研究所 常務執行役員 大津 啓司氏
12:00-13:00
<富士フイルム>写真フイルムの“ものづくり”を進化させた新規事業の創出
富士フイルム 取締役 常務執行役員 戸田 雄三氏
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★最先端のロボティクス デモコーナー
~「自律制御」
「人との共生」~(東3ホール)
主に産業用途で進化してきたロボット技術。いま、ロボットが周囲の環境を感知し、次の動作を自ら
判断する「自律制御」の技術革新が進んでいます。これによりロボットの安全性が高まり、ロボットは
人にとってより身近な存在になりつつあります。
高齢者や障がい者の自立支援やリハビリといった介護・ヘルスケア領域での活用から、製造現場での
単純作業の軽減や車両の運転操作に至るまで、私たちの日常生活や仕事の仕方を大きく変える力を秘め
ているといえるでしょう。
そこで今回、会場内に「最先端のロボティクスデモコーナー」を設け、
「自律制御」
「人との共生」を
テーマにした各種ロボット技術のデモンストレーション・特別講演会を行います。
<展示ロボット技術>
◆上肢障がい者の自立支援&入院生活品質向上を
実現するロボットアーム RAPUDA(ラピューダ)」
◆ヒト共同作業型の産業用ロボット「NECO(ネコ)」
(企画協力:ライフロボティクス)
特別講演会人間共同型ロボットによる生産効率と
作業品質・生活品質(QOL)の向上
日時:7 月 25 日(金)11:00~11:50
会場:東2ホール特設会場
定員:150 名
聴講料:無料
講師:ライフロボティクス CEO&CTO 尹 祐根氏 (産業技術総合研究所 主任研究員)
◆生体信号を用いたヒューマンインターフェース
~身体の運動制御で仮想世界のロボットや自分の分身を動かす~ (企画協力:東京工業大学)
特別講演会生体信号を用いたヒューマンインターフェースの開発
日時:7 月 25 日(金)13:20~14:10
会場:東2ホール特設会場
定員:150 名
聴講料:無料
講師:東京工業大学 ソリューション研究機構・教授 小池康晴氏
◆新型ミニサーベイヤーMS-06LA(プロペラガード付き)
(企画協力:千葉大学野波研究室・自律制御システム研究所/ミニサーベイヤーコンソーシアム)
特別講演会スーパー飛行ロボットを目指すミニサーベイヤーの最新技術と今後の展望
日時:7 月 25 日(金)14:30~15:20
会場:東2ホール特設会場
定員:150 名
聴講料:無料
講師:千葉大学 大学院工学研究科(大学本部)
・特別教授 野波 健蔵 氏
◆ナビゲーション機能付き 障害物回避先導ロボット
~障害物をセンシングし、 回避しながら施設内を先導するガイダンスロボット~
(企画協力:日本精工)
◆自律走行ソフトウェア 搭載ロボット「じぇっとあーる」
(企画協力:ジェイテクト)
◆次世代産業用ロボット「NEXTAGE」
(企画協力:川田工業、THK インテックス)
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★EV/PHV 向け充電・給電技術デモ&講演(東1ホール)
◆EV/PHV のワイヤレス給電技術デモコーナー
(企画協力:自動車技術会ワイヤレス給電システム技術部門委員会、東京大学 堀・藤本研究室、
IHI、東北大学、昭和飛行機工業、ダイヘン<順不同>)
電気自動車(EV)
、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)への非接触(ワイヤレス)給電
実用化に向けた研究開発が進んでいます。本コーナーでは、小型 EV の実機を用いて、ワイ
ヤレス給電のデモを行います。
特別講演会ワイヤレス電力伝送システムの漏えい電磁界評価技術
日時:7 月 24 日(木)12:00~12:45
会場:東2ホール特設会場
定員:150 名
聴講料:無料
講師:パナソニックシステムネットワークス開発研究所技術センター チームリーダー 渡辺 浩亘氏
特別講演会電気自動車等のためのワイヤレス電力伝送の制度化、標準化の取組み
日時:7 月 24 日(木)14:30~15:15
会場:東2ホール特設会場
定員:150 名
聴講料:無料
講師:ブロードバンド・ワイヤレス・フォーラム(デンソー 研究開発 1 部 担当次長)佐々木 邦彦氏
◆EV/PHV の充電・給電技術デモコーナー
(企画協力:富士電機、ニチコン<順不同>)
自動車走行用のエネルギーだけでなく、蓄電して電力ピーク時に家庭へ給電する、停電時
のバックアップなど日常生活において EV/PHV を充電器として活用する用途が広がってい
ます。また、店舗の駐車場などで普及が進む業務用充電器分野では、高性能化が進み、30 分
でほぼ充電可能な急速充電器も実用化されています。
今回は、家庭用、業務用の2つの機器を用いて、EV/PHV の充電・給電の最新動向をご紹
介します。
※発表者の都合により、講演内容に変更の場合があります。
※基調講演、特別講演会はいずれも、公式ホームページからの事前申込制です。空席があった場合は、当
日参加も可能です。
開 催 概 要
■名
称:TECHNO-FRONTIER 2014 (テクノフロンティア 2014)
<専門展示会>第 32 回 モータ技術展、第 23 回 モーション・エンジニアリング展、
第 7 回
第 6 回
第 27 回
第 9 回
メカトロニクス制御技術展、
第 23 回 組込みコンピュータ展、
第 29 回 電源システム展、
バッテリー技術展、第 5 回 エネルギー・ハーベスティング技術展、
EMC・ノイズ対策技術展、第 16 回 熱設計・対策技術展、
設計支援システム展
<集中展示>センシング技術ゾーン、ワイヤレス給電技術ゾーン、
ワイヤレスネットワーク技術ゾーン、高効率/トップランナーモータコーナー、
特殊環境向け部品コーナー、小型化・軽量化のための高機能材料・加工技術ゾーン
<特別企画>産学官交流技術移転フォーラム
■会
期:2014年7月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00
■会
場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東1~3ホール
■主
催:一般社団法人日本能率協会
■展示予定規模:500社/1,050小間(※2013 年実績:480社/1,011小間
■来場者数:32,000名(予定)
※2013 年実績:28,080名
■来場対象:各種機器・装置メーカの開発設計者、生産技術者、資材・購買担当者、研究者等
■同時開催シンポジウム: TECHNO-FRONTIER 2014 技術シンポジウム(全48セッション予定)
以上
【本件に関するお問い合せ】TECHNO-FRONTIER 事務局(担当:田部)
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター内
〒105-8522 東京都港区芝公園 3-1-22 TEL: 03-3434-0587 / FAX: 03-3434-8076
E-mail: [email protected] / ホームページ: http://www.jma.or.jp/TF
※取材のお問い合せは、広報室(TEL:03-3434-8620、担当:斎藤)へお願いいたします
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