第15号はたがわ畑川だより平成24年9月発行：京都府南丹土木事務所住所：京都府南丹市園部町小山東町藤ノ木21 －畑川ダム河川総合開発事業－国道27号畑川ダムバイパス減勢工畑川ダム減勢工も完成！本体の打設完了後、並行して進めてきました減勢工の工事が完了しました。減勢工は、ダムから流れる水の勢いを弱めるための施設であり、ダムの施設に無くてはならないものです。今後、秋以降に予定しています試験湛水に向けて、管理設備工事等の残りの工事を進めていきます。畑川ダム！ここまで出来ました！右岸左岸畑川減勢工下流からダムを見ています。減勢工の壁は高いです！減勢工下流を見ています。27 号バイパスの橋が見えます。減勢工高さ長さ約 15.0m 約 55.0m 20 骨材を置いていた場所の解体・撤去も始まっています。ダムのコンクリートを製造していた設備を解体しています。仮設備撤去開始！ダム本体並びに遮水擁壁工のコンクリート打設が、完了しましたので、月日から貯水池予定地内に設置したコンクリート製造設備や骨材置き場等の仮設備の解体・撤去を開始しました。 8 大野ダムにも畑川ダムを管理するための設備を設置しています。畑川上流(南丹市日吉町畑郷地内)で降る雨の量を観測します。サイレンや放送が聞こえたら、すぐに川から出てください。管理設備も順次完成しています雨量等の情報を集約し、ダムを管理する設備です。畑川ダムを管理する設備も次々に完成しています。管理設備には、ダムに入ってくる水の量やダムから出る水の量を観測すると共に洪水の時にどれだけの水がダムに入ってくるのかを予測する設備があります。また、ダム下流の畑川を利用されている人達に放流をお知らせするサイレンや放送設備もあります。ダムの水位を観測する水位計室です。ダムの天端にあります。 ↑ 高屋川と畑川合流点にもサイレン・放送設備を設置しています。ダム下流の畑川を利用している人に放流をお知らせします。 ↑ 管理所にあるサイレン・放送設備です。大きな音で放流をお知らせします。案内します！畑川ダム府議会による現地調査 (H24.8.2) 地元住民の皆さんによる見学 (H24.7.14) 京丹波町消費生活グループの皆さんによる見学(H24.6.7) ～出前講座や現場見学を受け付けています。お気軽にお問い合わせ下さい。～問合せ先：京都府南丹土木事務所河川砂防室生活ダム担当 TEL0771-62-0204 FAX0771-62-3494