6月

○進んでやる子
五本木だより
[email protected]
平成20年6月3日
◎やりとげる子
目黒区立五本木小学校
◎考える子
校長
○たすけ合う子
小林 元子
◎元気な子
運動会(特別活動)で育てたいもの
校長
小林
元子
運動会をぜひ成功させたいと、早朝から学校に駆け
つけてくださった保護者や地域の皆様のお蔭で、前日
五本木小学校では、毎月一回避難訓練を行ってい
の雨の影響もなく、どの学年も練習の成果を十分に発
ます。地震・火災など、様々な場面を想定していま
揮できた心に残る運動会となりました。
す。また、不審者対応訓練もあります。
「自分の命は、
1年生にとっては初めての運動会でしたが、最後ま
でよくがんばりました。白組が負けてしまって、閉会
式でポロリと涙を見せた1年生。かわいいなと思いま
した。
どの学年も練習のときから、実に真剣でした。また、
自分で守る」ことができるように育てていきたいと
思います。
通学路の中には、駒沢通り等交通量が多い交差点
が含まれ、大変危険な場所があります。
そこで、
「自転車教習所・自転車安全2008」と
高学年は下学年の手本となり、係りの仕事もよくやり
いう題材名で、一昨年度より「総合的な学習の時間」
ました。朝や休み時間の練習、代表委員会の打ち合わ
の年間指導計画に3年生の自転車の安全運転を位置
せなども含め、子どもと教職員が一体となって創り上
付け、毎年実施することにしました。PTA 校外部主
げた運動会です。全校が心を一つにして全力で取組み、
催の自転車安全教室とあわせて自転車を利用する時
応援でも大きく盛り上がったことは何よりうれしいこ
のルールやマナーを教え、身に付けさせていきたい
とでした。
と思います。
子どもの言動は、集団の雰囲気によって大きく左右
(生活指導部 大波多 美穂)
されるものです。その集団の質を望ましいものにする
ためには、目標に沿って全員が共通理解し、その目標
を達成させるために、全員で考え、それを協力して実
◎
践していくことが必要です。
「協力すること」や「集団
の一員としての自覚」は、まさしく社会性の育成と言
えます。互いの良さを認め合い、自分の役割や責任を
認識して果たしていくこと。そして、そのような経験
を積み重ねていくことが、子どもの成長にとっては大
切なのです。
運動会を通して、子どもたちはよく努力し、力を付け
ました。しかし、決して楽しいことばかりの練習では
なかったはず。苦しいことや辛いこともあったことで
しょう。それでも、各ご家庭での励ましや見守りのお
蔭で、子どもたちはこんなにがんばれました。
お忙しい中を、お出かけいただき激励してくださっ
たご来賓の皆様、また地域や保護者の皆様、お手伝い
くださった PTA の皆様、最後の片付けまでお世話にな
った皆様に心からお礼申し上げます。本当にありがと
うございました。
○学校公開
〈6月15日(日)〉
登校から下校まで、一日学校公開をいたします。
子どもたちの学習に取組む姿だけではなく、休み
時間、給食、清掃活動の様子など日頃見られない
活動をぜひご覧ください。
○学校評価委員会
本年度より新たに設置されました。平成20年
度の委員の方々を紹介いたします。
高品
佐々木
吉伸様
孝様
学校評議委員
五本木中町会会長
学校評議委員
五本木西町会会長
中谷
和子様
学校評議委員 民生児童委員
松本
保枝様
前中目黒小学校校長
長崎
隆様
元PTA会長
今年度目黒区では、子ども自身が自分の健康状態や体力を認識し、目標をもって進んで運動に取組む態度
を育てること、体力の向上及び健康の保持増進を図ることを目的とし、
「めぐろ子どもスポーツ健康手帳」の
活用を進めています。
ご家庭の協力もあり、本校でも4月より手帳を活用した取組みを行っております。具体的には、早寝早起
きなど規則正しい生活習慣が定着すること、また、学校では、体育の授業や行事の充実など外遊びの奨励な
どの活動をしております。今後、保健指導として「歯みがき週間」の設定や食育で「バランスのよい食事」
など定期的に行っていかれたらと思います。また生活指導部では、子どもたちに体のバランスを整えるスト
レッチの仕方やいろいろな遊びの提示もしていきます。
お忙しい中とは思いますが、子どもたちが心身ともに健康な毎日を過ごすことができるよう、今後ともご
協力をお願いいたします。
生活指導部健康教育担当
八木 亜矢子
行事
予定
定
行事予
算数少人数指導
2 日(月)振替休業日
4 日(水)水着販売 13:00~14:00(校内)
研究授業(5校時)
(6年)
算数少人数指導では、学級の枠を越えて、児童の「興味
や関心」「習熟の程度」などによって少人数の学習グルー
プを編成して授業を進めています。児童の希望や状況に応
じて、グループの人数は変わります。児童の状況に応じて
グループを編成して授業を行うことができるため、基礎・
基本の確実な定着を図ったり、また発展的な学習を行った
りというように児童たちの習熟の程度に応じた指導を進め
ることができます。
授業の中では、めあて→問題把握→自分の力で考える→
5 日(木)遠足(1,2年)
8 日(日)興津健康学園運動会
10 日(火)安全指導
12 日(木)避難訓練
13 日(金)着衣泳(3~6年)
委・代表委員会
15 日(日)学校公開 (詳細はプリント配布)
北軽井沢移動教室説明会
2:50~(6年)
16 日(月)振替休業日
17 日(火)水道キャラバン(5,6 校時)
(4年)
全員で考える→まとめ→振り返りの流れを軸に進めていま
20 日(金)クラブ活動
す。毎時間のめあてを提示し、一時間ごとの振り返りをす
21 日(土)自転車安全教室10:00~
ることで、一人ひとりの考え方やつまずきにいち早く気付
(住区・PTA主催)
くことができます。また、できることの喜びを味わわせる
24 日(火)移動教室前健診(6年)
ことで、意欲的になっていく児童たちの笑顔がとてもまぶ
しく感じています。
算数少人数指導担当 渡邊 晴美
自転車教習所
(3年)
25 日(水)~27 日(金)移動教室(6年)
28 日(土)校庭開放使用中止
30 日(月)水泳指導始