一般質問、委員会視察 - 廿日市市議会ホームページ

 3月3〜5日の3日間で、19名の議員が質問しました。質問事項要旨は質問した議員
が書いたものです。
●問 過疎・辺地実態調査の活用は
答弁 集
落の将来に不安
どう活かす。
新しい過疎・辺地計画に
のか。また、その結果を
たが、結果はどうだった
本市では、過疎・辺地
地域の実態調査を実施し
質 問 過
疎辺地施策につ
いて
し、逮捕・勾留され身体
治資金規正法などに違反
や公職選挙法、または政
①特別職にある者が刑法
めるべきである。
い。政治倫理の確立に努
質 問 国
・地方を問わず
政治不信が後を絶たな
○答 必要な条例整備を考えたい
●問 特別職報酬停止の法整備を
市の考えを問う
○答 地域事情を踏まえ施策を検討
を拘束される処分を受け
た場合、この間の報酬は
無罪が確定するまで支給
停止とする法整備をすべ
きと考えるが所見を問う。
②選挙で選ばれた首長や
議員は、法により兼職禁
止 が 規 定 さ れ て い る が、
法自体は漠然としたもの
で具体性はない。政治倫
理の確立と透明性を図る
ためにも政治倫理条例を
制定すべきではないか。
答弁 ①
本市の条例で
は、支給を差し止める規
や危機感は抱いているも
のの、約7割の方が住み
続けるとの意向を示し
た。地域事情を踏まえた
施策を検討し、必要に応
じて計画の策定・変更を
考えている。
質 問 地
球温暖化防止の
ために様々な取り組みが
行われている。そこで次
の点を問う。
①発光ダイオードの推進
は。
に向かって意見交換を行
などと、マイバッグ普及
③消費者団体や市民団体
り、引き続き継続したい。
てほしい」などの声があ
て市から再開をお願いし
中止したスーパーに対し
袋制度を存続してほしい。
②消費者から「認定レジ
答弁 ①
市の施設に導入
したい。
製は。
③独自のエコバックの作
なのか。
研究する必要がある。
制定後の状況などを調査
る。既制定団体の条例や、
などが議論になってい
定内容の適法性、実行性
団体の状況をみると、規
は、すでに制定している
②政治倫理条例について
い。
必要な条例整備を考えた
議会とも意見交換をして
て 身 を 正 す 必 要 も あ る。
め選挙で選ばれた者とし
るを得ないが、自分も含
定がないため、支給せざ
林 忠正 ◎下水道負担金収納率と接続状況について 11 植木 京子 ◎障害者自立支援法の制度拡充について 16
い、検討したい。
田中 憲次 ◎地方分権・地域主権への対応策について 17
◎2010年度施政方針について
広畑裕一郎 ◎観光振興の検証と今後の対策について 13
18
石原 顕 ◎教育について
◎消防の広域化について
すべきでは。
を開催している。
安全協会と交通安全教室
者事故防止を強力に推進
年には5件もある。高齢
答弁 市
民センターの高
齢者学級等で警察や交通
※今 回 掲 載 の 写 真 は
春の花です。
(市内)
標とあるが死亡事故が
(高齢者1人以下)を目
故による死者数6人以下
質 問 交
通安全対策につ
いて、 年までに交通事
議論をしていただきたい。
部においても十分に研究
とでもあるので、議会内
動そのものにかかわるこ
また、議会議員を対象
とする場合には、議員活
◎市民負担を増やさない上下水道事業を
◎無縁社会への対応について
大畑 美紀 ◎過疎・辺地調査等の手法と活用について 12
17
徳原 光治 ◎公の施設の使用料改定について
◎合併の検証と真の地方分権改革について
◎市民センターの運営と利用について
◎土地開発公社の必要性について
14
②認定レジ袋制度は有効
菜の花(津田)
すいせん(友田)
◎岩国基地増強反対の取り組みについて
◎多重債務者の相談体制について
16
栗栖 俊泰 ◎日帰り入湯税の減免について
12
・自治体間競争を意識した行政運営を
松本 太郎
◎佐伯地域の保育園について
◎新政権下での市民福祉向上について
◎自主防災組織の育成・活性化について
◎時間外勤務の削減について
15
◎職員の人事管理について
11 高橋みさ子
◎岩倉温泉地区の整備について
古井 国雄
◎旧宮島町役場の解体について
◎職員の定年退職後の活用について
林 薫
◎22年度予算と合併建設計画について
10
◎大野地域の公共下水道事業について
15
・土地開発基金の廃止などについて
井上佐智子
◎子宮頚がんワクチンの公費負担について
◎観光振興について
◎眺楽座と民俗芸能伝承館について
◎財政再建の道筋について
◎原・川末線のバス路線の見直しについて
14
◎まちづくりについて
堀田 憲幸
◎交通安全計画について
藤田 俊雄 ◎施政方針と財政健全化について
10
◎市街化調整区域の不法建築について
半明 晃二
・公共下水道事業について
・AEDの普及推進について
9
岡本 敏博 ◎エコ施策について
◎ヒブワクチンなどへの公費助成について
13
◎デマンド交通の導入について
細田 勝枝
◎過疎・辺地地域の施策について
◎女性特有のがん対策について
9
◎政治倫理について
山田 武豊
項
質問タイトル
氏 名
項
質問タイトル
氏 名
8
9
21
一般質問事項
山田 武豊 議員
岡本 敏博 議員
◎印は掲載
22
【一般質問】
【一般質問】
●問 説教源氏節人形芝居を後世に
○答 補助金助成などで支援
質 問 一
般 路 線 バ ス 原・
川末線へデマンドタイプ
を打ち出している市町村
からワクチンの公的助成
とが期待できる。新年度
へ要望していきたい。
て実施できるよう、国県
の民芸能団体に全体で毎
の交通システムの導入の
が多いが、本市での助成
万6千円を助成して
いる。文化庁のふるさと
有無を問う。
の有無を問う。
年
文化再興事業の情報提供
答弁 定
期路線バスやタ
クシー事業者の運行範囲
ついて市域全体の再編計
的な生活交通の在り方に
質 問 職
員の退職後の活
用について
に な っ て い る。 そ の 他、
域の活性化に活用するこ
する。事務の効率化、地
産が失われている思いが
答弁 三
次市と庄原市以
外は定年退職者の再任用
答弁 財
源確保が課題で
あり、国の補助事業とし
や申請書類作成も支援し
質 問 市
街化調整区域の
不法建築の対処について
画を策定し検討する。
たい。
き継ぐための対策と、廿
問う。
内のため、デマンド交通
日市市民民俗芸能伝承館
答弁 違
反には是正指導
をし、従わない場合は勧
の運行は困難だが、抜本
の利用状況について問う。
告等により対処し、建築
質 問 子
宮頚がん予防ワ
クチンが承認され、患者
質 問 説
教源氏節人形芝
居「眺楽座」を後世に引
答弁 民
俗芸能伝承館は
眺楽座をはじめ5つの登
物を撤去させた例もある。
戦後生まれの団塊の世
代の職員が、大量に退職
の数が劇的に減少するこ
のか。
している。本市の人的財
にどのような影響がある
録団体が利用している。
活動支援として、市域内
質 問 政
権交代による
年度予算と合併建設計画
について
年度比でマイナス
答弁 国
交省関係の公共
事業予算や農水省関係予
ートから人へと国の予算
事業仕分の評価結果の反
とが本市の発展につなが
算は
編成方針が変わったため、
映がある。
制度を導入、本市も
%減となっ
前年度費
た本市予算と、コンクリ
今後の合併建設計画事業
る。本市は、退職後の職
設計画事業は合併特例債
て ど う 考 え て い る の か。
員の有効的な活用につい
すでに毎年
た。 呉 市 や 福 山 市 で は、
始、1名の再任用を行っ
度からこの制度運用を開
しての雇用と再任用制度
てきた非常勤嘱託職員と
る。本市がこれまで行っ
退職者が任用されてい
の充当などこれまでどお
県内他市の状況と併せて
のふれあい、交流による
②幅広い年代層の自然と
え、今後、どう方向づけ
市当局はどのようにとら
②佐伯地域の4保育園を
の他の市でも数人の定年
1人のため休園。浅原は
る。玖島は入園希望者が
は特別保育の充実を図
っていきたい。
とを併せ、人材活用を図
聞く。
は。
賑わい増を目指し、乳幼
園児数が少なく施設も老
人前後、そ
りで、大きな影響はない
年
本市への影響は不透明
な部分が多いが、合併建
●問 政権交代で今後の合併建設計画は
○答 大きな影響はない
と考える。
②計画施設内に乳幼児も
しようとしているのか。
①今後の実施設計と工期
対象とした公園を設置し
児のための施設も検討し
質 問 佐
伯地域の保育園
について
援プラン」策定作業にあ
「災害時要援護者避難支
答弁
ての今後の課題は何か。
進の実績とそれを踏まえ
の収納率向上及び接続促
込みである。
理解の促進も必要と考え
う。また、公共料金徴収
年度
月現在では
件、
件である。
年度
件、
件
年度は
である。相談紹介件数は
年度
件、
る。
制 収 納 課 と 連 携 を 取 り、
部門等から徴収不納等で
歳児クラスの新設、友和
共通した課題に取り組む
今後も取り組みを進めて
いきたい。
答弁 相
談 体 制 は、 2 名
の交替制により常時1名
相談窓口に誘導された相
にしたい。
質 問 多
重債務者の相談
体制について、本市の相
年
談件数も合わせて問う。
質 問 公
共下水道受益者
負担金の収納率及び接続
の相談受付が可能。
度は
②津田は建替えに伴い0
朽化しており、津田との
たい。
てはどうか。
答弁 ①
年度末策定予
定の「岩倉温泉地区整備
果を上げていくためには
たり、地域ごとに円卓会
あり、
12
●問 岩倉温泉地区の整備は
○答 市民の集える場所に
年度に整
所予定人数は何人か。
自主防災組織の連絡会設
議を開催。各地域での支
ポイントの減である。税
津田
統合も視野に入れ、市民
20
答弁 ①
友 和 1 1 1 人、
人、浅原 人の見
③愛称の公募等も含め検
計画」により
佐伯地域では、確実に
少子化が進んでいる。そ
討したい。
③地区全体を表現する新
たな名称を考えるべきで
現地では今、旧岩倉ロ
ッジが解体された。この
備内容を市内部で検討
こで次の点を問う。
はないか。
地区の整備は、第5次総
し、地元とも協議。工事
質 問 岩
倉温泉の整備に
ついて
合計画の中にも盛り込ま
年度着手、年度末完
年度の各保育園の入
は
成を予定している。
なければいけない。現実
①
れている。そこで次の点
を問う。
答弁 本
市では防災士4
名 が 認 定 を 受 け て い る。
置、防災士の増加及び地
援体制や、個人情報の取
原則では100%になら
質 問 自
主防災組織の育
成・活性化について、成
域の民生委員や消防団と
り扱いなど、関係機関が
年 度 は、 % で
年度に比べ、
の緊密な連携が必要であ
り、市の考えを問う。
62
中で、連携が図れるよう
7.9
78
もも(友田)
16
18 20
談体制と相談実績を問
94
66
20
21
22
22
21
状態について、公平性の
21
66
1
9
●問 自主防災組織の育成活性化を
○答 関係機関の連携を図りたい
こぶし(大野原)
65
21
22
10
11
21
19
20
1.5
半明 晃二 議員
林 薫 議員
古井 国雄 議員
林 忠正 議員
23
【一般質問】
【一般質問】
●問 土地開発公社は廃止すべき
答弁 ①
公社で取得を行
なったのは、多くが都市
たに公社の活用は出来る
の検討が必要である。新
の整理のためには別会計
②先行取得されても一向
計画事業であり、単年度
だけ控えるとともに、下
果は。
に事業実施されず「塩漬
で国の補助金を得るのは
年に向けて調
け状態」にある土地の借
行ができ、金利や事務費
○答 年に向け調査研究
に国費が充当できる。
平良二丁目埋立事業が完
響を与えていることの認
②土地価格の下落傾向に
了する
識を問う。
おける金利等の逆ざやは、
困難である。公社の先行
③もはやその役割を終え
特例債などの特定財源の
取得により円滑な事業執
た土地開発公社を廃止す
入金に対するばく大な金
質 問 市
の分身的存在と
して、公有地の先行取得
ることで、債務・資産共
利負担が財政に大きな影
年の創立以来
①合併が地方行政と住民
州制」で更に衰退する。
らず、
疲弊した地方は
「道
質 問 平
成の市町村合併
は行財政基盤の強化にな
取得することの費用対効
を行う流れの中で、先行
①数年後に土地の買戻し
社の必要性について問う。
行ってきた。土地開発公
と、合併がなければさら
年の経済の悪化を見る
答弁 ①
都市総合力の強
化など効果をあげた。近
なる恐れがあるがどうか。
住民自治の更なる破壊に
治 の 軽 視、「 道 州 制 」 は
②「地域主権」は住民自
はないか問う。
しやすい状況にすべきで
の内容を市民がより理解
に一般会計で管理し、そ
よる一貫した取り組みを。
検討まで同じメンバーに
門家の参加と、支援策の
るため、本市職員、地域
調査を実りあるものにす
質 問 過
疎地域・辺地等
実態調査、住宅団地実態
③現在行っている事業等
う努めてきた。
負担が大きくならないよ
充当が可能であり、財政
補助制度の打切りや上水
庫補助制度が認められて
査、研究する。
の暮らしに及ぼした影響
に厳しい状況だったので
答弁 過
疎・ 辺 地 調 査 は
業務委託したが、地域事
道事業への統合を強制的
いる。市民に負担を転嫁
②観光振興の目的は、す
がどうか。
重点を置くべきと考える
策の検討までを行う。
トサイクルの仕組みづく
て、継続的なマネジメン
興の効果や問題点につい
への委託も含め、観光振
など、事業者や市民の協
の誘客や体験観光の推進
る。今後、近隣市町から
ツアーなどを実施してい
有効であり、広域のバス
を国に要望していきたい。
しないよう努めるととも
実態をよく知る人物、専
の検証を問う。
はと推測する。
情に詳しい調査員雇用な
に進める国の方針には反
そ野の広い観光産業の成
りを研究したい。
いて。
③過去の検証から、滞在
見解を問う。
るべきと考えるが本市の
結果・検証)の強化を図
る マ ネ ジ メ ン ト( 目 的・
進するため、目的に対す
るなど効果も上がってい
特産品を意識的に提供す
地産地消として他地域の
② 従 業 員 の 新 規 雇 用 や、
ていない。
どの分析・検証には至っ
全体への経済波及効果な
円の消費増となるが、市
②子宮頚がんは、ウイル
ての拡充について問う。
たいが、国の補助制度の
間の事業継続をしていき
効果は現れている。5年
る も の と 見 込 ん で お り、
度市域全体で約1億円で
答弁 生
活交通確保のた
めの市の負担額は、 年
う。
年度からニーズ
③市内の観光資源を結ぶ
たい。
力を得ながら進めていき
②効果的なワクチンであ
た再編計画を策定し、優
調査を行い、料金も含め
る深刻な病気である。子
症が残り、5%が死亡す
ちが発症し、
続き、国や他市の状況の
検討を始めており、引き
答弁 国
は、 全 額 公 費 負
担の「定期接種」にする
定期接種化について問う。
ることから、積極的に検
先度の高い地域からおお
どもたちの命を守る、ヒ
情報収集に努めたい。
%に後遺
討したい。また、財源は
ブワクチン及び肺炎球菌
質 問 細
菌 性 髄 膜 炎 は、
約1000人の子どもた
周遊コースの設定などは
に、補助制度などの充実
長と、雇用の創出にある
答弁 ①
宮島への観光客
の平均消費額約5000
質 問 市
民に負担を転嫁
しないために、簡易水道
② 地 方 主 権 の 考 え 方 は、
どを条件とした。団地調
対を。
と考えるがどうか。
円を増加人数に乗じる
年度までは整備への国
地域が主体的に施策を展
査では対象地域と連携し
○答 都市総合力を強化し効果を上げた
●問 観光振興にマネジメントの強化を
○答 専門調査機関へ委託も含め研究
と、4年前に比べ約
①4年前と比べ、宮島観
時間の延長、宿泊増加策
る。今後、専門調査機関
億
また、市民の理解、及
び本市の活力の創出を促
果に対する、市民への経
及び成果が不十分な「観
質 問 観
光振興策の検証
と、今後の取り組みにつ
済効果及び財政への影響
光ネットワーク化」策に
万人増加した結
額についての検証、総括
子宮頚がんワクチンの公
質 問 デ
マンド交通導入
の運行方法やルート・ダ
ン」の実績は。また、5
光客が
を問う。
費助成について問う。
容と、実施の見通しを問
スによって感染する。唯
ある。
年間の事業継続を踏まえ
一予防できるがんである。
充実を期待する。
イヤなどの再編計画の内
質 問 ①
乳がん、子宮頚
がん検診の「無料クーポ
答弁 ①
年度の最終的
な検診率は %前後にな
80
●問 がん検診「無料クーポン」の継続を
むね3年をかけ運行実施
したい。
国・県に求めていきたい。
ワ ク チ ン へ の 公 費 助 成、
25
●問 合併が及ぼす影響を検証せよ
て、調査、分析、解決方
28
開するための改革となる
を昭和
24
ことを期待している。
47
答弁 上
水道との統合推
進計画を策定したことで
ムスカリ(玖島)
チューリップ(上平良)
40
21
松本 太郎 議員
大畑 美紀 議員
広畑裕一郎 議員
細田 勝枝 議員
○答 5年間は継続したい
22
24
12
13
21
20
【一般質問】
【一般質問】
●問 支所を強化し、地域の特色を活かせ
○答 権限、予算など支所の在り方を検討
質 問 人
々が集まり集落
をつくり、特色ある独自
在り方も検討したい。
予算なども含めた支所の
るために、必要な権限や
果的なまちづくりを進め
ている。今後、円滑で効
執行権限を持って対応し
答弁 現
在 に お い て も、
支所へ一定の予算配当と
③ 市 内 の 食 材 を 活 か し、
位置づけるか。
観光圏として本市をどう
②岩国空港が開港するが、
う捉えているか。
海の道一兆円構想」をど
① 湯 崎 知 事 の「 瀬 戸 内・
ある。次の点を問う。
③地産地消の仕組み作り
図りたい。
致及び滞在時間の延長を
国内外からの観光客の誘
二 次 交 通 の 開 発 を 行 い、
らに新たな周遊ルートや
②空港の開設を機に、さ
積極的に呼応したい。
能性や方法を探りたい。
ている。今後、実現の可
一部の取り組みに留まっ
通経路・費用等の問題で
の動きは、安定供給・流
た。歳入不足を補うため
底から崩すものであっ
全化計画の歳入予測を根
質 問 不
況による多額な
税収減は、現在の財政健
を持たせる考えはないか。
支所に一定の権限と予算
べ き と 思 う。 つ い て は、
く、地域の特色を活かす
均一なまちづくりではな
向かっているとうかがえ
先行きは危機的な状況に
①国、本市ともに財政の
る。
計画の見直しが必要であ
い込まれている。早急な
ければならない状態に追
を作り出す絶好の機会で
346万人と伸び、活力
した。宮島への観光客も
県も新たな観光施策を出
質 問 国
は経済成長分野
の 柱 に 観 光 を 位 置 づ け、
②まちづくりの目標と施
は積極的に実施したい。
実など地方でできること
とともに、雇用対策の充
よる景気回復を期待する
にある。国の経済対策に
中、国も市も厳しい状況
答弁 ①
景気後退を受け
て税収が大きく減少する
意 見 交 換 な ど し な が ら、
考えており、関係機関と
がる効果的な取り組みと
答弁 ①
本市にとっても
新たな観光客誘致につな
要と考える。
で提供していくことが重
政サービスを最少コスト
おもてなしをより高めて
に、当初計画にない2年
るが、市長の認識を問う。
策を明確にした第5次総
の強みを発揮して元気あ
限定の職員給与カットや
②かなり思い切った事業
③財政健全化計画は、い
の基準を問う。
政状況だが、財政健全化
理経費の削減に努め、市
めに、人件費など内部管
スタートさせた。そのた
合計画を策定し、事業を
間は
合計画の後期基本計画期
ある。しかし、第5次総
支見通しの試算は困難で
③現時点における財政収
年 度 で あ り、
民にとって真に必要な行
早期に新たな財政運営方
ぐとき撤去費は誰が負担
①団地の集中浄化槽を繋
②周知のチラシには、混
る。
理組合で解体撤去と考え
針を策定したい。
するのか。
〜
つ見直しされ提示される
どのようにして、85
5億円の借金を返してい
乱を招かないため3段階
質 問 財 政再建の道筋を。
属していない建築家の意
② 年2月使用分からの
また、耐震調査は設計
当事者ではなく会社に所
のか。
はどうか。
競艇周辺対策費など4〜
の削減と選択が必要な財
る ま ち を つ く っ て き た。
5億円の歳入増を行わな
●問 財政健全化計画の見直しを
○答 新たな運営方針を早期に策定したい
●問 旧宮島町役場の解体に待ったを
見を聞くべきと考えるが。
くのか。また、 年後の
し上げた。また、廿日市
残高の減少を進めていく。
度であるが、今後も市債
6つの会計でも約5割程
答弁 実
質 返 済 額 は、 一
般 会 計 で 残 高 の 約 4 割、
借金の見込み額は。
用している団地には、管
答弁 ①
市の施設につい
ては市が、市の土地を使
料金はいくらになるか。
お知らせしている。
の変更がある旨を文章で
答弁 現
建物は解体の方
針であることを 年9
市耐震対策技術検討委員
月議会でも申
会は、会社に所属したり、
必要最低限に留めなけれ
本来、時間外勤務は臨
時 的 に 行 わ れ る も の で、
った。
めのパソコン研修等を行
年
質 問 旧
宮島町役場の解
体に待ったを。セカンド
のは困難である。
質 問 今
年4月から労働
基準法が改正され、時間
質 問 大
野地域の公共下
水道事業について。
外勤務に対する割増賃金
ばならない。残業が常態
時間外勤務を行わざる
を得ない状況を改善する
月・
オピニオン活用を。
年後を見込む
起債額の
改正される状況の下で
は、改造計画をたてるべ
が引き上げられる。この
化しているというのはあ
事務能率を向上させるた
改正の目的は、長時間勤
ため、抜本的な事務事業
員の育成が必要。
るべき姿ではなく、時間
どうする。
※ JTなどを通
日頃のO
して、職員育成に力を入
務の抑制であり雇用者側
答弁 職
員のやる気を高
め、活気ある職場をつく
れていきたい。
の見直しのシステムを構
るためには、分権型社会
築したい。
質 問 政
府は、地域主権
の確立を早期に進めよう
の担い手にふさわしい発
外勤務を、もっと削減す
答弁 時
間外縮減に向
け、各所属における対話
としている。市の自由裁
べきである。市の取り組
や所属長のマネジメント
量権が膨らむことは歓迎
想力と市民視点で政策課
み状況を問う。
により事務事業の見直し
するが、この権限を使い
題に挑戦する意欲ある職
へのペナルティー的な意
●問 時間外勤務の削減努力を
○答 抜本的な見直しのシステムを構築
や職員の意識改革を行っ
こなす力量が問われてく
※OJT
(オン・ザ・ジョブトレーニング)
企業内で行われる先輩が後輩に
仕事を通じて行う教育訓練手法。
て い る。 今 年 度 は 更 に、
る。市職員の人材育成は
特定の会社と専属契約を
○答 現建物は解体の方針である
27
結んでいる団体ではない。
24
耐震上危険だからと
いって解体せず、年々法
10
味合いが込められている。
きだが。
20
14
15
24
パンジー(宮園)
レンギョウ(津田)
10
12
堀田 憲幸 議員
藤田 俊雄 議員
井上佐智子 議員
高橋みさ子 議員
21
【一般質問】
【一般質問】
●問 国保税の値上げを中止せよ
○答 十分な配慮を行った
分な配慮を行った上での
外繰入を実施する等、十
金繰入や一般会計の基準
している。国保税は、基
急特別措置事業」を実施
付事業にかかる低所得者
援事業、日常生活用具給
答弁 移
動支援や地域生
活支援事業、日中一時支
いるがどうか。
制度の拡充が求められて
必要だ。
画反対県連絡会の再開が
た。また岩国基地増強計
につながる予算が組まれ
岩国基地への艦載機移転
安払しょくのために行動
体と連携を図り、市民不
引き続き、県や関係自治
めて遺憾である。今後も
検証したとの結論は、極
答弁 低
所得者対策で
は、制度に基づく各種の
上げは中止すべきだ。
貧困を増やす国保税の値
る。
低所得者への対策を。
きい。
入湯客の占める割合は大
る。市の制度も無料化と
非課税世帯は無料にもど
政府を動かし、4月から
向かうねばり強い運動が
害者自立支援法は廃止に
ス を、「 益 」 と み な す 障
質 問 障
害者が生きるた
めに利用する福祉サービ
振興に使われる目的税で
どの公的施設整備や観光
答弁 入
湯 税 は、 鉱 泉 浴
場の入湯客にかかる税金
し を 約 束 し て い た の に、
すべきだ。新政権は見直
るために、国に強く抗議
質 問 市
長は市民の安全
と世界遺産宮島の空を守
する。
引き上げである。
答弁 地
元住民に対する
説 明 を 期 待 し て い た が、
支援策を講じており、今
近年近郊で増えている
温泉効能のあるスーパー
ある。地方税法の規定に
の利用負担は、国と同様
年度からは「住宅手当緊
銭湯などに対抗し、本市
準じ、入湯客一人につき
政府による議論を持って
質 問 昨
年 月、日帰り
入湯税の減免について関
の産業である温泉施設を
150円の税率にしてお
に当面無料化を実施した
た。
盛りたてるため、日帰り
り、本市の観光振興を図
質 問 新
政権が地方交付
税を多少とも増やしてい
自治体の財源として入
湯 税 の 存 在 は 大 き い が、
入湯者への減免について
係機関から要望が出され
で、環境・衛生・消防な
い。
温泉施設の収入源として
議論する必要性を強く感
本市の 年度の入湯客
数 万人の半数以上は日
帰 り の 入 湯 客 と 思 わ れ、
る上でも重要な財源と
なっている。
る影響や、それに見合う
答弁 ①
5月の佐方アイ
ラブ自治会の総会で了承
の策定の時期と内容は。
②「まちづくり基本条例」
問う。
用者と職員の声があれば
支払方法などについて利
の申請方法や、使用料の
質 問 公
の施設の使用料
改定について、利用団体
ことも事実である。
定している自治体がある
態」の把握状況を問う。
っている「引きこもり状
本市の「無縁死」への
対応と、地域の課題とな
質 問 無
縁社会への対応
について
かなどを勘案し、総合的
入湯客の増加が見込める
など関係機関との連携が
生児童委員や社協、警察
できていない。今後、民
ているが、すべての無縁
いるところである。
な観点から議論を進めて
タ ー の 役 割、
「まちづく
み、理念の共有を図りた
づくりのルールや仕組
する予定で、協働のまち
理 量 の 増 加 の 声 が あ り、
ある。職員からは事務処
日一括申請などの要望が
地域と協働が進む中、地
割と協力の在り方、
また、
る中、議会と執行部の役
質 問 市
民の代表として
市議会の重要性が問われ
営品質向上プログラムの
でに導入している行政経
自治体経営を目指してす
革の時代、競争力のある
①地方分権、地域主権改
ることについて。
評価結果を公表したい。
定し、内部評価力を高め、
来年度は
し、 改 善 検 討 を 行 っ た。
事業仕分の考えを活用
プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム で、
事業程度を指
について問う。
リム化、行政コストの削
事業の見直し、行政のス
割分担明確化による事務
②国と地方、官と民の役
問う。
議会、市民がそれぞれの
いくとしている中、行政、
るよう制度改革を進めて
自治体自ら行政を実施す
方分権改革推進計画では
②閣議決定されている地
る。
づくりを進める必要があ
もに将来に向けた担い手
役割分担を見据えて、と
死の状況については把握
委員の訪問活動で把握し
を得た後、本格的な協議
重要と考える。
な計画は。
に入る予定である。
税率変更が入湯料に与え
県内では、日帰り入湯
客の入湯税率を 円と設
20
答弁 普
段から見守り等
が必要な方は、民生児童
免に対する考えを問う。
度と併せ、入湯税への減
他の自治体でも実施さ
れているその他の減免制
じる。
リピーターである日帰り
●問 日帰り入湯税の減免を
○答 総合的な観点から議論している
●問 まちづくり基本条例の制定時期は
○答 年度に提案したい
33
答弁 利
用 者 か ら は、 夜
間申請の利便向上、複数
年度中に議会に提案
り基本条例」の役割は大
改善方法を検討している。
②
きい。そこで次の点につ
い。
域のボランティアに汗を
今日までの進捗状況及び
事業について改革推進
か か せ る だ け で は な く、
今後の取り組みについて
の市民センターの具体的
体で運営実施される予定
①来年度、佐方の地域団
いて問う。
業と予算の提案権を認め
答弁 ①
庁内の横断的な
評 価・ 改 善 体 制 を 作 り、
地域のコミュニティに事
○答 将来を見据えた政策を
あせび(宮島)
つくし(玖島)
質 問 地
域協働社会の推
進 に と っ て、 市 民 セ ン
50
10
●問 地域主権 具体的な準備は
23
16
17
20
15
植木 京子 議員
栗栖 俊泰 議員
徳原 光治 議員
田中 憲次 議員
23
【一般質問】
【一般質問】
計画は作成されている
して進んでいない。推進
質 問 国
が旗を振る市町
村消防の広域化が遅々と
等を見極めながら対応し
に、関係市町や県の動向
リットを研究するととも
域 化 の メ リ ッ ト・ デ メ
に向けた動きはない。広
るが、現段階では広域化
再編するものとなってい
は県西部地域4市6町で
指針」を作成した。本市
答弁 国
は「 市 町 村 の 消
防の広域化に関する基本
答弁 市
民の不安を払し
ょくするため、県や基地
行動について問う。
い。今後の市長の具体的
ており、到底容認できな
画を推進する方針を示し
なく、これまでどおり計
性など再検証することも
ついて、その経緯や必要
質 問 新
政 権 は、 岩 国 基
地への空母艦載機移転に
析の方法を問う。
のねらい、また採点や分
利用を行うようだが、そ
変更された。本市は希望
れ今年度から抽出方式に
質 問 全
国学力テスト
は、多くの問題が指摘さ
は大切と捉えている。
基礎的な資料を得ること
い た 教 育 を 進 め る た め、
そのため実態把握に基づ
育 の 重 要 な 責 務 で あ り、
答弁 子
どもたちが学力
を身につけることは公教
●問 必要か、消防の広域化
が、目標年度が迫ってき
周辺自治体とも連携を図
り、可能な限りの対応を
月
日〜
日)
守山市中心市街地活性化
滋賀県守山市
について
福岡県大牟田市
推進事業について
大牟田市版行政評価につ
基本計画について
兵庫県神戸市
いて
福岡県大野城市
住吉台くるくるバスにつ
いて
▼地方参政権付与は長く国
▼付与すべきだが、意見書
国の動向からも推進すべき。
▽景気対策のほうが大事。
▽地方での議論が不十分。
を求めるものである。
年7月1日〜3日)
年2月2日〜3日)
議会広報の編集について
滋賀県甲賀市
京都府木津川市
(
議会広報編集特別委員会
▽参政権必要なら帰化を。
(
議会運営委員会
の真意は「付与しない」と
なく、あくまでも慎重対処
▽意見書は付与の是非では
芝ざくらとノースポール(廿日市)
解釈されるので反対する。
会で議論されており、先進
賛成討論
たい。
はわずかである。本市の
とりたい。
年
建設常任委員会
(
15
反対討論
ても協議会を設けた地域
現在の状況、今後の見通
日)
平成22年3月18日
広島県廿日市市議会 13
石原 顕 議員
永住外国人への地方参政権付与法案の
慎重対処を求める意見書
本市の今後に活かします
しは。
月 日〜
10
総務常任委員会
( 年
以上、地方自治法第99条の規定により、
意見書を提出する。
21
静岡県藤枝市
31
熊本県八代市
29
JR藤枝駅の駅舎橋上化
7
コミュニティ構想の推進
について
年8月3日〜5日)
静岡県焼津市
協議等の場について
議員定数について
岐阜県多治見市
協議等の場について
費用弁償について
岐阜県大垣市
協議等の場について
政務調査費について
22
21
市場化テスト、民営化等
産業厚生常任委員会
(
静岡県掛川市
公立保育園の民営化につ
いて
愛知県豊川市
商店街活性化対策事業に
ついて
愛知県岡崎市
新エネルギーシステムの
導入及び助成金について
21
○答 関係自治体の動向を見極めながら
21年度 委員会視察
国は、「地方主権の推進」を標榜しながら、
マニフェストに掲げてもいない「外国人地方
参政権」という、地方政治に関わる大きな事
案を、当事者である地方の意見を聞くことな
く推し進めようとしている。
言うまでもなく、警察や教育行政、自衛隊
や米軍の行動にかかわる有事法制、周辺事態
法でも地方自治体の関与、協力は欠かせない
し、地方政治は国政と不可分のものである。
デフレスパイラルに入ったといわれる日本
は、不況・雇用対策を優先すべきであり、永
住外国人への地方参政権付与など、未だ国民
的議論にもなっていない法案の拙速な国会提
出は、「透明性のある議論」を掲げられてい
る政府の姿勢に逆行するものである。
よって、国におかれては、「永住外国人へ
の地方参政権付与法案」の、より慎重な対処
が図られることを要望する。
21
意見書を賛成多数で
可決 政府に提出
18
19
【一般質問】
【一般質問】