仕 様 書 1 委 託 名 公共下水道マンホールポンプ修繕(23-34) 2 修繕

仕 様 書
1
委 託 名
2
修繕期間
契約締結日から平成24年
3
修繕場所
草加市長栄町199-84ほか5箇所(別紙案内図のとおり)
4
支払方法
業務完了払い
5
委託内容
マンホールポンプの水位計修繕6箇所(詳細は特記仕様書のとおり)
6
公共下水道マンホールポンプ修繕(23-34)
3月30日まで
No.18
ネオポリスマンホールポンプ場
No.22
綾瀬1マンホールポンプ場
No.26
弁天マンホールポンプ場
No.29
塊戸橋マンホールポンプ場
No.32
清門マンホールポンプ場
No.43
弁天三丁目マンホールポンプ場
長栄町199-84番地先
神明二丁目7番1号先
中根三丁目22番22号先
八幡町809番地地先
清門町604番地先
弁天三丁目3番地先
そ の 他
業務上知り得た事項を漏らしてはならない。
草加市環境マネジメントシステムに基づく取り組みに協力すること。
草加市政における公正な職務執行の確保に関する条例(平成19年条例第1
6号)第6条及び草加市が締結する契約からの暴力団排除措置要綱(平成8年
告示第155号)第9条の規定に基づき、次の事項を遵守すること。
ア
受注者及び受注者の下請業者が、不当要求行為を受けた場合又は不当要求
行為による被害を受けた場合若しくは被害が発生するおそれがある場合は、
市長に報告するとともに、所轄の警察署に通報すること。
イ
受注者は、市及び所轄の警察署と協力し、不当要求行為の排除対策を講じ
ること。
7
連 絡 先
草加市役所下水道課維持管理係
電話048-922-2387
特記仕様書
第1章
1
総則
適用範囲
本仕様書は、草加市(以下、「当市」という。)が、管理する公共下水道施
設等の修繕に適用する。
本仕様書、設計図書及び特記仕様書に疑義が生じた場合は、当市と受注者と
の協議により決定する。
2
法令等の遵守
受注者は修繕の実施に当たり、法律及びこれに関連する法令・条例・規則等、
並びに当市が他の企業等と締結している協定等を遵守しなければならない。
使用人に対する諸法令等の運用、適用は、受注者の負担と責任のもとで行う
こと。
3
官公署への手続き
受注者は、契約締結後、速やかに関係官公署等に、作業に必要な道路使用、
交通の制限等の届出又は許可申請を行い、その許可等を受けること。
4
現場体制
受注者は、善良な作業員を選定し、秩序正しい作業を行わせ、かつ、熟練を
要する作業には、相当の経験を有する者を従事させること。
受注者は、適正な作業の進捗を図るとともに、そのために十分な数の作業員
を配置すること。
5
地元住民等との協調
受注者は、地先住民等からの要望、もしくは地先住民等と交渉があったとき
は、作業内容等十分説明し、誠意を持って対応し、その結果を速やかに監督員
に報告すること。
受注者は、いかなる理由があっても、地先住民等から報酬または手数料等を
受け取ってはならない。なお、使用人等についても、十分監督指導すること。
また、使用人が万が一そのような行為を行った場合は、受注者がその責任を負
うこと。
6
損害賠償及び補償
受注者は、下水道施設に損害を与えたときは、ただちに監督員に報告し、そ
の指示を受けるとともに、速やかに原状復旧すること。
受注者は、作業にあたり、万一注意義務を怠ったことにより、第三者に損害
を与えたときは、その復旧及び賠償に全責任を負うこと。
7
工程管理
受注者は、あらかじめ提出した工程表に従い、工程管理を適正に行うこと。
予定の工程表と、実績とに差が出た場合は、必要な措置を講じて作業の円滑
進行を図ること。
日程の都合上、履行期間に含まれていない日(祝日、休日等)に作業を行う
必要がある場合は、あらかじめ、その作業内容、作業時間等について、監督員
の承諾を得ること。
第2章
8
安全管理
一般事項
受注者は、公衆災害、労働災害及び物件損害等の未然防止に努め、「労働安
全衛生法」、「酸素欠乏症等防止規則」、並びに「市街地土木工事公衆災害防
止対策要綱」等の定めるところに従い、その防止に必要な措置を十分に講じ、
安全管理については、受注者の責任で実施する。
9
安全教育
受注者は、作業に従事する者に対して、定期的に当該作業に関する安全教育
を行い、作業者の安全意識の向上を図ること。
受注者は、労働省令で定める酸素欠乏危険作業にかかわる業務について、特
別な教育を行うこと。
10
労働災害防止
マンホール内の作業を行う場合は、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者を定
め、現場に常駐させ、所定の業務に従事させること。
現場の作業環境は、常に良好な状態に保ち、機械器具その他の設備は常時点
検して、作業に従事する者の安全を図ること。
マンホール、管渠等に出入りし、又はこれらの内部で作業を行う場合は、労
働省令で定める酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者の指示に従い、酸素欠乏空
気、有害ガス等の有無を、作業開始前と作業中は常時調査し、換気等の事故防
止に必要な措置を講ずるとともに、呼吸用保護具等を常備すること。
なお、酸素及び硫化水素等の測定結果は、記録・保存し、監督員が提示を求
めた場合はその指示に従うとともに、酸素・硫化水素等測定記録表として提出
すること。
作業中、酸素欠乏空気や有害ガス等が発生した場合は、ただちに必要な措置
を講ずるとともに、監督員及びその他関係機関に緊急連絡を行い、その指示に
より、適切な措置を講ずること。
11
公衆災害防止
作業中は、常時、作業現場周辺の居住者及び通行人の安全、並びに交通、流
水等の円滑な処理に努め、現場の保安対策を十分講ずること。
作業現場には、「下水道の修繕を行っています」と明示した標識を設けると
ともに、夜間には十分な照明及び保安灯を施し、通行人、車輛交通等の安全の
確保に努めること。
作業区域内には、必要に応じて交通整理員を適正に配置し、車輛及び歩行者
の通行の誘導、並びに整理を行うこと。
作業に伴う交通処理及び保安対策は、本仕様書に定めるところによるほか、
関係官公署の指示に従い、適切に行うこと。
前項の対策に関する具体的事項については、関係機関と十分協議して定め、
協議結果を監督員に提出すること。
12
その他
受注者は、作業にあたって、下水道施設又はガス管等の付近では、絶対に裸
火を使用しないこと。
万一、事故が発生した時、ただちに監督員及び関係官公署に報告するととも
に、速やかに必要な措置を講ずること。
前項の通報後、受注者は事故の原因、経過及び被害内容を調査のうえ、その
結果を書面により、ただちに当市に届けること。
第3章
13
修繕工
修繕内容
受注者は次のとおり修繕作業を行う。
ア
No.18
ネオポリスマンホールポンプ場
長栄町199-84番地先
①投込圧力式水位計検出器(ML-100型)センサー部のオーバーホール
(Oリング・ベロフラム・動圧防止キャップ・圧力伝達液交換)
②変換器(MC-120型)のゼロ点及びスパン調整
③検出器本体の清掃
イ
No.22
綾瀬1マンホールポンプ場
神明二丁目7番1号先
①投込圧力式水位計検出器(ML-100型)センサー部のオーバーホール
(Oリング・ベロフラム・動圧防止キャップ・圧力伝達液交換)
②変換器(MC-120型)のゼロ点及びスパン調整
③検出器本体の清掃
ウ
No.26
弁天マンホールポンプ場
中根三丁目22番22号先
①投込圧力式水位計検出器(ML-100型)センサー部のオーバーホール
(Oリング・ベロフラム・動圧防止キャップ・圧力伝達液交換)
②変換器(MC-120型)のゼロ点及びスパン調整
③検出器本体の清掃
エ
No.29
塊戸橋マンホールポンプ場
八幡町809番地地先
①投込圧力式水位計検出器(ML-100型)センサー部のオーバーホール
(Oリング・ベロフラム・動圧防止キャップ・圧力伝達液交換)
②変換器(MC-120型)のゼロ点及びスパン調整
③検出器本体の清掃
オ
No.32
清門マンホールポンプ場
清門町604番地先
①投込圧力式水位計検出器(ML-100型)センサー部のオーバーホール
(Oリング・ベロフラム・動圧防止キャップ・圧力伝達液交換)
②変換器(MC-120型)のゼロ点及びスパン調整
③検出器本体の清掃
カ
No.43
弁天三丁目マンホールポンプ場
弁天三丁目3番地先
①投込圧力式水位計検出器(ML-100型)センサー部のオーバーホール
(Oリング・ベロフラム・動圧防止キャップ・圧力伝達液交換)
②変換器(MC-120型)のゼロ点及びスパン調整
③検出器本体の清掃
キ
ア~カまでの修繕を行うため、汚水マンホールの開閉、水位計の引上げ、
水位計の再設置、後片付け及び清掃等必要な作業を含む。
ク
修繕においては本特記仕様書第2章安全管理を遵守すること。
作業の実施に当たっては、時間及び範囲等道路使用許可条件を遵守して実施
すること。
作業に当たり、仮締切りを必要とする場合は、監督員の承諾を得ること。こ
の仮締切りは、上流に溢水が起きない構造で、かつ、作業中の安全が確保され
るものとすること。ただし、上流に溢水が生じる恐れがあるときは、ただちに
これを撤去すること。
作業終了後は、速やかに使用機器、仮設物等を搬出し、作業場所の清掃に努
めること。
調査に必要な使用機材等の費用は、受注者の負担とする。
14
作業の完了
作業を終了し、所定の書類が提出された後、当市検査員の検査をもって完了
とする。ただし、完了後において、明らかに受注者の責めに伴う瑕疵が発見さ
れた場合は、受注者はただちに修正を行わなければならない。
15
提出書類
受注者は、契約締結後、業務の実施に当たり、着手及び完了にあたって速や
かに次の書類を提出し、承諾を受けること。なお、書類については、資源のリ
サイクルを考慮し、両面印刷などを行い枚数の削減にも努めること。
ア
着手届
イ
現場代理人届及び主任技術者届
ウ
工程表
エ
緊急連絡届
オ
酸素欠乏危険作業主任者届
(「酸素欠乏作業主任者技能講習修了書(第2種)」の写しを添付のこと。)
カ
作業従事者名簿及び※作業従事者の雇用を証明するものの写し(※は確認の
み)
キ
交通整理員に関する調書(公安委員会の警備会社に対する認定証、※警備
会社の交通整理員の雇用を証明するもの、警備会社の損害賠償保険に関する
証明(交通整理員、第三者)の写しを添付のこと)(※は確認のみ)
提出した書類の内容を変更する必要が生じたときは、ただちに変更届を提出
すること。
受注者は、作業が完了したときは、速やかに次の書類を提出すること。
ア
委託業務完了報告書 (作業記録写真添付)、委託業務完了検査願
イ
酸素・硫化水素等測定記録表
ウ
支払請求書及び明細書
エ
その他監督員が指示するもの
前記各項のほか、監督員が提出するように指示した書類は、指定期日までに
提出すること。
20.新栄団地
36.新栄西
39.青柳総合
18.ネオポリス
11.新栄北
40.久伊豆
19.長栄東
44.金明西
29.槐戸橋
34.青柳6丁目
10.新栄南
14.旭町6丁目
17.中根
16.青柳町
06.旭町4丁目 21.旭町1丁目
32.清門
41.青柳4丁目
33.青柳小
26.弁天 =
15.北谷
43.弁天3丁目
12.松原5丁目
31.松江十條
25.松江中
30.花栗3丁目
37.小山2丁目
05.神明1丁目
13.稲荷6丁目
08.神明2丁目
04.松江
22.綾瀬1
03.氷川
45.西町
23.綾瀬2
09.高砂
24.綾瀬4
47.氷川南
01.手代北
46.遊馬
38.谷塚小
27.谷塚駅西
07.手代南
35.両新田小
凡
修繕箇所
例
28.谷塚仲
02.谷塚
42.吉町4丁目
修繕箇所