本体への給水から塩貯槽内の食塩を溶解してできる約 20~25%の食塩水を電気分解することにより、次亜塩 素酸ナトリウムを生成します。 日常管理は食塩を残量に応じて補充するのみで、塩素 生成量の調整もダイヤルで簡単に行えます。食塩の消 費 量 は 塩 素 発 生 量 最 大 運 転 時 ( 塩 素 50g/h ) で 約 250g/h となり、一般の次亜塩素酸ナトリウム(10%)の標 準価格と比較して約 1/3*の低コストを実現しています。 *10%次亜塩素酸ナトリウム=1,800 円/20kg 入,精製塩=1,420 円/25kg 入として比較 自然勾配で水槽内へ注入する場合は、薬液槽や注入 ポンプ等の設備が省略できます。そのため、塩素注入 ポンプ方式のガスロック問題やパッキン等の劣化・保守 点検時に伴う薬液漏れの危険性を解消できます。 ■装置外形寸法 ■フローシート 給水 減圧弁 電動弁 本体部 食塩投入 水調整槽 塩水 塩貯槽 電解槽 反応槽 次亜塩素酸ナトリウム 注入点へ(逆勾配不可) 入力電源 操作電源 電源装置 ■装置仕様 型式 有効塩素発生量 入力電源 最大消費電力 電解用出力電源 精製塩貯量 精製塩消費量 ■材質・寸法 B-50 20~50g/h AC 1φ100V / AC 1φ200V 0.9KVA DC 0~8V 0~50A 150kg 約250g/h (最大運転時) 電源部 電解槽 電極(陰極) 隔膜 塩貯槽 450x340x600 硬質塩化ビニール 575x730x680 炭素棒 50φx500 化学繊維 320x350 硬質塩化ビニール 455x400x800 電源部 水環境技術・防犯設備 中西工業株式会社 〒564-0024 大阪府吹田市高城町2-1 コスモビル1F TEL (06) 6381 - 0219 FAX (06) 6381 - 0836
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