貸 借 対 照 表

 貸 借 対
照 表
(平成21年11月30日現在)
(単位:千円)
資
産
科
流
動
目
資
部
金
産
負
額
債
科
3,617,043
流
の
目
動
負
部
金
債
額
3,340,747
現 金 及 び 預 金
764,938
業
務
未
払
金
689,394
受取手形・完成業務未収入金
2,119,162
短
期
借
入
金
2,000,000
未 成 業 務 支 出 金
630,495
一年内返済予定長期借入金
254,000
前
払
用
53,419
リ
繰 延 税 金 資 産
43,320
未
未
定
費
収
そ
固
の
入
の
資
車
運
金
39,357
33,163
他
3,141
未
用
88,883
未 成 業 務 受 入 金
206,998
払
費
714,226
前
受
金
706
物
84,338
預
り
金
14,506
物
1,013
受 注 損 失 引 当 金
3,535
具
465
品
負
6,893
長
期
借
入
金
294,000
地
606,000
リ
ー
ス
債
務
23,251
産
15,516
退 職 給 付 引 当 金
308,793
37,717
役員退職慰労引当金
73,000
権
10,000
そ
ソ フ ト ウ エ ア
4,659
電
話
加
入
権
5,121
リ
ー
ス
資
産
17,936
具
搬
10,201
定
器
両
払
務
未 払 法 人 税 等
1,957,244
築
債
2,564
有 形 固 定 資 産
構
ス
金
産
建
ー
備
土
リ
ー
ス
資
無 形 固 定 資 産
借
地
投資その他の資産
固
負
債
700,514
の
債
他
合
計
1,470
4,041,261
純 資 産 の 部
株
主
1,205,300
資
投 資 有 価 証 券
61,502
資
関 係 会 社 株 式
197,228
従業員長期貸付金
6,990
関係会社長期貸付金
差
入
保
証
保
険
積
立
資
本
金
1,000,000
余
金
261,662
備
金
261,662
余
金
272,252
345,000
その他利益剰余金
272,252
金
264,786
別 途 積 立 金
150,000
金
187,512
繰越利益剰余金
122,252
繰 延 税 金 資 産
138,200
自
4,079
純
そ
資
の
産
合
他
計
5,574,287
本
1,533,025
本
資
利
本
準
益
剰
己
資
産
株
合
式
△888
計
1,533,025
負債及び純資産計
5,574,287
(注) 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
― 1 ―
剰
損 益 計
(自至
算 書
)
平成20年12月1日
平成21年11月30日
(単位:千円)
科
目
売
上
売
上
売
販
金
売
上
費
総
及
営
営
原
び
取
受
外
利
息
取
管
理
利
収
及
地
び
当
家
収
業
外
支
費
払
高
4,874,907
価
3,532,764
益
1,342,142
費
1,128,017
益
214,125
益
配
代
雑
営
般
業
業
受
一
利
額
金
9,286
賃
8,957
入
5,467
用
息
52,935
シ ン ジ ケ ー ト ロ ー ン 手 数 料
1,492
雑
利
4,654
支
経
特
利
別
投
資
特
有
定
益
利
価
証
別
固
出
常
券
産
178,755
売
却
益
900
除
却
損
520
資
有
価
証
券
評
価
損
8,678
関
係
会
社
株
式
評
価
損
29,552
用
10,404
失
1,526
務
所
減
税
移
転
損
前
費
損
128,973
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
27,992
法
額
77,100
益
23,880
人
税
期
当
期
等
純
純
調
利
50,682
益
当
引
900
失
投
事
59,082
益
損
資
23,712
整
利
(注) 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
― 2 ―
株主資本等変動計算書
)
(自至
平成20年12月1日
平成21年11月30日
(単位:千円)
株
主
資
資本剰余金
資 本 金
前
期
末
残
高
当
期
変
動
額
本
利
益
剰
余
金
そ の 他 利 益 剰 余 金
資本準備金
別途積立金
繰越利益剰余金
1,000,000
261,662
150,000
145,230
剰 余 金 の 配 当
-
-
-
△46,859
当 期 純 利 益
-
-
-
23,880
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当 期 変 動 額 合 計
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
△22,978
1,000,000
261,662
150,000
122,252
当
期
末
残
高
(単位:千円)
評 価 .換 算 差 額 等
その他有価証券 純 資 産 合 計
株 式 株主資本合計
評 価 差 額 金
△842
1,556,050
△4,595
1,551,455
株 主 資 本
自
前
期
末
残
高
当
期
変
動
額
己
剰 余 金 の 配 当
-
△46,859
-
△46,859
当 期 純 利 益
-
23,880
-
23,880
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当 期 変 動 額 合 計
△46
△46
-
△46
-
-
4,595
4,595
△46
△23,024
4,595
△18,429
△888
1,533,025
-
1,533,025
当
期
末
残
高
(注) 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
― 3 ―
個 別 注
記 表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
1. 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
子 会 社 株 式…………… 移動平均法による原価法
その他有価証券 時価のあるもの……決算日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全
部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均
法により算定)
時価のないもの……移動平均法による原価法
(2) デリバティブの評価基準及び評価方法
…………… 時価法
(3) たな卸資産の評価基準及び評価方法
未 成 業 務 支 出 金…………… 個別法による原価法(貸借対照表価額については収
益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(会計方針の変更)
通常の販売目的で保有するたな卸資産については、従来、主として個別法による
原価法によっておりましたが、当事業年度より「棚卸資産の評価に関する会計基準」
(企業会計基準第9号 平成18年7月5日)が適用されたことに伴い、主として個別
法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方
法)により算定しております。
なお、これによる影響はありません。
2.
固定資産の減価償却方法
(1) 有 形 固 定 資 産……………… 定率法
(リ ー ス 資 産 を 除 く)
なお、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物
附属設備は除く)については、定額法を採用してお
ります。
(2) 無 形 固 定 資 産……………… 定額法
(リ ー ス 資 産 を 除 く)
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内に
おける利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用
しております。
(3) リ ー ス 資 産……………… 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリー
ス資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法を採用しております。
なお、リース物件の所有権が借主に移転すると認
められるもの以外のファイナンス・リース取引のう
ち、リース取引開始日が企業会計基準第13号「リー
ス取引に関する会計基準」の適用初年度開始前のリ
ース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法
に準じた会計処理によっております。
(会計方針の変更)
所有権移転外ファイナンス・リース取引については、従来、通常の賃貸借取引に
係る方法に準じた会計処理によっておりましたが、当事業年度より、「リース取引に
関する会計基準」(企業会計基準第13号 平成5年6月17日(企業会計審議会第一部
会)、平成19年3月30日改正))及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」
(企
業会計基準適用指針第16号(平成6年1月18日(日本公認会計士協会 会計制度委
員会)
、平成19年3月30日改正))を適用し、通常の売買取引に係る方法に準じた会
― 4 ―
計処理によっております。
なお、これによる損益に与える影響はありません。
3.
引当金の計上基準
(1) 貸 倒 引 当 金……………… 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権に
ついては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不
能見込額を計上しております。
(2) 受 注 損 失 引 当 金……………… 受注業務に係る将来の損失に備えるため、当事業年
度末において見込まれる未成業務の損失額を計上し
ております。
(3) 退 職 給 付 引 当 金……………… 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末にお
ける退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当事業年度末において発生していると認められる額
を計上しております。
なお、数理計算上の差異は、発生時の翌事業年度に
一括費用処理することとしております。
(4) 役員退職慰労引当金……………… 役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づ
く当事業年度末要支給額を計上しております。
4.
重要なヘッジ会計の方法
(1) ヘ ッ ジ 会 計 の 方 法……………… 特例処理の要件を満たす金利スワップについては、
特例処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段………… 金利スワップ
ヘッジ対象………… 借入金
― 5 ―
(3) ヘ
ッ
ジ
方
針………… 将来の金利変動によるリスクをヘッジする目的でデ
リバティブ取引を導入しております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法………… 基本的にヘッジ手段とヘッジ対象の条件がほぼ同じ
であり、ヘッジ開始時及びその後も継続して相場変
動、またはキャッシュ・フロー変動を相殺している
ヘッジ取引につきましては、有効性の評価を省略し
ております。それ以外のヘッジ取引につきましては、
ヘッジ取引開始時の予定キャッシュ・フローと判定
時点までの実績キャッシュ・フローの累計との差異
を比較する方法によっております。
5. その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理……………… 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によ
っております。
(貸借対照表に関する注記)
1. 有形固定資産の減価償却累計額
2. 関係会社に対する債権債務
関係会社に対する短期金銭債権
関係会社に対する長期金銭債権
関係会社に対する短期金銭債務
3. 担保に供している資産
177,483千円
預
建
土
投資有価証
差 入 保 証
保 険 積 立
合
上記に対応する債務
金
物
地
券
金
金
計
9,550千円
536,170千円
170,962千円
119,992千円
56,105千円
457,954千円
6,266千円
84,471千円
182,633千円
907,421千円
短 期 借 入 金
長 期 借 入 金
(一年内返済予定
長期借入金を含
む)
関係会社の借入金
1,500,000千円
468,800千円
売
上
高
仕
入
高
販売費及び一般管理費
2. 関係会社との営業取引以外の取引高 受 取 利 息
2,210千円
610,845千円
46,504千円
8,277千円
(損益計算書に関する注記)
1. 関係会社との営業取引高
(株主資本等変動計算書に関する注記)
当事業年度の末日における自己株式数
普 通 株 式
(リースにより使用する固定資産に関する注記)
1. 当事業年度の末日におけるリース物件の取得原価相当額
2. 当事業年度の末日におけるリース物件の減価償却累計額相当額
3. 当事業年度の末日におけるリース物件の未経過リース料相当額
― 6 ―
13,500千円
4,099株
87,623千円
55,056千円
33,671千円
(税効果会計に関する注記)
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
退職給付引当金
減損損失
投資有価証券評価損
関係会社株式評価損
役員退職慰労引当金
税務上の繰越欠損金
その他
繰延税金資産小計
評価性引当金
繰延税金資産合計
繰延税金資産純額
126,605千円
52,171千円
7,741千円
12,116千円
29,930千円
19,910千円
31,190千円
279,664千円
△98,144千円
181,520千円
181,520千円
― 7 ―
(関連当事者との取引に関する注記)
属性
子会社
子会社
子会社
子会社
会社の
名称
株式会社
ケー・
デー・シー
株式会社
ケーイー
シー商事
株式会社
ケーイー
シー・
インター
ナショナル
株式会社
KEC建築
事務所
住所
東京都
渋谷区
東京都
渋谷区
東京都
渋谷区
東京都
渋谷区
資本金
又は
出資金
(千円)
事業の
内容又
は職業
議決権
の所有
割合
(%)
直接
情報処理
53.09
70,000 サービス、
間接
施工管理
0.49
不動産賃
直接
30,000 貸、管理、
100.00
売買
建設コン
直接
30,000 サ ル タ ン
100.00
ト(海外)
建 築、 設
計、 コ ン
直接
30,000 サ ル テ ィ
100.00
ン グ、 工
事請負
関係内容
役員の 事業上
兼任等 の関係
取引内容
業務委託
(注1)
業務委
託、 資 資金の
兼任
1名 金の貸 返済
利息の
付
受取
(注2)
不動産賃
借、管理
(注1)
資金の
返済
不動産
利息の
賃 借、
兼任
受取
2名 資金の
(注2)
貸付
保証金の
差入
担保の
提供
(注3)
業務委託
(注1)
資金の
兼任
業務
貸付
2名 委託
利息の
受取
(注2)
業務委託
(注1)
資金の
兼任
業務
貸付
2名 委託
利息の
受取
(注2)
取引金額
(千円)
(注4)
科目
業務
未払金
長期
40,000
貸付金
114,963
期末残高
(千円)
(注4)
19,600
―
419
―
―
74,622
―
―
25,000
長期
貸付金
5,909
―
差入
保証金
―
13,500
―
業務
未払金
長期
70,000
貸付金
306,792
1,654
―
業務
未払金
長期
30,000
貸付金
160,971
293
―
225,000
―
191,170
―
79,027
90,000
―
70,389
30,000
―
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1) 業務委託等については、他の取引事例と同様に当社の算定価格に基づき、個別交渉にて決定
しております。 (注2) 利息の受取につきましては市中相場を基に決定した条件によっております。
(注3) 株式会社ケーイーシー商事の銀行借入(13,500千円)につき、当社が担保を提供しておりま
す。
(注4) 取引金額には消費税等を含めておりません。期末残高には消費税等を含めております。
― 8 ―
(1株当たり情報に関する注記)
1. 1株当たり純資産額
2. 1株当たり当期純利益
261円74銭
4円 7銭
(重要な後発事象に関する注記)
該当事項はありません。
― 9 ―
連 結 貸 借 対 照 表
(平成21年11月30日現在)
(単位:千円)
資
産
科
流
固
動
の
目
資
部
金
産
負
額
債
科
3,910,545
流
の
目
動
負
部
金
債
額
3,368,780
現 金 及 び 預 金
933,211
業
務
未
払
金
584,475
受取手形・完成業務未収入金
2,224,178
短
期
借
入
金
2,000,000
未 成 業 務 支 出 金
644,861
一年内返済予定長期借入金
267,500
繰 延 税 金 資 産
46,524
リ
そ
61,769
未
定
の
資
他
産
有 形 固 定 資 産
建 物 及 び 構 築 物
土
リ
ー
そ
ス
資
の
地
18,405
金
64,586
1,991,456
未 払 法 人 税 等
53,298
1,344,959
未 成 業 務 受 入 金
209,479
250,315
受 注 損 失 引 当 金
3,535
1,037,567
産
46,246
他
無 形 固 定 資 産
借
務
地
ー
ス
払
そ
固
債
の
他
債
167,499
定
負
771,493
10,830
長
期
借
入
金
294,000
146,182
リ
ー
ス
債
務
45,777
権
91,594
退 職 給 付 引 当 金
325,368
ソ フ ト ウ ェ ア
30,059
役員退職慰労引当金
104,508
電
話
加
入
権
6,593
リ
ー
ス
資
産
17,936
投資その他の資産
そ
の
負
債
500,314
合
68,203
長
期
貸
付
金
10,990
資
差
入
保
証
金
79,897
資
本
剰
保
険
積
立
金
190,317
利
益
剰
繰 延 税 金 資 産
145,225
自
の
他
5,679
株
主
産
合
計
5,902,002
資
本
4,140,274
1,678,215
本
己
金
1,000,000
余
金
250,000
余
金
429,104
式
△888
株
評価・換算差額等
△135
その他有価証券評価差額金
△135
少 数 株 主 持 分
83,647
純
資
計
1,840
純 資 産 の 部
投 資 有 価 証 券
そ
他
資
計
1,761,728
負債及び純資産合計
5,902,002
(注) 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
― 10 ―
産
合
連 結 損 益 計 算 書
(自至
)
平成20年12月1日
平成21年11月30日
(単位:千円)
科
目
売
上
売
上
売
販
金
売
上
費
及
営
営
原
総
び
般
業
取
受
外
利
息
取
管
理
利
業
受
一
利
収
及
地
び
高
5,834,843
価
4,249,995
益
1,584,847
費
1,362,161
益
222,686
益
配
代
額
当
家
金
1,456
賃
8,957
保
険
金
収
入
3,478
助
成
金
収
入
2,400
入
3,940
雑
営
収
業
外
支
費
払
用
息
53,753
シ ン ジ ケ ー ト ロ ー ン 手 数 料
1,492
雑
利
4,966
支
経
特
利
別
投
資
有
特
投
事
定
資
価
証
務
産
価
所
減
券
証
売
移
却
却
評
転
損
182,705
益
900
900
失
除
券
60,212
益
損
資
有
益
利
別
固
出
常
20,232
価
費
損
損
560
損
11,027
用
10,404
失
1,526
23,518
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
160,086
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
54,390
法
額
73,271
益
20,652
益
11,772
少
当
人
税
数
期
等
株
調
主
純
整
利
利
(注) 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
― 11 ―
連結株主資本等変動計算書
(自至
)
平成20年12月1日
平成21年11月30日
(単位:千円)
株
資
前
期
末
残
高
当
期
変
動
額
本
金
主
資本剰余金
資
利益剰余金
本
自己株式
株主資本合計
1,000,000
250,000
464,191
△842
1,713,348
剰 余 金 の 配 当
-
-
△46,859
-
△46,859
当 期 純 利 益
-
-
11,772
-
11,772
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当 期 変 動 額 合 計
-
-
-
△46
△46
-
-
-
-
-
-
-
△35,086
△46
△35,132
1,000,000
250,000
429,104
△888
1,678,215
当
期
末
残
高
(単位:千円)
前
期
末
残
高
当
期
変
動
額
評価・換算差額等
その他有価証券
評 価 差 額 金
△5,642
少 数 株 主 持 分
純 資 産 合 計
62,717
1,770,424
剰 余 金 の 配 当
-
-
△46,859
当 期 純 利 益
-
-
11,772
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当 期 変 動 額 合 計
-
-
△46
5,506
20,930
26,436
5,506
20,930
△8,696
当
△135
83,647
1,761,728
期
末
残
高
(注) 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
― 12 ―
連 結 注
記 表
(連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項に関する注記)
1. 連結の範囲に関する事項
連結子会社の数…………………………… 4社
連結子会社………………………………… ㈱ケーイーシー商事、㈱ケーイーシー・インターナショ
ナル、㈱ケー・デー・シー、㈱KEC建築事務所
2. 持分法の適用に関する事項
持分法適用会社はありません。
3. 連結子会社の事業年度に関する事項
連結子会社の決算日は連結決算日と一致しております。
4. 会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有
価
証
券
その他有価証券 時価のあるもの……… 決算日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部純
資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により
算定)
時価のないもの……… 移動平均法による原価法
② デ リ バ テ ィ ブ………………… 時価法
③ た な 卸 資 産
未成業務支出金………………… 個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性
の低下に基づく簿価切下げの方法)
(会計方針の変更)
通常の販売目的で保有するたな卸資産については、従来、主として個別法による
原価法によっておりましたが、当連結会計年度より「棚卸資産の評価に関する会計
基準」
(企業会計基準第9号 平成18年7月5日)が適用されたことに伴い、主とし
て個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下
げの方法)により算定しております。
なお、これによる影響はありません。
(2)重要な減価償却資産の減価償却方法
① 有 形 固 定 資 産………………… 定率法
(リ ー ス 資 産 を 除 く)
なお、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属
設備は除く)については、定額法を採用しております。
② 無 形 固 定 資 産………………… 定額法
(リ ー ス 資 産 を 除 く)
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内におけ
る利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しており
ます。
③ リ ー ス 資 産………………… 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資
産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額
法を採用しております。
なお、リース物件の所有権が借主に移転すると認めら
れるもの以外のファイナンス・リース取引のうち、リー
ス取引開始日が企業会計基準第13号「リース取引に関す
る会計基準」の適用初年度開始前のリース取引について
は、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によ
っております。
― 13 ―
(会計方針の変更)
所有権移転外ファイナンス・リース取引については、従来、通常の賃貸借取引に
係る方法に準じた会計処理によっておりましたが、当連結会計年度より、「リース取
引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 平成5年6月17日(企業会計審議会第
一部会)、平成19年3月30日改正)
)及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第16号(平成6年1月18日(日本公認会計士協会 会計制度
委員会)、平成19年3月30日改正))を適用し、通常の売買取引に係る方法に準じた
会計処理によっております。
なお、これによる損益に与える影響はありません。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸 倒 引 当 金………………… 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権につい
ては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計
上しております。
② 受 注 損 失 引 当 金………………… 受注業務に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年
度末において見込まれる未成業務の損失額を計上してお
ります。
③ 退 職 給 付 引 当 金………………… 従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末にお
ける退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当連
結会計年度末において発生していると認められる額を計
上しております。なお、数理計算上の差異は、発生時の
翌連結会計年度に一括費用処理することとしておりま
す。
④ 役員退職慰労引当金………………… 役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく当
連結会計年度末要支給額を計上しております。
(4)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法…………………… 特例処理の要件を満たす金利スワップについては、特例
処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…………………… 金利スワップ
ヘッジ対象…………………… 借入金
③ ヘ ッ ジ 方 針…………………… 将来の金利変動によるリスクをヘッジする目的でデリバ
ティブ取引を導入しております。
④ ヘッジ有効性評価の方法…………………… 基本的にヘッジ手段とヘッジ対象の条件がほぼ同じであ
り、ヘッジ開始時及びその後も継続して相場変動、また
はキャッシュ・フロー変動を相殺しているヘッジ取引に
つきましては、有効性の評価を省略しております。それ
以外のヘッジ取引につきましては、ヘッジ取引開始時の
予定キャッシュ・フローと判定時点までの実績キャッシ
ュ・フローの累計との差異を比較する方法によっており
ます。
(5) 消費税等の会計処理…………………… 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によって
おります。
5. 連結子会社の資産及び負債の評価に関する事項
連結子会社の資産及び負債の評価については、全面時価評価法を採用しております。
― 14 ―
(連結貸借対照表に関する注記)
1. 有形固定資産の減価償却累計額
2. 担保に供している資産
預
建
土
投資有価証
差 入 保 証
保 険 積 立
合
上記に対応する債務
短 期 借 入 金
長 期 借 入 金
(一年内返済予定
長期借入金を含
む)
(連結株主資本等変動計算書に関する注記)
1. 当連結会計年度末における発行済株式数
2. 当連結会計年度末における自己株式数
3. 配当金支払額
決
議
平成21年
2月26日
定時株主総会
4.
株式の種類
普通株式
480,097千円
119,992千円
218,910千円
889,028千円
6,266千円
84,471千円
182,633千円
1,501,300千円
金
物
地
券
金
金
計
1,500,000千円
482,300千円
普通株式
普通株式
配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額(円)
46,859
8.00
5,861,000株
4,099株
基 準 日
効力発生日
平成20年
11月30日
平成21年
2月27日
基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
株式の種類
配当金の原資
普通株式
利益剰余金
配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額(円)
46,855
(1株当たり情報に関する注記)
1. 1株当たり純資産額
2. 1株当たり当期純利益
8.00
基 準 日
効力発生日
平成21年
11月30日
平成22年
2月26日
286円51銭
2円 1銭
(重要な後発事象に関する注記)
該当事項はありません。
― 15 ―