18)整形外科

医学部付 属 病 院 に つ い て
18)整形外科
1.診療体制と患者構成
1)診療科スタッフ(講師以上)
里見 和彦(教授、診療科長)
望月 一男(教授)
市村 正一(教授)
小谷 明弘(准教授)
小寺 正純(学内講師)
佐々木 茂(学内講師)
2)常勤医数、非常勤医師数
常勤医:22名
(教授3名、准教授2名、講師2名、助教2名、任期助手5名、医員6名、後期臨床研修医2名) 非常勤医:16名 (関連病院より)
医療の質・自己評価
森井 健司(講師)
3)指導医、専門医
日 本 整 形 外 科 学 会 専 門 医 17名
4名
日本整形外科学会リウマチ認定医
7名
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
6名
脊 椎 脊 髄 病 学 会 手 術 指 導 医
4名
日 本 体 育 協 会 ス ポ ー ツ 認 定 医
1名
日 本 感 染 症 学 会 I C D
3名
日 本 神 経 生 理 学 会 認 定 医
1名
診療科
日本整形外科学会スポーツ認定医
4)外来診療の実績
当科は、多摩地区唯一の医学部付属病院の整形外科であり、外傷をはじめ脊椎疾患、腫瘍性疾患、関節
疾患、などあらゆる運動器疾患を診療する体制をとっております。初診は毎日2診体制で紹介状の有無に
関わらず対応しております。初診医の判断により必要な諸検査を行い、専門的な治療が必要であれば専門
外来担当医の再診を予約受診していただきます。また地域連携室を経由して近隣の医療機関から直接専門
外来担当医への予約も受け付けております。保存的な治療で十分対応出来る場合、近隣の医療機関に紹介
し効率よく患者さんに見合った診療を提供しております。
ており24時間1次から3次救急まで幅広く受け入れ対応を行っております。
また専門外来として、昨年10月から脊椎脊髄病センターを開設し、近隣の医療機関やHPなどの情報か
ら直接当院を受診される脊椎脊髄疾患患者さんが増加しております。他に骨粗鬆症外来など、より専門性
の高い外来部門も展開しております。今後は人工関節センターや骨軟部腫瘍センターなどより専門に特化
した外来の設置も検討中である。
(専門外来)
◦脊椎・脊髄外科
里見、市村、長谷川、高橋、宝亀、滝
◦腫瘍外科
97
部門
救急医療については、
救急医学に常勤での助教を配属し、またローテーションでのレジデント研修を行っ
医学部付 属 病 院 に つ い て
望月、森井、田島
◦関節外科
膝関節;小谷、佐々木、薮並、佐藤行
股関節;小寺、森脇
肩関節;佐々木
◦スポーツ障害
小谷、林、佐々木
◦手の外科
工藤、丸野
◦骨粗鬆症
市村、長谷川
医療の質・自己評価
◦小児整形外科
小寺、森脇
◦四肢外傷
大畑、丸野
外来患者診療統計
外来患者総数 : 37,218名
新患患者数 : 8,053名
紹介患者数 : 1,505名
紹介率 ;
42.6%
(いずれも救急患者含む)
診療科
5)入院診療実績(平成21年4月〜22年3月)
新規入院患者数:1,181名
死亡患者数 :
8名
剖検数 :
1名
平均在院日数 : 14.6日
手術総件数 947件(表1)
2.先進的医療への取り組み
椎間板ヘルニアに対する、
経皮的椎間板蒸散法(レーザ治療)を高度先進医療として、平成4年から行っ
ております。頸椎、腰椎療法に適応があり、年間約15〜20件、これまでに200例以上の患者さんに施行し
ております。また内視鏡下ヘルニア摘出術(MED)を導入し患者さんに低侵襲な治療を行っており毎年
部門
症例数が増加していると共に、腰部脊柱管狭窄症患者さんへの導入を行っています。またナビゲーション
システムを手術に導入し、より正確で低侵襲な手術を導入しています。
PLDD手術;12例
M E D 手術;54例
3.地域への貢献
三鷹医師会、武蔵野医師会、調布医師会などの先生とそれぞれ年1〜2回の割合で病診連携の会を行い、
積極的に地域医療との連携をはかっています。
また、多摩地区で様々な研究会を開催し、近隣の医療機関の先生方に勉強する機会を提供しております。
◦多摩整形外科医会(年2回)
◦多摩リウマチ研究会(年2回)
98
◦多摩骨代謝研究会(年1回)
◦多摩脊椎脊髄カンファレンス(年2回)
別紙1、平成21年度前手術件数
外傷
慢性疾患
合計例
260
264
2.骨盤
7
7
3.鎖骨・肩鎖骨関節
1
1
4.肩関節・上腕骨筋位
1
25
26
5.上腕骨骨幹
3
1
4
12
3
15
9
1
10
8.手関節・手根骨・指骨
24
30
54
9.股関節
39
86
125
10.大腿骨骨幹
9
0
9
11.膝関節・周囲
8
166
174
12.膝蓋骨
2
2
14
2
16
14.足関節・周囲
7
7
15.足
6
3
9
168
168
17.切断
1
2
3
18.離断
1
1
2
24
12
36
20.骨髄炎掻爬
2
2
21.骨髄炎灌流
1
1
22.その他
8
4
12
183
764
947
6.肘関節・周囲
7.前腕骨骨幹
13.下腿骨骨幹
16.腫瘍切除
19.抜釘術
合 計
診療科
4
医療の質・自己評価
1.脊椎脊髄疾患
医学部付 属 病 院 に つ い て
◦多摩骨軟部腫瘍研究会(年2回)
部門
99
医学部付 属 病 院 に つ い て
別紙2、各手術件数の年次推移
1、脊椎疾患
医療の質・自己評価
診療科
H18
H19
H20
H21
187
190
218
264
A. 腰椎椎間板ヘルニア
74
62
60
81
1. MED(内視鏡)
38
41
43
54
2. LOVE
36
17
10
22
3. PLDD(レーザー)
−
4
7
5
B. 腰部脊柱管狭窄症
67
68
86
106
1. 椎弓切除、開窓術
44
46
61
70
2. 固定術
23
22
25
36
C. 脊髄腫瘍
6
8
20
20
H18
H19
H20
H21
A. 肩関節手術
4
14
25
25
B. 人工股関節手術
65
74
75
73
C. 人工膝関節手術
35
47
59
77
D. 膝関節靭帯再建術
24
22
20
22
H18
H19
H20
H21
A. 悪性骨腫瘍
−
−
17
8
B. 悪性軟部腫瘍
−
−
13
25
総計
2、関節疾患
3、骨軟部腫瘍性疾患
部門
悪性骨、軟部腫瘍の3年累積生存率
100