事業分野情報通信 ●情報ネットワーク高速 LAN マルチレイヤスイッチ SOHO ルータ ●通信システムアクセス系伝送装置光アクセスデバイス通信網試験装置 ●無線システム無線アクセス電波監視装置 ●公共情報システム公共情報提供システム遠隔監視システム ●ネットコマース機器 EC/クレジット/デビットカード端末コーポレートカードシステム個人識別装置計測器デバイス ●光通信用測定器 ●ディジタル通信用測定器 ●移動通信用測定器 ●デバイス用測定器マイクロ波測定器部品・デバイス用測定器 ●通信用小型リレー ●光デバイスレーザーダイオードスーパールミネットダイオード ●高周波デバイス産業機械 ●計量機器・検査用機器計量機器異物検出機器物流機器画像処理装置 ●精密寸法計測機器レーザ応用計測機器電子マイクロメータ応用計測機器 ●公衆端末接触/非接触 IC カード公衆電話機情報キオスクアンリツテクニカル No.77 Apr. 1999 116 事業分野編集後記本号ではエレクトリックコマース（ＥＣ）関連の論文を 2件人間という有機的存在から遊離していくという批判もある。しかし，EC が現実化した実生活を考えれば，電子モールの掲載した。人間は金，銀，宝石等，不滅の希少物質による貨幣を考案ショッピングを自由に楽しむことができるし，消費税のおかして以来，貨幣の交換財としての利便性は認めながらも，貨げでいつもポケットを膨らませてしまう小銭の憂鬱感からも幣という商品の持つ投機性を疎ましく感じ，常に貨幣の呪縛解放される。便利この上ない限りである。から逃れたいと感じてきたと聞く。EC の現実化に伴い，貨幣この上願わくば，平成の 1000 円亭主，200x 年のワンチャーは確かにその実体を消そうとしているが，貨幣は目に見えなジ亭主と言われないよう，ＥＣ実現を機に，平均的サラリーい「取引情報」に姿を変え，個人情報や売買情報等の信用度マン亭主像から解き放されたい，と思うのは編集子だけであだけがチェックされることにより，ますます経済システムがろうか？（Ｔ.Ｍ.）【注】当社は，4 月 1 日付で組織変更を行いましたが，論文執筆者の所属は旧名称で表記してあります。アンリツテクニカル編集委員会編集委員長／大石迪夫編集副委員長／永井治男編集委員／槇原茂野村稔高橋福幸栗本猛男増山恒美編集事務局／和田治千石積清博鷲見孝則飯島靖樹戸田博道森秀夫笹尾紘一庄司耕治中野好典小林貞夫小島利治篠原八郎アンリツテクニカル 77 1999 年 4 月 30 日発行（年 2 回発行非売品）発行人大石迪夫発行所アンリツ株式会社アンリツ株式会社 1999 問合せ先〒 106-8570 東京都港区南麻布五丁目 10 番 27 号無断転載を禁じます。 TEL (03) 3446-1111 アンリツテクニカル編集事務局 1999 年 4 月 29 日印刷〒 243-8555 神奈川県厚木市恩名 1800 番地印刷所株式会社文祥堂アンリツ株式会社技術本部共通技術部〒 108-0073 東京都港区三田五丁目 3 番 7 号 TEL (0462) 96-6522 117