整備スケジュール 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 新稲沢市民病院基本構想 ■ 概要版 ■ 基本構想 設計 各種申請等 建設工事 開院準備 開院 ※あくまで目標工程であり,今後の整備状況によってスケジュールは前後します。 概算事業費 項 目 土地関連費用 建設工事費 医療機器等整備費 その他 内 容 金 額 土地購入費 20億円 病院本体・外構・設計監理・解体工事費等 90億円 医療機器・医療情報システム整備費 34億円 初度調弁費,引越費用 2億円 合計 146億円 ※上記事業費には周辺施設整備費は含まず,また今後の整備状況によって増減します。 稲沢市民病院 事務局病院建設室 TEL:0587-32-2111(代表) FAX:0587-32-2151 URL:http://www.city.inazawa.aichi.jp/hospital/ 稲沢市民病院は、昭和23年に発足以来、総合的な中核病院として、市民の皆様に 医療を提供してまいりました。一方、市民病院の建物は、古い病棟で築後40年以上を 経過し、増築を重ねたことにより利用面や効率面に支障が生じるようになりました。 そのため、市民の皆様にいつまでも良質な医療を提供していくために、市民病院を新 築移転することとしました。このたび、新稲沢市民病院の基本構想を取りまとめましたの で、その概要をお知らせします。 今後、基本構想に基づいて設計等を行い、平成24年の建設着工、平成26年のオー プンを目指して進んでまいります。 平成22年6月 稲沢市民病院 新市民病院基本計画 建設整備計画 1.新病院の施設整備基本方針 ■ (1)整備方針 3.新病院の機能 1.整備方針 ■ (1)利用者が安心・快適に過ごすことができ,職員 (1)診療科 「市民や職員に愛され,信頼される新病院づくり」 (2)新病院の役割 が働きやすい施設 内科(消化器内科,循環器内科,糖尿病・内分泌内科), (2)ユニバーサルデザインの採用 小児科,外科,整形外科,脳神経外科,皮膚科,泌尿器 (3)将来の医療環境の変化に対応するため,可変性 に配慮した設計・構造 科,産婦人科,眼科,耳鼻咽喉科,歯科口腔外科,放射 (4)災害時に診療機能を維持できるように整備 線科,麻酔科 ※現在の診療科を維持 (5)患者の診療待ち時間に配慮した整備 ①「がん」「心疾患」「糖尿病」への重点的対応 (2)主な認定機能 ②地域に貢献する救急医療の充実 ■ (6)セキュリティ対策の実施 (7)エコロジーや維持費への配慮 ③地域完結型医療の実現 救急告示病院,臨床研修指定病院, ④急性期医療の充実のため入院医療を重点化 病院機能評価認定病院 2.計画地の概要 (3)研修医に魅力ある病院を目指し,診療体制を充実 (3)病床数と外来患者数 (4)訪れる人に心地よい医療・療養環境の整備 【病床数】320床(一般病床) 現病院 【外来患者数】640~800名 (5)できるだけ低コストで建設し,健全経営を実現 (4)入院診療 (6)医師など職員にとって魅力ある病院づくり 個室率35%(有償個室:30%,HCU:5%) ICU・CCUが導入可能なハード整備 2.新病院の診療方針 区 分 4疾病 5事業 (へき地のぞく) その他 整備予定地 ■ 領 域 内 容 がん 消化器病センターの開設,画像診断装置・内視鏡等の充実,化学療法と外科・ 内視鏡手術による対応 心疾患 県立循環器・呼吸器病センターの統合に伴う体制の整備、画像診断装置の充実 脳卒中 常勤医師の確保,入院診療の再開 糖尿病 糖尿病センターの開設,地域医療機関との連携,多職種によるチーム医療 救急医療 医師等のスタッフ数やバックアップ体制の充実,一次・二次救急体制の強化 周産期医療 お産は当面扱わず,市内の他の医療機関との連携により対応 小児医療 常勤医の増による入院機能の充実 災害医療 建物の耐震化など,ハード・ソフト両面から整備 整形外科医確保による筋骨格系疾患対応の強化 病棟部門 延べ床面積:25,600㎡ 駐車場 800台程度(患者用・職員用) 外来部門・中央診療部門 ■
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