ユーザーズマニュアル - Biglobe

ホビーロボット&エレクトロニクス
IHP
シリーズ
http://www.infohobby.jp
型式: I
HP/04001FPM
名称: PLCコントローラ・C12
ユーザーズマニュアル
有限会社 インフォホビー
お願い:ご使用になる前に安全についてのご注意を必ずお読み下さい。
Copyright (c) 2005 Infohobby , Ltd. All Rights Reserved
- 1 -
ユーザーズマニュアルの改訂内容をご確認下さい
改 訂 履 歴
型式
I
HP/04001FPM
Rev
日 付
A
2004.12.13
名称
PLCコントローラ・C12
改訂内容
新規作成リリース
はじめに
このたびは、インフォホビー [
I
HP/04001FPM]
PLCコントローラ・
C12 を、お買いあげ頂きまして、まこ
とに有り難うございます。
[
I
HP/04001PFM]
PLCコントローラ・
C12は、FPGAと[IHP/04003CPP]PLCモジュール(OMRON)と接続
することでPLCの機能を自由に拡張することが出来る製品です。
ご使用に当たっては、本書をよくお読みになり正しい取り扱い方法を十分にご理解の上、ご使用頂けますよう
お願い致します。
お断り
1.本製品および本書の内容に関しては、予告なしに変更される事があります事をご了承下さい。
2.本製品および本書の作成に関しましては、万全を期して作成致しましたが、万一誤りや記載もれなど
の内容がありましたらご連絡下さい。
3.本製品を使用したことによる、お客様の損害、または第三者からのいかなる請求につきましても、当社
はその責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。
4.本製品および本書の内容に関し、営利目的での複製・
引用・
配布は禁止されています。
本品の取り扱いは以下の手順でお進み下さい
1.開封後、速やかに梱包品の内容をご確認下さい。
2.ご使用になる前に、必ず安全についての注意をお読み下さい。
3.通電する前に、本品の仕様・
使い方を十分にご確認下さい。
4.最新のマニュアルはホームページ(http://www.infohobby.jp/products/)にてご確認下さい。
- 2 -
安全に関する使用上のご注意
本書には、本製品を正しく安全にお使い頂くために、安全に関する絵による表記が3種類記載され
ています。 各絵表記と意味をよく理解して本品を安全にお使い下さい。
危険
この表示を無視した取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
警告
この表示を無視した取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
注意
この表示を無視した取り扱いをすると、人が負傷を負ったり物に損害
内容ある事を示しています。
可能性が想定される内容ある事を示しています。
を与える可能性がある内容ある事を示しています。
危険
本製品は信頼性試験を行っておりません、従って安全性の要求される機器への搭載は
ご遠慮頂くか、ユーザーサイドにて信頼性評価を実施してご使用下さい。
非常停止回路やインターロック回路は本製品とは別に外部で構成して下さい、本製品
にて構成すると、故障した場合重大な事故につながる可能性があります。
警告
カードの取付、取り外し、配線、保守点検の作業を行う時には必ず電源を切って下さい
( 感電や回路故障による火災の原因となります )
本製品を分解改造して使用する事は非常に危険ですのでお止めください。
( 感電・火災の恐れがあります )
マニュアルに記載された本製品の仕様以外での環境で使用しないで下さい。
( 仕様範囲外で使用すると、感電・故障・誤動作・故障の恐れがあります )
可燃性ガスのある所では使用しないで下さい(爆発の恐れがあります)
通電中は、本製品に触れないで下さい(感電や誤動作の恐れがあります)
- 3 -
注意
本製品に切りくず、水など異物が付かないようご注意下さい。
( 誤動作や故障・感電および火災の恐れがあります )
取れ付け及び配線はマニュアルの指示に従って正しく行って下さい。
( 正しい配線が行われないと、誤動作や故障、感電の恐れがあります )
本製品に触れる場合は、金属に触るなど人体の静電気を放電させて下さい。
( 静電気により本製品が故障する恐れがあります )
本製品に落下等による強い衝撃を与えないで下さい。
( 半田剥離や断線などによる思わぬトラブルの原因となります )
正しい使い方について
● 次のような環境には設置しないでください。
・日光が直接当たる場所
・周囲温度や相対温度が仕様値の範囲を超える場所
・温度の変化が急激で結露するような場所
・腐食性ガス、可燃性ガスのある場所
・ちり,ほこり、塩分、鉄粉が多い場所
・水、油、薬品などの飛沫がかかる場所
・本品に直接振動や衝撃が伝わる場所
● 次のような場所で使用する場合、遮蔽対策を十分に行なってください。
・静電気などによるノイズが発生する場所
・強い電界や磁界が生じる場所
・放射能を被爆する恐れのある場所
・電源線が近くを通る場所
安全規格に関して
●各種安全規格に関して
UL/CSA指令
本品は UL(Recognized Component)対象品ですが取得しておりません。
CEマーキング
本品は組込用途に於ける最終製品では無いためCEマーキングしておりません。
CCCマーク
本品はCCCマークしておりません。
各種安全規格に関しては、機械、装置全体での最終的なEMC適合性の確認と対応を、お客様自身
で実施していただくようお願い致します。
- 4 -
梱包品の内容をご確認下さい
●梱包内容
■PLCコントローラ・
C12
1台
型式:IHP/04001PFM
* PLC モジュール [IHP/04003CPP] を含む
■スペーサ
■取付用ねじ(M3
4個
L=6)
4個
■Mi
Ⅱメス側コネクタ付
6個
品番: 10P(2個) /3P(2個) /2P(2個)
■50P I/O ハーネスキット
■ユーザーズマニュアル
1式
2冊
1. IHP/04001FPM
PLC コントローラ・
C12
2. IHP/04003CPP
PLC モジュール(オムロン)
( ホームページよりダウンロードににて入手 )
■ユーザー登録はがき(下記ソフトウエアを含む)
1. Nios ブートローダー(CPUソフトの自動起動と保存)
2. PLC モジュール初期化プログラム
3. サンプルラダープログラム
*本品は出荷時にはソフトを組み込んであります。
*ソフトウエアは頻繁に更新致しますので、製品に添付しておりません。
最新のデータを、ホームページ確認しダウンロードしてご利用下さい。
( ダウンロードの最新アドレスは、ユーザー登録はがきに記載されています )
別途必要な開発環境
本品を初めてお買いあげ頂くお客様には、ソフトウエアなど開発環境が別途必要になります。
後記の紹介ページにて内容を確認し、別途準備をお願い致します。
品質や梱包など、出荷に際し万全を期しておりますが、万一部品の不足や破損など、その他お気づきの点が
ありしたら、直ちに販売店までご連絡頂けますようお願い致します
- 5 -
目 次
安全に関する使用上のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
梱包品の内容をご確認下さい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
1.製品の紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
2.各部名称と機能
7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.外形寸法と部品配置図
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
3−2.取付けについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
3−3.部品配置図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10
3−1.外形図
4.ブロック図・回路図
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11
5.コネクタ接続仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
16
6.接続の例(入出力の拡張)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
7.ソフトウエアについて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
8.一般仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
9.性能仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
10.特記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22
- 6 -
1.製品の紹介
I
HP/04001FPM(PLCコントローラ・C12 )
本製品[I
HP/04001FPM]は、FPGAボードとPLCモジュール[I
HP/04003CPP] をセットにした商品です。
FA業界で歴史のあるオムロンのラダーPLCを、組込型として小さくまとめたモジュールが搭載されています。
開発環境は、使い慣れたCX−Pr
ogr
ammer
が利用できますので、導入後すぐにご使用頂けると思います。
また、FPGA部にて高度な処理を追加することで、通常の市販PLCでは出来なった処理/命令を追加して
最強のオリジナルPLCとすることが可能です。 FPGA には Ni
os CPU 搭載を前提とて、512KB SRAM を
実装済みなので、C言語ファームウエアとユーザーロジシクのバランスの良いシステム開発が可能です。
また、外部インターフェイスカードを多種取りそろえていますので、各種のアプリケーションに即対応した
システムを構成可能です。
LCD モジュール
2.各部の名称と機能
PLC モジュール
FPGA ALTERA(Cyclone)
CN12
SW1(CPU RESET)
電源[3.3V][1.5V]
SW2(汎用スイッチ)
電源コネクタ[2P]
CN10
CN5
モニター LED [4 コ]
LCD コントラスト VR
CN3
CN1
外部拡張コネクタ[50P]
LCD コネクター[14P]
クロック 40MHz
JTAG モードコネクター
SPI FLASH(512KB)
CN9
外部拡張コネクタ[10P]
外部拡張コネクタ[10P]
CN2
AS モードコネクター
背面側
DIP SW[2P]
RS232C COM2[3P]
CN8
RS232C COM1[3P]
CN7
CN11
拡張バス FPC コネクター[30P]
EPCS4
SRAM 512KB
RS232C トランシーバ
バッテリー用コネクター[2P]
PLC モジュールコネクター[60P]
CN4
CN6
50P I/O ハーネス
MiⅡメスコネクター
基板取付ねじ
- 7 -
基板取付スペーサ
各部の機能概要
● CN1
50P I/O ハーネスを使って、外部にI
/Oカードを接続する為のコネクタです。
● CN2
"AS" モードにて EPCS4 に書込を行うコネクタです(ByteBlasterⅡ相当品が必要です)
● CN3
"JTAG" にて FPGA にコンフィグレーションする為のコネクタです(ByteBlasterMV が使えます)
● CN4
PLC モジュールを接続する 60P コネクタです。
● CN5
5V 1A 以上の電源を接続します。
● CN6
PLC モジュールのプログラムバックアップ用バッテリーを必要に応じて接続します。
● CN7
RS232C 通信ポート1 (PLC 又はNi
osのデバッグ通信用に使います)
● CN8
RS232C 通信ポート2 (PLC 又はNi
osのデバッグ通信用に使います)
● CN9
外部拡張用の 10P コネクタです(汎用)。
● CN10
外部拡張用の 10P コネクタです(汎用)。
● CN11
背面に 8bit バス接続カードを増設出来る 0.5mm FPC 30P コネクタです。
● CN12
LCD を接続する為のコネクタです。
● 3.3V/1.5V 電源
基板内の回路動作用電源です (1.5V 2A) と (3.3V 2A) が搭載されています
● モニターLED
4個の LED が搭載されています。(電源モニタ・CONFIG モニタ・汎用出力モニタ1・汎用出力モニタ 2)
● クロック
40MHzのクロックが搭載されています。
● SPIFLASH
SPI
シリアルフラッシュメモリー 512KB が搭載されています(Nios プログラム保存用)
● DI
P SW
汎用用途の DIP スイッチ 2P が搭載されています。
● SRAM 512KB
高速 SRAM 16bit バス 512KB 40MHz ノーウエイト が搭載されています。
● RS232Cトランシーバ
RS232C 1Mbps 対応のデバイスが搭載されています。
● EPCS4
FPGA コンフィグレーション用 ROM
● LCD コントラスト VR
LCD のコントラスト調整を行うボリュームです。
● SW1 & SW2
スイッチが2個搭載されています、Nios のリセットや起動モード選択に使用します。
● FPGA Cyclone
FPGA ALTERA Cycl
one EP1C12Q240C8 が搭載されています。
● PLC モジュール
ラダーPLCモジュール(オムロン製)が搭載されています。
● LCD モジュール
LCD モジュール 16文字2行が搭載されています。
● MiⅡメスコネクター
外部配線に使用するMi
Ⅱコネクタが付属します。
● 基板取付ネジ
基板の取付に使用するネジが付属します。
● 基板取付スペーサ
基板の取付に使用するスペーサが付属します。
● 50P I/O ハーネス
外部にI
/Oカードを接続する際に使用するハーネスが付属します。
[NOTE ]
EPCS4 が搭載されています。
書込みツール ByteBlasterMV は JTAG モードのみ ByteBlasterⅡは AS/JATG 両方に対応しています。
- 8 -
3.外形寸法と部品配置図
3−1.外形図
3−2.取付けについて
静電気による故障を避けるため偶発的に人が触らない場所に取り付けてください。
振動や衝撃の対策のため、製品の固定には専用ブラケットを使い指定のトルク(0.5N・m)で
確実に締め付けてください。
- 9 -
3−3.部品配置図、部品表
部品配置図と部品構成表を以下に示します、使用する部品は製造に於いて相当品と置き換わる
可能性があります。
- 10 -
4.ブロック図・回路図
PLCコントローラ・C12のブロック図と回路図を以下に示します、使用する部品は製造に於いて
相当品と置き換わる可能性があります。
(ブロック図)
- 11 -
( 回路図.1 メモリーインターフェイス部 )
- 12 -
( 回路図.2 PLC モジュール接続部 )
- 13 -
( 回路図.3 拡張コネクタ部 )
- 14 -
( 回路図.4 プログラム・電源部 )
- 15 -
5.コネクタ接続仕様
コネクタ [CN1]50P
ビン
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
信号名
CN1_1
CN1_2
CN1_3
CN1_4
CN1_5
CN1_6
CN1_7
CN1_8
CN1_9
CN1_10
CN1_11
CN1_12
CN1_13
CN1_14
CN1_15
CN1_16
CN1_17
CN1_18
CN1_19
CN1_20
CN1_21
CN1_22
CN1_23
CN1_24
CN1_25
CN1_26
CN1_27
CN1_28
CN1_29
CN1_30
CN1_31
CN1_32
CN1_33
CN1_34
CN1_35
CN1_36
CN1_37
CN1_38
CN1_39
CN1_40
CN1_41
CN1_42
CN1_43
CN1_44
CN1_45
CN1_45
+5V
GND
入出力拡張コネクタ
接続先と信号方向
FPGA(#181)
FPGA(#182)
FPGA(#183)
FPGA(#184)
FPGA(#185)
FPGA(#186)
FPGA(#187)
FPGA(#188)
FPGA(#193)
FPGA(#194)
FPGA(#195)
FPGA(#196)
FPGA(#197)
FPGA(#200)
FPGA(#201)
FPGA(#202)
FPGA(#203)
FPGA(#206)
FPGA(#207)
FPGA(#208)
FPGA(#213)
FPGA(#214)
FPGA(#215)
FPGA(#216)
FPGA(#217)
FPGA(#218)
FPGA(#219)
FPGA(#222)
FPGA(#223)
FPGA(#224)
FPGA(#225)
FPGA(#226)
FPGA(#227)
FPGA(#228)
FPGA(#233)
FPGA(#234)
FPGA(#235)
FPGA(#236)
FPGA(#237)
FPGA(#238)
FPGA(#239)
FPGA(#240)
FPGA(#1)
FPGA(#2)
FPGA(#3)
FPGA(#4)
←→
←→
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←→
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←→
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←→
←→
←→
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←→
←→
←→
←→
←→
←→
←→
CN1(#1)
CN1(#2)
CN1(#3)
CN1(#4)
CN1(#5)
CN1(#6)
CN1(#7)
CN1(#8)
CN1(#9)
CN1(#10)
CN1(#11)
CN1(#12)
CN1(#13)
CN1(#14)
CN1(#15)
CN1(#16)
CN1(#17)
CN1(#18)
CN1(#19)
CN1(#20)
CN1(#21)
CN1(#22)
CN1(#23)
CN1(#24)
CN1(#25)
CN1(#26)
CN1(#27)
CN1(#28)
CN1(#29)
CN1(#30)
CN1(#31)
CN1(#32)
CN1(#33)
CN1(#34)
CN1(#35)
CN1(#36)
CN1(#37)
CN1(#38)
CN1(#39)
CN1(#40)
CN1(#41)
CN1(#42)
CN1(#43)
CN1(#44)
CN1(#45)
CN1(#46)
ボード内 5V 電源 →
CN1
(入出力カードへの電源供給用)
- 16 -
備 考
入出力カード No.1用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
入出力カード No.2 用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
入出力カード No.3 用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
入出力カード No.4 用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
入出力カード No.5 用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
入出力カード No.6 用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
* 上位2ビットは未接続になります
コネクタ [CN2]10P
ビン
番号
信号名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
DCLK
GND
CONFDONE
VCC
nCONFIG
nCE
DATA0
nCS
ASDO
GND
コネクタ [CN3]10P
ビン
番号
信号名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
TCK
GND
TDO
VCC
TMS
NC
NC
NC
TDI
GND
コネクタ [CN4]60P
ビン
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
信号名
(VCC)
(VCC)
PLC_OE
(/BUSY)
PLC_A0
PLC_A1
PLC_A4
PLC_A5
PLC_A8
PLC_A9
(0V)
(0V)
PLC_D0
PLC_D1
PLC_D4
PLC_D5
(SW_1)
(SW_2)
PLC_IN2
PLC_OUT0
AS モードコネクタ
接続先
FPGA(#36)
備 考
& EPCS4(#6)
GND
ASモード書込用コネクタ
FPGA(#145)
+3.3V
FPGA(#26)
FPGA(#33)
FPGA(#25)
FPGA(#24)
FPGA(#37)
& RESET(1.5V) & LED
&
&
&
EPCS4(#2)
EPCS4(#1)
EPCS4(#5)
ByteBlasterⅡ使用
ROM [EPCS4]に書き込むポートです
GND
JTAG モードコネクタ
接続先
備 考
FPGA(#147)
GND
FPGA(#149)
+3.3V
FPGA(#148)
---FPGA(#155)
GND
JTAGモード書込用コネクタ
ByteBlasterⅡ使用
ByteBkasteMV 使用
FPGAに直接書き込むポートです
PLC モジュールコネクタ
接続先と信号方向
備 考
+5V ( 電源 )
FPGA(#116)
−−
FPGA(#113)
FPGA(#108)
FPGA(#105)
FPGA(#104)
FPGA(#99)
FPGA(#98)
→ CN4(#3)
→
→
→
→
→
→
CN4(#5)
CN4(#6)
CN4(#7)
CN4(#8)
CN4(#9)
CN4(#10)
/Cer セレクト信号
/BUSY 未使用
アドレスバス信号
GND ( 電源 )
FPGA(#94)
FPGA(#93)
FPGA(#86)
FPGA(#85)
−−
−−
FPGA(#74)
FPGA(#73)
←→
←→
←→
←→
CN4(#13)
CN4(#14)
CN4(#15)
CN4(#16)
→ CN4(#19)
← CN4(#20)
- 17 -
データバス信号
未接続(内部で"H"固定)
未接続(内部で"L"固定)
PLC 入力信号
PLC 出力信号
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
PLC_PERI_TX
PLC_PERI_RX
PLC_RS_TX
(RS_RTS)
(NC)
PLC_RUN
(NC)
(FP)
(NC)
(NC)
(VCC)
(VCC)
(VCC)
PLC_WE
(INT)
PLC_OE
PLC_A2
PLC_A3
PLC_A6
PLC_A7
PLC_A10
(0V)
(0V)
(0V)
(D2)
PLC_D3
PLC_D6
PLC_D7
PLC_IN0
PLC_IN1
PLC_OUT1
PLC_OUT2
(PERI_RTS)
(PERI_CTS)
PLC_RS_RX
(RS_CTS)
PLC_ERR
PLCCOM
(BAT)
(BAT)
コネクタ [CN5]2P
ビン
番号
信号名
1
2
+5V
GND
コネクタ [CN6] 2P
ビン
番号
信号名
1
2
+3.6V
GND
FPGA(#65) ← CN4(#21)
FPGA(#66) → CN4(#22)
FPGA(#66) ← CN4(#23)
CN4(#24) 短絡 CN4(#56)
−−
FPGA(#64) ← CN4(#26)
−−
GND に固定
−−
−−
PLC COM1ポート送信データ
PLC COM1ポート受信データ
PLC COM2ポート送信データ
フロー制御用信号は未使用
未接続
PLC RUN モニターLED 信号
未接続
電源断処理信号(GND 固定)
未接続
未接続
+5V ( 電源 )
5V電源供給
FPGA(#115)
−−
FPGA(#116)
FPGA(#117)
FPGA(#106)
FPGA(#101)
FPGA(#100)
FPGA(#95)
PLC 書込要求信号
未使用
読込要求信号
→ CN4(#34)
→
→
→
→
→
→
CN4(#3)
CN4(#37)
CN4(#38)
CN4(#39)
CN4(#40)
CN4(#41)
GND ( 電源 )
アドレスバス信号
0V電源供給
FPGA(#88) ←→ CN4(#45)
FPGA(#87) ←→ CN4(#46)
FPGA(#84) ←→ CN4(#47)
FPGA(#83) ←→ CN4(#48)
FPGA(#76) → CN4(#49)
FPGA(#75) → CN4(#50)
FPGA(#68) ← CN4(#51)
FPGA(#67) ← CN4(#52)
CN4(#53) 短絡 CN4(#54)
CN4(#54) 短絡 CN4(#53)
FPGA(#57) → CN4(#55)
CN4(#56) 短絡 CN4(#24)
FPGA(#63) ← CN4(#57)
FPGA(#62) ← CN4(#58)
PLC 入力信号0
PLC 入力信号1
PLC 出力信号0
PLC 出力信号1
フロー制御用信号は未使用
フロー制御用信号は未使用
PLC COM2ポート受信データ
フロー制御用信号は未使用
PLC ERR モニターLED 信号
PLC COM モニターLED 信号
バッテリーに接続
メモリーバックアップ用バッテリーを接続
データバス信号
電源コネクタ
接続対象品
回路動作用 5V電源を接続
備 考
電源容量はシステムの構成により決定して下さい
バッテリーコネクタ
接続対象品
バックアップバッテリーを接続
"CPM2A-BAT01" [オムロン]
- 18 -
備 考
メモリー保持期間 10 日(周囲温度25℃にて)以上
通電しない場合はバッテリー接続が必要です。
コネクタ [CN7]3P
ビン
番号
信号名
1
2
3
TXD
RXD
GND
RS232C コネクタ1
入出力方向(信号レベル)
CN7(#1) → 送信(RS232C)
CN7(#2) ← 受信(RS232C)
シグナルグランド
コネクタ [CN8]3P
ビン
番号
信号名
1
2
3
TXD
RXD
GND
信号名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CN9_1
CN9_2
CN9_3
CN9_4
CN9_5
CN9_6
CN9_7
CN9_8
+5V
GND
入出力方向
CN8(#1) → 送信(RS232C)
CN8(#2) ← 受信(RS232C)
シグナルグランド
信号名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CN10_1
CN10_2
CN10_3
CN10_4
CN10_5
CN10_6
CN10_7
CN10_8
+5V
GND
(RS232C ドライバーの最大通信速度は 1Mbps)
備 考
RS232C レベルでの送受信ポート2
(RS232C ドライバーの最大通信速度は 1Mbps)
入出力拡張コネクタ1
接続先と信号方向
FPGA(#44)
FPGA(#45)
FPGA(#46)
FPGA(#47)
FPGA(#48)
FPGA(#49)
FPGA(#50)
FPGA(#53)
←→
←→
←→
←→
←→
←→
←→
←→
CN9(#1)
CN9(#2)
CN9(#3)
CN9(#4)
CN9(#58)
CN9(#6)
CN9(#7)
CN9(#8)
ボード内 5V 電源 →
コネクタ [CN10]10P
ビン
番号
RS232C レベルでの送受信ポート1
RS232C コネクタ21
コネクタ [CN9]10P
ビン
番号
備 考
備 考
入出力カード No.7 用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
CN9
入出力拡張コネクタ2
接続先と信号方向
FPGA(#20)
FPGA(#21)
FPGA(#23)
FPGA(#38)
FPGA(#39)
FPGA(#41)
FPGA(#42)
FPGA(#43)
←→
←→
←→
←→
←→
←→
←→
←→
CN10(#1)
CN10(#2)
CN10(#3)
CN10(#4)
CN10(#5)
CN10(#6)
CN10(#7)
CN10(#8)
ボード内 5V 電源 →
CN10
- 19 -
備 考
入出力カード No.8 用 8P コネクタに接続
(入出力カードはシステムに応じて任意選択 )
コネクタ [CN11]30P
ビン
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
信号名
PLC_A0
PLC_A1
PLC_A2
PLC_A3
PLC_A4
PLC_A5
PLC_A6
PLC_A7
PLC_A8
PLC_A9
PLC_A10
PLC_D0
PLC_D1
PLC_D2
PLC_D3
PLC_D4
PLC_D5
PLC_D6
PLC_D7
PLC_CS
PLC_OE
PLC_WE
CN11_23
CN11_24
CN11_25
CN11_26
バス拡張コネクタ
バス信号説明
FPGA(#113) →
FPGA(#108) →
FPGA(#107) →
FPGA(#106) →
FPGA(#105) →
FPGA(#104) →
FPGA(#101) →
FPGA(#100) →
FPGA(#99)
→
FPGA(#98)
→
FPGA(#95) →
FPGA(#94) ←→
FPGA(#93) ←→
FPGA(#88) ←→
FPGA(#87) ←→
FPGA(#86) ←→
FPGA(#85) ←→
FPGA(#84) ←→
FPGA(#83) ←→
FPGA(#116) →
FPGA(#114) →
FPGA(#115) →
FPGA(#82) ←→
FPGA(#79) ←→
FPGA(#78) ←→
FPGA(#77) ←→
CN11(#1)ADRESS0
CN11(#2)ADRESS1
CN11(#3)ADRESS2
CN11(#4)ADRESS3
CN11(#5)ADRESS4
CN11(#6)ADRESS5
CN11(#7)ADRESS6
CN11(#8)ADRESS7
CN11(#9)ADRESS8
CN11(#10)ADRESS9
CN11(#11)ADRESS10
CN11(#12)ADRESS11
CN11(#13)Data0
CN11(#14)Data1
CN11(#15)Data2
CN11(#16)Data3
CN11(#17)Data4
CN11(#18)Data5
CN11(#19)Data6
CN11(#20)Select
CN11(#21)Read
CN11(#22)Write
CN11(#23)Select1
CN11(#24)Selrct2
CN11(#25)Selrct3
CN11(#26)Selrct4
備 考
ADRESS = 11bit(2048 アドレス)
DATA = 8BIT
外部に2KB のレジスタ容量を持つデバイスを
メモリー接続で来ます。
PLC モジュールと同一のバスに接続された8ビット
構成のバスになります。
* 5Vデバイスの接続を推奨します。
(電圧変換対応は FPGA ボードに実装済み)
* 3.3Vデバイスを接続する場合、PLC モジュール
データバス信号 5V への考慮が必要です。
(回路設計される場合は図面を参照ください)
Lo アクティブ PLC モジュールを選択する信号
Lo アクティブ 読込タイミング信号
Lo アクティブ 書込タイミング信号
外部拡張デバイスは4個までセレクト可能
CS1 ∼ CS4 として使えます。
+5V
CN11 → 拡張カードに電源供給
外部拡張カードに5V電源を供給出来ます。
GND
コネクタ [CN12]14P LCDコネクタ
ビン
番号
信号名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
DB7
DB6
DB5
DB4
DB3
DB2
DB1
DB1
E
R/W
RS
VO
VSS
VDD
入出力方向
FPGA(#5) ←→ CN12(#1)
FPGA(#6) ←→ CN12(#2)
FPGA(#7) ←→ CN12(#3)
FPGA(#8) ←→ CN12(#4)
FPGA(#11) ←→ CN12(#5)
FPGA(#12) ←→ CN12(#6)
FPGA(#13) ←→ CN12(#7)
FPGA(#14) ←→ CN12(#8)
FPGA(#15) ←→ CN12(#9)
FPGA(#16)
→ CN12(#10)
FPGA(#17)
→ CN12(#11)
0 ∼ 5V 10KΩボリュームに接続済み
+5V
→ CN12(#13)
GND
→ CN12(#14)
備 考
双方向のデータバス 8bi
t
イネーブル信号
読込/書込信号
リセット信号
LCD コントラスト調整
LCD への 5V電源供給
上記表は、コネクターの各信号名と入出力レベルに関して言葉表記で記載しましたが、実際の利用にあたっては
本表と回路図をあわせてご参照下さい。
- 20 -
6.接続の例
PLCコントローラ・C12 と外部接続の例を、以下に示します。
7.ソフトウエアについて
本品、PLCコンとローラ・
C12 には以下のソフトウエア実行ファイルが必要です。
1) *.pof
→ EPCS4 に AS モードで書き込む ROM 形式のファイルです。
2) *.sof
→ FPGA に JTAG モードでダウンロードする SRAM 形式のファイルです。
3) *.srec → Nios CPU のプログラム実行形式ファイルです。
ホームページより、最新のサンプルソフトウエアをダウンロードしてご利用下さい。
操作方法などは、組み込まれるソフトウエアにより異なりますので、各サンプルソフトウエアに記載された
使用方法を参照してご利用下さい。
8.一般仕様
項目
電源電圧
消費電力
耐ノイズ性
耐振動
耐衝撃
使用周囲温度
使用周囲湿度
使用雰囲気
保存周囲温度
質量
仕様
CN2[DC5V±5% ]
5W以下
未評価
未評価
未評価
0∼55℃
10∼90%RH(結露なきこと)
腐食性ガスのないこと
-20∼75℃
35g以下
9.性能仕様
省略
- 21 -
10.特記事項
製品の保証に関しては、以下インフォホビーの保証規定に準じます。
1)保証期間
本製品の保証期間は、お買いあげ後1年間と致します。
2)保証範囲
上記保証期間中に当社の責により故障を生じた場合は、その製品の代替品の提供または
故障部分の交換あるいは修理を本製品のご購入場所において無償で行わせていただきます。
但し、つぎに該当する場合はこの保証の対象範囲から除外させていただきます。
①故障の原因が本製品以外の事由による場合
②当社以外の者による改造又は修理による場合
③製品本来の使い方以外の使用による場合
④その他天災、災害など当社側の責ではない原因による場合
なお、ここでいう保証は、納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発
される損害はご容赦いただきます。
3)サービスの範囲
①納入品の価格には、技術者派遣などのサービス費用は含んでおりません。
ご要望により、別途ご相談させていただきます。
②本製品を組込み、製品として出荷される場合のエンドユーザ様との本製品に対する1次対応は、
御社にてお受けください。
③本製品ハードウエアに対するお問い合わせは、インフォホビーにて承ります。
④ラダーツール CX-Programmer の使い方については、オムロンにて対応致します。
(但し、本製品固有の使用方法についてはインフォホビーにて対応致します)
⑤本製品の故障による修理対応は出来ません、代品対応のみとさせて頂きます。
以上の内容は、日本国内におけるお客様および使用を前提としております。
海外に持される場合の保証は対象外とさせて頂きます。
尚、本書が改版された場合ホームページに掲載致しますのでご確認下さい。
有限会社インフォホビー
〒242-0001
大和市下鶴間 4240-5-505
http://www.infohobby.jp
E-mail [email protected]
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