（ニュースリリース）一般財団法人　日本ドッジボール協会 J.D.B.A.全日本選手権　グランドチャンピオンの部　初代王者　『ゴテンクス』一般財団法人日本ドッジボール協会（会長馳浩）は2013年12月14 日-15日に都内３会場において、J.D.B.A.全日本選手権を開催いたしました。グランドチャンピオンの部では、全国各地より12チームの参加により、予選リーグ、プレイオフを経て順位決定戦を行い、初代王者にゴテンクス（東海）が輝きました。ゴテンクスは初戦を落としたものの、その後１セットも落とすことなく、二日目の準決勝では、同じ東海勢の阿呆鳥（愛知）を、決勝では、予選リーグでも破っているストームSP（埼玉）を全く寄せ付けない試合運びで優勝しました。次回開催は未定ですが、今後もシニアカテゴリーにおけるドッジボールの普及に向けて様々な施策を行ってまいります。『ゴテンクス』　優勝までの軌跡 ◆決勝 ◆プレイオフ②組ストームSP　○2：0 風林火山　①○8：0 （①8：0） Freaks　②○7：0 （②7：2） ◆予選Bリーグ＝4勝1敗二位 Heat of soul　①×2：6 ◆準決勝行け！MEN　②○8：0 阿呆鳥　○2：0 山口D.B.C.　③○6：5 （①7：0） Vegaes O3　④○6：1 （②8：0）ストームSP　⑤○7：1 メンバー溝口　貴之平野　敦紀中村　光一樽井　祥一釜石　祐介稲垣　愛斗嵯峨　義也 2013/12/14-15 新宿コズミックセンター（東京都）他全順位準優勝ストームSP（埼玉）３位 Heat of soul（長野）４位阿呆鳥（愛知）５位６位７位８位９位１０位１１位１２位 Vegaes O3（東京）風林火山（山梨） Freaks（神奈川）東京選抜　白（東京）山口D.B.C.（山口）行け！MEN（岩手） Amurderofcrows（長野）九州闘球會（福岡）優勝ゴテンクスメンバー優　勝　主　将　手　記男男男男男男男 25 平野　翔希中野　裕介平野　吏貴立山　克行藤井　裕理 12 監督 21 平野　雄司 20 17 21 26 男男男男女 21 19 18 24 13 男優　勝　監　督　手　記全日本選手権を開催していただきましたスタッフ、関係者及び審判の皆様、２日間大変お世話になり、ありがとうございました。おかげさまで第1回の優勝させていただきました。全国制覇です。うちのメンバーは普段、東海、関西の大会によく出場しています。これまでみんな「打倒Southern’97」を目標に切磋琢磨してきました。そのSouthern’97が今年の11 月で無くなってしまい寂さしい限りですが、その分までもっともっと練習して、強くなってドッジボール界を盛り上げて行きたいと思っています。今回はうちが優勝させていただきましたが、今回参加したチームの他にももっと良い、強い、熱いチームがいっぱいあると思います。是非、来年も開催していただき、もっとたくさんのチームに参加していただきたいです。そして最高の熱い戦いをし、たくさんの小学生に見てもらいたいです。ゴテンクスは来年も優勝（連覇）を狙います。10代、20 代の若い力でもっともっとドッジボール界を盛り上げましょう。ゴテンクス　監督　平野雄司ゴテンクスというチームは、みんな普段ライバルチーム同士のメンバーで構成された合同チームで、いつもなら敵同士ですけど今回は仲間となり、最強で最高のチームができました。みんな県も違い練習も中々一緒にできず各自で仕上げてくる感じでみんなで一緒に練習をできたのは大会一週間前です。でも、みんなプライベートでもすごく仲が良く、練習中でもこれがダメ、あれがダメ、こうしたらいいんじゃない？とお互いが声をかけ練習がスムーズに行えて大会へ挑みました。ぼくは小学生のころ全国大会に出場できず、夢見ていたカラーコートを一回も踏めずに終わってしまいました。なので、いま現役でドッジボールをやり続け、夢見たカラーコートではありませんが、初めての全国大会となる、第一回全日本選手権に出場する権利をもらえてとても嬉しかったです。大会初日は予選1試合目に負けてしまい後がない感じでしたが、チーム一丸でまだまだ諦めずになんとかプレーオフに残り、プレーオフも自分達の「魅せるドッジボール」・「決める時は決めるドッジボール」で勝つことができました。二日目の準決勝は試合前からテンションを上げていき、決勝まで勝ち進みました。これで勝てば、「夢の全国制覇！」「日本一のチームになれるんだ！」とチームがさらに一つになり、最高の形で試合を終え見事「優勝」し、「初代王者」になることができました。来年は2連覇を目標に、また挑戦者という気持ちで優勝を目指して行きたいと思ってます。ゴテンクス　主将　溝口貴之