建築基礎数学

建築基礎数学
到達度確認演習
平成24年5月30日
注意事項
1.テキストの持ち込みはできません。
2.電卓は使用できません。
3.携帯電話,PHS等はカバンにしまってください。
4.机の上にだせる物は,筆記用具だけです。
5.制限時間は,60分です。合図があるまで開けないでください。
建築数学到達度確認演習
学
籍
番
号
氏
名
平成24年5月30日
..
つぎの微分方程式を解け(yは x の関数で
1.
ある).
(1)
dy
= 3x 2 y 2
dx
2. 図のような等分布荷重を受けるはりでは,
d4y q
なる関係がある。
=
dx 4 EI
..
ここに,yははりのたわみ,xは支点Aから
(変数分離形)
の距離,qは単位荷重,EIは曲げ剛性である.
これを4回積分して,この両端ピン結合の固
..
定のはりのたわみ曲線を求めよ.
境界条件として,原点AおよびB点でたわみ
とモーメントが0(x=0 ,x=lでyとy"が0)であ
ることを利用せよ.
答(
)
(2)
(2 x +y 2 )dy + (2 xy + 3 y 2 )dx = 0 (完全微分
形であることを示して解くこと)
答(
)
答(
)
3.x"-5x'+6x=e3tを解け(xは t の関数で
ある).
答(
)
4. つぎの振動方程式を解け(従属変数は
変位u,独立変数は時間 t である).
(1)
d 2u
du
+2 + 26u = 0
2
dt
dt
(2)
d 2u
+ 4u = cos 2t
dt 2
答(
)
5. 以下の問いに答えよ.
(1) 前問(1)の振動現象は以下のどれか?○
で囲めよ.また,そのグラフの概略を描け.
①単振動
②減衰振動
③共振
u
t
(2) 前問(2)の振動現象は以下のどれか?○
で囲めよ.また,そのグラフの概略を描け.
①単振動
②減衰振動
③共振
u
t
答(
)