パストラック Web ビュー - JDSU

COMMUNICATIONS TEST & MEASUREMENT SOLUTIONS
PathTrakTM Web ビュー・ソフトウェア
主要機能
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主な利点
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現場保守の優先順位を決定するために品
質の悪いノードのランク付けを自動化し
ます。
簡単なデータ・アクセスを通してプラン
トと NOC 間の問題の解決を容易にしま
す。
データをオープン形式で格納し、カスタ
ム・レポートの作成と他のシステムとの
統合を容易にします。
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VoIP ノード品質レポートを含む自動日次レポートが用意されている
ため、現場保守の優先順位と計画をサポートする常に品質の悪い
ノード・リストが表示されます。
オープン MySQL データベースにより、測定情報をレポートおよび
分析ツールと共有するために、パストラック・ノード品質レポート
およびパフォーマンス・ヒストリー・データへのリモート・アクセ
スが実現されます。
無制限のユーザーと最大 30 の同時パストラック・クライアントが許
可されています。
HCU グループを使用して閲覧者にアクセス権限を割り当てることが
できます。ユーザー単位で区分できるため、ユーザーには関連ノー
ドのみが表示されます。
ノード (RPM ポート) の名前別に検索できます。
ライブおよび履歴の詳細まで簡単に掘り下げて確認できます (15 分
間隔、ノード単位)。
個々のリモート・スぺクトラム・ユーザーが測定パラメータ (ドウェ
ル・タイム、分解能帯域幅、ビデオ帯域幅など) を完全に制御できる
ようにします。
パストラックの投資価値を増大させます。多くの担当者にノード品質レポート、ライブ・ス
ぺクトラム、および詳細アップストリーム・パフォーマンス・ヒストリー・レポートへの
Web ベースのアクセスを提供します。リターン・パスの品質を積極的に監視することで、
トリプル・プレイ・サービスの顧客満足と自社の労働効率を向上させます。
インターネット・ベースのサーバー・ソ
フトウェアを使用して、IT の保守と展開
を削減します。
ほぼすべての PC から Internet Explorer
を使用してライブ・リターン・スぺクト
ラム・アナライザ・データに容易にアク
セスできるため、平均把握時間 (MTTU)
と平均修復時間 (MTTR) が削減されま
す。
Web ベースのスぺクトラム・アナライザ・ビュー
WEBSITE : www.jdsu.com/test
パストラック WEB ビュー・ソフトウェア
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パストラック Web ビュー
JDSU では、ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル (VoIP) を介して高速で音声
を展開できるように労働効率を向上させる一方で、ネットワーク・セキュリティを保守する
ことは大きな課題であると認識しています。パストラック Web ビュー・ソフトウェアで
は、最もよく使用されているトラブルシューティング・ツール、ライブ・スぺクトラム・ア
ナライザ、およびパフォーマンス・ヒストリー・データに基づく有益なレポートにインター
ネットを介してリモートでアクセスできるようにすることで、この問題を解決します。
Web ビュー・サーバー・ソフトウェアでは、すべてのノードで最大 24 時間分のデータを
自動的に評価し、そのパフォーマンスをランク付けします。それにより、オペレータは各自
の労働力の優先順位をより効率的に決定できます。オペレータは、パストラック Web
ビューを使用して、企業のローカル・エリア・ネットワーク (LAN) の外側からライブ・ス
ぺクトラム・ビューにアクセスしてレポートを生成することで、アップストリームの問題の
トラブルシューティングをリモートで行うことができます。Web ビューには、他にも次の
機能が備わっています。
- Internet Explorer ブラウザからのパスワード保護された入力が可能です。
- 顧客は、ファイアウォールの背後にサーバーを配置するかどうかを選択できます。
- Web ビュー・ソフトウェアを仮想プライベート・ネットワーク (VPN) と共に使用します。
- オープン MySQL データベースにより、測定情報をレポートおよび分析ツールと共有
するために、パストラック・ノード品質レポートおよびパフォーマンス・ヒスト
リー・データへのリモート・アクセスが実現されます。
JDSU NetCompleteTM パフォーマンス監視および容量管理ソフトウェア、およびサー
ドパーティの運用支援システム (OSS) ソフトウェアとインターフェイスをとります。
迅速なトラブルシューティングと予防保守計画を可能にする 12 の標準レポートが
用意されています。
しきい値超過時間レポートには、特定の期間において周波数が選択したしきい値 T14 を超える時間の割合が表示されます。このレポートは、アラーム状態が続いている
時間の割合に基づいてキャリア・パフォーマンスを測定するために使用されます。
上りバーストデジタル信号のライブパケットがモニター可能。イン
ターネットや VoIP の上り (QPSK/16QAM/64QAM) 信号のレベル/
MER / コンスタレーションの測定ができます。
ピーク・ホールド、平均、および最小ホールド・トレースの要約ま
で簡単に掘り下げることができます (それぞれ 15 分間隔)。
パストラック WEB ビュー・ソフトウェア
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仕様
フォーマンスの変化を視覚的に確認できます。
パストラック Web クライアント - ライブ・スぺクトラム・
ビュー
5 ∼ 65 MHz
周波数範囲
ダイナミック・レンジ
+20 ∼ 110 dBμV
分解能帯域幅
30、300、および 1000 kHz に
プログラム可能
ビデオ帯域幅
10、30、100、300、および 1000 kHz に
プログラム可能
測定可能な最小雑音バースト
ドウェル時間
<1 μs
1 μs ∼ 100 ms にプログラム可能
インタラクティブ・スぺクトラム・アナライザ・モード
500 ポイントの周波数分解能
トレース
最小、最大、平均、および標準 (ライブ)
マーカー
最小、最大、平均、および標準 (ライブ)
レポート
レポート機能は、データの収集に使用される周
波数とデータの比較に使用されるしきい値を指
定するパストラック・モニターリング計画に依
存します。
ノード品質レポート
パストラック・アラームしきい値とパフォーマンス・ヒスト
リー・データに基づいてノードの RF パフォーマンスのラン
クが表示されます。ノードのランク/優先順位は、複数の 15
分間隔における調整可能パストラックしきい値 (RF レベル)
を超える時間の割合に基づきます。1 ∼ 24 時間の合否結果
を自動的に計算および更新するようにレポートを構成しま
す。
管理者は、開始時間およびテスト期間 (つまり、1、2、4、
8、12、16、または 24 時間) を定義します。
ノードのパフォーマンスが改善しているかどうかを示す傾向
インジケータが含まれ、ノードの全体的な状態を判断するの
に役立つ要約が示されます。
スぺクトラム要約レポート
選択した時間におけるスぺクトラム・アナライザ・ビューの
最大、平均、または最小トレースが表示されます。特定期間
における平均を監視するために最もよく使用されます。経時
的な要約を比較して、パフォーマンスの変化を監視できます。
スぺクトラム詳細 X/Y プロット・レポート
選択した期間における 15 分のスぺクトラム・アナライザ・
トレース (最大、最小、または平均) が表示されます。15 分
の各測定は、グラフ上に色分けされた線で示されます。一般
的なパターンと一致しない "異常値" データ・セットを検索す
るために最もよく使用されます。
スぺクトラム電力密度チャート・レポート
選択した期間における時間と周波数の関係および各周波数の
電力レベルが表示されます。スぺクトラム詳細 X/Y プロッ
ト・レポートとは異なり、スペクトラム電力密度チャート・
レポートには、電力レベル情報がさまざまな連続色で表示さ
れるほか、時間および周波数情報が表示されます。時間と周
波数とレベルの関係 (3-D 情報) が 2-D 形式で示され、パ
帯域幅別のスぺクトラム電力レポート
リターン・スぺクトラム全体における各周波数の統合電力 (2
または 4 MHz) が表示されます。キャリア配置計画の目的で
スペクトラムの各セクションで伝送された電力のレベルを測
定する際に役立ちます。
使用可能なスぺクトラムの割合レポート
選択した期間において指定した各周波数が選択したしきい値
内に収まっている時間の割合が表示されます。キャリア・パ
フォーマンスを測定する際に役立ちます。キャリア・パ
フォーマンスは、キャリアがアラーム状態にない時間の割合
で表されます。
複数ノードのスぺクトラム要約レポート
ユーザーが選択したノード (最大で 16) のスぺクトラム要約
レポートが同時に表示されます。CMTS 問題の原因となって
いるノードを分離するために、単一の CMTS ポートに接続
された複数のノードのパフォーマンスを比較する際に最もよ
く使用されます。
単一周波数と時間の関係レポート
選択した期間における 15 分の各スぺクトラム・データセッ
トのユーザー定義周波数の電力レベルが表示されます。
経時的なキャリアを確認するなどの目的で特定周波数のパ
フォーマンスを監視する際に役立ちます。
複数周波数と時間の関係レポート
選択した期間における 15 分の各スぺクトラム・データセッ
トのユーザー定義周波数 (最大で 16) の電力レベルが表示さ
れます。経時的な雑音またはキャリアなど、特定周波数セッ
トのパフォーマンスを監視する際に役立ちます。
使用可能な単一周波数の割合レポート
選択した期間において単一のユーザー定義周波数が選択した
しきい値内に収まっている時間の割合が表示されます。キャ
リア・パフォーマンスを測定する際に役立ちます。キャリ
ア・パフォーマンスは、キャリアがアラーム状態にない時間
Pentium® は、Intel Corporation の登録商標です。
ハード・ドライブ要件
収集対象のデータの量により、必要なハード・ドライブ・サ
イズが決まります。各 RPM カードには、15 分間隔の毎日の
収集用に約 5.6 MB のストレージ領域が必要です。5.6 MB
にデータの格納日数 (消去間隔) を乗算することで、ハード・
ドライブ・サイズ要件の概算がわかります。デフォルトのス
トレージ・オプションでは、RPM カードごとに 174 MB 必
要です。
例:
完全搭載の HCU1500 (15 カード) を 1 つ使用し、消去間
隔が 31 日 (デフォルト設定) の場合、2.6 GB のハード・
ドライブ領域が必要です (15 カード x 5.6 MB x 31 日 =
2,604,000,000 または 2.6 GB)。
サーバーのオペレーティング・システム要件
Microsoft® Windows® XP SP1 以上
Microsoft Windows 2000 Server SP3 以上
Microsoft Windows 2003 Server - 英語
Microsoft Vista Business Server (32 ビット OS)
Microsoft®、Windows®、および Vista® は Microsoft Corporation の
登録商標です。
パストラック・サーバー要件
パストラック・サーバーは V2.3 以上である必要があります。
パストラック・サーバーごとに 1 台のパストラック Web
ビュー・サーバーが必要です。最新のパストラック・サービ
ス・パック・ソフトウェアは、次の Web サイトに用意されて
います。
http://www.jdsu.com/test_and_measurement/customer_
care/software_updates/index.html
の割合で表されます。
Web クライアント要件
パストラック Web ビュー・ソフトウェアの
PC 要件
パストラック Web ビュー・サーバーにアクセスする PC
Web ビュー・サーバー・ソフトウェアは、最小 PC 要件を満
たす限り、パストラック V2.3 サーバー・ソフトウェアを実
行している PC に共存できます。Web ビュー・サーバー・ソ
フトウェアは、パストラック・サーバーとは別の PC にイン
ストールすることもできます。Web ビュー・サーバー・ソフ
トウェアは、テスト生産性パック/FDM サーバー・ソフト
ウェアと同じ PC にはインストールできませんが、パスト
ラックおよび TPP クライアント・ソフトウェアを実行して
ブラウザ・サポート :
Microsoft Internet Explorer V6.0 以上
グラフィック・サポート
ライブ・スぺクトラムの表示用 :
次の Web サイトから Adobe® SVG Viewer (フリーウェア)
をダウンロードしてください。
http://www.adobe.com/products/main.html (「Print and
Web Publishing」の下)
いる PC には共存できます。
Adobe® は Adobe Systems Incorporated の登録商標です。
最小 PC 要件
ネットワーク・ポート要件
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Pentium® 4.2 GHz CPU、1 GB RAM
パストラック Web ビュー・サーバーと Web クライアント間
-
デュアル・プロセッサは、パストラック・サーバーと
のデフォルトの通信ポートはポート 8080 (Web HTTP ポー
Web ビュー・サーバー・ソフトウェアの両方を実行して
ト) です。ユーザーは必要に応じて別のポートに変更できます
いるサーバー PC で使用することをお勧めします。
(たとえば、同じ PC で実行している別の Web アプリケー
ション)。
パストラック WEB ビュー・ソフトウェア
オーダー情報
部品番号
説明
1010-00-0914
パストラック Web ビュー・サーバー・ソフトウェア
ジェイディーエスユー・ティーアンドエム株式会社 (JDSU T&M)
東京都新宿区西新宿 6-22-1 新宿スクエアタワー 7F 〒 163-1107
お問い合わせ先: 電話: 03-5339-6886 Fax: 03-5339-6889 Email: [email protected]
当社ホームページ: www.jdsu.com/jp をご覧ください。
このドキュメントに記載されている製品使用および説明は予告なしに変更されることがあります。©2009 JDS Uniphase Corporation 10143260.504.1108.ptwebview.ds.cab.tm.ae 2009年6月