ROTARY INTERNATIONAL 2720 玉名ロータリークラブ週報 R I 会 長 地区ガバナー 会 長 幹 事 週 報 委 員 長 ■ ■ ■ ■ ■ ロ ン 赤 田 米 鶴 2013 ~ gtb 2014 D・ バ ー ト ン 山 武 興 畑 博 隆 倉 和 喜 田 倫 明 例会日■毎週木曜日/PM12:30~13:30 例会場■〒865-0061 熊本県玉名市立願寺 50-1 司ロイヤルホテル内 TEL(0968)73-8888 FAX(0968)73-8008 事務所■〒865-0061 熊本県玉名市立願寺 540-1 安東アパート 102 号室 TEL(0968)73-3399 FAX(0968)74-3939 平成25年11月21日 №2183 玉名RCメールアドレス [email protected] ホームページ http://www.tamanarc.org/ 【会長の時間】田畑会長 本日は、二塚会員の卓話よろしくお願いいたします。 前回は、ポール・ハリスは会長に就任すると今までの活動方針を転換し、会員増強と他都市への新クラブ 設立、そして地域社会への奉仕活動を提案し、シカゴの中心街に二か所の公衆トイレを設置したお話でした。 今日はその続きです。 ポール・ハリスの方針に積極的に賛同したのは、ドナルド・カーターや、1908 年に入会したアーサー・フレ デリック・シェルドンなどの少数派であり、 クラブ内で圧倒的多数を占めていた <親睦・互恵派>との間 でくりひろげられた論争の激しさは、想像を絶するものだったらしく、遂にシカゴ・クラブを拠点にした ロータリー活動を断念したポール・ハリスは、健康がおもわしくないことを表向きの理由にして、二期目の 任期途中で会長を辞任し、 次いでシェルドンも、 拡大に消極的だった新会長ハリー・ラグルスによって、 拡大委員長を解任されるという異常事態にまで発展します。 四面楚歌の中で、ポールはシカゴ・クラブの会員であり、大学時代の友人でもあるマニュエル・ノムズの紹介 で、サンフランシスコで弁護士を開業しているホーマー・ウッドに、西部における拡大を要請し、ウッドは 精力的に拡大活動に取り組み、1908 年 11 月にサンフランシスコに、更に、1909 年にはオークランド、 シアトル、ロスアンゼルスに新クラブを設立しました。 途中からポールの拡大の方針に賛同して、 彼の活動を全面的に支えたチェスレー・ペリーの働きも加わって その後ニューヨーク、ボストン、ポートランド、ミネアポリス、セントポールに新クラブが誕生し、拡大の 活動は順調に進んでいきました。 ロータリーの創始者ポールが描いたロータリーの将来像は、シカゴ・クラブの現実とは大きく離れた次元に まで飛躍していきました。その結果、彼は親睦と物質的互恵に満足しきって、なんとかその域に留まろうと するシカゴ・クラブの大部分の会員の意識改革を気長に待つことを断念して、 会員増強、積極的な拡大、 奉仕概念の確立という、 彼の革命的な試みを支持する仲間と共に、新しい組織を作る途を選ばざるを得なく なりました。 この騒動の結果、 1910 年に結成されたのが、当時 16 クラブまで拡大されていたロータリークラブの連合体 である全米ロータリークラブ連合会であり、これを境にして、奉仕・拡大派の活動の場はシカゴ・クラブを 離れて全米ロータリークラブ連合会へ移っていきます。 これ以降、ロータリー思想史の中におけるシカゴ・ クラブの存在は徐々に希薄となり、 全米ロータリークラブ連合会や、 その後身である国際ロータリークラブ 連合会や RI を中心に、 ロータリー思想の追究がおこなわれることになっていきます。 拡大も奉仕理念の追究も大切なことではありますが、その議論が白熱化した結果、シカゴ・クラブの親睦な 破綻をきたしたこともまた事実でした。ロータリークラブが社交クラブとして生まれた以上、どんな理由が あったとしても親睦を阻害する因子は排除しなければなりません。 この苦い経験を経て、親睦の場としての ロータリークラブと、奉仕理念を追求し積極的に拡大を図る場として連合会を分離することによって、無用の 混乱を起こさないという配慮から連合会を設立する構想が生まれたといえます。 連合会の初代会長にはポール・ハリスが就任し、事務総長(幹事)はチェスレー・ペリーが勤めました。 彼は 1942 年までの 32 年間その職に留まり、退任後の 1947 年、シカゴ・クラブ会長に就任することで、 古巣であるシカゴ・クラブの華を持たせました。 ポール・ハリスは This Rotarian Age で次のように記しています。 改革の足音は 1906 年の終わり頃から聞こえ始め、 1907 年には本格的なものとなり、 1913 年まで続いた。 この騒動の間に、ロータリーは、相互扶助と友愛のためにシカゴに集った素朴な地域団体から、国際的視野と 崇高な目的を持った組織へと発展していったのである。 【幹事報告】米倉幹事 二塚会員、本日の卓話よろしくお願いいたします。 ○例会変更 荒尾 RC ・・・12月18日(水)年忘れ家族懇親会のため 18:30 に変更 熊本城東 RC・・・11月25日(月)ワイン会のため 18:30「バル・バラッカ」に変更 菊池 RC ・・・11月21日(木)第 31 回菊池ロータリー小学生駅伝大会のため11月23日(土) 8:15 菊池高校グラウンドに変更 大牟田 RC ・・・12月31日(火)定款第 6 条第 1 節に基づき取り止め ○国際大会参加ツアーのご案内がきています。 申込は 12/16 までです。 (定員 60 名になりしだい締切り) ○玉名中央 RC 週報・玉名 RAC 例会報・玉名商工会議所だより 回覧します。 【委員会報告】 ○職業奉仕委員会 田上委員長 <職業奉仕セミナー(11/16 熊本学園大学)報告がありました。> 出席者:中嶋地区職業奉仕副委員長・田畑会長・田上職業奉仕委員長 【スマイル報告】大石 SAA 委員長 田畑会長・米倉幹事・・・本日の二塚会員の卓話ありがとうございます。 西村さん・・・二塚会員の卓話ありがとうございます。楽しみにしています。よろしくお願いします。 千蔵さん・・・二塚会員の卓話楽しみにしています。 田原さん・・・鶴田会員の会長ノミニー決定おめでとうございます。心より祝福いたします。 本日は二塚会員の卓話ありがとうございます。 大石さん・・・二塚会員の卓話ありがとうございます。鶴田会員の会長ノミニー決定おめでとうございます。 いつも「目的」の唱和ありがとうございます。 前回までの累計 ¥339,000 今 回 ¥ 6,000 合 計 ¥345,000 【出席報告】大石 SAA 委員長 本 日 の 出 席 前 回 の 出 席 会員数 38(32)名 出席数 19名 出席率 59,38% 前回出席数 24名 修正出席数 24名 修正出席率 70,59% 出席規定適用免除者 久保 松﨑 牧野 嶺山 野田 小篠 津留 有働 浦田 山田司 欠 席 者 山田邦 山下 吉永 前 回 の メ ー ク ア ッ プ 9名 【今後のプログラム予定】 11月28日(木)例会変更 炉辺塾(R 情報フォーラム)18:30 さつき別荘 【卓話】 「養生訓」 (平成養生訓) 二塚 信 会員 1.病は口より入る モンゴロイドの節約因子 2.魚毒を去り食気をめぐらす 香辛料で元気に ニラ・ネギ・ニンニク・・・硫化アリル ⇒ スタミナ源 トウガラシ・・・カプサイシン ⇒ 血流改善 ニンニク ・・・抗酸化作用 3.脂多き魚食うべからず? 毎日一回は献立に サバ・イワシ・・・エイコサペンタエン酸(EPA)⇒ 動脈硬化予防 サバ・イワシ・アジ・・・ドコサヘキサエン酸(DHA)⇒ 血栓予防 4.ダイコンは菜中の上品 アリルイソチアネート ⇒ 大根役者 抗菌作用 アミラーゼ ⇒ 糖値の消化促進 プロテアーゼ、リパーゼ ⇒ タンパク・脂肪の分解 ビタミン B1、ビタミン C、食物せんい等々 5.諸果成らざるを・・・。 果物で病気を防ぐ カリウム ⇒ 高血圧予防 クエン酸 ⇒ 疲労回復
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