プログラム 7 月 29 日（金） ■世話人会　シェラトン都ホテル大阪 3 階　明日香の間（17：00 ～ 18：00） ■イブニングセミナー　シェラトン都ホテル大阪 3 階　葛城の間（18：10 ～ 19：10）「PPI 進化論：究極を求めて」司　会：春間　賢（川崎医科大学消化管内科学） 1 酸関連疾患の治療に通常量の PPI 療法は適切か ? 杉本　光繁（浜松医科大学第一内科） 2 PPI 抵抗性 GERD に対する新たな展開藤原　靖弘（大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学）特別発言：荒川　哲男（大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学）共　催：エーザイ株式会社 ■研究会主催　全員懇親会　シェラトン都ホテル大阪 3 階　金剛の間（19：15 ～ 21：15） 7 月 30 日（土）大阪国際交流センター 2 階　さくら東 ■開会の辞　（ 8：55 ～ 9：00） ■一般演題 1 （ 9：00 ～ 9：48）司　会：島谷　智彦（広島国際大学看護学部成人看護学・内科学）高木　智久（京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学） OⅠ- 1 出血性潰瘍死亡例の臨床的特徴福知　工（大阪府済生会中津病院消化器内科） OⅠ- 2 高齢者における午後施行する上部消化管内視鏡検査の有用性の検討蓮江　智彦（杏林大学医学部第三内科） OⅠ- 3 当科における上部消化管穿孔症例に対する治療法の検討八木　亜記（日本医科大学武蔵小杉病院消化器病センター） OⅠ- 4 胃良悪性境界病変に対する内視鏡的粘膜下層剥離術の妥当性加藤　元彦（大阪大学消化器内科学） OⅠ- 5 安全確実な ESD を目指した新開発 traction device の検討松本　健史（順天堂大学消化器内科） OⅠ- 6 内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）後の潰瘍に対する治癒速度の検討 ─ H2RA と PPI を比較して─ 小嶋　融一（大阪医科大学第二内科） ■主題 1 （ 9：50 ～ 11：05）「メタボ時代の上部消化管疾患を探る」司　会：高橋　信一（杏林大学医学部第三内科）柏木　秀幸（東京慈恵会医科大学外科学講座） SⅠ- 1 若年者（40 歳未満）における逆流性食道炎の危険因子の検討 SⅠ- 2 体重減少は症状の軽減に関与するか： Frequency Scale for the Symptoms of GERD（FSSG）を用いた検討 SⅠ- 3 Non-Alcoholic Fatty Liver Disease（NAFLD）と GERD 症状の関連性について千葉　秀幸（NTT 東日本関東病院消化器内科）野中　敬　（横浜市立大学医学部附属病院消化器内科）藤川　佳子　（大阪市立大学消化器内科学）胃病態機能研究会　Vol. 43 2011　SⅠ- 4 ヘリコバクター・ピロリ除菌の生活習慣病に及ぼす影響（血清アディポネクチンレベルの検討）安藤　貴志（社会保険京都病院消化器科） SⅠ- 5 肥満が逆流性食道炎患者に対する腹腔鏡下噴門形成術におよぼす影響 SⅠ- 6 腹腔鏡補助下幽門側胃切除術（LADG）の learning curve と肥満の関連性について～ Fat scan を用いた検討～ SⅠ- 7 腹腔鏡補助下幽門側胃切除術における肥満の影響坪井　一人（東京慈恵会医科大学外科学講座消化管外科）小野　秀高（横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター外科）牧野　洋知（横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター消化器病センター外科）特別発言：藤本　一眞（佐賀大学医学部内科学） ■一般演題 2 （11：05 ～ 11：45）司　会：樋口　和秀（大阪医科大学第二内科）三輪　洋人（兵庫医科大学内科（上部消化管科）） OⅡ- 1 若年健康成人のヘリコバクターピロリ感染と逆流性食道炎が上部消化器症状に及ぼす影響高島　利　（佐賀大学医学部消化器内科／佐賀大学医学部看護学科看護基礎科学講座） OⅡ- 2 日本人における H. pylori 陽性消化性潰瘍に対する治療戦略：欧米人と日本人を比較して竹内　利寿（大阪医科大学第二内科） OⅡ- 3 プロトンポンプ阻害剤（PPI）投与継続中に発症した上部消化管出血症例の臨床的検討笹井　貴子（獨協医科大学内科学（消化器）） OⅡ- 4 胃内 pH からみたラベプラゾールナトリウムの 1 日 2 回投与の有用性島谷　智彦（広島国際大学看護学部） OⅡ- 5 アペリンの酸分泌作用について大野　志乃（埼玉医科大学総合医療センター消化器肝臓内科） ■ランチョンセミナー　（11：55 ～ 12：55）司　会：富永　和作（大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学）酸化ストレスによる翻訳後修飾タンパク質の解析で見えてきた胃病態機能の新展開内藤　裕二（京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学）共　催：武田薬品工業株式会社 ■一般演題 3 （13：05 ～ 13：45）司　会：國崎　主税（横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器病センター消化器外科）辻井　正彦（大阪大学大学院消化器内科） OⅢ- 1 胃 GIST の悪性化（増大）に対する臨床的バイオマーカーの検討大西　美穂（大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学） OⅢ- 2 グルタミン酸ナトリウムは脂肪含有液状食の胃排出を促進することなく、インスリンを早期に分泌させる保坂　浩子（群馬大学大学院病態制御内科） OⅢ- 3 上部消化管造影検査による残胃機能評価の試み中村　理恵子（慶應義塾大学医学部一般・消化器外科） OⅢ- 4 外来受診患者の上腹部症状に関する検討串山　義則（松江赤十字病院消化器内科） OⅢ- 5 より簡便な質問紙を求めて（第 2 報）野中　敬（横浜市立大学医学部付属病院消化器内科） 10　胃病態機能研究会　Vol. 43 2011 ■主題 2 （13：45 ～ 14：50）「機能性ディスペプシアを再考する：acid, motor, or sense?」司　会：木下　芳一（島根大学医学部第二内科）草野　元康（群馬大学医学部附属病院光学医療診療部） SⅡ- 1 機能性ディスペプシアにおける上部消化管各部の pH の検討 SⅡ- 2 FD 患者における疾患発症要因としての酸に対する知覚過敏 SⅡ- 3 飲水超音波検査に基づく機能性ディスペプシアの病態評価の有用性について SⅡ- 4 機能性ディスペプシアにおける胃活動電位、自律神経機能の検討 SⅡ- 5 感染後 FD 患者における十二指腸粘膜局所の炎症細胞浸潤と胃排出能の解析 SⅡ- 6 機能性消化管障害（FGID）における抗うつ剤・パロキセチンの使用経験眞部　紀明　（川崎医科大学検査診断学（内視鏡・超音波））大島　忠之　（兵庫医科大学内科学上部消化管科）工藤　俊彦（北海道大学病院消化器内科）神谷　武（名古屋市立大学大学院消化器・代謝内科学）二神　生爾（日本医科大学消化器内科）中島　滋美（社会保険滋賀病院内科・消化器科・健康管理センター）特別発言：屋嘉比　康治（埼玉医科大学総合医療センター消化器・肝臓内科） ■一般演題 4 （14：50 ～ 15：38）司　会：馬場　秀夫（熊本大学大学院消化器外科学）福井　広一（兵庫医科大学消化器内科） OⅣ- 1 Helicobacter pylori 陰性胃癌の特徴松尾　泰治（広島大学大学院分子病態制御内科学） OⅣ- 2 H elicobacter pylori による腸上皮化生、および胃癌の発生過程における EGFR の発現についての検討中島　典子（日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科分野） OⅣ- 3 スルフォラファンによる胃粘膜の adaptive cytoprotection と cancer chemoprotection 谷中　昭典（東京理科大学薬学部臨床薬理学） OⅣ- 4 胃癌における新規白金製剤耐性因子 POLB 遺伝子の発現の検討岩槻　政晃（熊本大学大学院消化器外科学） OⅣ- 5 胃癌におけるエピジェネティックな遺伝子異常の網羅的解析高丸　博之（札幌医科大学第一内科） OⅣ- 6 S PEM（spasmolytic polypeptide-expressing metaplasia）を介した胃癌発生における CD44 の役割石本　崇胤（熊本大学大学院医学薬学研究部消化器外科学） ■ Young World Symposium　（15：40 ～ 17：05）「遺伝子、シグナルの異常と胃疾患との病態相関」司　会：佐々木　誠人（愛知医科大学消化器内科）谷川　徹也（大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学） Y- 1 六君子湯による実験胃潰瘍の治癒促進に関する検討 Y- 2 酸潰瘍ラットモデルの治癒過程における VEGF 及び胃粘膜細胞回転に対するランソプラゾ酢ールの効果についての検討 Y- 3 TLR/RAGE 受容体シグナルからみた胃潰瘍治癒過程における HMGB1 の意義 Y- 4 スタミン 2 型受容体ノックアウトマウスにおける壁細胞でのアクアポリン 4、KCNQ1、H / ヒ + K ATPase の発現堀江　隆介（京都府立医科大学消化器内科）小林　駿（日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科分野）灘谷　祐二（大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学教室） + 福原　誠一郎（慶應義塾大学医学部内科学（消化器））胃病態機能研究会　Vol. 43 2011　11 Y- 5 胃癌スクリーニングマーカーとしての血清 TFF 値の検討 Y- 6 胃癌における上皮細胞増殖因子受容体（EGFR）関連新規転写抑制遺伝子の機能解析 Y- 7 胃癌における p53 変異とゲノムワイドな低メチル化 Y- 8 胃癌発癌における染色体不安定性とマイクロサテライト不安定性の意義愛甲　丞（東京大学大学院医学系研究科消化管外科）小笠原　尚高（愛知医科大学消化器内科）鈴木　亮（札幌医科大学第一内科）久松　雄一（九州大学大学院消化器・総合外科）特別発言：鈴木　秀和（慶應義塾大学医学部内科学（消化器））共　催：大塚製薬株式会社 ■閉会の辞　（17：05 ～ 17：10） 12　胃病態機能研究会　Vol. 43 2011