定 例 記 者 会 見 - 柏崎市役所

定
例 記 者
会 見
平成24年10月 3日(水)
午前11時 ∼
於:大会議室
Ⅰ 発表事項
1
原子力発電所の安全対策及び稼動停止に伴う経済振興に関する要望について
(主管:商工振興課 ℡ 21-2311)
福島第一原子力発電所の事故の影響により、現在、柏崎刈羽原子力発電所の全号機が停
止し、柏崎地域の経済や雇用に大きな影響が出ていることが懸念されています。柏崎商工
会議所では、会員企業1,827社を対象に、7月から8月にかけて状況調査を行い、そ
のとりまとめが公表されました。会員企業全体の38%にあたる695社から回答があり、
そのうちの306社が原発関連の取引があるとしています。またそのうちの200社が売
り上げの減少となったということです。昨年の調査で、すでに原子力発電所の稼動停止に
伴う影響が出ていましたが、比較すると昨年からさらに状況が悪化している結果になって
いると受け止めています。特に発電所のメンテナンス業、飲食・宿泊業などに大きな影響
が出ているという結果です。この結果を踏まえて、柏崎商工会議所と協議し、これまで国
のエネルギー政策に協力してきた立地地域である柏崎市の現状とそれに対する支援につい
て、国・県などに対して要望していくこととしました。具体的には、原発の安全性と透明
性の確保について、当面の経済・雇用に対する支援、さらに国のエネルギー政策の抜本的
な見直しに伴う原発立地地域への各種施策の早期実行について要望するものです。
特に国のエネルギー政策の転換はこれまで国策である原子力発電所を支えてきた当市の
地域経済に大きな影響が出ていることから、国策に協力してきた立地地域への支援策は、
国が責任を持ってしっかり対応する必要があると考えており、このことを強く国へ求めて
いくつもりです。
Q.原子力発電所の安全対策及び稼動停止に伴う経済振興に関する要望は、商工会議所と
一緒に要望するのですか?具体的にいつごろ、どういう形で要望しますか?
A.市と商工会議所と一緒に要望したいと思いますが、時期的には出来れば今月中、中旬
ぐらいには要望したいと思います。
Q.どこに要望を出すのですか?
A.あて先としては、内閣総理大臣及び経済産業省、安全対策については、原子力規制委
- 1 -
員会になりますが、今般の政府の新たな枠組みも見ながら、環境省や内閣府の方にもと
思っていますが、内閣総理大臣及び経済産業大臣、原子力規制委員会になるのではない
かと思います。
Q.柏崎市と商工会議所が一緒に要望を出すとお聞きしましたが、刈羽村も一緒にという
考えはありますか?
A.今回は、柏崎商工会議所が行った意向調査の結果を踏まえての行動と理解をしていた
だきたいと思います。
Q.今回のアンケートの結果についてどのように感じていますか?
A.すでに柏崎刈羽原子力発電所の稼動を長期間停止しています。中越沖地震から運転停
止をしており、いまだに再稼動できない号機もあります。昨年の段階で地域の産業や雇
用への影響はかなり大きなものがあると懸念されていました。実際の状況について、商
工会議所のほうで調査が行われました。昨年も影響が出ていましたが、今年はさらに以
前より悪くなっているという事業所も増えています。原子力発電所のメンテナンスにか
かる事業所及び非製造業、サービス業、飲食・宿泊などへの影響があるということです。
心配していた状況が、実際の調査結果にも現れているということで、これからさらに長
期化することによって、その影響がより一段と深刻になることを心配しています。
Q.明日、全国原子力発電所所在市町村会議会の役員会がありますが、このような話はさ
れるのですか?
A.まだ議題を聞いていませんが、原子力規制委員会という新しい規制機関がスタートし
て新たな体制が生まれました。また、国のエネルギー環境戦略が一応出されましたので、
新たなそれらの動きを踏まえて、全原協としての考え方、まずは意見交換になるのでは
ないかと思います。それで今後の全原協としての取り組みなどの方向性をまとめるよう
な会議になるのではないかと予想しています。
Q.アンケートを踏まえて、市として雇用事業を行うなど考えていることはありますか?
A.まずは、原発の立地地域において、今このような状況になっているというその状況を
国や県にしっかり伝えるということが当面の調査を踏まえた行動だと考えています。そ
れに伴って、国からの支援の要請もしますが、具体的なことについてはこれから次の段
階になると思っています。
- 2 -
2
北陸新幹線開業に伴う信越本線の利便性の維持・向上について
(主管:企画政策課 ℡ 21-2321)
信越本線は、
(長岡・柏崎・上越間)は、平成27年春に開業が予定されている北陸新幹
線・上越新幹線を結ぶ日本海側を縦貫するルートの一端をなす重要な路線です。北陸新幹
線開業後においては、両新幹線への接続性や速達性を確保することにより、利便性を高め、
県内の拠点としてのアクセス性を強めていくことが求められています。こうしたことを踏
まえて、信越本線の利便性の維持向上に向けた取り組みについて、この数年、関係先と協
議を重ねてきました。9月20日(木)に県庁において、長岡市・上越市・柏崎市の3市
長が連盟で知事と協議を行い、今後の取り組みについて確認したところです。知事と確認
をした項目は、当市が事務局である上越新幹線直行特急早期実現期成同盟会の目的や名称
を見直すと共に、構成団体の拡充を図るというものです。目的については、県において平
成22年3月にまとめられた「信越本線直行特急のあり方検討委員会」の検討結果を受け、
1つ目に、短期的な取り組みとして既存の在来線の優等列車の維持存続ということ、2つ
目は、中・長期的な取り組みとして新幹線・在来線の直通運転化の実現、3つ目は、北陸
新幹線の開業に伴う地域活性化策の検討、この3点を同盟会の今後の方向性として位置づ
け、同盟会の目的を具体的に進めるということにしました。名称については、北陸新幹線
の開業を踏まえながら、同盟会の目的を的確に表す形に改めることとし、また構成団体の
拡充についても、これまで構成員ではなかった、新潟市や三条市などの信越本線沿線各市
からあらたに参画していただき、信越本線の優等列車の減便や廃止等による北陸新幹線・
上越新幹線への接続性や速達性が低下することのないよう県全体の問題として位置づけて
対処することとしました。将来的にはフリーゲージトレイン等による新幹線在来線直通運
転化そして日本海縦貫高速鉄道交通体系の構築を目指した研究等、必要な取り組みもあわ
せて行っていくこととしています。今後、上越新幹線直行特急早期実現期成同盟会では総
会を開催して、組織の見直しや拡充を図り、長岡・柏崎・上越間の信越本線の利便性の維
持向上に向けて県全体として取り組みを進めていきたいと考えています。
3
東日本大震災による災害廃棄物の試験焼却の実施について
(主管:クリーン推進課 ℡ 23-5170)
岩手県等との調整が整い、本市では試験焼却を10月11日(木)から12日(金)に
かけて行います。本日災害廃棄物(木くず)の搬出準備作業が行われており、副市長及び
- 3 -
職員が現地で立ち会います。岩手県ではこれに先立ち、放射性セシウムの濃度検査を行っ
たところですが、その結果は1kgあたり9ベクレルという報告を受けています。本日、
職員立会いのもとで再度安全性を確認します。10日(水)午前9時と午後1時の2回作
業を公開します。地元の関係町内会にはすでにお知らせしてあり、またホームページでも
市民の皆さまにお知らせしたところです。一定の人数制限が必要ですが、感心のある方に
は受け入れ作業や放射線量の測定作業を公開します。試験焼却は本格受け入れに向けての
災害廃棄物や焼却灰の安全性と作業手順を確認するものです。焼却灰は安全が確認できし
だい、最終処分場に持ち込みブルーシートや土で覆うなどの作業をした後に放射線量の測
定を行って適切に管理します。これら一連の作業結果を確認次第、公表したいと思ってい
ます。災害廃棄物の広域処理については、全国の多くの自治体や事業者によって実施をさ
れており、安全性には全く問題ないと考えていますが、本格受け入れについては試験焼却
の結果を踏まえて、市民の皆さまに説明を行った上で進めたいと考えています。
Q.ガレキの受け入れに関して、住民の反対が強い中、どのような点に気を付けて試験焼
却しますか?今回の結果が9.5ベクレルでしたが、結果についてどのように受け止め
ていますか?
A.昨年の東日本大震災であれだけの大変な被害があり、そして人命も失われました。す
でに1年半が経過していますが、災害からの復旧・復興のスピードがなかなか上がって
こないという状況があります。そういった中で災害廃棄物の処理・処分ということが大
きな課題のひとつであり、この処理が進まない限り、復興にも結びつきません。中越沖
地震を経験し、全国の皆様にお世話になったという体験から、柏崎市としても全面的に
協力していかなければいけないと思います。ただこれまで全国的に広域処理が進んでこ
なかったのは、放射能に対する不安や心配があってのことだと思います。全国の自治体
等で広域処理が取り組まれてきていますので、これからはスピードも上がってくるので
はないかと思います。災害廃棄物の安全性については、試験焼却を行うにあたって、関
係する地元の町内会等には説明してご理解をいただいています。セシウム濃度が1kg
あたりで100ベクレル以下という全国でも一番厳しい基準を設けて進めていますで、
安全性について心配はしていません。しかし、心配される市民の皆さんもおられるかと
思いますので、実際に試験焼却を行い、測定したデーターも含めて市民の皆さんに説明
したいと考えています。今回の1kg当たり9.5ベクレルという数値は100ベクレル
以下を放射性廃棄物として見なさないというレベルですので、放射能の問題について心
配するレベルでは全くないと思っています。市民の皆さんの不安や心配がないように丁
寧に進めたいと思っています。
- 4 -
Q.今回の試験焼却で100ベクレル以上となった場合、本格受け入れはどのようになる
のですか?
A.100ベクレル以上になることはまずないと思っていますが、100ベクレルを超え
ることになれば、その時点で対応しなければいけないと思います。
Q.知事が試験焼却を発表されたとき、焼却灰の処理について合意がないまま発表された
のが非常に残念に思うとおっしゃっていましたが、焼却灰の処理の仕方、具体的な処理
方法を県と合意したという思いはありますか?
A.県と合意をしてないとは思っていません。事務的に県も交えていろいろと放射性廃棄
物の試験焼却について検討してきました。焼却灰・飛灰も含めて、管理については各市
において区別し、適切に管理をするという合意事項となっていますので、柏崎市として
は試験焼却及び本焼却に係わらず、焼却灰・飛灰も含めて埋立地において他と区別をし
て処分し、
必要なときはそれを排出できるように分けて管理をすることになっています。
県と確認しながらで進めていることですので、合意がないというのは納得できません。
Q.今回、知事と意見が分かれてしまったことで、試験焼却の協力体制に支障があると考
えますか?
A.相談の対話の中には、県も入っていただいていますので、事務方でいろいろ協議をし
ながら、これまでと同じようにやっていくと思っています。
Q.当日搬入から試験焼却に向けての 反対する方や抗議などの活動があるのではないか
と予想される中、市民への対応や呼びかけなど何かありますか?
A.これまで説明をした地元の皆さんとの話し合いも継続していますし、市内ではそのよ
うなことにはならないと思っています。
Q.地元住民については、試験焼却までは理解しているという認識ですか?
A.いろいろ説明しましたが、心配している方や納得できない方、試験焼却そのものにつ
いて疑問があるという方はいらっしゃると思います。しかし、基本的に災害廃棄物の安
全性を試験焼却で確認するということについては、説明をしたと思っています。試験焼
却の結果でもう一度、安全性についてはきっちり説明をしたいと思います。
Q.試験焼却の後は、柏崎市民全員に説明をするという考えに変りはないですか?
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A.はい、当然地元の皆さんへ再度説明をしなくてはいけませんし、全市民を対象とした
説明会もやらなくてはいけないと思っています。
4
蓮池さん御夫妻帰国10年を迎えるに当たって
(主管:総務課 ℡ 21-2330)
蓮池薫さん祐木子さんご夫妻を始め、拉致被害者5名の方が北朝鮮から帰国されて10
月15日で10年を迎えます。現在薫さんは、新潟産業大学の常任講師として勤務されな
がら韓国の小説などの翻訳をされると共に、平成22年4月に新潟大学大学院現代社会文
化研究科博士前期課程に入学され、今年度に終了予定となっています。祐木子さんは、松
波保育園の非常勤職員として、子どもたちのために給食を作っておられます。娘の重代さ
んは、9月から大学院に進まれ、息子の克也さんは、4月から就職されています。このよ
うに蓮池さんご家族は、それぞれ着実に一歩一歩自立の道を歩んでおられます。これは蓮
池さんご家族が、自らが努力をされておられると共に、国民の皆様の温かいご支援の賜物
であるということに感謝を申し上げます。ご本人たちは家族で自立した生活を送るという
強い意思を持ってがんばっておられますが、地元の市長としては、日本での生活が24年
間中断されたという大きなハンディキャップを考えますと、ご夫妻の老後の生活などに対
する不安に対して、今後十分な配慮が必要だと考えています。
日朝ピョンヤン宣言により、拉致被害者5名の帰国が実現し、その2年後拉致被害者の
ご家族が日本に帰国されてからは北朝鮮のかたくなな態度もあり、拉致問題の進展が全く
ないという状況が続いております。いまだ帰国されていない拉致被害者や北朝鮮当局によ
る拉致の可能性が高い特定失踪者の方々、そしてそのご家族のことを考えると拉致問題の
早期解決が国家的課題であると共に、時間との戦いであると思っています。拉致問題の完
全解決に向けた政府の最大限の努力をお願いしたいと思います。
蓮池さんご夫妻は10月13日(土)午後2時から市役所で記者会見をされる予定です。
Q.蓮池さんご夫妻の帰国から10年の歩みをどのようにご覧になっていますか?
A.帰国されて10年になりますが、蓮池さんご夫妻、ご家族として自立した生活を目指
してがんばってこられたということで、そういう意味では長い間日本から引き離されて
いましたので、大変な戸惑いもあったと思いますし、いろいろな困難もあったと思いま
す。そういった中で、いろいろなことを乗り越えて、今しっかり生活をされており、ほ
んとに良くやっておられると思います。
Q.蓮池さんご夫妻の老後について、十分な配慮をするということですが、年金などとい
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うことですか?
A.現状では、お元気な中で自立した生活が出来ていますが、やはり老後のことを考える
と、年金についても基礎部分については、特別な措置があるとしても基本的にはないわ
けですから、そこは何か国の支援が必要だと考え、先般も松原大臣にお願いしてきまし
たが、佐渡市・小浜市・柏崎市と3市で大臣が代わるたびに国には要望してきています。
今後ともそのことは国に対して強く働きかけていきたいと思っています。老後の問題に
ついて市としてもしっかり支えていかなければいけない課題だと思っています。そのほ
かに蓮池さん自身は、条件が整った時点で北朝鮮からの損害賠償請求を日本政府の責任
においてやって欲しいと希望されています。
Q.内閣が改造されるたびに大臣が代わり、家族会の中ではどのように感じていますか?
A.なかなか継続した取り組みが難しい状況が続いていますが、大臣が代わるということ
は拉致問題の担当大臣だけではなくて、各省庁と問題もあってわれわれも困っています
が、また大臣が代わられたということで、また改めて三市で相談して要望などお願いに
行く必要があると思っています。
5
東日本大震災被災者への支援について
− 資料 1 −
(主管:東日本大震災被災者支援室 ℡ 43-9127)
東日本大震災から1年6か月が経過をしています。9月30日(日) 現在で市内には5
20世帯1,232人の方が避難生活を送っています。新潟県の借り上げ住宅制度の申請
状況は、柏崎市では昨年7月から制度が始まり、9月末まで445件となっています。広
域避難者の支援対策ということで、避難先での自主的組織としては、大熊町の「あつまっ
かおおくま」
、浪江町の「コスモス会」、富岡町の「さくら会富岡in柏崎」が今まで設立
されましたが、これに続いて9月18日(火)に双葉町が「せんだん双葉会」を設立しま
した。当面の活動内容としては避難先での連絡網の作成、イベント交流会の開催や会とし
て双葉町への要望等を予定しているということです。
8月に開催した避難者の手芸作品展が好評でしたので、サロンでの市民との交流をさら
に深めるために市民を含めた作品展を10月3日(水)から10日(水)まで開催する予
定です。
- 7 -
Ⅱ トピックス
1
救急医療情報キット配布事業の実施について
− 資料 2 −
(主管:介護高齢課 ℡ 21-2228)
今年度から新たな取り組みとして、救急医療情報キット配布事業を実施します。救急医
療情報キッドとは、高齢者の日常生活においての安全・安心を確保するもので、かかりつ
けの医療機関や服薬情報、持病などの医療情報をシートに書き込んで専用の容器に入れて
自宅の冷蔵庫に入れて保管していただくものです。自宅で具合が悪くなり病状を説明でき
ない場合でも、駆けつけた救急隊員が冷蔵庫に保管されている情報を確認することで、迅
速な救急活動に役立てられるというものです。救急医療情報キッドの配布対象者は、65
歳以上で1人暮らしの方、または65歳以上のみで構成される世帯の方としており、無料
で配布します。11月1日(木)から開始します。今年は初年度で試行的に行うことにし
ており、救急医療情報キッドを600個用意しています。対象者のうち市の緊急通報装置
を設置している世帯と配布を希望する世帯への配布を進めたいと考えています。今後はこ
の実施状況を検証しながら来年度以降も取り組みたいと思っています
2 「医療・介護・健康フェスタ2012」の開催ついて
− チラシ −
(主管:国保医療課 ℡ 21-2210)
これまで個別に行ってきた医療・介護・健康に関するイベントを初めて総合して行いま
す。
3
柏崎市ECO2メッセの開催について
− チラシ−
10月26日(金)27日(土)の2日間、市民プラザで柏崎市ECO2メッセを開催
します。柏崎市では、平成23年度から柏崎市ECO2プロジェクトをスタートさせまし
た。これは環境と経済の調和を目指したまちづくりを目的としており、全国でも先進的な
環境活動に取り組む事業者を支援するプログラムで、現在市内の209の事業者が参加し
ており、柏崎市ECO2メッセは参加事業者へのサポート事業として環境・技術の展示会
やシンポジウムなどを行うものです。2日間に渡っていろいろ環境にやさしい設備の展示
会や講演、シンポジュウムを行います。ぜひ大勢の皆さんからご参加をいただきたいと思
っています。
(主管:環境政策課 ℡ 21-2299)
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4
第27回柏崎フォーラムの開催について
− チラシ −
(主管:男女共同参画室 ℡ 20-7605)
11月3日(土)
、4日(日)の2日間、男女共同参画推進事業として、ブルボンウォー
ターポロクラブの青柳勧さんをお招きして講演を行っていただくことになっています
5 「日石歩道橋」完成式典について
− 資料 3 −
(主管:都市政策課 ℡ 21-2289)
駅前公園への避難通路の確保と駅周辺の歩行者の回遊性を高めることを目的として施行
してきました。南北連絡歩道橋の名称を日本石油加工柏崎工場に由来をする日石町の町名
にちなんで日石歩道橋としました。10月末には工事が終了いたしますので、11月6日
(火)午前10時から完成式典を行います。よろしくお願いいたします。
6 「特急『北越』で行く柏崎の鯛茶漬けと紅葉を味わう旅」について
− チラシ −
(主管:企画政策課 ℡ 21-2321)
本市が事務局を努めている上越新幹線直行特急早期実現期成同盟会では、北陸新幹線の
開業後の信越本線北陸本線の優等列車の運行維持利便性の確保を図るために鉄道の活性化
を図り、利用者を増やそうと取り組んでいる事業の一つです。11月13日(火)に同盟
会の会員である長岡市・上越市・糸魚川市の皆さんからこの特急北越を利用していただい
て本市の観光スポットを楽しんでいただくものです。
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