校長 谷川 季文 皆様、こんにちは。ようこそ、西の里小学校ホームページ

皆様、こんにちは。ようこそ、西の里小学校ホームページにアクセスいただきありがとうございます。
この4月から2年目をむかえる校長の谷川季文(としゆき)
です。 昨年度に引き続き、今年度もよろしくお願い致します。
本校は、明治33年に野幌簡易教育所として西の里101番地に創
立されたのが始まりです。その後、何度か所在地を変え、昭和50年
に現在地に移転しました。その間、校名も何度か変わりましたが、昭
和22年西の里小学校と改称し現在に至っています。
校長
谷川 季文
西の里小学校同窓会記念誌「樹林」(昭和50年11月23日発行)によると、“西の里の夜明け”には「千古斧
(せんこおの)をよせつけぬ野幌の原始林、広葉樹にまじって黒々と生い茂っているトド松やエゾ松の密林、こ
れがわたくしたちの郷土、西の里のはじまりである。」とあります。このような厳しい自然条件の中、先人たち
のたゆまない鍬の槌音で少しずつ開拓地が広がり豊かな農村地帯と発展していきました。その後、隣接する札幌
市の急激な人口増加の影響を受け、校下に団地造成が昭和44年から始まり西の里地区も大きな変革をとげまし
た。また、平成6年から始まった「虹が丘団地」の造成で漸次人口が伸び続け、現在に至っています。
この地域は、公立・私立の高校、中学を擁し、いくつかの社会福祉施設が集中するなど、「ノーマライゼーシ
ョン推進地域」として地域づくりが推進され大きな成果をあげています。学校は、豊かな校有林、住民プ-ルが
あり、昭和47年から続けられている動物飼育のための「里小動物園」も設置され、農園の栽培活動等と共に、
豊かな心情を育てる実践がなされています。
児童は元気な挨拶ができ、率直で明るく伸び伸びとした子が多く、学習にも意欲的に取り組む子が多いのが特
徴です。また、老人クラブや障がいを持つ人々との交流などボランティア活動、福祉、人権教育を教育課程に配
し、児童会ではユニセフ運動、クリ-ン作戦、ミ-ナの募金等に積極的に取り組んでおり、心豊かな児童の育成
に努めています。
今年1年、学校・家庭・地域が連携し、児童の健やかな成長に向かって全力で頑張っていきます。