衝撃・構造解析ソフトウェア【概要】 LS-DYNA は非線形有限要素法をベースとする先進の CAE ソフトウェアです。様々な産業分野，目的に応じた解析に適用可能な汎用性を有しています。また，製品設計の基本となる構造解析から流体・構造連成問題などの複雑な解析などを一つのソフトウェアでカバーすることができます。【主な機能】・動的陽解法：衝撃解析，非線形構造解析，準静解析・静的／動的陰解放：線形・非線形構造解析その他固有値解析，モーダル法による動解析，定常／非定常音響解析（FEM，BEM），破壊／亀裂進展解析，アダプティブリメッシング… 【追加機能】・MPP 8core（8core までの並列計算が可能：注並列 core 数分ライセンスを消費）・摩擦モデルサブルーチン【利用条件】バージョンサーバ利用条件 Ver.971 malt3 大学に所属する教職員・学生及び国または自治体に所属する研究者【実行方法】単精度版 % lsdynampp [実行並列数] [入力ファイル] 倍精度版 % lsdynamppd [実行並列数] [入力ファイル] 出力ファイル名種類 d3hsp 解析計算履歴情報出力 messag 計算実行メッセージ，エラーメッセージ出力 status.out 解析結果出力 d3plot モデルの 3 次元形状出力 d3dump リスタート時実行用データ【サンプルプログラム実行例】サンプルデータ「/usr/local/huccsrc/lsdyna/airbag_deploy.k」を入力ファイルとして，単精度版 LS-DYNA を 2 並列で実行 % lsdynampp 2 /usr/local/huccsrc/lsdyna/airbag_deploy.k 【オンラインマニュアル】 LS-DYNA KEYWORD USER’S MANUAL VOLUME 1 【メーカーリンク】 http://ls-dyna.jsol.co.jp/products/ls-dyna/index.html