(メール〉tohonbukenkouro@sm 1部15円(〒60円) ile.odn.ne.jp ホームページ http://www.kenkouro.com/ 私は、10月3∼ 4日に神戸でひらか れた第54回はたら く女性の中央集会に 参加しました。1日 目は7つの分科会が ひらかれ、私は﹁女 性差別撤廃条約と日 本の男女平等︱はた らく女性の共同の前 進を﹂の﹁記録係﹂ を引き受けていまし た。 7月23日に日本の 女性差別撤廃条約実 施状況の報告が国連 女性差別撤廃委員会 ﹁はたらく女性の中央集会 IN神戸﹂に参加して うち、堀江 さん以外の 他の方は初 めての傍聴 で、﹁こん なに国連と いうところ 女性 部副部長 近澤美 樹 がNGOの 意見を受け ︵CEDAW︶で審 めて後日提出しなく 入れてくれるところ 査され、日本からも てはなりません。︶ なのか﹂と感動した わが全労連女性部も せっかくの機会なの 一方、着任間もない 加わる﹁婦団連チー でしっかりと勉強し 男女共同参画室長は ム﹂代表団がNGО ようと思いました。 じめ、日本の省庁代 ︵非政府組織︶とし 当日は、DVDを 表は、国連の場でも て傍聴、ロビー活動 上映して報告を行う 形式的・抽象的答弁 を行いました。 ため、開始前にプロ を繰り返すだけで、 分科会では、婦団連 ジェクターのセッティ ﹁恥ずかしい。﹂と 会長の堀江ゆりさん ングにあたふた。な いう言葉も漏れたそ がニューヨークの国 んとか準備オーケー う です。 連本部で行われた審 ︵のはず︶。 私たちは毎日のく 査のようすを報告す まず、堀江さんから らしのなかで、日々 るとのこと。﹁記録 ﹁この条約とは?﹂ ﹁おかしい﹂と感じ 係﹂の任務はなかな が話されたあと、D ていること、そして か大変ですが、︵分 VDを上映しながら なかなか認められな 確信をもつことがで そして、﹁派遣切り﹂ なが頑張っているん とたたかう弁護士、 だ。間違いなく私た 科会のようすをまと の説明となったので い﹁女性差別﹂がた きました。 すが、﹁準備オーケー﹂ くさんあります。運 ちょっと﹁難しいか 村田浩治さんによる ちは前進している。﹂ のはずが心配通り ・・ 動をしても、なかな な?﹂と考えてきた 講演が行われました 。 と、確信をもつこと や・っぱり映らない! か前へすすまないよ ﹁国際条約﹂ですが、 争議団紹介では、 ができます。なるべ しばらくみなさんを うな感覚にとらわれ ちっとも難しいこと 心身ともに辛い目に く多くの女性がこの やきもきさせました る時があります。と はなく、この機会に あいながら、それで 集会に参加できたら、 が、係の方を呼んで 、 ころが、こうした実 学ぶことができて本 も自分を信じて仲間 と痛切に思います。 当に良かったと思っ を信じてあきらめな 国連審査傍聴記が、 なんとか上映。 態がNGOの﹁レポー い女性たちの姿に涙 婦団連発行の﹁婦人 政府の報告以外に ト﹂として国連まで ています。 分科会終了後は三 が止まりません。な 通信﹂10月号に掲 NGOが審査委員に 届き、それが﹁おか 意見を述べる機会が しい、改善すべき﹂ 宮から元町までにぎ んとか、一日も早い 載されていますので、 あるのですが、そこ と正当に扱われてい やかなアーケードの 解決をと願い、たく ぜひお読み下さい。 では﹁所得税法56 ることを実際の映像 中をパレード。女性 さんの支援のための ︵ぜひ定期購読を!︶ 条︵白色申告者の配 として見たことで、 たちのパレードにショッ 署名を記入しました 。 そして、10月15 地方開催の﹁はた 日︵木︶18 3:0 偶者とその親族が事 ﹁世界基準﹂に照ら ピング中の道行く人 業に従事したとき、 してみたら、日本の たちは大注目でした。 らく女性の中央集会﹂ ∼ 新婦人中央本部 翌日は全体会。オー は、費用もかかり、 ︵地下鉄丸ノ内線 その給与は必要経費 これまでの政府のお として認めていない かしさがはっきりと プニングに神戸中華 なかなかたくさんの 茗荷谷駅下車7分︶ 同文学校︵小・中学 方が参加するという 2階会議室にて審査 こと︶の廃止﹂、 浮かびあがり、私た ﹁仕事と生活の両立 ちの運動がこれまで 生の同好会︶の中国 わけにいきませんが 、 報告会が行われます。 支援、社会保障の拡 すすんできた道は間 南方系獅子舞﹁南獅 参加すると本当に心 ぜひ、みなさんご参 充﹂などを発言した 違いではなかった、 ︵ナンスー︶﹂が披 底勇気をもらうこと 加下さい。 露されたのですが、 ができます。﹁ひと そうです。 そして確実に歴史を 婦団連チーム6人の つくってきたのだと 、 これが大変みごとで、 りじゃないんだ。全 忘れられません。 国で同じようにみん フィナーレ 〝来年は神奈川で会いましょう〟 〒135-0048 江東区門前仲町1-20-3 東京建設自労会館7階 電話 03(3820)8644(代) fax 03 (3820)8646 編集発行人 松田 隆浩 建交労 建交労東京都本部機関紙 所 行 発 とうきょう 全日本建設交運一般労働組合東京都本部 「建交労とうきょう」はい つでもみなさまからの記事 や写真を待っています。 (1) 第912号 (昭和53年9月22日第三種郵便物認可) 建交労とうきょう 2009年10月12日 (毎月1回刊/第2月曜日発行) 地元神戸市民も大注目した三宮センター街を行進中 の中央集会参加者によるパレード(HPより) 4 27 27 書記 長 中島 均 書記次長 青山 永 タテノタングステンカー バ イドじん肺訴訟 第 四回 弁論 十一月二〇日 京橋支部 月 日 執行 委 員長 鈴木 均 副委 員 長 大城 常信 書記長 塚本 岳志 書記 次 長 和気 正倫 新協建設支部 月 日 執行委員長 武田 正彦 副委員長 三浦 由行 澤田 博 書記長 高橋 弘 書記次長 出口 雅幸 10月12日 三多摩支部大会 首都圏交運共闘総会 10月13日 首都圏交運共闘総会 10月15日 じん肺キャラバン東京終結集会 10月16日 じん肺キャラバン東京行動 10月21日 09年末闘争要求提出日 10月27日 東京高齢者大会 11月14日 第一次回答指定日 11月 8日 11・8国民大集会代々木公園 11月11日 第二次回答指定日 11月14日 第2回都本部執行委員会 11月16日 東京労連民間部会総会 11月17日 全労連東京地評争議支援総行動 第三次回答指定日 11月18日 建交労中央行動 11月20日 タテノタングステンじん肺裁判 11月27日∼28日 建交労本部主催2010 年春闘討論集会 10 ダイワードユニ オン分会 月 日 執行委員長 稲田 和弘 副委員長 鈴木 紀浩 宮坂 清和 畠中 博資 書記長 秋元 秀樹 組合掲示板 12 25 28 建 交 労 三多 摩 支 部 に ナ カバ 運 輸 分会結成! 9 4 10 10 各分会・支部 定期大会 東京重機支部 間に 遡っ て 支払 う 月 日 事 執 行委員長 一、 有給 休 暇を 労 福田 徳 働基 準法 に 基づ き 副 委員長 実行 する 事 の三 点 金井 章 を要 求し 第 一回 団 書記長 体交 渉を 十 月一 一 道場 俊介 日に行いました。 席 上会 社 側は 、 関 東 支部 回答 とし て 一項 目 月 日 と三 項 目 は 諒 承 し 、 執 行委員長 二項 目の 残 業代 に 小林 弘明 つい ては 精 査し て 副 委員長 支払 いま す と回 答 大登 孝雄 しました。 末廣 徳司 しかし 会社側 は 、 高橋 義正 その 後団 交 での 回 永井 英志 答を 覆し て 、諸 手 堀池 勝 当の 中に 残 業代 は 書 記長 含ま れて い ると の 河名 恭二 回答 をし て きま し た。 豊 島 運 送 支部 組 合員 は その よ 月 日 うな 説明 は 今ま で 執行 委 員長 聞い たこ と がな い 金 総偉 と反 発を 強 めて い 副 委員 長 ます。 岡野 昌史 次回 団交を 一一 書記長 月四 日 に 予 定 し た 。 山口 一彦 ︻三 多摩 支 部 山下卓郎︼ 9 神田支部 月 日 執行 委 員長 江文 順一 副委員長 奥貫 岳史 10 10 九月 二七 日 の 要求 作成 には 七 名 が参 加、 十月 四 日 には 都本 部松 田 執 行委 員長 、三 多 摩 地区 協鈴 木実 副 議 長の 出席 を得 て 、 組合 結成 大会 を 開 きま した。 会 社側 の 動 向の 変化 を察 知 し 、要 求提 出を 急 ぎ 、十 月四 日に 要 求 書を 提出しました。 要求項目は 一 、不 当 労 働行 為を行わない事 一 、残 業 代 の未 払い 分を 過 去 二年 都本部には最近トラック労働者からの 労働相談が急増しています ナカ バ運 輸株式 会社 に は就 業 規則 がありません。 残 業 手当 が 支給 され な いな ど 、そ の就 労 実態 は 労働 基準 法 を無 視 した 状況 の 中、 早 朝四 時出 勤 、深 夜 十時 退社 す るな ど 、過 酷な 労 働条 件 での 就労 に 人 の 労働 者が 九 月十 三 日、 三多 摩 支部 事 務所 を訪 れ 、そ の 場で 二人 は 加入 届 けを 出しました。 九 月 二二 日 の学 習会 に 五名 出 席、 2 (2) 第912号 (昭和53年9月22日第三種郵便物認可) 建交労とうきょう (毎月1回刊/第2月曜日発行) 2009年10月12日
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