W E L F A R E M I E 6 2 0 1 1. J u n e No.246 今月の 1 枚 M o n t h l y Photo 災害ボランティアセンターの 運営について話し合う 大槌町社協と 岩手県社協の職員 CONTENTS 今月の特 集 社協ブロック派遣を通じた 大槌町社協(岩手県)支援の経過 その2 4 東日本大震災における 「みえ災害ボランティア支援センター」の取り組み 5 三重県社協事業・決算報告 2 ̶ 主な事業の評価と今後の課題 ̶ 8 赤い羽根共同募金へのご協力 ありがとうございました ∼平成22年度一般会計収支決算報告∼ 9 平成22年度 財団法人三重県社会福祉事業職員共済会 事業報告 10 information 12 ●ありがとうメッセージ ●義援金のご報告 S P E C I A L 第 6クール 第6クール 4月19 日( 火 )∼ 4月23 日( 土 ) 主な出来事 主な出来事 避難所の状況等を把握するための 『ニーズ班』 が本格稼働 ●避難所代表者会議へニーズ班の参加が決定 ●災害VC内の環境整備 ● 支援の概要 第6クールは、 前クールで立ちあがった 「ニーズ 班」 の今後の方針や基盤を作り上げる大事な期 間となりました。 ニーズ班で協議する中で、 週1回開催されてい る 『避難所代表者会議』 にメンバーが参加するこ とになりました。 そうすることで、 今後の被災者 これま の地域生活を支えるうえで有効な情報を、 で以上に行政等から得られるようになりました。 第 7クール 第7クール 4月24 日( 日 )∼ 4月28 日( 木 ) 主な出来事 主な出来事 これまでの社協組織再編に沿った体制への移行 ●VC本部内での役割の明確化 ● NPO事業サポー トセンターに避難所の情報面 の支援等の協力を得ることを決定 ● 支援の概要 第7クールは、 GWに向けて、 それまでのクールが 作り上げてきたものを再確認し、 地元の社協の力が 発揮できる体制に向けて検討を行いました。 特に、 ニーズ班を地元社協の職員にお任せし、そ のフォローをブロック派遣メンバーが行う体制作り を提案しました。 ニーズ班として避難所を回っていた 地元社協の職員の方は、 避難者の方や地域の方か ) 今月の特集 メンバー 四日市市社協:藤田 一樹(VC本 部班)/名張市社協:稲森 恒次(ニーズ班)/三重 県社協:関根 正樹(桜木町サテライト) 大ヶ口地区から沢山地区への サテライトでは、 移転が行われましたが、住民に浸透するまでの 間は大ヶ口地区も引き続き運営を行うことにな りました。 また、 GWも近づいてきたことからボラン ティア数が多くなった時のマッチング方法を検 討しはじめました。 さらに、 サテライトでは口頭で の引き継ぎが行われていたため、 書面で引き継ぎ 内容を残し、 確実に次クールへ繋ぐ動きが出てき ました。 その他、 前クールでインターネット環境を整備 したことで、 社協本部、 災害VC本部内において 複合機等を有効活用できるよう追加整備を行い ました。 メンバー 川越町社協:服部 英史(桜木町サテ ライト)/鈴鹿市社協:中西 淳一(ニーズ班)/三重 県社協:山口 訓広(貸付兼VC本部庶務) ら非常に信頼をされており、 その力をもっと活かすべ きではないかという思いから、地元社協の方、支援P のメンバーとも協議を重ねました。 ニーズの多かった泥出しや瓦礫の撤去には、活 動者のマッチングを行い対応していましたが、それ 以外の生活支援等ニーズについては充分に対応し きれていない状況であったため、役割分担を明確に し、対応できる体制作りに努めました。 サテライトについては、 活動者が徐々に増えてきて いましたが、3か所のサテライトはある程度スムーズ に動いていました。 一方で、 活動者の割り振りや雨天 時の活動などに課題が見え始めました。 第8クール 4月29日 金 ∼5月3日 火 ( E D I T I ON ( ) 大 槌 町 社 協 支 援 の 経 過 を ご 紹 介 し ま す 。 今 号 で は 、 5 月 号 に 引 き 続 き 、 社 協 職 員 の ブ ロ ッ ク 派 遣 に よ る 大社 槌協 町ブ 社ロ ッ 協 ︵ ︵ ク 岩 岩 手 手 派 県 県 ︶ ︶ 遣 支 援を 通 の 経じ 過た その2 メンバー 伊賀市社協:船見 真紀(VC本部班)/東員町社協:水 谷 元紀(桜木町サテライト)/紀北町社協:濵田 佳英(沢山サテライ ト) /三重県社協:稲木 和彦(貸付兼VC本部庶務) 主な出来事 町内のボランティア活動者数が過去最高の49団体509名 となる ● 大ヶ口サテライトにプレハブを設置 ● 吉里吉里サテライトの開設 ● 支援の概要 第8クールは、 GWに差し掛かりボランティア活動者数が大 幅に増加する事が想定されたため、 本県及び名古屋市の人員 を増やして対応する事が決定し、 三重県チームは4名体制で 支援活動を行いました。 活動期間を通じて増大したボランティアの対応業務に集中 して取り組んだクールでしたが、 それは中長期的な視点が薄 れていたということでもありました。 支援開始から各クールが どのような経緯をたどって今に引き継がれ、 ブロック派遣チー ムの最終到達点はどこなのかをはっきりとさせておく事が必 要だったと感じています。 また、 その他の課題として、 前後のクールの引き継ぎを通し て、経験業務、年齢層などが偏るなど、 クールごとに雰囲気が 大きく変わってしまうことを顕著に感じたクールでもありまし た。 活動期間後半にはボランティアの数もピークを越え、ミー ティングでも今後の派遣メンバーのあり方についての議論が ありましたが、 結論には至らないまま活動を終えました。 WELFARE MIE 2011 No.246 June 2 第9クール 5月4日 水 ∼5月6日 金 ( ) ( メンバー 伊賀市社協:奥田 誠二(桜木町サテライト)/志摩市 社協:大野 裕也(大ヶ口・沢山サテライト)/御浜町社協:芝 年雄 (VC本部班) /三重県社協:野呂 一樹(貸付兼VC本部庶務) ) 主な出来事 ● 岐阜県、 名古屋市、 三重県の引き継ぎ日が同日であったため、 派遣の引き継ぎをスムーズに行うために、 今クールにおける本 県の現地活動期間を3日間とし、 引き継ぎのタイミングをずら しました 支援の概要 今クールの派遣メンバーは、 第8クールに引き続き4人でし た。ただ、引き継ぎ日を岐阜県・名古屋市とタイミングをずら し、 引き継ぎをスムーズに行うために、 実働が3日間という短 いクールでした。 まず、 前クールに開設した吉里吉里サテライトでのスムーズ な運営、 他のサテライト間のバランス調整を目指しました。 第10クール 5月7日 土 ∼5月11日 水 ( ) ( メンバー 伊賀市社協:一見 俊介(IT担当)/桑名市社協:高 橋 洋介(貸付兼VC本部庶務)/鈴鹿市社協:岡田 智貴(大ヶ口サ テライト) /三重県社協:橋川 健祐(VC本部班) ) 主な出来事 吉里吉里サテライトにてサロンの立ち上げ 沿岸部被災地災害VC県内一斉体制検討期間の設定 (大槌 職員の大半が休暇を取ったが災害VCは 町社協災害VCは、 通常通り運営) ● 災害VCに関連する各種会議の目的、 参加メンバー等の整理 ● ニーズ受付管理システムの導入 ● 大槌町社協職員1名復帰、 新規職員1名採用 ● ● 支援の概要 4名のうち3名が5クールと同じメンバーであったことから、 初日 からスムーズにVC運営に携わりました。 GW中に派遣職員等を 一時的に増員した体制を、 今後どのように中長期的な視点を持っ て体制を組み直すかがこのクールの重要なポイントとなりました。 支 援 の 経 過 を ご 紹 介 し な 次 月 号 で は 、 引 き 続 き の で は な い で し ょ う か 。 助 ミ ュ そ ニ の テ も ィ の ワ と ー も ク 言 間 え 接 る 援 ま で も 得 意 と し て き た コ 言 わ れ る 社 協 職 員 が こ れ ▼ う と 日 々 業 務 に 励 む 大 槌 町 社 協 の 職 員 が ら 、 大 槌 町 社 協 の 職 員 ( や 取 り 組 み な ど の ご 紹 介 ) を し た い と 思 い ま す 。 住 み よ い ま ち を 一 日 で も 早 く 取 り 戻 そ 3 WELFARE MIE 2011 No.246 June 我 々 の 支 援 は 、 黒 子 と す 。 そ う い っ た 意 味 で は 、 か に し て 再 建 へ の 道 の り を 下 支 え で き る か に 尽 き る の で ろ を フ ォ ロ ー し 、 ま た 我 々 が 持 つ ノ ウ ハ ウ を 提 供 し 、 い 協 の 職 員 が 緊 急 対 応 等 に 追 わ れ る 中 で 手 の 届 か な い と こ し か あ り ま せ ん 。 〝 よ そ も の 〟 が で き る こ と は 、 地 元 社 GW期間中の活動であるため、 たくさんのボランティアの方 がみえましたが、 災害VC本部、 各サテライトともに運営の土台 がしっかりできていたため、大きな混乱もなく、多くのニーズ に対応できました。 また、 初期のニーズである、 瓦礫の撤去や泥出し等の相談 が落ち着き始めました。一方で、仮設住宅への引っ越しのお 手伝いなど、 新しいニーズの相談が入り始めました。 その他、 GWが終わったあと、 派遣人数が減ること、 またボ ランティアの方の人数も減ることが予想できたため、 災害VC 運営の調整を行う必要性を感じ、そのことを次のクールのメ ンバーに引き継ぎました。 ブ ロ ッ ク 派 遣 で 支 援 を 行 う 職 員 は 、 所 詮 〝 よ そ も の 〟 で まず、 地元社協の職員とブロック派遣による職員とが担う業務 「地元社協主体」 の体制を整えました。 また、 こ をすみ分け、 改めて れまで不十分であった各職員間の情報共有の場として、 既存の それぞれの目的と参加 会議の見直しと、 新たな会議の場を設け、 メンバーなどを整理しました。 同行していただいたマイクロソフト社の方のご協力を得 さらに、 を導入し、 受付業務の簡素化と、 て、 「ニーズ受付管理システム」 自動的な統計処理が可能になりました。 その他、 同システムによ り、 大ヶ口地区のニーズ件数の減少をデータとして可視化し、 大ヶ 「送り出し拠点」 としての機能を沢山サテライトに 口サテライトの 大ヶ口サテライトの拠点を別の方法で有効活用するための 移し、 方針を打ち出すことができました。 と 話 す 職 員 も い る く ら い で す 。 で す 。 中 に は 、 ﹁ 大 槌 町 へ 行 っ て 、 逆 に 元 気 を も ら っ た ﹂ を 取 り 戻 し た い と い う 強 い 気 持 ち を お 持 ち で あ る ﹂ こ と ﹁ 大 槌 町 社 協 の 職 員 は 、 み な 前 向 き で 、 早 く 住 み よ い 地 域 現 地 へ 派 遣 さ れ た 職 員 が 共 通 し て 感 じ て い る こ と は 、 て 、 地 域 と の 関 わ り を 持 つ こ と が 欠 か せ な い の で す 。 よ う な 状 況 か ら も 、 地 元 の 大 槌 町 社 協 の 職 員 が 前 面 に 立 っ 継 続 し て 関 わ っ て い く 必 要 が あ る も の ば か り で す 。 そ の 加 傾 向 に あ る 生 活 を 支 え る た め の ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 は 、 あ く ま で 一 過 性 の 活 動 で す 。 一 方 、 G W 前 か ら 徐 々 に 増 こ れ ま で 優 先 さ れ て い た 泥 出 し や 瓦 礫 撤 去 の 活 動 は 、 ア が 活 動 し て い ま す 。 さ れ て い ま す 。 ま た G W 後 も 、 引 き 続 き 多 く の ボ ラ ン テ ィ 第 10 ク ー ル 時 点 で 、 三 重 県 か ら の べ 32 名 の 職 員 が 派 遣 第 10 ク ー ル ま で を 振 り 返 っ て ⋮ 今月 特2 集・2 特の集・ が あ り ま し た 。 い 交 流 が で き ま し た 。 ﹂ と い っ た 感 想 ア の 人 な ど 様 々 な 人 と 話 が で き 、 良 し た 。 ﹂ ﹁ 山 田 町 の 人 や 他 の ボ ラ ン テ ィ こ と の 意 義 深 さ と 難 し さ を 実 感 し ま が 協 力 し て セ ン タ ー を 運 営 し て い く は 、 ﹁ い ろ い ろ な 団 体 や 立 場 の 人 た ち 雇 用 な ど に も 取 り 組 ん で い ま す 。 戻 し 隊 ﹂ の 活 動 や 、 現 地 で の 職 員 の に 持 ち 帰 り 、 綺 麗 に し て 返 す ﹁ 思 い で ら 見 つ か っ た 写 真 や ア ル バ ム を 三 重 ク の 活 動 以 外 に も 、 泥 や 瓦 礫 の 中 か をボ 開ラ 催ン ! テ ィ ア 参 加 者 の 交 流 会 い と 思 い ま す 。 る こ と も あ り 、 次 月 号 で ご 紹 介 し た て い る 事 務 局 員 が 三 重 に お 越 し に な 6 月 中 旬 に は 、 そ の 現 地 で 雇 用 し で こ ん な 活 動 を し て い ま す ! 山 田 町 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー 実 際 に 現 地 で 活 動 を さ れ た 方 か ら ト を 当 て て ご 紹 介 し ま す 。 た が 、 今 月 は そ の 他 の 活 動 に ス ポ ッ ス の 運 行 等 に つ い て お 知 ら せ し ま し る 事 に な っ た 経 緯 、 ボ ラ ン テ ィ ア バ 70 代 ま で の 幅 広 い 世 代 の 方 で 、 中 に い 活 ま 動 す 者 。 は 男 女 を 問 わ ず 、 20 代 か ら 出 し や 瓦 礫 の 撤 去 作 業 に 取 り 組 ん で 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア と し て 、 家 屋 の 泥 セ ン タ ー 運 営 に 携 わ り 、 多 く の 方 は わ れ ま す 。 め て 認 識 す る こ と が で き た よ う に 思 す る わ け で は な く 、 そ の 前 の 準 備 と そ り ま し た 。 現 地 に い る 間 で 活 動 が 終 結 労 を 抱 え て い る 方 も 多 い こ と が わ か み え 発 ! ボ ラ パ ッ ク は 、 現 地 が あ る 方 も お ら れ ま す 。 は 、 過 去 に 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア の 経 験 サ ポ セ ン で は 、 み え 発 ! ボ ラ パ ッ の 後 の ふ り 返 り や ケ ア の 重 要 性 を 改 で は 岩 手 県 下 閉 伊 郡 山 田 町 を 支 援 す り 組 み を お こ な っ て い ま す 。 先 月 号 災 の 被 災 地 支 援 に 向 け て 、 様 々 な 取 タ ー 以 下 、 サ ポ セ ン で は 東 日 本 大 震 の 取 り 組 み み え 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア 支 援 セ ン う か 意 る が 第 で ﹂ 識 メ 整 3 す に し ン わ バ な 便 。 つ 、 ﹁ 以 い ど ー い 降 て の や 中 は よ 、 で 8 試 う 地 、 元 ∼ 行 に 社 そ 10 錯 引 協 の 日 誤 き へ 後 間 を 継 の 引 重 ぎ つ き は ね を な 継 一 た 行 ぎ が 部 そ う を れ が 経 験 を 聴 い た 方 も 多 く 、 精 神 面 で の 疲 れ た 方 の 自 宅 を 訪 問 し た 際 に 当 時 の 面 で の 疲 労 が 問 題 に な る 一 方 、 被 災 さ ま た 、 現 地 で は 重 労 働 が 多 く 、 体 力 イ ス を 得 る 場 に な り ま し た 。 の 方 に と っ て は 、 不 安 の 軽 減 や ア ド バ の ふ り 返 り の 場 と な り 、 今 後 参 加 予 定 に と っ て は 、 自 ら の 現 地 で の 活 動 体 験 話 し 隊 ∼ ﹂ を 開 催 。 ボ ラ パ ッ ク 参 加 者 み え ∼ ボ ラ ン テ ィ ア に つ い て 知 り 隊 ・ ﹁ み え 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア 支 援 セ ン タ ー ﹂ 方 と の 交 流 会 ﹁ 東 日 本 大 震 災 座 談 会 in 動 経 験 者 と 今 後 活 動 を 予 定 し て い る 東 日 本 大 震 災 に お け る 28 伝 日 え 合 日 い に 、 被 話 災 し 地 合 で う の 機 ボ 会 ラ と ン し テ て ィ 、 ア 5 活 月 ) は 、 他 道 県 か ら の ブ ロ ッ ク 派 遣 に よ る ( 職 員 の ほ か 、 み え 発 ! ボ ラ パ ッ ク の メ ) ン バ ー は も ち ろ ん 、 他 の N P O 団 体 な ( ど も そ の 運 営 ス タ ッ フ と し て 関 わ っ て こ の よ う な 現 地 の 活 動 を 、 生 の 声 で い 特 ま に す 初 。 期 段 階 で あ る 第 1 、 2 便 移 ) 動 日 含 む 7 日 間 の 活 動 は ゴ ー ル デ ン ( ウ ィ ー ク 中 の ボ ラ ン テ ィ ア 増 加 に 伴 ( い 、 主 に 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の ) 運 営 支 援 を 行 い ま し た 。 中 で も 、 体 制 出陣式 思いで戻し隊 WELFARE MIE 2011 No.246 June 4 S P E C I A L 当 初 予 想 ほ ど の 新 規 貸 付 に は 至 り ま せ ん で 推 移 し ま し た が 、 下 半 期 に は 落 ち 着 き 、 期 は 昨 年 度 後 半 の 流 れ を 踏 襲 し て 高 水 準 問 に あ た っ て は あ ら か じ め ﹁ 現 況 調 査 ﹂ を て 全 29 市 町 社 協 を 訪 問 し ま し た 。 ま た 、 訪 実 施 し 、 県 内 の 社 協 活 動 の 位 置 を 確 認 す る 社 協 訪 問 事 業 に つ い て は 、 合 併 後 、 初 め ま た 、 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 で は 亀 山 市 業 な ど に も 積 極 的 に 取 り 組 み ま し た 。 支 援 事 業 や 介 護 力 向 上 ふ る さ と 雇 用 再 生 事 援 を 進 め る た め 、 福 祉 ・ 介 護 人 材 マ ッ チ ン グ る と と も に 、 求 職 者 の 福 祉 職 場 へ の 就 労 支 福 祉 資 金 貸 付 の 充 実 や 相 談 体 制 の 強 化 を 図 見 直 し と 強 化 を 図 り ま し た 。 祉 部 、 福 祉 人 材 部 と し 、 業 務 の 推 進 体 制 の ら に 、 本 年 度 か ら 3 部 体 制 係 者 と の 協 力 の も と 、 で き る 限 り 被 災 地 の と が 予 想 さ れ る た め 、 本 会 と し て も 県 内 関 ニ ア 層 の 社 会 活 動 支 援 に 取 り 組 み ま し た 。 等 福 祉 職 員 の 人 材 育 成 と 研 修 の 実 施 、 シ 方 の 権 利 擁 護 、 社 会 福 祉 施 設 や 市 町 社 協 高 齢 者 ・ 障 害 者 等 の 判 断 能 力 が 不 十 分 な 施 、 民 生 委 員 児 童 委 員 活 動 の 推 進 と 支 援 、 る ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の 運 営 と 事 業 の 実 要 で あ る と 同 時 に 、 主 な 対 象 や 目 的 に つ い て は 、 一 般 県 民 へ の 周 知 に つ い て 検 討 が 必 み 、 一 定 の 評 価 を 得 る こ と が で き ま し た 。 全 体 を 通 じ て グ ル ー プ 支 援 の 視 点 を 盛 り 込 事 業 に つ い て は 、 集 合 研 修 の カ リ キ ュ ラ ム み え ボ ラ ン テ ィ ア フ ェ ス テ ィ バ ル に つ い 5 WELFARE MIE 2011 No.246 June 東 日 本 大 震 災 の 復 興 支 援 が 長 期 化 す る こ は じ め 、 ボ ラ ン テ ィ ア ・ 市 民 活 動 を 推 進 す ボ ラ ン テ ィ ア コ ー デ ィ ネ ー タ ー 養 成 研 修 総 務 部 、 地 域 福 会 福 祉 施 設 へ の 事 業 運 営 や 経 営 の 支 援 を さ せ る こ と が 必 要 で す 。 特 に 、 失 業 者 支 援 施 策 の 一 つ と し て 生 活 社 会 の 実 態 に 即 し た 運 営 に 努 め ま し た 。 さ ど 積 極 的 に 事 業 展 開 を 図 っ て き ま し た 。 務 の 適 正 な 執 行 、 諸 規 程 の 改 正 等 を 行 い 、 体 へ の 支 援 、 シ ニ ア 社 会 活 動 事 業 の 推 進 な 法 人 と し て の 基 盤 強 化 を 図 る た め に 、 会 地 域 福 祉 部 地 域 福 祉 部 に お い て は 、 市 町 社 協 ・ 社 市 町 社 協 へ の 個 別 支 援 を 、 質 量 と も に 充 実 の 支 援 、 社 会 福 祉 施 設 種 別 協 議 会 等 関 係 団 進 、 良 質 な 福 祉 サ ー ビ ス が 提 供 さ れ る た め 法 人 運 営 事 業 い く 必 要 が あ り ま す 。 推 進 、 福 祉 サ ー ビ ス 利 用 者 の 利 益 保 護 の 推 祉 施 設 な ど と の 協 働 に よ る 地 域 福 祉 活 動 の 今 後 5 年 間 の 取 り 組 み 方 針 を ま と め ま し た 。 ビ ー イ ン グ み え 21 プ ラ ン ﹂ の 策 定 に 取 り 組 み 、 ま た 、 平 成 23 年 度 か ら の ﹁ 第 3 期 ウ ェ ル 本 事 業 の 継 続 を 、 国 や 県 に 強 く 要 望 し て 福 祉 ・ 介 護 の 担 い 手 の 確 保 に 有 効 で あ る よ り 新 規 募 集 の 停 止 も 予 想 さ れ ま す が 、 し 開 れ は 福 た を ま 、 祉 。 進 で 運 め 以 営 教 る 上 委 育 た に 員 推 進 め 幅 改 の 広 選 事 業 土 い に 台 視 伴 に つ を 点 い 作 に 委 い る 基 員 て こ づ を は と い 増 、 が た 員 各 で 事 し 助 き 業 、 成 ま 展 こ 先 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー 運 営 事 業 に つ い て て 、 市 町 社 協 、 民 生 委 員 児 童 委 員 、 社 会 福 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー 事 業 年 2 度 期 そ ウ う 5 ェ し 年 ル た 目 ビ な ー か 迎 イ 、 え ン 三 、 グ 重 そ み 県 の え 社 目 21 協 標 プ と 達 ラ し 成 ン て を ﹂ は 目 の 、 指 最 ﹁ し 終 第 業 を 積 極 的 に 推 進 し ま し た 。 本 制 度 の 性 格 上 、 定 員 と の 兼 ね 合 い に し 付 け る ﹁ 生 活 福 祉 資 金 ﹂ を 所 管 し 、 次 の 事 を 行 い 、 円 滑 な 貸 付 が で き ま し た 。 論 が 展 開 さ れ ま し た 。 者 世 帯 や 障 が い 者 世 帯 等 に 各 種 の 資 金 を 貸 県 内 養 成 施 設 を 対 象 と し て 、 一 次 募 集 と 県 と の 意 見 交 換 会 を 実 施 し て 有 意 義 な 議 な ど が 行 わ れ た 年 で し た 。 会 計 全 般 の 事 務 を 行 う ﹁ 法 人 運 営 ﹂ 、 低 所 得 か 、 子 ど も 、 障 が い 、 介 護 の 制 度 の 見 直 し 待 な ど 深 刻 な 福 祉 課 題 ・ 生 活 課 題 が 生 じ る な 平 成 22 年 度 は 、 社 会 問 題 と な っ た 高 齢 者 主 な 事 業 の 評 価 と 今 後 の 課 題 総 務 部 総 務 部 で は 、 法 人 全 般 に か か わ る 事 務 や 修社 学会 資福 金祉 貸士 付お 事よ 業び 介 護 福 祉 士 副 会 長 会 議 の 開 催 を は じ め 、 各 種 別 協 議 会 の 所 在 不 明 、 孤 立 死 、 自 殺 、 貧 困 、 児 童 虐 社 会 福 祉 施 設 関 係 で は 、 種 別 協 議 会 の 正 交 換 等 を 行 う 機 会 を 持 つ こ と が で き ま し た 。 れ ま す 。 活 福 祉 資 金 の 貸 付 ニ ー ズ の 増 加 が 見 込 ま 大 震 災 を 受 け て 、 緊 急 会 議 を 開 催 し 、 情 報 局 長 で 構 成 す る 会 議 業 と い う 動 き も 既 に 顕 在 化 し て お り 、 生 地 域 福 祉 活 動 推 進 協 に 議 つ 会 い て 市 は 町 、 社 東 協 日 事 本 務 ( て 再 度 整 理 す る こ と も 必 要 で す 。 社 協 が 県 内 13 番 目 の 基 幹 的 社 協 と し て 事 業 復 興 の 後 押 し を 行 っ て い き ま す 。 生 活 福 祉 資 金 貸 付 事 業 22 年 度 の 新 規 貸 付 件 数 に つ い て 、 上 半 社市 会町 福社 祉会 施福 設祉 支協 援議 会 ・ 民 生 委 員 児 童 委 員 活 動 支 援 事 業 を 開 始 し 、 基 盤 と な る 市 町 域 で の 社 会 福 祉 ) し 会 今 た を 主 後 。 実 任 施 児 は 、 し 童 研 、 委 修 概 員 の ね 研 参 好 修 加 評 会 者 を や 得 相 か る 談 ら こ に 地 域 と 関 が す の 民 で る 生 き 研 委 ま 修 さ ら に 、 平 成 23 年 度 か ら 5 年 間 の 三 重 県 権 利 擁 護 事 業 の 拡 充 に 努 め ま し た 。 ̶ で 総 し 合 た 支 。 援 資 金 や 臨 時 特 例 つ な ぎ 資 金 な 今 月 の 特 集・3 ̶ 社 協 の 事 業 推 進 の 方 針 で あ る 、 ﹁ 第 3 期 ウ ェ ) ル ビ ー イ ン グ み え 21 プ ラ ン ﹂ 計 画 を 策 定 し ( ま し た 。 新 た な 福 祉 課 題 や 社 会 福 祉 を 取 り ) 巻 く 環 境 の 変 化 に 今 後 と も 的 確 に 対 応 し て ( い き ま す 。 E D I T I ON 三 重 県 社 協 事 業 ・ 決 算 報 告 東 日 本 大 震 災 を 理 由 と し た 雇 い 止 め や 休 日 本 経 済 全 体 が 出 口 の 見 え な い 不 況 下 に 続 き 推 進 し て い く 必 要 が あ り ま す 。 ま た 、 修 の 企 画 ・ 実 施 な ど を 行 う 必 要 が あ り ま す 。 し ま し た 。 今 後 は 、 併 せ て フ ォ ロ ー ア ッ プ 研 年 度 に 続 い て 内 容 の 充 実 を 図 り な が ら 実 施 当 等 関 係 施 策 と の 適 切 な 連 携 の 下 で 引 き 社 協 ワ ー カ ー 養 成 研 修 会 に つ い て は 、 昨 ど 、 離 職 者 向 け の 資 金 に つ い て は 住 宅 手 の に 有 効 な 資 料 と な り ま し た 。 S P E C I A L E D I T I ON 今 月 の 特 集・2 離 職 者 等 を 対 象 に 訪 問 介 護 員 養 成 研 修 り 組 み 、 障 害 者 小 規 模 福 祉 施 設 の 更 な る 活 口 組 織 モ デ ル 事 業 の 実 施 な ど に 積 極 的 に 取 こ と が 出 来 ま し た 。 事 業 は 終 了 し ま し た い て は 、 非 常 に 濃 い 内 容 の 研 修 会 と す る め 、 受 講 生 か ら 高 い 評 価 を 受 け ま し た 。 深 め る 内 容 を バ ラ ン ス よ く 設 定 し た た ま 保 し 育 た 協 。 議 会 に つ い て は 、 県 か ら の 委 託 を に お い て 、 授 産 製 品 の 販 売 の 機 会 を 提 供 し 福 祉 ・ 介 護 人 材 マ ッ チ ン グ 事 業 る こ と が 課 題 と な っ て い ま す 。 所 に 対 し て 最 新 の 求 職 者 登 録 情 報 を 提 供 す 情 報 を 的 確 に ネ ッ ト 上 に 反 映 し 、 求 職 者 に ふ地 る域 さの と介 雇護 用力 再向 生上 事 業 係 機 関 と の 連 携 を 密 に し た 支 援 が 必 要 で す 。 た が 、 相 談 内 容 が 複 雑 な も の で あ る た め 、 関 ハ ロ ー ワ ー ク で の ﹁ 福 祉 の お し ご と 相 談 ﹂ や 事 授 産 製 品 販 売 機 会 の 提 供 及 び 共 同 受 注 窓 受 け た 児 童 票 の 手 引 の 改 訂 に 協 力 し ま し た 。 保 育 所 リ ー ダ ー マ ネ ジ メ ン ト 研 修 に つ 伝 わ る よ う に し て い く こ と 並 び に 求 人 事 業 相 談 件 数 は 決 し て 多 く は あ り ま せ ん で し 保 、 育 成 、 定 着 を 総 合 的 に 実 施 し ま し た 。 先 進 的 な 実 技 を 身 に つ け る 内 容 と 知 識 を 三 重 県 社 会 福 祉 大 会 を 含 め た 各 種 の 大 会 ネ ッ ト 登 録 事 業 者 の 拡 大 と 併 せ て 、 求 人 の 安 定 を 支 援 す る と と も に 、 福 祉 人 材 の 確 し 直 し そ た し 生 ま の 。 、 涯 し 他 今 研 た の 後 修 。 独 の に 自 活 つ 研 用 い 修 に て に 繋 は つ が 、 い る 受 て よ 講 も う 履 、 整 歴 研 理 を 修 し 洗 会 ま い ジ し 、 ま た 、 全 国 的 に 著 名 な 講 師 を 招 き 、 の 内 容 を ニ ー ズ に 応 じ て マ イ ナ ー チ ェ ン 強 化 を 図 り ま し た 。 大 会 等 へ の 参 加 を 通 し て 、 関 係 者 と の 連 携 ま し た 。 ま た 、 種 別 団 体 の 総 会 、 ブ ロ ッ ク 国 大 会 ・ 研 修 会 ・ 会 議 の 運 営 、 支 援 を 行 い 人 材 確 保 に は 至 っ て い ま せ ん 。 規 求 人 数 は 2, 0 0 0 人 余 り で あ り 、 十 分 な 必 要 が あ り ま す 。 し か し な が ら 、 年 間 の 新 者 へ の き め 細 か な 就 労 支 援 を 積 極 的 に 行 う め 、 新 た な 福 祉 人 材 の 掘 り 起 こ し と 、 求 職 へ の 就 労 に つ な げ る 支 援 を 行 う な ど 、 生 活 口 に お い て 実 施 し 、 ま た 、 福 祉 ・ 介 護 職 場 供 や 職 業 ・ 生 活 相 談 支 援 な ど を 総 合 案 内 窓 り 、 生 活 支 援 情 報 や 職 業 案 内 情 報 な ど の 提 者 に 対 し て 、 福 祉 ・ 雇 用 部 門 と の 連 携 に よ 各 種 別 協 議 会 等 の 事 業 計 画 に 基 づ き 、 全 離 職 者 や 生 活 に 困 窮 す る 者 、 職 を 求 め る 前 年 度 に 比 べ 、 全 体 的 な 受 講 人 数 が 増 加 予 算 要 望 を 行 っ て い く 必 要 が あ り ま す 。 研 修 ・ 人 材 育 成 事 業 ま じ く み す た の な 。 研 参 ら 修 加 ず テ 者 非 ー が 会 マ あ 員 を り か 第 ま ら 一 し も と た 市 し 。 町 て 今 社 企 後 協 画 も を し 時 中 て 勢 心 い に に き 応 多 種 別 協 議 会 支 援 事 業 済 情 勢 の 動 向 に 影 響 さ れ る こ と が 多 い た き く な っ て い る 中 で 、 引 き 続 き 政 党 等 へ ま た 、 研 修 会 に つ い て は 、 経 営 協 会 員 の 福 祉 人 材 セ ン タ ー 事 業 セ ン タ ー の 基 盤 強 化 を 図 り ま し た 。 り 、 ﹁ ア ク シ ョ ン プ ラ ン ﹂ を 策 定 し 福 祉 人 材 者 へ の き め 細 か な 就 労 支 援 が 求 め ら れ て お 緊離 急職 雇者 用対 創策 出職 事業 業・ 生 活 相 談 支 援 り ま す 。 祉 職 場 の 人 材 確 保 に つ な げ て い く 必 要 が あ い て は 、 就 労 に つ な が る よ う に 支 援 し 、 福 福 祉 ・ 介 護 分 野 の 人 材 確 保 は 、 雇 用 ・ 経 て 、 基 幹 的 社 協 の 人 的 ・ 財 政 的 負 担 が 大 あ げ る こ と が で き ま し た 。 め に は 新 た な 福 祉 人 材 の 掘 り 起 こ し と 求 職 運 営 財 源 の 確 保 が 厳 し い 状 況 に あ っ 成 指 導 な ど 、 概 ね 当 初 計 画 ど お り の 実 績 を さ ら に 、 安 定 的 に 福 祉 人 材 を 確 保 す る た ま 福 し 祉 た 職 。 場 へ の 就 労 を 希 望 す る 体 験 者 に つ と な り ま し た 。 的 社 協 と し て 増 設 さ れ 全 市 14 か 所 の 設 置 書 の 作 成 入 手 配 布 、 事 業 経 営 後 継 者 の 育 導 、 各 種 情 報 提 供 サ ー ビ ス 、 有 用 資 料 ・ 図 業 に 取 り 組 み ま し た 。 る さ と 雇 用 再 生 事 業 な ど の 緊 急 雇 用 対 策 事 マ ッ チ ン グ 支 援 事 業 や 地 域 の 介 護 力 向 上 ふ 心 と し た 福 祉 人 材 の 確 保 、 福 祉 ・ 介 護 人 材 足 し た と 回 答 さ れ 、 好 評 を 得 る こ と が で き の ア ン ケ ー ト に お い て は 、 86 % 強 の 方 が 満 設 へ の 体 験 者 が 多 く あ り ま し た が 、 体 験 後 の 方 に 利 用 い た だ き ま し た 。 特 に 高 齢 者 施 ) 業 所 訪 問 件 数 は 着 実 に 増 加 し 、 ま た 、 ホ ー が 、 保 育 所 長 ・ 主 任 ク ラ ス へ の 研 修 会 は ( 性 化 に 寄 与 し て い く 必 要 が あ り ま す 。 継 続 し て 実 施 す る 必 要 が あ り ま す 。 の 結 果 、 23 年 度 よ り い な べ 市 社 協 が 基 幹 個 別 相 談 指 導 ・ 研 修 会 開 催 に よ る 集 団 指 要 財 源 の 要 望 や 支 援 を 要 請 し ま し た 。 そ 三 重 県 、 市 町 行 政 及 び 政 党 に 対 し 、 必 社 会 福 祉 施 設 経 営 指 導 事 業 福 祉 人 材 部 で は 、 無 料 職 業 紹 介 事 業 を 中 職 場 体 験 は 10 代 か ら 60 代 ま で 様 々 な 年 代 と な り ま し た 。 度 末 現 在 の 利 用 者 数 9 3 6 件 と 高 い 実 績 2 7, 0 9 9 件 、 契 約 件 数 は 2 2 9 件 、 本 年 22 年 度 の 利 用 状 況 は 、 相 談 件 数 継 続 し て 実 施 し て い く 必 要 が あ り ま す 。 き が い づ く り に 直 結 す る 事 業 で あ る た め 、 金 事 業 を 実 施 し て い ま す 。 健 康 づ く り や 生 流 推 進 事 業 の 一 環 と し て 、 昨 年 度 よ り 奨 励 確 保 が 大 き な 課 題 と な っ て い ま す 。 の 量 的 な 確 保 の み な ら ず 、 質 の 高 い 人 材 の ズ が 増 大 す る こ と が 予 想 さ れ て お り 、 人 材 口 の 減 少 が 見 込 ま れ る な か 、 福 祉 ・ 介 護 ニ ー り 方 に 大 き な 影 響 を 与 え 、 将 来 の 労 働 力 人 り ま す 。 ア 支 援 専 門 員 の 資 質 の 向 上 を 図 る 必 要 が あ 度 な 相 談 ス キ ル が 求 め ら れ る た め 、 キ ャ リ 福 祉 ・ 介 護 の 職 場 体 験 事 業 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 み え 長 寿 推 進 協 力 員 を 中 心 と し た 地 域 交 に わ た る 監 督 ・ 選 手 1 5 3 名 を 派 遣 し ま し た 。 か な け れ ば な り ま せ ん 。 活 か さ れ る た め に は 何 が 必 要 か を 考 え て い 員 へ 研 修 内 容 が 確 実 に 伝 わ り 、 地 域 に 広 く シ ニ ア 社 会 活 動 事 業 ね ん り ん ピ ッ ク 石 川 大 会 に つ い て は 20 種 目 福 祉 人 材 部 少 子 高 齢 化 の 進 行 は 家 族 や 地 域 社 会 の あ 円 滑 な 就 労 ・ 定 着 を 支 援 す る た め に は 高 上 を 図 り ま し た 。 覧 や 求 職 登 録 者 の 照 会 申 込 等 の 利 便 性 の 向 ム ペ ー ジ の 改 修 に よ り 、 求 人 詳 細 情 報 の 閲 WELFARE MIE 2011 No.246 June 6 け て い る 研 修 事 業 を 一 体 的 に 委 員 会 で 検 討 し 研 修 に お い て は 、 県 か ら 指 定 及 び 委 託 を 受 評 価 を 行 い 、 利 用 者 の 適 切 な サ ー ビ ス の 選 も な く 実 施 す る こ と が で き ま し た 。 事 業 者 が 提 供 す る 福 祉 サ ー ビ ス に つ い て 施 と な り ま し た が 、 各 会 場 と も に 大 き な 問 題 く こ と な ど が 今 後 の 課 題 と な っ て い ま す 。 第 三 者 評 価 事 業 研 修 セ ン タ ー 事 業 試 験 に お い て は 、 初 め て 県 内 3 会 場 で の 実 発 に 関 す る 取 り 組 み を よ り 一 層 推 し 進 め て い ス 現 場 へ の 情 報 提 供 や 利 用 者 等 へ の 広 報 ・ 啓 所 へ の 周 知 を 進 め て い く 必 要 が あ り ま す 。 介 護 支 援 専 門 員 試 験 ・ さ ら に は 、 苦 情 内 容 の 分 析 な ど 、 サ ー ビ ス 評 価 を 円 滑 に 行 え る よ う 、 調 査 員 ・ 事 業 あ り ま す 。 混 乱 を 招 く こ と な く 引 き 続 き 適 切 な サ ー ビ が 民 営 と 比 べ て 遅 れ て い る こ と か ら 、 今 後 も 行 政 機 関 へ の 働 き か け を し て い く 必 要 が い 同 一 日 調 査 か ら 単 独 調 査 に な る こ と か ら 、 介 護 サ ー ビ ス 情 報 の 公 表 制 度 の 変 更 に 伴 公 営 の 施 設 事 業 所 の 苦 情 解 決 体 制 整 備 ビ ス 評 価 を 実 施 す る 事 が で き ま し た 。 に 、 評 価 調 査 員 の 増 員 ・ 強 化 を 図 り 、 評 価 外 部 評 価 制 度 改 正 の 理 解 を は か る と と も で 実 施 し 、 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 所 に お け る 苦 運 営 適 正 化 委 員 会 苦 情 解 決 委 員 会 に よ る 巡 回 指 導 を 10 か 所 地 域 密 着 型 サ ー ビ ス 外 部 評 価 事 業 取 り 扱 う こ と に な り ま し た 。 け 、 23 年 度 は 新 規 事 業 所 の 基 本 情 報 の み を 第 三 者 機 関 う 制 度 の 見 直 し の 方 向 性 が 示 さ れ こ と を 受 公 表 ・ 調 査 手 数 料 及 び 調 査 義 務 を 廃 止 と い ま た 、 厚 生 労 働 省 か ら 事 業 所 の 手 数 料 る な ど に よ り 研 修 効 果 を 高 め ま す 。 に な っ て お り 、 介 護 技 術 講 習 を 少 人 数 制 に す す 。 ま た 、 介 護 職 員 の 質 の 確 保 ・ 向 上 も 課 題 講 生 が 少 な く 、 就 労 支 援 体 制 に 課 題 が 残 り ま が 、 福 祉 人 材 セ ン タ ー を 活 用 し て 就 職 し た 受 立 ・ 公 平 な 調 査 が 実 施 で き る よ う 努 め ま し た 。 公 表 し ま し た 。 調 査 員 の 質 の 向 上 を 図 り 、 中 サ ー ビ ス 事 業 所 の 情 報 を イ ン タ ー ネ ッ ト に て 報 の 根 拠 を 確 認 し 、 中 立 公 平 な 立 場 で 、 介 護 対 し 、 調 査 員 が 当 該 事 業 所 を 訪 問 し 、 そ の 情 毎 回 定 員 を 大 き く 上 回 る 応 募 が あ り ま す 関 と し て 、 事 業 所 か ら 報 告 の あ っ た 情 報 に 積立預金積立支出 59,974,923 寄附金収入 2,316,792 会計単位間入金収入 12,906,069 受取利息配当金収入 1,611,770 合 計 445,451,365 事業費支出 123,330,560 22 収 入 支 出 収支差額 経 常 活 動 に よ る 収 支 445,451,365 423,620,234 21,831,131 施 設 整 備 に よ る 収 支 0 890,810 -890,810 財 務 活 動 に よ る 収 支 43,500,000 61,174,923 -17,674,923 予 備 費 0 0 0 当 期 資 金 収 支 差 額 3,265,398 期 末 支 払 資 金 残 高 81,284,789 当 期 末 支 払 資 金 残 高 84,550,187 23 31 日 前 7 WELFARE MIE 2011 No.246 June 2 級 を 中 心 と す る 介 護 員 育 成 プ ロ グ ラ ム 介 護 サ ー ビ ス 情 報 の 公 表 事 業 指 定 情 報 公 表 セ ン タ ー 並 び に 指 定 調 査 機 22 決 算 報 告︵ 資 金 収 支 ︶ 貸付事業等支出 1,532,911 自(︶平成 年4月1日 ︵至︶平成 年3月 助成金支出 28,016,568 受託金収入 76,091,618 事業収入 41,233,000 合 計 485,685,967 負担金支出 15,931,680 助成金収入 9,352,900 共同募金配分金収入 7,044,000 事務費支出 26,117,127 経理区分間 繰入金支出 51,802,312 経常経費 補助金収入 160,866,000 を 実 施 し 、 県 内 の 福 祉 職 場 へ の 就 労 支 援 に 一般会計 固定資産取得支出 及び繰入支出 890,810 分担金収入 47,604,900 努 め ま し た 。 年度 経理区分間繰入金収入 51,802,312 人件費支出 176,889,076 その他の支出 1,200,000 決 算 会費収入 25,624,595 負担金収入 8,110,600 機 関 と し て の ﹁ 評 価 の 質 ﹂ 向 上 に 努 め 、 サ ー 情 解 決 体 制 や 取 組 み 状 況 を 把 握 す る と と も ■ 一般会計支出 (単位:円) 積立預金取崩支出 43,500,000 雑収入 886,809 に 、 事 業 者 が 抱 え て い る 課 題 等 へ の 助 言 や 平成 ■ 一般会計収入(単位:円) 意 見 交 換 等 を 行 う こ と が で き ま し た 。 ) て い く 体 制 を 整 え ま し た 。 ま た 研 修 指 導 者 に 択 に 資 す る た め の 第 三 者 評 価 を 、 22 年 度 は ) つ い て は 不 足 し て い る 状 況 で し た が 、 新 た な さ ら に 制 度 周 知 を 図 る 必 要 が あ り 、 ま た 、 3 か 所 実 施 し ま し た 。 ( 指 導 者 を 依 頼 し 、 実 務 研 修 を 円 滑 に 実 施 す る ) 評 価 に 関 す る マ ニ ュ ア ル 等 の 整 備 と 調 査 員 ( こ と が で き ま し た 。 の 更 な る 確 保 と 構 成 の 見 直 し が 必 要 に な っ ( て い ま す 。 REPORT 赤い羽根共同募金へのご協力ありがとうございました ∼平成二十二年度一般会計収支決算報告∼ に よ る 街 頭 募 金 の 呼 び か け い た し ま す 。 10 月 1 日 津 駅 前 で の 南 立 誠 小 学 校 の 生 徒 金 へ の ご 協 力 を よ ろ し く お 願 い 開 し ま し た 。 今 後 と も 共 同 募 募 金 の 運 動 を 中 心 に 事 業 を 展 根 共 同 募 金 、 歳 末 た す け あ い 平 成 二 十 二 年 度 は 、 赤 い 羽 て ご 報 告 し ま す 。 で ご 報 告 し ま し た が 、 今 月 は 平 成 二 十 二 年 度 の 収 支 決 算 に つ い 配 分 の 内 容 に つ い て は 先 月 号 る 募 金 が 寄 せ ら れ ま し た 。 力 に よ り 、 目 標 額 を ほ ぼ 達 成 す で は 、 県 民 の 皆 様 の 温 か い ご 協 寄付金経理区分 平 成 二 十 二 年 度 共 同 募 金 運 動 単位:円 収入 支出 共同募金収入 摘 要 金 額 315,681,365 22年度の募金 共同募金配分金支出 一般募金収入 268,616,161 金 額 280,387,946 摘 要 申請者への配分 特定・指定寄付金配分金支出 16,510,000 地域歳末たすけあい募金収入 31,612,710 運営費繰入金支出 39,255,388 法人本部経理区分へ NHK 等歳末たすけあい募金収入 15,452,494 NHK 歳末経費繰入金支出 1,530,566 法人本部経理区分へ 共同募金以外寄付金収入 16,972,964 特定・指定寄付金 災害準備金経理区分繰入金支出 9,468,000 雑収入 合計 1,488,570 過去の配分金戻入 災害準備金取崩繰入金収入 347,151,900 12,999,000 18 年度災害準備金取崩 前期末支払資金残高 160,108 合計 当期末支払資金残高 347,302,007 法人本部経理区分 150,107 各市町共同募金委員会(支会)における経費を合算計上しています。 収入 支出 摘 要 金 額 摘 要 金 額 事業収入 405,000 受託金等 人件費支出 雑収入 818,267 助成金等 事務費支出 5,217,931 事業費支出 15,486,564 募金運動に必要な 資材等に要する経費 分担金支出 18,398,622 人件費、中央共同募金会 への負担金等 受取利息配当金収入 9,197 39,255,388 寄付金経理区分より 運営費繰入金収入 NHK歳末経費繰入金収入 次年度運動積立金取崩収入 前期末支払資金残高 1,530,566 寄付金経理区分より 403,773 次年度運動積立金積立支出 3,654,404 合計 合計 46,076,595 当期末支払資金残高 災害準備金経理区分 非常勤職員給与等(市町委員会) 法人運営に要する事務費 2,548,703 42,475,810 3,600,785 災害支援活動のために積立てています。 収入 支出 災害準備金積立金収入 金 額 摘 要 金 額 42,842,511 合計 合計 52,310,511 当期末支払資金残高 緊急配分金経理区分 摘 要 災害準備金積立金取崩支出 12,999,000 9,468,000 22年度積立金 前期末支払資金残高 18年度積立金を取崩し寄付金へ 12,999,000 39,311,511 緊急時の配分のためのお金です。 収入 支出 摘 要 金 額 受取利息配当金収入 823,990 10,000 定期利息 前期末支払資金残高 13,693,484 合計 13,703,484 金 額 合計 当期末支払資金残高 摘 要 0 13,703,484 ■ 平成 22 年度公益補助事業の推薦・決定状況 中央競馬馬主 社会福祉財団 法人名 事業内容・助成額 (社福)慈童会 くすのき保育園 床及びテラス改修工事 1,560,000 円 (社福)ワイエムシイエイ福祉会 YMCA 在宅介護サービスセンター スプリンクラー設置工事 1,750,000 円 (社福)エイジハウス 特別養護老人ホームエイジハウス 浴槽改修工事 2,850,000 円 WELFARE MIE 2011 No.246 June 8 REPORT 財団法人三重県社会福祉事業職員共済会 事業報告 平成 22年度 本会は、県内の民間社会福祉事業者の退職手当給付金等の給付、福利共済給付、小口資金の貸付を行うとと もに、会員の福利厚生を図ることを目的として活動しています。 平成22年度に実施した事業については、下記の通りです。 ■ 退職金給付事業 退職金給付事業の22年度の状況は、新規加入者数1,862名、退職者1,278名で、年度末の加入事業者 (所)は654箇所、 総会員数は11,264名でした。 退職給付金支給状況 普通退職金 死亡退職金 会員掛金負担分返還金 計 平成 22年度 平成 21年度 1,027 件 559,693,586 円 1,025 件 625,121,479 円 4件 14,066,392 円 4件 247 件 4,593,534 円 229 件 3,822,487 円 1,278 件 578,353,512 円 1,258 件 630,778,164 円 1,834,198 円 ■ 福利共済事業 種別 給付事業 死亡弔慰金 平成 22 年度 8件 400,000 円 災害見舞金 1件 計 小口資金 貸付事業 平成 21 年度 4件 200,000 円 30,000 円 9件 430,000 円 4件 200,000 円 13 件 3,800,000 円 11 件 3,100,000 円 13 件 3,800,000 円 11 件 3,100,000 円 住宅資金 計 ■ 福利厚生センター事業 本会では、福利厚生センター(通称・ソウェルクラブ) の三重事務局として、会員交流事業を主とした事業の推進に努めています。 会員の加入状況 135法人 / 281事業所 / 5,612名(加入率50.9%) ○ 会員交流事業 宿泊ツアー[東京ディズニーリゾートツアー・北陸かに三昧と山代温泉ツアー] 日帰りツアー[吉本新喜劇観劇ツアー・グルメツアー・タラソテラピー体験] ミュージカル観劇、野球観戦、 ディズニー・オン・アイス ナガシマスパーランド、鈴鹿サーキット、 鳥羽水族館、 リトルワールドの割引補助券配布 映画鑑賞、 チケット割引販売 参加者 参加者 参加者 利用数 利用数 ○ ソウェルクラブ講習会 参加者 36名 メンタルヘルス講習会 講師:安藤 亘 氏 279名 338名 350名 1,971枚 4,871枚 ■ 平成 22 年度財産目録 資産の部 科目 (流動資産) 負債の部 金額 科目 (円) 6,465,899,866 (流動資産) 金額 (円) 6,448,239,470 610,194,627 預り金 有価証券 1,376,153,945 未払金 1,369,648 信託財産 4,440,963,262 引当金 421,725,953 未収金 35,748,032 積立金 6,020,681,615 貸付金 2,840,000 負債合計 6,448,239,470 預金 ( 固定資産 ) 3,770,000 資産 9 WELFARE MIE 2011 No.246 June 6,469,669,866 差引正味財産 4,462,254 21,430,396 I N F O R M A T I O N 財団法人 三重ボランティア基金 昭和57年6月に設立以来、ふくしのまちづくりを創造することを目的に、ボランティア団体へ助成を行っています。 ●今月は強調月間です 毎年6月を 『強調月間』 と定め、街頭募金や啓発活動を 展開しています。 ●助成範囲を広げました みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたし ます。 ご寄付の振込みは下記へお願いいたします。 ●口座名義:財団法人三重ボランティア基金 銀 行 名 支 店 名 口座番号 百五銀行 津駅前支店 53260 第三銀行 津支店 348979 三重銀行 津支店 987211 みずほ銀行 津支店 1222270 中京銀行 津支店 832052 三菱東京UFJ銀行 津支店 447801 「災害時緊急支援助成」 は、県内の災害ボランティアセ ンター等の立ち上げ支援を目的に初期段階に必要な資 これまで県内の災害を対象にし 金を助成するものです。 ていましたが、東日本大震災による被害が激甚であった ことから県外の災害にも対象を広げました。 ●社団法人三重県善意銀行を吸収合併しました 平成23年4月1日に三重県善意銀行の吸収合併を行 いました。善意銀行が行っていた事業の一部(古切手等 の物品預託他)を引継ぎ、 活動の幅が広がりました。 また、今回の災害復興支援にも十分に対応できるよ う寄付金を募っています。 [お問い合わせ] 三重ボランティア基金事務局 TEL:059-227-9994 三重県福祉人材センター ●福祉・介護・看護の就職フェア(第1回)のご案内 ●福祉・介護・看護職場への進路ガイダンス 開 催 日:平成23年7月2日(土) 13:00∼16:00 開催場所:三重県社会福祉会館 3階 講堂 対 象 者:社会福祉施設・病院等へ就職を希望する方 容:①各施設・事業所個別面談コーナー 内 (土)13:00∼16:30 開 催 日:平成23年7月16日 開催場所:三重県教育文化会館 5階大会議室・6階多目的ホール 対 象 者:大学・短大・専門学校・高校生・一般【100名程度】 内 容: 講演「実は楽しい福祉職場∼笑う介護士 が語る仕事のやりがい∼」 (13:10∼14:40) 講師 (有) 笑う介護士 代表取締役 袖山卓也氏 “魅力”発見コーナー(14:50∼15:50) 各施設・事業所の採用担当者が、仕事の内容、勤務条 件などの相談に応じます。 ②福祉人材センター登録コーナー 福祉職場に就職を希望される方は、その場で福祉人 材センターにご登録いただけます。 (老人・障がい・児童・看護の若きプロが、 仕事内容や魅 力を語ります。) ③福祉のお仕事相談コーナー 福祉の仕事の職種、 業務内容、 資格取得方法などに関 する相談に応じます。 ④ハローワーク相談コーナー ハローワーク担当者が各種就職相談に応じます。 申 込 み:不要 参 加 費:無料 介護スペシャリストへの “道” 相談コーナー 福祉の仕事相談コーナー (14:50∼16:30) 申 込 み:詳しくは下記HPをご覧いただくかお問い合 わせください。 参 加 費:無料 [お問い合わせ] 三重県社会福祉協議会 三重県福祉人材センター TEL:059-227-5160 FAX:059-222-0170 E-mail:[email protected] HP:http://www.miewel-1.com/ みえボランティアフェスティバル(in熊野) ボランティア・市民活動団体が、活動内容や課題を発表した り、他グループとの意見や情報交換を行ったりし、リフレッ シュ・学習の場とすることを目的にしています。三重県を5 地域に分け毎年実施してきており、今年度は東紀州地域で開 催いたします。 ●日程が決まりました!! 開催日:平成23年12月4日 (日) 開催場所:熊野市 (熊野市保健福祉センター他) ※プログラム内容は、 秋ごろご案内します。 WELFARE MIE 2011 No.246 June 10 11 WELFARE MIE 2011 No.246 June A rigato M e s s a g e ー 心も一 緒に届いてますー ありがとうメッセージ 「子どもとむかし子どもだった人のためのフェスティバル」 子育ち広場∴ドロップin 四日市 (ボランティア団体) 参加者にあまり負担をかけずに、 体験していた だけました。会場では、 体験をする子どもたちも、 スタッフの子どもたちも、 それを見守る大人たち も笑顔に溢れていました。 「めっちゃ楽しかった。」 「いっぱい遊んだよ。」などうれしい声を多くい ただきました。 スタッフの子どもたちは、 学校のクラス担任に、 ぜひ自分たちを見に来てほしいと手紙を書き、 多 Thank you u くの先生方が来て下さり、 学校とはまた違う子ど もたちの姿を見て感動していただきました。 東日本大震災義援金のご報告 告 平 成 2 3年 5月2 0日現 在で、 136,688,428円の義援金をお 寄せいただいています。これから もご協力をお願いいたします。 (社福)明合乃里会理事長 永田 博一氏(左から2人目) から三重県共同募金会(右) へ義援金をいただきました。 発行人/森下達也 編集人/古庄憲之・広報委員会 発行所/社会福祉法人 三重県社会福祉協議会 2011 年6月号(通巻 246 号) 平成 23 年6月 発行 ※「福祉みえ」は三重県社協のホームページでもご覧になれます。また、 広報に関するご意見・ご感想は、広報委員会の E-mail(info@miewel. or.jp)にて受け付けております。 〒 514-8552 三重県津市桜橋 2 丁目 131 tel:059-227-5145 fax:059-227-6618 URL :http://www.miewel-1.com/ E-mail : [email protected] 編集協力 / (株)コミュニケーションサービス
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