(12)公開特許公報(A) 特開平9-288518

(19)日本国特 許庁(JP)
(12)公開特許公報(A)
(11)特 許出願公開番号
特開平9-288518
(43)公 開日 平 成9年(1997)11月4日
(51)Int.Cl.
G05F
H02J
6
識別 記号
1/00
FI
G05F
1/56
310
1/00
306
9/00
H02J
技術表示箇 所
1/00
F
1/56
310 V
1/00
306 K
9/00
Z
審 査請求 未請求 請求項の数 5 OL (全12頁)
(21)出願番号
特願 平8-99910
(22)出願日
平成 8年(1996)4月22日
(71)出願人
000103208
コーセ ル株式会社
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
(72)発明者
寺垣
優
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
コーセ ル株式会社内
(74)代理人
(54)【発明の 名称】並列電流 バランス型冗長 運転回路
(57)【要約】
【課題】
並 列電流バランス 型冗長運転回路 において、
一方の電源装 置の故障時に他 方の電源装置の 出力電圧の
低下を防止す る。
【解決手段】
電流検出回路 間に不平衡電流 iが流れる
とき不平衡電 流iが電流検出 回路に設けた抵 抗R3に流
れることを阻 止するダイオー ドD1,D2と 、検出電圧
がバランスし ているときは検 出電圧からの電 流のみが流
れ、不平衡電 流iが流れると きは相手からの 不平衡電流
iと自己の検 出電圧からの電 流の両方が流れ 、故障した
ときは不平衡 電流iのみが流 れる定電流回路 Ic1,Ic2
を設けた。
弁理士 竹内
進
(外 1名)
(19)日本国特 許庁(JP)
(12)公開特許公報(A)
(11)特 許出願公開番号
特開平10-75573
(43)公 開日 平 成10年(1998)3月17日
(51)Int.Cl.
H02M
6
識別 記号
3/338
FI
H02M
技術表示箇 所
3/338
A
審査請求 未請求 請求項 の数 6 OL (全7頁)
(21)出願番号
特願 平8-229465
(22)出願日
平成 8年(1996)8月30日
(71)出願人
000103208
コーセ ル株式会社
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
(72)発明者
寺垣
優
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
コーセ ル株式会社内
(74)代理人
(54)【発明の 名称】リンギン グチョークコン バータ回路
(57)【要約】
【課題】
安 定した低電圧及 び高効率のプラ ス直流出力
電源を得ると ともに、構成を 簡素化し、コス ト低減を図
る。
【解決手段】
トランスT2 の主巻線P11 の他端に直
列接続された スイッチングト ランジスタQ1 1のスイッ
チング動作に よるオン動作時 のコレクタ電流 、及び、帰
還・出力兼用 巻線PS11の 一端に発生した マイナス電
圧をダイオー ドD12を通じ て平滑用の電解 コンデンサ
C12に充電 する。電解コン デンサC12の 放電である
プラスの低い 直流電圧の出力 直流電圧VO を プラス電圧
出力端子TA 1及びマイナス 電圧出力端子T A2を通じ
て負荷RLに 供給する。ダイ オードD12を 通じた電解
コンデンサC 12の充電電圧 がツェナーダイ オードD1
1のツェナー 電圧を越えた際 に、帰還・出力 兼用巻線P
S11からの 電流がツェナー ダイオードD1 1に流れ
る。ベース電 流が減少し、帰 還・出力兼用巻 線PS11
の誘起電圧が 低減し、安定化 した低い出力直 流電圧VO
が得られる。
弁理士 竹内
進
(外 1名)
(19)日本国特 許庁(JP)
(12)公開特許公報(A)
(11)特 許出願公開番号
特開平10-92663
(43)公 開日 平 成10年(1998)4月10日
(51)Int.Cl.
6
識別 記号
FI
技術表示箇 所
H01F 30/00
H01F 15/14
27/30
27/30
審査請求 未請求 請求項 の数 6 OL (全5頁)
(21)出願番号
特願 平8-244506
(22)出願日
平成 8年(1996)9月17日
(71)出願人
000103208
コーセ ル株式会社
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
(72)発明者
前坂
昌春
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
コーセ ル株式会社内
(74)代理人
(54)【発明の 名称】トランス 及びチョークの 巻線構造
(57)【要約】
【課題】コイ ル巻き出し部分 又は巻き戻し部 分の発生磁
束に起因した 漏洩磁束による 下位部への影響 を確実に防
止できる
【解決手段】 巻線をピン接続 部で並列接続し た2本の巻
線5,6とし 、巻線6の巻き 始め位置までの 引き出し部
分6aと他方 の巻線5の巻き 終り位置からの 引き込み部
分5bに流れ る電流方向を、 相互に逆方向に して発生す
る磁束が相互 に打ち消し合う ように、2本の 巻線5,6
を巻き回す。
弁理士 竹内
進
(外 1名)
(19)日本国特 許庁(JP)
(12)特許公報(B2)
(11)特 許番号
特許第3440184号
(P3440184)
(45)発行日 平成15年 8月25日 (2003.8.25)
(51)Int.Cl.
H02M
7
識別 記号
3/338
(24)登 録日 平 成15年6月13日(2003.6.13)
FI
H02M
テーマコード(参 考)
3/338
A
請 求項の数 5 (全 6頁)
(21)出願番号
特願 平8-229465
(22)出願日
平成 8年8月30日(1996.8.30)
(65)公開番号
特開 平10-75573
(43)公開日
平成 10年3月 17日(1998.3.17)
(73)特許権者
000103208
コーセ ル株式会社
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
(72)発明者
審査請求日 平成13年 8月30日 (2001.8.30)
寺垣
優
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
コーセ ル株式会社内
(74)代理人
100079359
弁理士 竹内
審査官
米山
進
(外 1名)
毅
(56)参考文献
文献
特開
昭59-10167(JP,A)
文献
実開
昭60-129892(JP,U)
(58)調査した分 野
(Int.Cl.7,DB名)
H02M
3/00 - 3/44
(54)【発明の 名称】リンギン グチョークコン バータ回路
(57)【特許請 求の範囲】
をプラス電 圧出力端子とし 、かつ、平滑用 のコンデンサ
【請求項1】 入力直流電圧に おけるプラス電 圧端が起動
のマイナス 側が接続される マイナス電圧端 をマイナス電
回路及びトラ ンスの主巻線の それぞれの一端 に接続され
圧出力端子 として安定化し た低い出力直流 電圧を負荷に
て、プラス電 圧を印加し、前 記主巻線の他端 がスイッチ
供給するこ とを特徴とする リンギングチョ ークコンバー
ング素子の一 端に接続され、 かつ、前記主巻 線と正結合
タ回路。
する帰還・出 力兼用巻線の一 端と前記スイッ チング素子
【請求項2 】前記請求項1 記載のリンギン グチョークコ
の駆動端との 間に帰還用コン デンサが接続さ れるととも
ンバータ回 路において、
に、入力直流 電圧におけるマ イナス電圧端に アノードを
入力直流電 圧として、交流 電圧を整流かつ 平滑化した直
接続したダイ オードのカソー ドが帰還・出力 兼用巻線の
流電圧、直 流電源からの直 流電圧、電池の 直流出力電圧
一端に接続さ れ、かつ、起動 回路の他端が前 記スイッチ
のいずれか が供給されるこ とを特徴とする リンギングチ
ング素子の駆 動端に接続され るとともに、こ の駆動端に
ョークコン バータ回路。
定電圧回路の 一端が接続され 、かつ他端が入 力直流電圧
【請求項3 】前記請求項1 記載のリンギン グチョークコ
におけるマイ ナス電圧端と接 続されるととも に、帰還・
ンバータ回 路において、
出力兼用巻線 の他端が前記ス イッチング素子 の他端及び
起動回路と して、抵抗器、 半導体素子を用 いた定電流回
平滑用のコン デンサのプラス 側に接続され、 この接続点
路のいずれ かを用いること を特徴とするリ ンギングチョ
(19)日本国特 許庁(JP)
(12)特許公報(B2)
(11)特 許番号
特許第3472407号
(P3472407)
(45)発行日 平成15年 12月2日 (2003.12.2)
(51)Int.Cl.
G05F
H02J
7
識別 記号
1/00
(24)登 録日 平 成15年9月12日(2003.9.12)
FI
G05F
1/56
310
1/00
306
H02J
9/00
テーマコード(参 考)
1/00
F
1/56
310 V
1/00
306 K
9/00
Z
請求項 の数 5 (全12頁 )
(21)出願番号
特願 平8-99910
(22)出願日
平成 8年4月22日(1996.4.22)
(65)公開番号
特開 平9-288518
(43)公開日
平成 9年11月 4日(1997.11.4)
(73)特許権者
000103208
コーセ ル株式会社
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
(72)発明者
審査請求日 平成13年 8月30日 (2001.8.30)
寺垣
優
富山県 富山市上赤江町 1丁目6番43号
コーセ ル株式会社内
(74)代理人
100079359
弁理士 竹内
審査官
川端
進
(外 1名)
修
(56)参考文献
文献
特開
平6-339263(JP,A)
文献
実開
昭63-135406(JP,U)
最終頁に続く
(54)【発明の 名称】並列電流 バランス型冗長 運転回路
(57)【特許請 求の範囲】
が生じたと きに不平衡電流 が流れることを 阻止するダイ
【請求項1】 安定した出力を 発生する複数の 電源装置の
オードと、
出力側を負荷 に並列接続した 並列電流バラン ス型冗長運
前記検出電 圧がバランスし ているときは各 検出電圧から
転回路におい て、
の両電流が 流れ、検出電圧 に差が生じたと きは前記不平
前記複数の電 源装置の各々に 、出力電圧を分 圧した入力
衡電流およ び該不平衡電流 の分だけ減少し た電流の両方
電圧と予め定 めた基準電圧と の差電圧に応じ た安定化出
が流れ、故 障したときは一 方の検出電圧か らの電流のみ
力が得られる ように出力制御 回路を制御する 増幅器と、
が流れる定 電流回路を設け たことを特徴と する並列電流
前記負荷に供 給する出力電流 を検出し出力側 が相互接続
バランス型 冗長運転回路。
される電流検 出回路と、
【請求項2 】請求項1記載 の並列電流バラ ンス型冗長運
該電流検出回 路で検出された 検出電圧からの 電流に応じ
転回路にお いて、
た所定の極性 の電圧または検 出電圧に差が生 じたときに
前記定電流 回路の代りに所 定の抵抗値を有 する抵抗を設
流れる不平衡 電流に応じた所 定の極性の電圧 を発生して
けたことを 特徴とする並列 電流バランス型 冗長運転回
前記増幅器の 入力電圧をバイ アスする電圧発 生手段と、
路。
を設けるとと もに、
【請求項3 】請求項1記載 の並列電流バラ ンス型冗長運
片方の電源装 置が故障したと きまたは前記検 出電圧に差
転回路にお いて、