平成18年度第3回山梨県食品安全会議議事録

H 18年度 第3回食品 安全会議 議事録
平成18年度第3回山梨県食品安全会議議事録
日
時:平成18年11月10日(金)午後1時30分∼3時30分
場
所:ホテル談露館
出席者:(1) 委
山脈
員:石川委員、石坂委員、小山田委員、風間委員、菊島委員、小林委員、
高橋委員、長井委員、前島委員、三神委員
(2) 事務局:県民室
石井県民室長、桜井次長
食の安全・食育推進室
白砂室長、川手副主幹、小林主査、土屋主任、
伊藤職員
県民生活課
樹食品流通課
新島課長補佐、衛生薬務課
産課
1
開
西野課長補佐、畜産課
土橋食品・衛生指導監、果
米本課長課長補佐、花き農水
田中課長補佐
会
司会:白砂食の安全・食育推進室長
2
県民室長あいさつ
本日は、山梨県食品安全会議を開催いたしましたところ、皆様には、公私とも大変お忙し
い中、ご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
一昨日は立冬でしたそれにあわせるように、昨日初霜、初氷が観測され昼夜間気温差が大
きくなり本県特産の枯露柿等の生産の時期となりました。
さて、
「食」に関する県民の関心は引き続き非常に高いものがあります。しかし、同時に、
食に関する基礎知識の欠如や食に関する情報の氾濫等により、正しい判断をすることが難
しくなってきています。
県では、県民の皆様への情報提供、意見交換会を開催しております。
既に、皆様にご案内を差し上げましたが、今月の15日にも県立文学館におきまして食の
安全・安心を語る会を「食品に残留する農薬等とポジティブリスト制度」をテーマに開催い
たします。
このような機会を通じて県民の皆様への正確な食に関する情報提供に努めてまいります。
さて、
「第2次やまなし食の安全・安心行動計画」については、前回の会議で素案について
ご意見を伺いましたが、本日は、最終案の策定に向けて皆様のご意見・ご提言をいただきた
いと存じます。
また、現在パブリックコメントを実施しております「やまなし食育推進計画(案)」の内容
につきましてもご説明を申し上げます。
今後とも、消費者の皆さんの健康の保護を最優先として皆様の御意見を伺いながら、食の
安全・安心の確保に全力で取り組んでいく考えでありますので、委員の皆様には、それぞれ
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の御立場から、情報や意見の交換を行っていただくとともに貴重な御意見・御提言をいただ
けますよう重ねてお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。
3
議
事
○司会:それでは、これより議事に入ります。
要綱第6条第1項によって会長に議長をお願いしたいと存じます。
三神会長よろしくお願いしたします。
○議長:皆様こんにちわ
それでは、議事が滞りなく進行できますようにご協力をお願いいたします。
(1)第2次やまなし食の安全・安心行動計画(案)について
○議長:まず、議題の1でございますが、第2次やまなし食の安全・安心行動計画(案)につ
いてでございます。事務局よりのご説明をお願いいたします。
〔事務局第2次やまなし食の安全・安心行動計画(案)について説明〕
○議長:ありがとうございました。
事務局の説明が終わりました。まず体系図を使って見直しの各項目がわかる形でございま
す。ご説明をいただきました内容について、ご質問やご意見がございましたらお願いをいた
したいと思います。
なお1ページから11ページまでを対象としてご意見をいただけたらありがたいと思いま
す。いかがでございましょうか。
たくさんの内容でございますから、少し時間をかけてお目通しいただきながら、特に皆様
からご意見等がありました部分が、修正されたり書き加えられたりしているということでご
ざいます。
前回の会議では、この体系図には大きな変更はないというご説明があったわけですけれど
も、今回、見直しを行う上で幾つかの項目がふえた部分や表現が改まった部分がございます。
ご意見があればお伺いしたいと思います。今、事務局から、そのことについてご説明があっ
たわけでございますが、その表現方法やその他のことで何かお気づきの点がございましたら
お願いします。
よろしゅうございますか。
それでは続いて、資料の12ページから70ページの行動計画の内容につきまして、事務
局よりご説明をお願いいたします。
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〔事務局第2次やまなし食の安全・安心行動計画の内容について説明〕
○議長:ありがとうございました。
事務局が大変ご苦労いただいて丁寧におまとめいただいきました、説明が終わりましたの
で、ご質問、ご意見などございましたら、お願いをいたします。
大変膨大でございますから、順を追って、初めの方からページ数等をお示しいただきなが
らご発言いただけたらと思います。12ページから70ページまででございますので。
どうぞ、A委員、ページ数をお示しいただいて。
○A委員:いろいろと意見を取り入れていただいてありがとうございます。
前回のところで指摘しなかったんですけれども、どうなのかなと思ったんですけれども、
69ページの市町村との連携のところがありますね、そんなに私の主観として連携が強化され
てきているように思わなかったんですね、ホームページを見たんですけれども、今現在、市
町村ネットワークのページサイトページへ行ってみますと、南アルプス市だけですか、情報
が載っているは、相互リンクというふうにはなっていないんです。
この辺の市町村ネットワークのイメージといいますか、もう少しこの5年間でやろうとす
ることというのが、わいてくるといいのかなと。もちろん連携強化はしていかなければいけ
ない内容でございますので、もう少しその辺で考えていることがあったら教えていただきた
いということ。
これは全く私も読み返して初めてわかったんですが、どこに入るかというのはわからない
んですが、13ページぐらいのところに入るのかなという感じなんですが、遺伝子組み換えに
ついての対策です。それが現行の計画も今度の計画も触れられていないんですね。基本方針
の中にはあるんです。アンケートでもその項目を今回設けられて、非常に不安に思っている
回答者の方が多くいらっしゃる。それでも項目に入っていないというのに、気づいたんです
けれども、もうこの時点では追加は難しいいうことであれば、時代の流れもありますので、
見直しの折にそういったものを入れるなり、何らかの形で対応をすべきじゃないだろうかと
思っていますので、ご検討をよろしくお願いします。
○議長:ありがとうございました。
2件ございます。69ページの市町村との連携の中で、ホームページの相互リンクのこと
でございますけれども、これを今は南アルプス市だけだと。今後もっとこれを拡充していく
というか、充実していくためのご見解ということでございましたので、まずそこからお伺い
したいと思います。
○小林主査:市町村ネットワークの充実という部分でございますが、A委員ご指摘のとおりで
ございまして、現行の行動計画が策定されて今日までの間の情勢を申し上げますと市町村の
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合併が推進をされた時期でございまして、担当者の窓口が合併のために目まぐるしく、産業
サイドだったものが、衛生サイドの方に移られたりとかしましたので、連携が取りにくかっ
た部分がございます。
このような中でも、南アルプス市は、合併が早かったものですから、窓口も固定をされて
おりまして、私どもとも連携が図りやすい状態だったものですから、ホームページへ掲載す
ることが出来ました。しかし他の市町村との連携は、ご指摘のとおり不十分な部分がござい
ます。
今後、食の安全・安心の窓口を把握をさせていただく中で、この計画を推進するところか
ら再度、市町村との連携はもう一度図り直しをしていかなければなないということが1点あ
ると思います。
あと、食育も含めまして、食の安全・安心に係る部分、食べ物に関する部分につきまして
は、各市町村でもそれぞれ独自の取り組みをなされていると思います。
ただ、それが各市町村のホームページから見やすい状態で整理されていない現状もあると
思いますので、その辺の相互リンクの考え方とか、情報をどういう形で出しをしていったら
いいかを、この計画を作ったのを機に、市町村の担当者と積極的に意見交換をしながら、5
年間の間には、当初イメージしていたような、ある市町村のホームページを見ると、他の町
村の取り組みも見られるような形のネットワークづくりに、整理をした上でやり直しをする
認識でいます。
現行計画の取り組みがその意向だったということで、今回表現上改まっていない訳ですが、
今回、A委員さんからその部分を、しっかりせよということでご指摘をいただきましたので、
肝に銘じまして、推進を図らせていただきたいと思っております。
○議長:ありがとうございました。
よろしゅうございましょうか、今のご説明、大変わかりやすくご説明いただきましたので、
どうぞネットワークづくり、もう一度やり直しをなさりたいということでございましたので、
次回にお願いをいたします。
それでは、13ページになりますかどうか、この遺伝子組み換えのことについて、もう一
点のご質問についてのお答えをお願いいたします。
○小林主査:遺伝子組み換え食品の部分につきましては、ご指摘のとおりはっきり文面に記述
がない状況です。ご指摘をいただいてはじめて、記述がないことを認識したような状態でご
ざいました。
基本的な考え方は、遺伝子組み換え食品につきましては、食品衛生法、JAS法等で、遺
伝子組み換えの原材料を使っているものについては、義務表示をしなければならない法の定
めがございますので、整理をさせていただくと、適正な食品表示の推進の部分に入ると事務
局では考えます。
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それぞれ製造の段階、販売の段階で、食品衛生法の遵守、それから販売の段階でJAS法
の遵守等がございますので、この辺の内容を整理する中で表現ができる部分がございました
ら取り入れをさせていただきたいので、事務局にお預かりをする形にさせていただきたいと
思います。関係部署とも調整をさせていただかなければなりませんので、そのような形でお
願いをしたいと思います。
○議長:取り入れの方向で事務局にお預けするということでございますが、A委員、よろしゅ
うございますか。
はい、どうぞ。
○A委員:表示のところは、今言われたような扱いでよろしいかと思いますけれども、栽培の
方ですね、そういったところにおいても、いくつかの県ででいろいろと社会問題になってい
ることもありますので、やはり安全性がまだ日本で確認されていない、我が国で未確認であ
るものの栽培についても、視点をきちんと向けた形で検討いただければと思います。
○議長:ありがとうございました。
事務局、よろしゅうございましょうか。表示だけでなく、栽培の方にも視野を向けておま
とめいただきたいということでございますけれども。
○小林主査:検討させていただきます。
○議長:ということで、ご検討いただくそうでございますから、よろしくお願いします。
ほかにございますでしょうか。
細かくご覧いただきましてありがとうございました。
それでは、前回の会議の際にご指摘いただきましたところなどを中心に、まずご確認をい
ただきたいと思います。また地産地消の推進であるとか食育の推進など、先ほどの体系図の
説明の中でも項目が拡大した内容などにつきましてもご意見をいただきたいと思いますので、
ページを追いましてお願いを申し上げたいと思います。
まず、12ページから20ページまでの間からひとつご確認をお願いいたします。
(1)の
アのところでございますけれども、先ほどいろいろご説明をいただいたわけでございますけ
れども、ご確認いただきながら、これでよろしいかというようなことでございます。
A委員のご指摘いただきましたことは、今のお答えのとおりでございますから重複しない
で、その範囲内でお願いいたしたいと思います。
まず、12ページをおあけいただきまして、農畜水産物等の生産段階における安全性の確
保のところから、この食品安全の一番最後のところですね、GAPの取り組み、推進のとこ
ろの辺でございますけれども、ここはこれでよろしゅうございますか、「図る」を「図りま
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す」と直されるということがございましたけれども、その程度でございます。
20ページまでのところの、減化学合成農薬、減化学肥料の取り組みの(エ)のところの
辺、これはよろしゅうございましょうか、20ページまでのところでございますが、ご確認
いただいたということで進んでよろしゅうございますか。
それでは、21ページから25ページまでのところをご覧いただきたいと思います。21
ページは食品製造施設等における安全性の確保の、
「県民の意見を聞いた上で」という文言が
入っておりますけれども、これをご確認いただきまして、25ページまで、これはよろしゅ
うございましょうか。
では続きまして、26ページ、27ページのところでございます。ここは特別ございませ
んでしたら、先に進めさせていただきます。
28ページの県民の食品衛生知識の普及のホームページのところでございますけれども、
これはテレビ、ラジオ等の広報媒体の活用や街頭キャンペーンというように広げたんだとい
うお話がございましたけれども、これはよろしゅうございましょうか。今までのご意見に基
づいてお直しいただいたところですので、ご確認をお願いいたします。
その次に進めさせていただきます。30、31ページでございますけれども、これは輸入
食品のところでございますが、輸入食品のことについては、先ほどのご説明のように、海の
ない県でもありますので、検討したけれども、こういう形だということでございました。よ
ろしゅうございましょうか。
では続きまして、32ページから35ページまでの間でございます。よろしいでしょうか。
比較的細かなご説明をいただいておりますので、再度ご確認、ぱらっとまくりながらお願
いをしていっていただいたらと思いますので、ページをすっとまくっていただきながら、お
気づきのところをご指摘をいただきたいと思います。
そうすると、43ページぐらいまではよろしゅうございましょうか。
次に、44ページからのこの安全性に係る情報の収集や提供のところは、先ほどのとおり
でございますので、49ページ、それから普及啓発の問題、51ページぐらいまで進みます。
その次の53ページのところ、消費者、生産者の交流の問題のところも、こんな形でご了
解いただきたいと思います。
それから、地産地消のところを大幅に見直したからというようなお話がございましたけれ
ども、54ページから57ページぐらいまでのところでご確認いただいて、食育のところは、
大分ふえてまいりまして、特に保育所が入ったというようなことがございますから、ご了承
いただきたいと思います。
どうぞ、お願いいたしますB委員。
○B委員:食育のところなんですけれども、58ページの(ア)の学校・保育所等における食
育の推進で、bが学校における食育の推進、cが保育所等における食育の推進とありまして、
学校の方では最後の方に食育を保護者や地域と連携して実施していくとあって、保育所の方
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では保育所(園)長、調理担当者、職員等を対象を対象とした各研修会において理解を促す
とありますけれども、この違いがわからないというか、私も娘が幼稚園に行っているので、
周りのお母さんから話を聞くと、きょう朝ご飯は何食べてきたなどと聞くと、あんパン1個
だったとか、お茶漬け1杯だったとか、そういう声も聞かれるので、むしろ保育所、幼稚園
において、保護者の意識を高めていくようなことが必要なんじゃないかなと思うんですが、
どうでしょうか。
○議長:ありがとうございます。
2点に整理します。B委員から幼稚園という名称が出ましたけれども、そこが入っていな
い、学校の中に含まれるのかどうかという問題と、それから保育所の今のbとcの違いのこ
とについて、同じ文言を用いてもよろしいのかどうか、その辺のご意見をお願いいたします。
はっきり意図的に違いがあるのかどうかですけれども。
○白砂室長:私の方からご説明申し上げます。
食育を進めるに当たりましては、まず基本は家庭にあると認識しておりまして、それにプ
ラス学校・保育所、それから地域の三者が一体になって進めることが一番望ましい姿だと考
えております。
ここの表現でございますが、学校における食育の推進には、保護者と地域が入っておりま
すが、保育所等における食育の推進には入っておりません。その意図ですが、年少期にある
程度の食習慣を備えつけさせるというのが一番、鉄は熱いうちに打てということと同じよう
に、一番重要な時期だと考えております。
しかし保育所等には、栄養士とか調理師の有資格者が配置をされてるところもあるんです
が、配置されていないところが多いということなので、まずその園児の皆さんを教育するに
は、園長さん初め、調理をされている皆さんにそれぞれ専門知識を身に付けていただくよう
に理解を進めたいというのが一つの視点でございました。
しかし、確かに幼児期における保護者の位置づけも必要でありますので、ここは舌足らず
かなとも思いますので、ご指摘のとおり検討させていただきたいと思います。
以上でございます。
○議長:ありがとうございました。
では、ご検討いただくということでB委員、よろしいでしょうか、ありがとうございまし
た。
ほかにございますでしょうか。
では、もう少しですからちょっと頑張って一通りご覧いただきたいと思いますけれども、
60、61ページ、よろしゅうございましょうか、家庭・地域における食育の推進でござい
ます。何かお気づきの点がございましたら。
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その後、よろしいようでしたら、63ページから65ページ、特に情報と意見交換の充実
のところが出てまいりますけれども、ご了解をいただきたいと思います。
そして、先ほどの69ページの市町村との連携のことについては、A委員からもご意見が
ございましたので、大体この辺のところまででご確認いただいたということで、ご了解いた
だいたということでよろしゅうございましょうか。
どうぞ。
○C委員:60ページの「山梨県食育推進協議会を設置し」というのは、今から設置するので
すか、もう設置されているんですか。
○議長:その辺いかがでございましょうか。
○白砂室長:これは今後のところでございます。この計画が平成19年度から23年度の5年間を
設定しております。先取りですが、これはそういう方向で、まずこういう推進協議会を設置
して、県民運動として弾みをつけていこうという位置づけでございます。
○議長
ありがとうございました。
他にございませんでしょうか。
いろいろご意見をありがとうございました。それでは、事務局でぜひ今、出されたご意見
を整理していただきまして、これからの策定作業に反映していただくようにお願いをいたし
ます。
(2)第2次やまなし食の安全・安心行動計画の目標(案)について
○議長:次に、
(2)の第2次やまなし食の安全・安心行動計画の目標(案)について、事務局
からご説明をお願いいたします。
〔事務局第2次やまなし食の安全・安心行動計画の目標(案)について説明〕
○議長:ありがとうございました。
事務局から行動計画の文句表についてご説明がありました。
ご質問、ご意見ございましたらお願いいたします。
よろしいでしょうか。計画期間を通して進捗を確認できるような指標にできる部分は、延
べ数字として最終目標を、それから前提となる数字が動くものについては単年度の目標を設
定したということなど、前回の会議の目標の整理から変わった部分が多いわけですけれども、
こんな形でご確認をいただきたいと思います。よろしゅうございましょうか。
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それでは、次に移らせていただきたいと思います。
事務局では、確認いただきましたので、さらに策定の事務を進めていただきたいと思いま
す。
(3)その他
○議長
それでは続いて、
(3)のその他についてでございますけれども、先に事務局から何か
ございましたらお話をいただきたいと思います。
○小林主査:特にございません。
○議長
ありがとうございます。
そうすると、これまでの議題以外に、委員の皆様から何かございますでしょうか。
食の安全・安心にかかわることは何でも結構でございますから、よろしくお願いいたしま
す。
よろしゅうございますか。
それでは、何もないようでしたら、以上をもちまして議事を終了して、議長の任を解かせ
ていただきたいと思います。どうもご協力ありがとうございました。
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