その道の遠さを語るより 未来に向かってともに歩んでいこう

2012年度 (社)
妙高青年会議所スローガン
2011年度 (社)
新井青年会議所スローガン
【不易流行
(ふえきりゅうこう)
】
・
・
・いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねている
ものを取り入れていくこと。新味を求めて変化を重ねていく流行こそが不易の本質であること。蕉風俳諧
(しょうふ
うはいかい)
の理念の一つ。※
「不易」
は変わらないこと。変えてはならないこと。
「流行」
は時代々々に応じて変化す
ること。
誇りと愛着 ∼地域の財産の発掘∼
我々の地域は、妙高山麓を中心とする豊かな自然に恵まれ、四季折々の彩りに包まれております。この地
で我々の先人は、厳しくとも美しい四季のうつろいの中で、個性豊かな歴史と文化を育んでこられました。
また、霊峰妙高山から流れ出る豊富な雪解け水は、我々の生命と地域の産業を支えてくれております。我々
には、この豊かな自然からの恩恵を一方的に享受するだけでなく、人と自然の共生を目指し、将来の世代に
引き渡す責務があります。
地域の更なる発展で大切なのは、そこに住む誰もが地域の財産である素晴らしい歴史や伝統文化、美しく
豊かな自然に誇りと愛着を持つ事と、そのかけがえのない財産を継承し、守り続けてきた先人への敬意と感
謝の意を忘れてはならない事だと考えます。しかし、政府による合併特例債を中心とした手厚い財政支援と、
同時期に進行した三位一体改革による地方交付税の大幅な削減を目的に、全国的に推進された平成の大合併
により、各地域の財産が埋もれてしまった感が否めません。我々の地域に眠る財産を再び掘り起こし、地域
の魅力を再考しなければなりません。
地域の宝である子どもたちが故郷への愛に溢れ、住み良い環境を残すのも我々の大きな使命なのです。
社団法人 妙高青年会議所
2012年度理事長予定者
田 中 正 人
第二次世界大戦の敗戦後、我が国はアメリカ依存の平和に安住しながら高度経済成長期を経て、世界屈指の
経済大国にまで成長いたしました。しかし、バブル景気崩壊後の失われた20年の中で、未だ出口が見出せな
い状況が続いております。湯水の如く国債を発行し、我が国の借金は1000兆円にも及ぶ勢いになるのと同
時に、国のリーダーが頻繁に入れ代わり、日本の進むべき方向が示されない事に誰しもが不安を抱いているの
ではないでしょうか。世界に目を向ければ、サブプライムローン問題を端緒とする世界同時不況による景気の
急激な悪化に加えて、世界各国における財政危機、異常な円高による輸出産業への影響、また昨年に発災した
東日本大震災とその津波の被害により、電力供給量の減少に伴う企業の海外移転や日本製品に対する不信等、
様々な課題が山積しております。
我が国は今、まさしく重大な岐路に立たされているのです。
復興元年 ∼気高き精神性の継承∼
我々の先人は、戦後の精神的にも物質的にも極度に荒廃した社会において、祖国日本の復興の為、子どもた
ちの未来の為という気高き精神性で、世界屈指の経済大国にまで驚異的な復興を遂げました。
2011年3月11日、世界史的にもかつてない国難が襲いかかりました。今回の国難は、時間尺度を「戦
後」から「震災後」に変える程であると考えます。
復興元年。苛烈な自然や天変地異と隣り合わせにある我が国の風土や歴史が培った忍耐、奉仕、同胞への連帯の
心、即ち日本人の気高き精神性を呼び覚まし、真の復興に向けて今こそ国民一人ひとりが立ち上がる時なのです。
名称変われど志変わらず ∼社団法人 妙高青年会議所へ∼
本会は1972年に発足した新井市青年経営研究会に端を発します。様々な活動の中で研究会の目指すとこ
ろと青年会議所の運動が合致した事から、新井青年会議所準備委員会が設立され、新井青年会議所は全国で5
93番目の(社)日本青年会議所の会員として1975年の10月8日に承認されました。その後1989年
には、メンバー自身の意識の高揚を図ると共に、更に公益的な事業の展開を目指すべく社団法人格を取得いた
しました。我々が今日、こうして青年会議所活動を行なえるのは、創立以来36年間という長きに渡り「明る
い豊かな社会の実現」を目指し「修練」「奉仕」「友情」の青年会議所三信条の下、地域の明るい未来を見据
え、如何なる時代も臆する事なく、様々な事業を全力で展開してこられた歴代理事長を始めとする先輩諸氏の
努力の賜物であります。
活動エリアのシンボルである妙高山の別名は須弥山であり、仏教の世界観では中心にそびえる聖なる山とさ
れております。我々も更に地域の中心的存在となるべく、(社)妙高青年会議所へと名称変更をいたしました。
歴史と伝統を築いてこられた先輩諸氏に衷心より敬意と感謝の意を表すると共に、その歴史と伝統をしっかり
と理解し、受け止め、取り巻く環境に柔軟に対応しながら次世代へ継承すべく、自覚と責任を持って確かな一
歩を踏み出します。
この地域に生きる一人として ∼地域の宝の育成∼
我々は青年会議所メンバーである以前に地域企業を支える青年経済人でもあります。青年会議所活動を行
なっていくにあたり企業の継続的繁栄は不可欠であり、企業の絶対的信頼という看板の下で活動できる事を
決して忘れてはなりません。年齢に甘える事なく、青年経済人としての知識を習得し、地域経済の更なる発
展に寄与する事が必要だと考えます。未だ出口の見えない厳しい社会経済情勢が続く中、それでも何とかし
ようと歯を食いしばり頑張っている大人の背中を子どもたちに見せようではありませんか。
近年のIT技術の急激な進歩によって我々は様々な場面でその恩恵を受けており、何時でも何処でも素早
く必要な情報等が入手できるようになりました。しかし、その利便性の反面、人と人、親と子の関わりが希
薄となり、青少年犯罪を含む凶悪事件が多発する等、様々な社会問題を引き起こす要因の一つとなっており
ます。今こそ、どんなに時代が変化しようとも変えてはならない人としての在り方、利他の精神や先輩諸氏
に対する敬意や感謝の意、即ち日本人として最も大切な「心」を呼び覚ます時ではないでしょうか。この地
域に生きる一人として、地域の宝である子どもたちの未来の為に。
更なる相互理解 ∼広域交流の推進∼ それぞれの地域には、我々と同じようにまちづくりの一躍を担っている組織や団体が数多くあります。
我々は36年間という長きに渡る歴史の中で、行政を始めとする多くの各種団体、近隣青年会議所と揺るぎ
ない信頼関係の基、他に類を見ない程の太く、強い関係を構築してきました。
近い将来、北陸新幹線の開業に伴い、我々の地域においても新たな玄関口が開かれます。我々は基より、
観光やビジネス等でこの地域を訪れる人々の利便性が向上すると共に、各地との地域間交流の可能性が更に
拡充し、これまで以上に地域経済の活性化が期待される反面、地域内の空洞化も危惧されております。
地域の明るい豊かな未来を創造する上で必要なのは、観光やビジネスは勿論の事、農業や医療福祉、教育
等、様々な分野との相互理解を更に深化させ、有機的に連携を推し量ると共に、行政や多くの各種団体、市
民等がそれぞれの役割を明確にし、故郷の為に全力で取り組む事が大切であると考えます。
結びに
本年度、(社)妙高青年会議所として新たな一歩を踏み出します。その一歩が確かな一歩となるべく、妙
高山麓の豊かな自然の下、メンバー一人ひとりが自覚と責任を持ち、愛する我が故郷の更なる発展の為に全
力で取り組む事をお誓い申し上げます。
関係各位並びに地域の皆様方からの、より一層のご理解、ご協力を賜ります事をお願い申し上げ、ご挨拶
とさせて頂きます。
2012年度(社)妙高青年会議所組織図
髙原 潤
◎委員長
総 会
監 事
⃝副委員長
理 事 会
理 事 長
直前理事長
*田中 正人
嶺村 康弘
竹田 竜也
(株)
高原商事
(株)
和信建設
(有)
嶺村製麺所
信越工業
(株)
専 務 理 事
副 理 事 長
*霜鳥 正弘
公益組織運営会議
総務委員会
*◎岡山 慎太郎
*◎山 健太郎
*○市川 貴文
*○齋藤 利彦
(有)
イチカワ冷熱工業
(株)
山
副 理 事 長
建設
増村畳店
副 理 事 長
副 理 事 長
*炭田 拡昭
*山本 一博
(株)
山本電気
(株)
西脇電気商会
妙高まちづくり委員会
生きる力醸成委員会
地域連携活性委員会
会員拡大委員会
会員大会実行委員会
*◎中田 貴規
*◎伊藤 由美子
*◎横山 明
*◎藤村 元気
*◎西脇 直也
*○塩練 博敏
*○岡田 知之
*○鈴木 卓矢
スミダ工業
(株)
シモトリ電気
(有)
旅館おかやま
△幹事
*理事
(有)
中郷自動車整備工場
パラスブレインズ
*○安原 裕也
*○栁澤 照美
(株)
ゆうき
(株)
ライフアシスト
*福田 一幸
(有)
コスモサービス
東北新井電工
(株)
*小川 克昌
(有)
アサップ
妙高建設
(株)
新赤倉館
西脇建設
(株)
ファースト・ボード
その道の遠さを語るより 未来に向かってともに歩んでいこう
(社)
新井青年会議所
(社)
妙高青年会議所
593
E-mail [email protected]
ホームページ http://www.myoko-jc.jp
2012 年より社団法人新井青年会議所は社団法人妙高青年会議所へと名称変更いたします。
「ひと」
と「ひと」
との絆 ∼日本の復興に向けて∼
社団法人 新井青年会議所
2011年度 理事長
嶺 村 康 弘
3月11日午後2時46分、未曾有という言葉でさえ言い表すこの出来ない災害が日本を襲いました。
それに伴う原子力災害、エネルギー不足の問題、更に翌12日早朝3時59分、長野県北部地震が発生
しこの平和な妙高のまちにも暗い影を落としたのは、つい9ヶ月前のことであります。私達に出来る事
は何か?我々は今何をするべきか?常に自問自答し、皆様のお力をお借りし被災された方に多くの支援
物資をお送りする事が出来ました。また震災から1週間後、街頭募金では100万円を超える皆様から
の温かい気持ちを、妙高市を通じて被災地にお届けさせて頂きました。妙高市民皆様の本当の温かい心
と優しさを実感し、必ず日本は復活すると確信いたしました。
絆醸成事業 妙高地域における防災力向上シンポジウム つなげよう人とひととの絆、備えようOMOIYARIの心
本事業を開催するにあたり被災地支援に向かい多くの団体と繫がりを持つ事が出来ました。被災地の
子供たちの笑顔が私達の原動力となり、その経験や情報を基に妙高市での災害発生時における避難所運
営・受援応援シュミレーションを行いました。
復興に向けて、「絆」という文字をよく目にします。「絆」は人とひととの結びつきと言う意味があ
ります。我々は災害支援や各事業を通じ、絆の持つ本当の意味と「おもいやりの心」を理解し、その重
要さを改めて感じました。妙高市、陸上自衛隊、警察、消防をはじめとする各行政機関とボランティア
団体、そして民間企業様のご協力を頂き、防災関連の展示やパネルディスカッションを通じ、災害時に
おける行政のあり方、民間団体のあり方、そして個人のあり方について考え発信し妙高市の防災力向上
の一役を担いました。フィナーレでは、小学生による合唱「OMOIYARIのうた」を聴いて頂き、この事
業を通じ防災意識の向上や有事の際の対応のみならず、常日頃の「おもいやりの心」についても考えて
頂けた事業となりました。
そして、中越大震災からの復興の軌跡を長岡・川口・山古志地区にて自分たちの目で、肌で感じ改め
て「人とひととの絆」の重要性を再認識いたしました。また山古志木籠地区では震災ダムによって一度
沈んだ地区、再建のため移転を余儀なくされた地区を目の当たりにしました。現在ではその場所で生活
の再建を果たし、想いがあれば人の手によって必ず復興できると確信いたしました。
人間力向上事業 安里繁信氏講演会「成功から学ぶ」∼企業が求める人材とは∼
私達は青年会議所の一員である前に、企業人として地域の皆様にお世話になっております。地域の発
展には未来の地域経済を支える人材を育成する必要があります。本事業では、2009年度日本青年会
議所会頭であり、シンバホールディングス株式会社代表取締役会長、財団法人沖縄観光コンベンション
ビューロの代表としてもご活躍中の安里繁信氏をお迎えし、地域の次世代を担う高校生を対象に講演会
を実施いたしました。講演では生い立ちから、企業が求める人材、成長する企業とダメな企業の見抜き
方、地域社会から必要とされる人材、といったお話をお聴きし、将来に夢や希望を持ち、地域愛を育成
し、自らの将来を真剣に考える機会を提供いたしました。また企業の皆様には、倒産の危機からグルー
プ年商300億円の売り上げを誇るまでに企業を成長させた社長の経営哲学をお聴きし、地元就職希望
者への雇用環境を整え、地域から未来を託すことの出来る人材を育成し輩出できる環境をつくる必要性
を訴えました。
また次世代を担う小学生を対象として、妙高山麓都市農村交流施設を舞台に農業体験や調理体験を通
じ「ひと」と「ひと」とのふれあいから育まれる責任感と思いやりの心、即ち子供同士の絆を醸成し、
大自然の中で豊かな人間形成を育むことが出来ました。出発前には不安そうな顔をしていた子供たちが、
プログラムを通じて各々がコミュニケーションを取りながら成長し、帰りには逞しい顔で親御さんのも
とへ帰っていく姿を見て、我々も子供たちからパワーを頂きました。
妙高地域活性事業 Motorcycle-Gymkhana In Myoko
(モーターサイクル ジムカーナ イン妙高)
妙高地域には様々な魅力が存在し、我々はその恩恵により生活を営んでおります。また地域の活性は、
その地域での交流人口の増加が一つの方法であると考えます。嘗ては妙高と言えば「スキー」でしたが
現在はスキー人口の減少等のため、他のスポーツにより妙高の知名度が上がって来ております。例えば
信越五岳トレイルランニングは、正にそれであります。さらに時代の流れとともに、それらは変化して
いくでしょう。しかしこの「妙高」と言う地域ブランドは一生変わることはありません。先ず、私達は
事業を通じて雑誌やマスコミ、そして業界団体のご協力を頂き「妙高」という名前を日本全国に発信い
たしました。そして県内外より多くのライダーから妙高へ来ていただき、妙高の自然とここに暮らす私
達との交流を楽しんで頂きました。そしてこの交流こそが妙高へのリピートに繋がると考えます。また
車による競技会は県内各所で開催されますが、バイクによる競技会の内、県内での開催は本競技会のみ
でした。競技参加者と観戦者に妙高の資源をお伝えし、近隣の観光地をご案内し、ツーリングコース等
をご提案することにより新たな妙高の魅力をお伝えいたしました。
今年で6回目を数え市民の間でも馴染みの出てきた「あらいまつり前日祭り 第6回綱引き大会」を
開催いたしました。今年は綱引き大会を通じて「あらいまつり」そのものを近隣市町村にPRすること
に力を注ぎました。祭りそのものが縮小傾向にあり、市外への発信が乏しく、あらいまつりそのものを
知らない方もいらっしゃいました。元々この祭りは私どもの先輩の手により創られた祭りです。今後も
祭り本来の目的を考え、地域が誇る祭りにしていきたいと考えております。
青色回転灯パトロール隊再結成
2006年地域の防犯を目的に結成された新井青年会議所青色回転灯パトロール隊は、本年先輩OB
からのご協力を頂き、再結成し「ながらパトロール」を中心に活動して参りました。11月には県内唯
一の青年活動団体であることから、警察庁から現役世代の参加促進を図る環境づくり支援事業団体とし
て認定を頂きました。本年も地域内での青少年を被害者とする事件も少なからず発生しております。今
回の再結成を機にながらパトロールから定期パトロールを実施出来るように調整を図っていきたいと思
います。そして今後もこの防犯活動を通じ、少しでも地域の安心安全が守れるように努めて参ります。
会員の資質向上
毎月開催される例会において、会議方法や発言の方法、コミュニケーションの手法等を学び、会員相
互の理解を深める事業を実施して参りました。そして本年は10名の新たな同士を迎えました。彼らと
青年会議所運動の基本を学び、今後の青年会議所のあり方を考え、今後さらに地域に根ざした運動を進
めて参ります。併せて災害支援・献血・婚活事業等のボランティアを通じ、奉仕の精神を学びました。
我々は、何のために青年会議所運動を行っているのか。なぜ私達はまちづくりを行っているのか。そ
れは、すべて故郷のためであり、自分のためであると考えます。我々は青年会議所の一員である前に、
一青年経済人であります。地域の発展無くして企業の発展はあり得えず、企業の発展なくして故郷の発
展はあり得ないと考えます。お互いが両輪の関係にあり、我々はその原動力を担っている事を常に自覚
し、今後も妙高の発展のために精進して参ります。
「その道の遠さを語るより 未来に向かってともに歩んでいこう」
今年の道のりは予想以上に平坦なものではありませんでした。しかし我々は決して諦めませんでした。
つまり今日までの道が平坦では無かった分、一人ひとりがより成長できた一年であったと思います。そ
の経験を糧とし、来年度も皆様とともに妙高の明るい未来に向かって歩んで参りたいと思います。
結びに、本年お世話になりました関係各位に心より深く感謝を申し上げ、名称が新井青年会議所から
妙高青年会議所に変わりますが、皆様からの変わらぬご支援、ご指導ご鞭撻を賜りますことを心よりお
願い申し上げ、本年のご報告とご挨拶にさせて頂きます。
一年間、誠にありがとうございました。
(社)新井青年会議所の活動にご協力いただいてる賛助会員各社
※(社)新井青年会議所では、私達の活動に賛同していただける
賛助会員を募集しております。
樋 口 治 雄
ー地域の応援団ー
△田村 英幸
やさい家Sun
△吉田 正和
(有)
司自動車
△宮本 尊史
△鈴木 正樹
(有)
ミヤシタ設計
かどやストアー
△中田 浩太郎
(株)妙高自動車学校
△田中 智弘
君の井酒造
(株)
△片所 祐輔
東京海上日動火災保険(株)
掲載写真販売中・メールニュース配信中
古川 大助
(株)
アルゴス
堀川 俊亮
(株)
ホリカワ
小林 隆浩
(有)
コバネン
廣島 直人
スターホテル赤倉
石田 百恵
手打ちそば平丸
小林 睦実
(合)
ひさご家
鶴田 健吾
(株)
鶴田工業
水嶋 貴之
(株)
保坂組
荻野 光貴
(有)
秀山
佐藤 元
十一屋
(資)
望月 広伸
ホシザキ北信越(株)
稲川 光伸
(有)
ほてる千家
◆新入会員募集◆
●青年会議所とは?
人が最も影響を受けるのは、新しい出会いだと思います。
青年会議所は、そのキッカケを与えてくれる場です!
20歳から40歳までの青年が集まり、「修練」・「奉仕」・「友情」の三信条の下でボランティア活動やまちづくりを
通して、より良い社会づくりを目指している団体です。多種多様な事業を計画・実行していく中で、様々な人の意見や
考え方に触れる事が出来、人との触れ合いの中から自己の成長に繋げる事の出来る場です。また、理事長以下全ての役
職が一年毎に変わります。その中で様々な役職を経験する事により、自己研鑽を積み、その結果を個々の活動や仕事に役
立てる事が出来ます。明日を担うリーダーとして我々と共に活動しましょう。男性女性問わず入会お待ちしております。
定休日:月曜日
各種宴会承ります
S tan d 割 烹
妙高市田町1-5-1
Tel 0255-72-0124
Lunch 11:30∼14:00
Dinner 17:00∼22:30
新潟県上越市中郷区松崎465−3
焼肉食堂越後屋
TEL 0255(74)2815
顔晴ろう日本!心の復興をめざし!!
妙高地域活性事業
日本海側では初となるバイクのジムカーナ大
会を開催しました。また、カップラーメンミー
Motorcycle-gymkhana In Myoko ティングも同日同会場にて開催。「妙高」を全国
(モーターサイクル ジムカーナ イン妙高) にPRしようと始まった事業でしたが、当日会
場となった妙高杉ノ原スキー場の駐車場は、バ
イク約400台、来場者約500名と多くのバ
イクと人で埋まりました。ジムカーナ出場者も
新潟県内や近県のみならず、愛知、静岡、埼玉、
東京などと広域に渡り、多くの方から「妙高」
を楽しんで頂きました。
婚活応援事業
愛の献血事業
婚活だょ!
!全員集合 ∼Arai De Chu∼
毎年恒例となりました新井青年会議所が
独身のみなさんに贈る婚活事業。2011
年度は学生時代にタイムスリップ!!とい
うことで旧平丸小学校でだるまさんがころ
んだ、フルーツバスケット、給食(ミート
メン)を満喫!!7組の
カップルが
誕生しま
した。
愛の献血
4月3日(日)
、新井ショッピングセンタ
ーにおいて当青年会議所の最長継続事業で
ある「愛の献血」を実施いたしました。当日は、
77名の皆様より献血へのご協力を頂きま
し た。大 変 あ り
がとうございま
し た。来 年 も 継
続いたしますの
でご協力よろし
くお願いいたし
ます。
2011 年(平成 23 年)3 月 11 日 14 時 46 分、太平洋三陸沖を震源とし
た東日本大地震が発生し、東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害
をもたらしました。また、この地震により大規模な津波が発生し、多くの尊
い命が犠牲となりました。どれだけ被災者の方達の為になれたかわかりませ
んが、僅かでも力になれればとの想いから、私達(社)新井青年会議所とい
たしましても、支援物資をはじ
め、募金活動、そして被災地へ
の炊き出し、チャリティーイベ
ント等、出来る限りの事をさせ
て頂きました。今もなお、多く
の行方不明者がおり、放射能問
題も相まって、故郷へ帰れない
方達、また、この震災により心
に深く傷を負った大人をはじめ
子供たちが数多くおられます。
この現実を片時も忘れず、これ
からも私達(社)新井青年会議
所は
「明るい豊かな社会の構築」
そして被災者の「心の復興」の
為、日々邁進して参ります。
新しいメンバーが多く入会した事を受け、
新たに青色回転灯パトロール隊を再編成し、
出発式を行いました。また警視庁より現役
世代の参加促進を図る環境づくり支援事業
において、新潟
県内唯一の指定
団体の認証を受
けました。
絆醸成事業
人間力向上事業
「みんなで農村」
∼ぼくらのみょうこうダッシュ村∼
人間力向上事業
安里繁信氏講演会
「成功から学ぶ」
∼企業が求める人材とは∼
新 潟 県 立 有 恒 高 校 に て
講師にシンバホールディ
ングス ( 株 ) 代表取締役会
長 (CEO) 安里繁信氏をお
招 き し、講 師 自 身 の 経 験
や体験から生徒に夢と目
標、そ し て 希 望 を 持 っ て
頂くことのできるご講演
を し て 頂 く と 共 に、企 業
の雇用環境の整備並びに
人材育成の一助となる講
演会を開催いたしました。
聴講した生徒からは講演
の 中 で 感 じ た 事・学 ん だ
事・考 え た 事 な ど を 作 文
に書いていただきました。
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〒944-0009 新潟県妙高市東陽町2番20号
妙高市栄町1−22−22
TEL 0255-72-2027 FAX 0255-72-7749
<開校場所>
●赤倉温泉スキー場(中央、くまどー)
●赤倉観光リゾート
TEL:0255−87−2644(総合受付)
http://www.myoko3.com
JSBA日本スノーボード協会公認
妙高山スノーボードスクール
「妙高 斐太の里コシヒカリ」
株式会社 ゆ
うき
〒9 4 4 - 0 0 7 3
新潟県妙高市長森908−1
T E L 0 5 5 5−7 3−8 9 3 9
FAX 0 2 5 5−7 3−8 6 0 1
TEL0255-73-7373 FAX0255-75-5010
・ 各種床工事
いちねんせいからの
〒949−2102 新潟県妙高市新赤倉218
Tel: 0255-87-3111 Fax: 0255-87-3211
URL http:www4.ocn.jp/ shin-aka/
E-mail [email protected]
㈲ 司自動 車
〒949-2235 新潟県妙高市大字関山3036
TEL0255−82−2172 FAX0255−82−4015
http://www.myoko-k.co.jp/
〒944-0084 妙高市大字五日市572-1
TEL 0255-72-6355
〒949-2106 妙高市大字田口1174
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新潟県上越市中郷区稲荷山556−1
TEL0255-74-2291㈹ FAX0255-74-2292
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妙高市栗原4−7−11新井ショッピングセンター内
フリーダイヤル0120−353850
☆1 月
・新年を祝う市民のつどい
・例会フリータイム
「(社)新井青年会議所・新井JCシニアクラブ合同新年を祝う会」
(組織創造)
・第1回新潟ブロックコンファレンス
☆2 月
・第1回 絆醸成事業 除雪ボランティア「妙高地域における防災力
向上に向けた調査・研究」
(絆醸成)
・通常総会
・例会フリータイム
「TimeisLife」~時は命なり~
(総務)
☆3 月
・例会
・東日本大震災 支援物資 募金活動
☆4 月
・愛の献血
(人間力向上)
・例会フリータイム
「地域指導者の育成!」~会議運営を学ぶ~
(妙高地域活性)
・例会フリータイム
「地域指導者の育成!!」~語りを学ぶ~
(妙高地域活性)
・東日本大震災 炊き出し
(南三陸町)
・チャリティーイベント
☆5 月
・例会フリータイム
「地域指導者の育成!!!」
~計画を学ぶ~
(妙高地域活性)
☆6 月
・第2回 絆醸成事業 妙高市における防災に関する取り組みを学ぶ
「妙高地域における防災力向上に向けた調査・研究」
(絆醸成)
・臨時総会
・例会フリータイム
「新井JCセンター試験」~知っているようで知らない基礎知識~
(人間力向上)
・第3回 絆醸成事業 被災した子供たちの心のケアを学ぶ (石巻)
「妙高地域における防災力向上に向けた調査・研究」
(絆醸成)
☆7 月
・中間監査 ・臨時総会
・例会フリータイム
D-1 Grand Prix~ディベートによる熱き討論~
(総務)
・第4回 絆醸成事業 発災時受援応援ワークショップ 「妙高地域における防災力向上に向けた調査・研究」
・第5回 絆醸成事業 避難所運営シミュレーション 「妙高地域における防災力向上に向けた調査・研究」
・会員オリエンテーション 松本光弘氏講演会 「我が経営を語る」~三井の歴史と共に~ (組織創造)
☆8 月
・あらいまつり前日祭 綱引き大会
(妙高地域活性)
・あらいまつり本祭り 大綱担ぎ
・例会フリータイム
2011納涼会~愛すべき仲間たちと共に~
(組織創造)
・水害ボランティア
(十日町)
☆9 月
・人間力向上事業 安里繁信氏講演会
「成功から学ぶ」~企業が求める人材とは~
(人間力向上)
・絆醸成事業 妙高地域における防災力向上シンポジウム
つなげよう人とひとの絆、備えようOMOIYARIの心(絆醸成)
・臨時総会
・例会フリータイム
新井JC方程式~心+心=友情~
(総務)
・青色回転灯パトロール隊出発式
・新潟ブロック協議会 会員大会in栃尾
・RINX-4「広域観光」ノススメ~「信越学」を考える~
・全国会員大会 名古屋
☆10月
・人間力向上事業 「みんなで農村」~ぼくらのみょうこうダッシュ村~
(人間力向上)
・例会フリータイム
自分の身は自分で守る~自助は防災の第一歩~
(絆醸成)
・第2回新潟ブロックコンファレンス
・妙高地域活性事業 モーターサイクルジムカーナイン妙高
(妙高地域活性)
・現役世代の参加推進を図る環境づくり支援事業
☆11月
・婚活だょ!!全員集合~Arai De Chu~
・通常総会
・第2回会員オリエンテーション
JCの魅力を語ろう ~突き進め!伝道師への道~ (組織創造)
・例会フリータイム
「友を乗じ和と成す」~卒業式だョ!全員集合~
(総務)
・青色回転灯パトロール
☆12月
・愛の献血
(人間力向上)
・期末監査
・他団体交流事業 かならず立ち上がる あの中越大震災からの復興
(絆醸成)
・例会フリータイム
「クリスマス会」~ありがとう!同志と家族そして36年の歴史に~
(組織創造)
・青色回転灯パトロール
相談はすべて
妙高自動車学校 スターホテル赤倉 ファースト ・ ボード
〒949-2111 新潟県妙高市赤倉124
新潟県上越市中郷区稲荷山598
TEL0255-74-2221 FAX0255-74-2289
増 村 畳 店
妙高地域における防災力向上シンポジウム
つなげよう人とひとの絆、備えようOMOIYARIの心
あらいまつり事業
やさい家Sun
冷凍・冷蔵・冷暖房設備
設 計 施 工
中越大震災被災地の復興状況を視察し、
長岡市山古志支所長岡市山古志支所産業建
設課係長 五十嵐豊様、くらしサポート越
後川口代表理事 水落優様を講師にお招き
し中越大震災後、復旧・復興から震災をき
っかけとした地域振興について学んできま
した。
あらいまつり前日祭の綱引き大会も第6回を数え、熱戦を繰り広げました。今年は妙高市
のゆるキャラ「ミョーコーさん」と上越から「レルヒさん」があらいまつりを妙高市内だけ
でなく上越市でもPRしてくれました。
御宿
人と自然の調和を目指す
かならず立ち上がる
あの中越大震災からの復興
妙高地域の防災力を向上
させ、各防災団体との連携
を図る為、本事業を実施い
たしました。防災に係わる
諸団体より様々な展示を行
って頂きました。パネルデ
ィスカッションでは、長島
忠美衆議院議員(旧山古志
村 長)を 始 め、新 潟 県 内 に
おいて震災を経験し、東日
本大震災においても様々な
活動を行っている諸団体の
代表の方より、様々な提言
を頂戴いたしました。クロ
ージングでは、新井小学校・
新井中央小学校の合唱部よ
りOMOIYARIの う た
を合唱して頂きました。
妙高の雄大な自然に囲ま
れた大洞原の農山村で、グ
ループで協力し合って体験
や課題をやり遂げたことで、
新たな友情が生まれ友達同
士で参加した子どもたちは
更なる友情が築かれた事業
となり、「ひと」と「ひと」
とのふれあいから育まれる
責任感と思いやりの心を醸
成 す る こ と が で き ま し た。
また、火おこし体験や人力
発電によって、現代社会に
おいて様々なエネルギーに
頼っていることを改めて認
識し、エネルギーの大切さ
を学びました。
妙高山麓産新鮮野菜販売
〒944-0037妙高市学校町12-4
TEL 0255-72-2417 FAX 0255-73-7717
2011年度(社)新井青年会議所活動報告
他団体交流事業
青色回転灯パトロール
〒944-0083 妙高市上四ツ屋274
T E L 0255-72-4121㈹
FAX 0255-72-9205 あらいギフトセンター
フリーダイヤル 0120-71-7708
妙高市栄町3-7
TEL/FAX0255-73-7750
TEL 0255
(86)
2255
〒949-2235 新潟県妙高市大字関山4864
TEL・FAX 0 2 5 5 - 8 2 - 3 6 7 0