!.2008年(平成 20)度学外実習データ 1.受入機関数 2.派遣学生数 3.学外実習の流れ ①学外実習オリエンテーションについて ②学外実習事前研修について ③学外実習報告会について 1.受入機関数 種 別 企 業 公的研究機関 行政機関 その他 インターンシップ(コンソーシアム・キャリア・経済産学協会・自己) 合 計 機関数 175 15 3 10 51 254 受入人数 326 40 3 23 69 461 2.派遣学生数 コンソーシアム キャリア協定 自己応募 滋賀経済産 大学依頼 京 都 イン タ 型 イ ン タ ー インターン 業協会イン 合 計 受入先 ーンシップ ンシップ シップ ターンシップ 数理情報学科 8 11 11 0 0 30 電子情報学科 47 20 0 0 9 76 機械システム工学科 102 0 0 0 10 112 物質化学科 98 0 0 0 4 102 情報メディア学科 107 0 0 0 4 111 環境ソリューション工学科 30 0 0 0 0 30 合 計 392 31 11 0 27 461 学 科 3.学外実習の流れ 時 期 3 月∼4 月 5 月∼6 月 受入機関 実習受入依頼 受入可否の回答 受入内容の確認 学 生 ★第 1 回学外実習オリエンテーション実施[次頁参照] (提出物や今後の日程などの連絡と諸注意) ★実習先の調整及び決定 ★第 2 回学外実習オリエンテーション実施[次頁参照] (実習にあたっての具体的な注意事項等の確認・連絡) 7月 正 式 依 頼 ★事前研修 1〈次頁参照〉 講演会・ビジネスマナー講座実施(講義編) 【企業関係者】大日常男 氏 (山科精器㈱代表取締役) 芝原茂樹 氏 (㈱近江物産代表取締役) 丸毛 進 氏 (㈱シガ MEC 代表取締役) 【先輩体験談】松下敏之(機械システム工学科) 山本悠美子(物質化学科) 【ビジネスマナー講座講師】宮脇哲夫 氏 (㈱ジョイナスカレッジ代表取締役) ★事前研修 2〈次頁参照〉 ビジネスマナー講座実施(実技編) (身だしなみ・言葉遣い・指示及び命令の受け方など) 8 月∼9 月 9月 学外実習(3 週間:8/25∼9/12)※事情により異なる場合あり 報 告 会 (9/17 実施:次頁参照) ― 10 ― ①学外実習オリエンテーションについて 学外実習に取り組む前に、2 回のオリエンテーションを実施し、連絡事項・諸注意等の確認を行う。 ◆第 1 回オリエンテーション ●実施委員からの連絡 1 .実習目的や意義についての説明・確認 2 .注意すべきことの指導 3 .各学科固有の連絡事項 4 .その他 ●事務からの連絡 1 .配布物の確認 2 .連絡事項 1 )実施についての注意点の説明 2 )実習期間前・期間中の事務連絡等の周知 3 .実習生カードについての詳細説明 4 .「インターンシップ・プログラム」(大学コンソーシアム京都・キャリア協定型・滋賀経済産業協 会・自己応募)の説明 5 .その他 ◆第 2 回オリエンテーション ●事前確認について ●実習初日について ●実習中の注意事項について ●持参物について ●実習報告書の提出について ●学外実習報告会について ●その他 学外実習についての具体的な注意点の確認・指導を行い実習に対する意欲と理解を深める。 ― 11 ― ②学外実習事前研修について 学外実習をより実りあるものにするために、受講生全員に対し以下の事前研修を課した。 ◆学外実習「実習先」調査カードの作成〈課題〉 [目 的] 学外実習受入機関についての詳細を調べ、受入機関についてのデータを蓄積する。 [実施時期] 第 2 回オリエンテーションにて配付後、約 2 週間で提出。 [研修内容] 派遣される受入機関について、設立年月日、従業員、資本金、事業内容などのデータや実習地までの 利用交通機関などを調べる。 [実施方法] 大学が用意した様式を配付し、その後、キャリア開発部資料室、就職情報図書、Web などを利用 し、各自で調べる。 ◆学外実習講演会・ビジネスマナー講座(講義)〈研修〉 [目 的] 学外実習を受講するにあたって、学外実習の目的を再確認するとともに、一社会人として実習に取り 組む心構えを醸成する。また、社会での就業体験に必要な最低限のビジネスマナーを身につける。 [実施時期] 7 月初旬に 2 回講義(50 分・90 分) [研修内容] □学外実習の目的の確認 オリエンテーション等で周知している学外実習の目的について、再度確認する。 □受入機関関係者からの講演 「働くとはどういう事か」「社会人としての心構え」など、学外実習を受講するにあたって、社会人として必要なこ とについての講演。 □先輩からのメッセージ 学外実習を体験した先輩から、受講にあたっての注意点や準備しておくことなどについての体験談。 □ビジネスマナー講座〈講義〉 〈講義〉と〈実技〉に分けて実施。 ― 12 ― [実施方法] 1 )学外実習の目的(5 分×1 名) 2 )受入機関関係者講演(50 分×3 名)(分野別に 3 会場に分けて実施) 3 )先輩からのメッセージ(15 分×2 名) 4 )ビジネスマナー講座〈講義〉(60 分×1 名) ◆ビジネスマナー講座(実技)〈研修〉 [目 的] 社会で通用する最低限のビジネスマナーを身につけさせる。テキスト及び講義だけでなく、実技を交 え、ビジネスマナーを修得する。 [実施時期] 学科毎に実施。7 月初旬∼中旬の 1 講義(90 分) [研修内容] 挨拶・言葉遣いなど実践を交えながら研修を行う。 [実施方法] 20 名程度の少人数グループに分け、それぞれインストラクターがつき、実技をはじめディスカッシ ョンを交えながら研修を行う。 ◆ポートフォリオの実施〈課題〉 [目 的] 受講「前」:学外実習を受講するにあたって、設問に答えながら自分を見つめ直し、さらに自分の学 外実習に対する目標を考える。 受講「後」:受講前に設定した目標について、どの程度達成できたか等を振り返り、今後の大学生活 において学外実習の体験をどのように活かしていくかを考える。 [研修内容] 実習「前」:大学が用意した 29 の設問からなる自己分析作業を行い、自分なりの目標を考える。 実習「後」:実習前に考えた目標について、達成度を分析し、今後の学修計画等を考える。 [実施方法] 1 )事前研修最終日(マナー研修終了後)にポートフォリオを配付。約 1 週間程度で実習「前」ポー トフォリオについて記入し提出する。 2 )学外実習報告会の際に、実習「後」ポートフォリオの取り扱い及び提出期限を告知する。 3 )実習「後」ポートフォリオを作成し、指定された期日までに提出する。 ― 13 ― ③学外実習報告会について 2008 年度 龍谷大学 理工学部 学外実習報告会 1 )日 場 時:2008 年 9 月 17 日(水) 13 : 30∼17 : 30 所:龍谷大学瀬田学舎 4 号館 209 教室 2 )報告会次第 時 間 プ ロ グ 四ツ谷 ラ ム 13:30∼13:35 開会挨拶 理工学部長 晶二 13:35∼13:45 学生報告① 数理情報学科:疋田 圭佑 実 習 先:(株)滋賀富士通ソフトウェア 13:45∼13:55 学生報告② 電子情報学科:谷口 仁 実 習 先:ジェイ・エス・シー(株) 13:55∼14:05 学生報告③ 機械システム工学科:糸井 洋輔 実 習 先:(株)ケイ・ジー・ティー 14:05∼14:15 学生報告④ 物質化学科:保木 勇人 実 習 先:(株)東レリサーチセンター 14:15∼14:25 学生報告⑤ 情報メディア学科:野村 浩一 実 習 先:NPO 京都コミュニティ放送 FM 797 京都三条ラジオカフェ 14:25∼14:35 学生報告⑥ 環境ソリューション工学科:井上 実 習 先:環境技術学会 愛子 ────────〈15 分間休憩〉──────── 14:50∼15:05 実習先報告① (株)メタルテックス 総務人事室 川上 晃一 氏 15:05∼15:20 実習先報告② 岩谷化学工業(株) 開発分析センター 舩越 涼介 氏 15:20∼15:35 実習先報告③ びわ湖放送(株) 制作部 グループリーダー 牧田もりかつ 氏 15:35∼15:50 閉会・懇談会案内 3 )学外実習懇談会 時 間:報告会終了後(16 : 00∼17 : 30) 場 所:龍谷大学瀬田学舎 青志館 2 階 食堂 4 )出席者数 受入機関関係者:〈報告会〉 105 名 〈懇談会〉 105 名 教 員:〈報告会〉 40 名 〈懇談会〉 35 名 学 生:〈報告会〉 390 名 〈懇談会〉 160 名 ― 14 ―
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