11月6日(土) プ ■第1会場(マリオス 大ホール)11月6日(土)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ロ グ ◆開会のあいさつ 9:00∼9:05 ───────────────────────────────── 蘆野 吉和(十和田市立中央病院 院長) 長澤 昌子(岩手医科大学付属病院 看護師長) ラ ム ︹ 第 1日 目 ◆基調講演 9:05∼9:55 ──────────────────────────────────── 地域で看取る 司会:蘆野 吉和(十和田市立中央病院 院長) 講師:岡部 健(医療法人社団爽秋会 理事長) 月 ◆シンポジウム1 10:00∼12:00───────────────────────────────── 地域で看取る 座長:山崎 章郎(ケアタウン小平クリニック 院長) 石口 房子(YMCA訪問看護ステーション ピース 所長) 11 日 シンポジスト: ︺ 岩井 正勝(もりおか往診クリニック 医師) 6 市原 美穂(NPOホームホスピス宮崎 理事長) (土) 轡 義治(有料老人ホーム「多機能ハウスくすのき」 ,うえまつ調剤薬局) 丹羽 誠(市立横手病院 院長 外科) ◆総会 13:00∼14:00 ───────────────────────────────────── 講演「死の臨床─これまでとこれから─」 司会:渡辺 正(東海中央病院 病院長) 講師:柏木 哲夫(金城学院 学院長・大学長) ◆市民公開講座1 14:30∼16:00───────────────────────────────── いのちのバトンタッチ─映画「おくりびと」によせて─ 司会:柏木 哲夫(金城学院 学院長・大学長) 講師:青木 新門(冠婚葬祭会社オークス 顧問,納棺師) ◆市民公開講座2 16:15∼17:15───────────────────────────────── 奇跡のりんご 司会:末長 和之(綜合病院山口赤十字病院 副院長) 講師:木村 秋則(りんご農家,株式会社 木村興農社 代表取締役) ■第2会場(マリオス 小ホール) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆対談 10:00∼11:00 ───────────────────────────────────── いのちの作法 講師:太田 宣承(真宗大谷派碧祥寺 副住職,特養ホーム光寿苑 副苑長) 笹原留似子(株式会社 桜 代表取締役,納棺師) ◆ドキュメンタリー映画上映 11:00∼13:00 ─────────────────────────── 「いのちの作法」 ◆市民公開講座同時中継 14:30∼17:15 ───────────────────────────── 168 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月6日(土) プ ■第3会場(マリオス 展示ホール) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ロ 一般演題(ポスター)展示 10:00∼16:15 一般演題(ポスター)討議 16:15∼16:45 グ □一般演題A.【ケアの対象】 ──────────────────────────────────── ラ 月 11 日 6 ︺ 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 ム︹ 第 1 日 目 ●A-1 がん患者のケア ────────────────────────────────────── I-A-01 告知後患者が看護師に期待する看護支援 山田 忍(公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院,関西大学 心理学研究科) I-A-02 嚥下困難のある患者の食べたいという欲求に対するチームアプローチ 颯田 優子(戸田中央総合病院 緩和ケア病棟) I-A-03 「お任せします」の意味分析からみた婦人科がん患者4事例の自己決定 久保喜代子(長崎市立市民病院 看護部) I-A-04 「死にたい」と訴える単身女性患者との関わりから栄養士が学んだこと 蛇口真理子(岩手県立二戸病院 栄養管理室) I-A-06 人に頼りたくないという信念を持ったAさんとの心理療法─骨転移の否認とAさんらしい最期─ 工藤 恵子(弘前大学 医学部 附属病院) I-A-07 緩和ケア病棟において,最期まで抗がん剤治療を望んだ患者のケアを考える 古山 美佐(川崎市立 井田病院 看護部) I-A-08 骨髄異形成症候群白血化の患者の終末期を振り返った一考察 坂田由布子(元 熊本大学 医学部 附属病院 血液内科) I-A-09 患者家族の病状認識の情報収集と認識のズレ修正を図る介入プログラムの試み ∼KJ法による成否の要因分析∼ 田中 三喜(兵庫県立がんセンター 看護部) I-A-10 進行・再発がん,抗がん治療の中止を伝える時,患者の意向は聞けているか グループワークによる問題点の抽出 伊藤由美子(兵庫県立がんセンター 看護部) I-A-11 治療効果がない患者の心のゆれへの支援─Mishelの病気の不確かさ理論からの考察─ 高垣ヤス子(公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院) I-A-12 統合失調症を抱えたがん患者への終末期ケア 澤井 美穂(公立学校共済組合東海中央病院) I-A-13 輝く時を支えるために ∼誤嚥・窒息のリスクを抱えてなお「食べたい」という思いを支えた症例を通して∼ 小池真木子(聖ヶ丘病院 ホスピス) I-A-14 根治不能癌患者の意識調査∼かかわる医療者の基礎情報として∼ 船戸 崇史(船戸クリニック) I-A-15 緩和ケア病棟における援助者側の役割∼その人らしく寄り添うとは∼ 筒井 康司(医療法人松籟会 河畔病院) I-A-16 乳癌患者に対する緩和ケア─その特徴と意義─ 豊田 暢彦(山陰労災病院 外科) I-A-17 その人らしさを支える看護とは ─治癒を目的としている患者が治療継続困難となった事例からの一考察─ 宇野 要子(東京慈恵会医科大学附属第3病院) I-A-18 終末期がん患者の療養に対する意思決定と家族の予期悲嘆を支援した事例報告 伊藤 奈央(岩手県立中央病院) I-A-19 コミュニケーションに苦慮した末期がん患者への寄り添い 佐竹由賀里(南医療生協 総合病院南生協病院) I-A-20 がん終末期患者のスピリチュアルニーズとケアを振り返る ─自分の生きる意味と向き合った事例の検討─ 石川 智子(社団法人地域医療振興協会 横須賀市立うわまち病院) I-A-21 療養のため帰郷し終末期に家族との絆を再構築できた1例 (土) 169 11月6日(土) プ ロ 遠野 千尋(岩手県立久慈病院) I-A-22 終末期がん患者とその家族への関わりから意思決定のあり方を考える 瀬川 純(岩手県立大船渡病院 4階西病棟) I-A-23 希求 Desire“歩きたい” 私の人生だから 外崎 優美(社団法人慈恵会 青森慈恵会病院 緩和ケア病棟) グ ラ ム ︹ 第 1日 目 ●A-2 非がん患者のケア ───────────────────────────────────── I-A-24 透析を行っている腎不全患者に対する終末期ケアの実際と困難 原田晴瑠佳(岩手県立大船渡病院) I-A-25 ALS患者に対する作業療法の関わりについて第2報∼穏やかな表情で想いを表現された方からの学び∼ 工藤 理(医療法人渓仁会 定山渓病院 リハビリテーション部 作業療法科) 月 ●A-3 家族のケア ──────────────────────────────────────── I-A-26 がん患者の余命告知を受けた家族の対処方法について─性別による特徴─ 久松美佐子(鹿児島純心女子大学 看護栄養学部 看護学科) I-A-27 終末期患者を介護する家族間での意見の相違 五ノ井千鶴(福島県 金山町役場 住民課 保健医療係) I-A-28 家族ケアの実態と緩和ケア専従看護師の役割∼緩和ケア専従看護師への依頼,介入からの検討∼ 高田 由(群馬県立がんセンター 看護部 緩和ケア専従) I-A-29 終末期における家族支援-Hampeの8つのニードによる考察廣瀬奈保子(久留米大学病院 婦人科病棟) I-A-30 当院におけるがん患者の家族支援に関する検討─精神・心理的サポートを中心として─ 竹内 麻理(慶應義塾大学 医学部 精神・神経科) I-A-31 終末期がん患者の家族に寄り添うケア∼マーガレット・ニューマンの看護理論を適用して∼ 磯野 恵美(たたらリハビリテーション病院 緩和ケア病棟) I-A-32 終末期医療に不信感を抱き予期悲嘆の強い妻への看護 平田 有紀(静岡県立静岡がんセンター) I-A-33 遠隔地に住むターミナル期にある家族を介護する看護職の思いと課題 成瀬かおる(帝京平成大学 ヒューマンケア部 看護学科) I-A-34 一般病棟におけるがん終末期患者の家族ケアの現状 畠山 圭(がん・感染症センター都立駒込病院 看護部) I-A-35 看病ノートをもとにしたグリーフケアの経験 村上 菜織(盛岡医療生活協同組合 川久保病院 3病棟) I-A-36 外来化学療法室入室を拒んでいた妻へのアプローチから見えてきたもの ─患者の家族の心理的変化に着目して─ 鳥井 千嘉(社団法人地域医療振興協会 市立奈良病院) I-A-37 患者の希望を支える家族ケア 井原真利子(松江市立病院) I-A-38 Eメール交換によって患者の家族を支援することが出来た一事例 中野 純子(札幌南青洲病院 緩和ケア病棟) 11 日 6 ︺ (土) ●A-4 小児のケア ──────────────────────────────────────── I-A-39 オーストラリアにおける小児緩和ケアの現状∼子どもを亡くした母親のインタビュを通して 福田 裕子(聖路加看護大学 看護実践開発研究センター) I-A-40 小児在宅療養支援パスと療養ファイルの利用∼小児在宅療養の質の改善にむけて 金井 理恵(島根大学) I-A-41 子どものホスピスへの地域理解を深める手段の考察及び事例について 甲斐 裕美(特定非営利活動法人 生きるちからVIVACE(ビバーチェ) ) ●A-5 高齢者のケア ─────────────────────────────────────── I-A-42 認知症患者の身体的苦痛に関する検討 「どのように表出され,どのように対処されているか」 170 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月6日(土) プ ロ 村上 真基(新生病院 ホスピス緩和ケア科) I-A-43 高齢者がん患者の痛み行動の分析 清水 芳(新生病院 緩和ケア病棟) I-A-44 術後の後期高齢者が元の生活に戻ろうとする意欲の根源とは 中山 範男(公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院) グ ラ □一般演題B.【ケアの場所】 ──────────────────────────────────── ム︹ 第 1 日 目 月 ●B-1 ホスピス・緩和ケア病棟 ────────────────────────────────── I-B-01 希望する場所で過ごすことを支える終末期看護∼4年間で9回の入退院を繰り返した乳癌患者の一事例∼ 川合 紀子(国保中央病院) I-B-02 緩和ケア病棟運営の新しい取り組み5年半の経過と発展─三つの入院形式を実践してきて─ 佐藤 健(国立病院機構豊橋医療センター) I-B-03 エンドオブライフを支えるスタッフのストレス軽減を目指して 江頭眞理子(医療法人にゅうわ会 及川病院) I-B-04 緩和ケア病棟における満足度を左右する要因の調査 池之上美奈子(名古屋掖済会病院 緩和ケア病棟) I-B-05 家族旅行という目標にカンファランスを通し支援できた終末期上咽頭癌の一症例 中谷 誠子(盛岡赤十字病院 緩和ケア病棟) I-B-06 当院緩和ケア病棟におけるデイホスピス(緩和的デイケア)について∼職員の意識調査と1事例を通して∼ 越智 美喜(公立みつぎ総合病院 緩和ケア病棟) I-B-07 終末期のQOL維持のためにホスピスのキッチンができること その2 三田 泰子(ピースハウス病院 栄養部) I-B-08 緩和ケア病棟への紹介元医療機関の変遷 家田 秀明(名古屋掖済会病院 緩和医療科) I-B-09 緩和ケア病棟に勤務する看護師のストレス要因と対処法2 ∼1年を経過して∼ 島 佳子(富山市立富山市民病院) I-B-10 緩和ケア病棟での病状説明用紙による情報共有の工夫について 長江 浩幸(総合病院 南生協病院 内科) I-B-11 緩和ケア病棟で死亡したがん患者の遺族の「緩和ケア」に対するイメージ:J-HOPE Study 宮下 光令(東北大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 緩和ケア看護学分野) I-B-12 終末期がん患者の「その人らしさ」を尊重した寝衣試作の評価 松崎 節子(宗教法人聖フランシスコ病院会 聖フランシスコ病院) I-B-13 妻とともに過ごすことを望んだ患者の看護─夫婦同室で妻を看取った事例─ 橋本由美子(岩手県立磐井病院) I-B-14 緩和ケア外来,緩和ケアチーム,緩和ケア病棟, 「早期からの緩和ケア」への課題 ∼岩手県立磐井病院の場合∼ 平野 拓司(岩手県立 磐井病院 緩和医療科) 11 日 6 ︺ (土) ●B-2 一般病棟 ───────────────────────────────────────── I-B-15 デスカンファランスに対する一考察∼その内容から見る看護師の苦悩とデスカンファランスの必要性∼ 岡本 弘美(久留米大学病院 東8階病棟 消化器内科) I-B-16 管理栄養士としてNBMの実践─神経難病患者の食事ケアを通して─ 井塚ふみ子(医療法人社団清和会 南札幌病院 栄養管理科) I-B-17 一般病棟における終末期患者ケアとしての意図的タッチングの効果 植松 仁子(長崎市立病院成人病センター 看護部) I-B-18 一般外科病棟における終末期患者に対する輸液の実際 藤澤 順(国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院 外科) I-B-19 疼痛緩和チーム依頼患者の精神的ストレス調査∼つらさと支障の寒暖計を活用して∼ 奥澤 直美(独立行政法人 国立病院機構 西群馬病院 看護部) I-B-20 一般病院における終末期がん患者へのケア 最期までチームで支え続けた1事例の考察 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 171 11月6日(土) プ ロ I-B-21 グ I-B-22 ラ I-B-23 ム ︹ 第 1日 目 I-B-24 I-B-25 I-B-26 月 11 吉田知佳子(羽島市民病院 外科系総合センター) 音楽療法を通して在宅移行への自己決定が行えた1症例 奥岡 由美(JA北海道厚生連 札幌厚生病院) 急性期病棟における終末期患者のギアチェンジ支援について─フローチャートを作成して─ 上原 正子(久留米大学 医療センター 4階西入院棟) 多職種連携による終末期患者の退院調整を試みて 金子 直美(桐生地域医療組合 桐生厚生総合病院) 近寄りがたさを乗り越えた看護により”生きること”を支え続けた病棟ナースの70日間 藤本 麗子(東京慈恵会医科大学附属第三病院 緩和ケア支援チーム) 内科一般病棟におけるデスケースカンファレンスの内容分析 上嶋 春美(高山赤十字病院 看護部) 終末期を在宅で過ごすための条件 柴田麻由子(あおもり協立病院 緩和医療委員会) 日 ●B-3 在宅(自宅) ─────────────────────────────────────── I-B-27 進行・再発がん患者の療養場所としての自宅における介護者のためのリハビリテーション・アプローチ 安部 能成(千葉県立保健医療大学 健康科学部 リハビリテーション学科) I-B-28 医療連携により,がん治療を継続しながら在宅緩和医療が可能となった卵巣がんの一例 磯野 永依(けいゆう病院 内科) I-B-29 在宅における栄養アセスメント─上腕周囲長・下腿周囲長を使用した体重の推定式─ 坂本 洋子(財団法人北海道石炭同交振興会 同交会病院 栄養部) I-B-30 「緩和デイケア」における関わりがセルフケア力回復に効果をもたらした事例 渡邊 祥子(愛知県がんセンター愛知病院) I-B-31 ターミナル期の在宅生活を支える医学的リハビリテーションの知識と技術の活用 安部 能成(千葉県立保健医療大学 健康科学部 リハビリテーション学科) 6 ︺ (土) ●B-4 在宅(居宅系施設) ──────────────────────────────────── I-B-32 精神症状を有する高齢者への緩和ケアはどこで提供されるのか─認知症高齢者の緩和ケアの現状と課題─ 横山 幸生(かとう内科並木通り診療所 在宅介護支援センターなみき) □一般演題E.【看取り】 ────────────────────────────────────── ●E-1 ホスピス・緩和ケア病棟 ────────────────────────────────── I-E-01 緩和ケア病棟でのエンゼルケアの評価∼葬儀社のアンケートを通して∼ 村下 尚美(尼崎医療生協病院 緩和ケア病棟) I-E-02 看取りのクリニカルパス:Liverpool Care Pathway (LCP) 日本語版の開発経過とパイロット試用の結果 茅根 義和(株式会社 東芝 東芝病院) I-E-03 がん終末期での急死に対してAutopsy Imagingを実施した2例 ─終末期がん患者における死因究明の意義を考える─ 渡邊 紘章(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科) I-E-04 「死後の入浴」が違和感となった要因を考える─患者の死の捉え方から見えてきたもの─ 田中由紀江(福山市民病院) I-E-05 デスカンファレンスに取り組んで∼チーム医療を考える∼ 吉田 千咲(医療法人社団江頭会 さくら病院) I-E-06 統合失調症を有する患者の看取りの経験 村元恵美子(医療法人ときわ会 ときわ会病院) I-E-07 エンゼルケアを改善するには∼東海エンゼルケア研究会の活動を通して∼ 勝村 恵美(医療法人社団誠広会 岐阜中央病院) ●E-2 一般病棟 ───────────────────────────────────────── I-E-08 消化器がん終末期患者における看護師の思い∼介入における看護師の困難感と達成感の要因∼ 172 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月6日(土) ム︹ 第 1 日 目 I-E-13 ラ I-E-12 グ I-E-11 ロ I-E-10 プ I-E-09 工藤 紘子(旭川医科大学病院) 当院におけるお見送り場所の検討∼家族へのアンケート調査結果より∼第2報 渡辺 陽子(尾道市立市民病院 緩和ケアチーム) エンゼルメイクに対する意識調査 汐江 和泉(医療法人伯鳳会 赤穂中央病院 南3病棟(内科病棟) ) 急性期病棟における死後ケアの検討∼死後ケアの実際と看護師の意識調査∼ 佐々木ひろ子(岩手医科大学附属病院 西4階) 人工透析を受けているがん患者の緩和ケアに関する問題点 四十坊克也(札幌南青洲病院 緩和ケア科) デスカンファレンス記録から読み取れる看護師の視点の変化 松尾久美子(長崎大学病院 婦人科病棟 看護師) 月 ●E-3 在宅(自宅) ─────────────────────────────────────── I-E-14 訪問看護ステーションで終末期療養をむかえる患者・家族へのケアとその促進要因・阻害要因 岩崎 綾奈(国立大学法人 千葉大学 医学部付属病院 看護部) I-E-15 臨死期に在宅療養を希望された終末期がん患者との関わりを通して 西島 真樹(静岡県立静岡がんセンター 緩和ケア病棟) I-E-16 在宅看取りを可能とした要因の検討─認知力低下のある伴侶との二人暮らしの2事例を通して─ 板垣 亜由(ケアタウン小平訪問看護ステーション) I-E-17 地域病院での在宅看取り症例の検討 井川理映子(川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター) I-E-18 緩和ケア病棟から在宅療養へ移行した事例の分析∼在宅での看取りの前提と条件を中心に∼ 沼田 靖子(社会保険神戸中央病院 看護管理室) I-E-19 一人暮らしの方の終末を自宅で支える関わり 森田 貞子(すみれ訪問看護ステーション) I-E-20 在宅看取りに向けての歯科医師,一般人の死亡診断書に対する意識調査 小林 研(国民健康保険 葛巻病院 内科) I-E-21 在宅死は可能と考えていなかった末期がん患者が在宅死を達成できた理由 前野 宏(札幌医療生活協同組合 ホームケアクリニック札幌) I-E-22 患者の自己決定のうえに自宅で尊厳ある死を迎えられた一事例 福田 清美(医療法人社団 関本クリニック) I-E-23 在宅での看取りを経験して─ベッド減少に揺れる地域で 村上 紀哉(さわやかクリニック) I-E-24 在宅緩和ケアが短期間であったがん患者の看取りにおける検討 田中ひとみ(札幌医療生活協同組合 ホームケアクリニック札幌) I-E-25 自分が思うように治療したい,そして家に居たい∼訪問看護師が行ったこと∼ 工藤 直子(訪問看護ステーションゆとりが丘) 11 日 6 ︺ (土) ●E-4 在宅(居宅系施設) ──────────────────────────────────── I-E-26 特別養護老人ホームでの看取り─終末ケアプラン 福間 誠之(特別養護老人ホーム 洛和ヴィラ桃山 医務室) I-E-27 意思決定できない患者の終末期ケアの選択 ─重症心身障害児施設での看取りに対する多職種間協議の必要性̶ 窪田 好恵(社会福祉法人 びわこ学園 医療福祉センター野洲) I-E-28 生活の延長線上にある高齢者の死を可能にする要因─宅老所における看取り事例を通して─ 遠藤 幸子(東海学院大学 健康福祉学部 総合福祉学科) I-E-29 グループホームでのよりよい看取りに向けて 竹内 亮(松山ベテル病院) I-E-30 在宅・介護施設における看取り 圓谷 智夫(医療法人圭尚会 金病院) I-E-31 特別養護老人ホームにおける看取りケアの現状とリハビリテーションの役割 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 173 11月6日(土) プ 野尻 明子(熊本保健科学大学 リハビリテーション学科) ロ □一般演題F.【宗教・倫理・哲学】 ───────────────────────────────── グ ラ ●F-2 QOL ─────────────────────────────────────────── I-F-01 緩和ケア病棟におけるケアの質の評価─遺族への質問紙調査から─ 萩原 美紀(松阪市民病院 緩和ケア病棟) I-F-02 自分らしく生ききったA氏からの学び 金田美佐緒(岡山済生会総合病院) ム ︹ 第 1日 目 月 ●F-4 宗教 ─────────────────────────────────────────── I-F-03 仏教を背景とした緩和ケア病棟における宗教的ケア─「お別れ会」について─ 村瀬 正光(長岡西病院 ビハーラ病棟) I-F-04 “十字架の血の償ひや花いばら”∼チームケアにおける宗教者の位置づけと役割についての考察∼ 安部 勉(財団法人近江兄弟社 ヴォーリズ記念病院 チャプレン) 11 日 6 ︺ ●F-5 死生観 ────────────────────────────────────────── I-F-05 青少年の自殺関連行動と死生観の関連 赤澤 正人(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所) I-F-06 死生観を「つくる」─死の臨床への哲学的介入の可能性─ 岩崎 大(東洋大学大学院 文学研究科 哲学専攻) I-F-08 他界とのネットワーク∼死者と生者の関係性をめぐって∼ 郷堀ヨゼフ(兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科) I-F-09 沖縄の死生観─祖先崇拝儀式のグリーフケアにおける役割─ 栗山 登至(琉球大学医学部附属病院 がんセンター) (土) □一般演題H.【コミュニケーション】 ──────────────────────────────── I-H-01 コミュニケーション障害をもつ頭頸部がん患者との関わり 鶴崎まり子(九州大学病院 看護部 南病棟8階) I-H-02 チームにおけるストレスマネジメントのためのスタッフサポートシステムの必要性について 大井 裕子(聖ヨハネ会桜町病院 聖ヨハネホスピス) I-H-03 終末期せん妄における患者・家族の苦痛に寄り添うケア─遺族へのインタビューからみえてきたこと─ 采女 正恵(小牧市民病院 呼吸器内科病棟) I-H-04 関わり難さを感じた患者の接し方に悩んだ事例を振りかえって 高橋 千里(みなと医療生活協同組合 協立総合病院) I-H-05 死を受け入れた患者を支える看護師の在り方 白澤美代子(啓愛会 孝仁病院 緩和ケア病棟) I-H-06 最後まで積極的治療を続けたがん患者・家族の理解∼遺族面談を通して気づいたこと∼ 松原 操(奈良県立奈良病院 緩和ケアチーム) I-H-07 おせっかいなホスピスケアも時にはあり?∼患者・家族関係にどこまで介入するか∼ 西村 幸祐(医療法人社団誠広会 岐阜中央病院 緩和ケア科) ■第4会場(マリオス 会議室188)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆市民サロン 9:00∼17:00 ─────────────────────────────────── 患者会による交流会&高木慶子先生とマーフィー昌子さんを囲む茶話会 ■第5会場(アイーナ ホール) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆教育講演1 9:30∼10:30 ─────────────────────────────────── 174 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月6日(土) プ ロ 死生学とは─現代日本における「死」の扱いの変化─ 司会:渡辺 正(東海中央病院 病院長) 講師:鈴木 岩弓(東北大学 文学部 教授) グ ラ ◆教育講演2 10:45∼11:45─────────────────────────────────── 樹木葬の目指すもの 司会:佐藤 隆次(一関病院 外科部長) 講師:千坂 嵃峰(岩手県一関市祥雲寺(臨済宗妙心寺派)住職) ム︹ 第 1 日 目 ◆ランチョンセミナー1 12:10∼13:00────────────────────────────── がんの地域連携パス 司会:望月 泉(岩手県立中央病院 副院長) 講師:谷水 正人(独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター 統括診療部長) 月 11 日 ◆シンポジウム2 14:00∼16:00───────────────────────────────── 地域でつなぐ 座長:本家 好文(広島県緩和ケア支援センター センター長) 梅田 恵(緩和ケアパートナーズ 代表取締役) 6 ︺ (土) シンポジスト: 佐藤 靖郎(恩賜財団 社会福祉法人済生会若草病院 外科) 玉井 照枝(爽秋会 岡部医院 ソーシャルワーカー) 木村理恵子(慶應義塾大学病院 看護部療養支援室 疼痛・緩和ケア看護師) 塩田 剛士( (財) 慈山会医学研究所付属坪井病院 医療ソーシャルワーカー) 黒田美智子(財団法人三友堂病院地域緩和ケアサポートセンター 副センター長兼緩和ケア 病棟師長) ■第6会場(アイーナ 会議室803)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆事例検討1 10:45∼11:45─────────────────────────────────── 座長:池永 昌之(淀川キリスト教病院ホスピス ホスピス長) 川村三希子(北海道医療大学 看護福祉学部 教授) 複雑な関係の中で強い予期悲嘆を持つ家族への援助を通して∼情報共有を倫理的側面から考える∼ 長瀧 恵(社会医療法人共愛会 戸畑共立病院 緩和ケア室) ◆ランチョンセミナー2 12:10∼13:00────────────────────────────── 地域で支える在宅緩和ケア∼ひとり暮らしでも大丈夫∼ 座長:林 章敏(聖路加国際病院 緩和ケア科 医長) 講師:小笠原文雄(医療法人聖徳会 小笠原内科 院長) ◆事例検討4 14:00∼15:00─────────────────────────────────── 座長:林 章敏(聖路加国際病院 緩和ケア科 医長) 秋庭 聖子(青森県立中央病院 患者・家族相談支援室) 「母より先に死ねない」─身体が弱っていく現実を受け入れられない患者への関わり─ 浅野恵美子(岩手県立中部病院 呼吸器内科) ◆事例検討8 15:30∼16:30─────────────────────────────────── 座長:高宮 有介(昭和大学 医学部 医学教育推進室 専任講師) 遠藤 恵(医療法人社団慶友会 吉田病院) 執拗な痛みの訴えと苦悩の否認─「本当に痛いのでしょうか」というスタッフの疑問─ 吉田 勝也(滋賀県立成人病センター 緩和ケア科) 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 175 11月6日(土) プ ■第7会場(アイーナ 会議室804AB) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ロ グ ◆ワークショップ1 9:30∼12:00 ──────────────────────────────── 看取りのケアにおけるクリティカルパス ─LCP(看取りのパス:リバプール・ケア・パスウエイ)日本語版の使用方法─ コーディネーター:宮下 光令(東北大学 医学部保健学科 教授) 茅根 義和(東芝病院 緩和ケア科 科長) ラ ム ︹ 第 1日 目 ◆ランチョンセミナー3 12:10∼13:00────────────────────────────── ターミナルケア現場で コミュニケーションに迷う 座長:高沢 洋子(淀川キリスト教病院訪問看護ステーション 所長) 講師:庄司 進一(城西病院 病院長,筑波大学 名誉教授) 月 ◆事例検討5 14:00∼15:00─────────────────────────────────── 座長:堀 泰祐(滋賀県立成人病センター 緩和ケア科 科長) 小松 浩子(慶應義塾大学 看護医療学部 教授) 曖昧な「限界設定」にしがみついた援助者の言い訳─緩和ケア病棟における血小板輸血─ 蓮尾 英明(岡山済生会総合病院 緩和ケア科) 11 日 6 ︺ (土) ◆事例検討9 15:30∼16:30─────────────────────────────────── 座長:奈良林 至(埼玉医科大学国際医療センター 包括的がんセンター緩和医療科 教授) 田村 恵子(淀川キリスト教病院ホスピス 主任看護課長) 「何もして欲しくない」という想いに対して,医療スタッフがどのように関わるべきだったか悩んだ一例 岩下 智之(松江市立病院 緩和ケア・ペインクリニック科) ■第8会場(アイーナ 研修室812)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆事例検討2 10:45∼11:45─────────────────────────────────── 座長:山岡 憲夫(やまおか在宅クリニック 院長) 倉持 雅代(浅草医師会立訪問看護ステーション) 訪問看護室を開設し利用者から学んだこと「抗がん剤治療を続けるためには退院しかない」 伊世 利子(四日市社会保険病院 看護局 訪問看護室) ◆ランチョンセミナー4 12:10∼13:00────────────────────────────── コミュニティの創造─藤沢町の取り組み─ 座長:佐々木 崇(岩手県立中央病院 院長) 講師:佐藤 元美(藤沢町民病院 事業管理者) ◆事例検討6 14:00∼15:00─────────────────────────────────── 座長:小澤 竹俊(めぐみ在宅クリニック 院長) 藤川 孝子(とちぎ訪問看護ステーションいまいち 所長) 筆談用ノートに書かれた言葉を「反復」することで援助となり得るのだろうか─援助者の戸惑い 春山 幸子(前橋赤十字病院 かんわ支援チーム) ◆事例検討10 15:30∼16:30 ────────────────────────────────── 座長:小笠原鉄郎(宮城県立がんセンター 緩和ケア部 部長) 小野 芳子(綜合病院 山口赤十字病院) 「まだ,もう少し待って。後で考える」∼インフォームド・コンセントのあり方を考える∼ 矢尾知恵子 ( (財)河北総合病院 東京・杉並家庭医療学センター 河北杉並訪問看護ステーション) 176 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月6日(土) プ ■第9会場(アイーナ 会議室501)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ロ グ ◆事例検討3 10:45∼11:45─────────────────────────────────── 座長:太田惠一朗 (国際医療福祉大学三田病院 消化器センター教授,医療相談・支援・緩和ケアセンター長) 田村 里子(東札幌病院 医療ソーシャルワーカー) ある夫婦の闘病生活を振り返って∼介入を拒み続けた患者と妻への情緒的サポートについて∼ 広瀬真紀子(地方独立行政法人 さんむ医療センター 緩和ケアチーム) ラ ム︹ 第 1 日 目 ◆企画委員会主催「会員フリートーキング」 12:00∼13:00 ───────────────────── 月 ◆事例検討7 14:00∼15:00─────────────────────────────────── 座長:横山 幸生(かとう内科並木通り診療所 医療ソーシャルワーカー) 川 栄子(坪井病院 相談支援室) 疎遠な家族をもつ精神疾患患者の緩和ケア入院の経験 市ノ渡伸也(社団法人慈恵会 青森慈恵会病院 緩和ケア病棟) 11 日 6 ︺ (土) ◆事例検討11 15:30∼16:30 ────────────────────────────────── 座長:中保 利通(東北大学病院 緩和医療科 准教授) 木村 紀美(弘前学院大学 看護学部 教授) 終末期がん患者の緩和ケアにおける音楽の力 仁井山由香(日本赤十字広島看護大学大学院) 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 177 11月7日(日) プ ■第1会場(マリオス 大ホール)11月7日(日)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ロ グ ◆教育講演3 9:00∼10:00 ─────────────────────────────────── ケアすることと,はぐくむこと ─死にゆく人の傍らにいて─ 司会:長澤 昌子(岩手医科大学付属病院 看護師長) 講師:石垣 靖子(北海道医療大学大学院 看護福祉学研究科 教授) ラ ム︹ 第 日目 ◆特別企画(国際交流委員会共催 対談) 10:15∼11:45 ────────────────────── グリーフケア 司会:藤井 義博(藤女子大学 副学長) 講師:高木 慶子(上智大学 特任教授,上智大学グリーフケア研究所所長) マーフィー昌子(医療医薬経営学博士,クインタイルズ米国本社 国際営業部ディレクター) 2 月 ◆市民公開講座3 12:30∼13:30───────────────────────────────── 人生の実力 司会:馬場 祥子(ときわ会病院 緩和ケア科 科長) 講師:柏木 哲夫(金城学院 学院長・大学長) 11 日 7 ︺ (日) ◆市民公開講座4 13:45∼15:15───────────────────────────────── 近代史の中の“いのち” 司会:望月 泉(岩手県立中央病院 副院長) 講師:浅田 次郎(作家) ◆閉会のあいさつ 15:25 ──────────────────────────────────── ■第2会場(マリオス 小ホール) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆パネルディスカッション 9:30∼12:00 ───────────────────────────── 真の援助を考える 座長:嘉藤 茂(秋田外旭川病院 ホスピス長) 講師:皆川 和子(一関在宅緩和支援ネットワーク市民代表,一関在宅緩和ケアを考えるリ ボンの会) 林 章敏(聖路加国際病院緩和ケア科 医長) 柏谷 優子(東京医科大学病院 緩和ケア支援室 看護師長) 藤井 理恵(淀川キリスト教病院 チャプレン) 藤井 美和(関西学院大学 人間福祉学部 教授) ◆市民公開講座同時中継 12:30∼15:15 ───────────────────────────── ■第3会場(マリオス 展示ホール) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ 一般演題(ポスター)展示 10:00∼13:00 一般演題(ポスター)討議 13:00∼13:30 □一般演題C.【ケアの体制】 ──────────────────────────────────── ●C-1 チームケア(病院・地域) ───────────────────────────────── II-C-01 長崎県の県南医療圏域における終末期患者移行時の医療福祉職員の連携の現状(第1報) 石川 美智(熊本学園大学 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻 博士後期課程) II-C-02 加算のとれない緩和ケアチームであっても精神腫瘍医との繋がりは欠かせない 178 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月7日(日) プ グ ラ ム︹ 第 日目 2 月 11 日 7 ︺ 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 ロ 平野 勇生(国立病院機構 南和歌山医療センター 統括診療部 麻酔科) II-C-03 緩和ケアチームリンクナースの育成に関するまとめ 石原 奈美(川崎医療生活協同組合 川崎協同病院) II-C-04 緩和ケアチーム活動の現状と今後の課題 三好 典子(九州厚生年金病院 緩和ケアチーム) II-C-05 精神心理学的症状に実効的に応じ得るための,緩和ケアチーム運営の要件に関する一考察 藤平 和吉(利根中央病院 精神神経科/緩和ケアチーム) II-C-06 急性期病院職員が緩和ケアチームに期待する役割 牧野 雅子(医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院) II-C-07 特別養護老人ホームで働く看取り介護を行うケアワーカーの精神的健康に影響する要因分析 石井 京子(大阪市立大学 看護学研究科) II-C-08 安心できる在宅看取りにつながる退院調整 ─がん患者の退院前カンファレンス実施事例の追跡調査を行って─ 砂嶽 恵子(兵庫県立がんセンター) II-C-09 がん拠点病院と連携し放射線単回照射を行うことで,患者の疼痛緩和,家族負担軽減に役立った一例 香川 嘉彦(医療法人光仁会 西田病院 麻酔科緩和ケア科) II-C-10 終末期がん患者への外来化学療法室薬剤師の関わり 岡本 妙子(JA愛知厚生連 豊田厚生病院) II-C-11 当院在宅緩和ケアにおける薬薬連携の取り組み 成田 未央(十和田市立中央病院 薬局) II-C-12 緩和ケアチーム依頼症例において見落とされやすい症状はなにか 宮島 加耶(慶應義塾大学病院 緩和ケアチーム) II-C-13 緩和ケアチームに関するニーズ調査報告─急性期病院多職種アンケート調査結果から─ 大八木恭子(国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院) II-C-14 がん相談員を3年間して見えてきたこと 新谷 明子(十和田市立中央病院 地域医療連携室 がん相談員) II-C-15 骨腫瘍患者の生活再構築に向けたチーム医療の役割 西野 祐子(公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院) II-C-16 地域病院における在宅担当当直医の意義 石川 美緒(川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター) II-C-17 在宅ホスピスケアの訪問看護に,臨床心理士が同行して 織田 雅子(市立島田市民病院) II-C-18 地方で行なう終末期ケアの問題と課題 井上 幸子(市立宇和島病院) II-C-19 人とのつながりが生きる希望∼チーム医療がもたらした効果∼ 今野智恵子(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 緩和ケアチーム) II-C-20 終末期がん患者へのチームアプローチの実践 ∼余命数日と診断された患者さまが在宅療養可能となった一事例∼ 森田 沙織(特別医療法人萬生会 熊本第一病院) II-C-21 緩和ケア外来の意義と問題点 原口 勝(社会医療法人喜悦会 那珂川病院 緩和ケア科) II-C-22 一般病院における緩和ケアチームの定着に向けた取り組み 只野 千草(東京逓信病院 疼痛緩和ケアチーム) II-C-23 遺族との面談を通して緩和ケアチームの関わりを考える 長屋 真弓(市立室蘭総合病院 緩和ケアチーム) II-C-24 緩和ケア基本指針の明確化の取組み 吉田 厚子(あそかビハーラクリニック) II-C-25 肺がん患者事例からの急性期病院緩和ケアチームにおける専従看護師の役割 遠藤 和江(岩手県立中央病院) II-C-26 緩和デイケアはシームレスな緩和ケアに役立つのか?─卵巣がんの女性患者の事例から─ 中津みどり(愛知県がんセンター愛知病院) II-C-27 「抗がん剤治療を支えとする母をケアして欲しい」と家族より緩和ケアチームに依頼のあった1事例を通して (日) 179 11月7日(日) プ ロ II-C-28 グ II-C-29 ラ II-C-30 ム︹ 第 II-C-31 II-C-32 日目 2 目時 陽子(川崎市立井田病院 緩和ケアチーム) 地域合同事例検討会の内容から地域での看取りに必要なケアを考察する 中川 千草(羽島市民病院 医療サービスセンター) 患者の「帰りたい」希望を尊重し,タイミングを逃さない退院支援 藤原 佳美(日本医科大学武蔵小杉病院 看護部) 患者・家族の療養支援としてのティータイム定期開催の取り組み 柴田由美子(岩手県立二戸病院 カシオペアがんなんでも相談室) 余命3ヶ月と告知されたがん患者の在宅に向けた取り組み 中野 直子(岩手県立二戸病院) がん終末期患者への在宅移行時の看護師の役割∼患者・家族・医師への橋渡し∼ 金沢 朋子(大阪警察病院 看護部) 月 ●C-2 地域支援ネットワーク ─────────────────────────────────── II-C-33 早期胃がん体験者が直面する就労支援への課題 荒井 春生(鹿児島純心女子大学 看護栄養学部 看護学科) II-C-34 がん相談支援室での在宅緩和医療の支援 田島ちなみ(公立陶生病院) II-C-35 退院支援から見えるもの 患者・家族が望む療養場所を選択するために 川端美智枝(広島赤十字 原爆病院) II-C-36 秋田市北部地域緩和ケアネットワークの取組み 伊東 威(外旭川病院 地域医療連携室・医療相談室) II-C-37 在宅ホスピス緩和ケアを地域全体で関わる必要性についての検討 白山 宏人( (医) 拓海会 大阪北ホームケアクリニック) II-C-38 国内外の緩和デイケアに関する研究の動向と課題 鈴木 有紀(名古屋大学大学院 医学系研究科 看護学専攻) II-C-39 野宿生活者の死を体験した看護師の語り 佐々木裕子(路上で活動する訪問看護の会 ひまわり) II-C-40 中山間地域への終末期患者の在宅支援の一考 太田 桂子(島根大学 医学部 附属病院 緩和ケアセンター) II-C-41 医系キャンパス型‘ライフトピアサロン’利用者による緩和デイケアプログラムの評価 阿部まゆみ(名古屋大学 大学院医学系研究科 看護学専攻) II-C-42 終末期せん妄状態となった患者が短期間で在宅移行を実現できた事例 佐々木由美子(岩手県立中部病院 緩和ケア病棟) 11 日 7 ︺ (日) ●C-3 訪問看護 ───────────────────────────────────────── II-C-43 ターミナルケアに携わる熟練訪問看護師の看護実践能力とユーモア 田中 愛子(山口県立大学 看護栄養学部 看護学科) II-C-44 第三者の介入が顕著になることで本人と家族の苦痛が表出できなかったケースを振り返って 宮崎友見子(さんむ医療センター 訪問看護ステーション) □一般演題D.【症状緩和】 ───────────────────────────────────── ●D-1 痛み ─────────────────────────────────────────── II-D-01 ボルテゾミブによる難治性の痺れ感に対するオピオイドの導入 岡田 雅邦(社会保険神戸中央病院 緩和ケア病棟) II-D-02 難治性疼痛のオピオイドローテーションの検討 舌癌患者の疼痛コントロールを振り返って 松本 多恵(公立学校法人和歌山県立医科大学附属病院) II-D-03 クリニカルパスを用いた標準的疼痛治療:地域連携を推進するために 山田 岳史(日本医科大学 外科) II-D-04 緩和ケアチームによる疼痛管理を積極的に行い,症状緩和が得られた化学療法患者の2例 柴原 弘明(豊田厚生病院) 180 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月7日(日) プ ロ II-D-05 緩和ケアチーム介入後も疼痛コントロールに難渋した2例─皮膚転移例と多発骨転移長期経過例─ 木下 早苗(JA愛知厚生連 豊田厚生病院 緩和ケアチーム) II-D-06 外来通院中のがん患者と非がん患者の自己効力感比較 安藤 詳子(名古屋大学 大学院 医学系研究科) II-D-07 薬剤調整が困難な痛みを抱える患者の看護ケアを振り返って ∼患者の思いを尊重した細やかなケア∼ 江崎亜樹子(静岡県立静岡がんセンター 緩和ケア病棟) II-D-08 緩和ケアチームの設立と看護師のがん性疼痛に対する認識の変化 ─オピオイド使用量の推移を通しての考察─ 釘本とよ子(国立病院機構佐賀病院 看護部) II-D-09 オピオイド導入によるQOL改善についての検討 葛西 路(済生会横浜市南部病院 産婦人科) グ ラ ム︹ 第 日目 2 月 ●D-2 痛み以外の身体症状 ──────────────────────────────────── II-D-10 終末期がん患者における高カルシウム血症の検討 三木 仁司(近藤内科病院 緩和ケア科) II-D-11 緩和ケア病棟でのアカシジア事例の検討 飯田 邦夫(協立総合病院 緩和ケア病棟) II-D-12 リンパ浮腫外来での活動と今後の課題 安木 薫(さいたま赤十字病院 緩和ケアチーム) II-D-13 頸部の癌性創傷に褥瘡・皮膚潰瘍治療剤を用いた一事例 ∼「苦痛」を最小限に抑えることができた創処置方法∼ 瀧上智珠子(和歌山県立医科大学附属病院 看護部) II-D-14 緩和ケア領域患者へのリンパドレナージの効果と課題 上馬庭昌恵(医療法人にゅうわ会 及川病院) II-D-15 難治性がん性胸水に対し植え込み型胸腔ポートを用い胸水ドレナージを在宅で施行した一例 佐藤 拓道(日本赤十字社医療センター 緩和ケア科) II-D-16 リンパ浮腫ケアシステム構築への取り組み∼病棟と外来の連携を目指して∼ 松尾 久美(長崎大学病院 看護部) II-D-17 進行がん患者に伴う倦怠感にタウリンを投与した2症例 相河 明規(静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科) II-D-18 終末期リンパ浮腫患者のケアを通して振り返る,緩和ケア認定看護師の役割 白川 律子(三豊総合病院 看護部) II-D-19 がん患者における味覚障害に対する苦痛緩和と栄養士との連携 薄田 みわ(長崎大学病院 看護部) 11 日 7 ︺ (日) ●D-3 精神症状 ───────────────────────────────────────── II-D-20 ステロイド・ローテーションにより精神症状の改善を認めたがん患者3例 沖代 奈央(大阪大学大学院 医学系研究科 緩和医療学) II-D-21 気管切開及び胃ろう状態において危機的状況におちいった癌末期症例 狩野真由美(川崎市立井田病院) II-D-22 鎮静を要した過活動型せん妄に関する一考察 ∼苦痛緩和のための鎮静に関するガイドラインに照らし合わせて∼ 金子 和彦(健康保険岡谷塩嶺病院 緩和ケア科) ●D-4 補完・代替療法 ────────────────────────────────────── II-D-23 代替医療を生きる希望としていた家族への関わりを考える ∼終末期を迎えた家族に寄り添って学んだこと∼ 中森 桂子(医療法人崇徳会 長岡西病院 ビハーラ病棟) II-D-24 当院における補完代替療法の実態(簡易アンケート調査より) 吉澤 明孝(要町病院 緩和ケア部) II-D-25 緩和ケア病棟でのプロフェッショナルアロマセラピストとしての役割 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 181 11月7日(日) プ 矢野 奈美(社団法人慈恵会 青森慈恵会病院 緩和ケア病棟) ロ □一般演題G.【教育】 ─────────────────────────────────────── グ ラ ●G-1 医療従事者の卒前・卒後教育 ──────────────────────────────── II-G-01 終末期がん患者の看護に携わる看護師の学習ニーズと経験年数の関連 西脇 可織(名古屋市立東部医療センター守山市民病院) II-G-02 人体臓器観察における黙祷の倫理教育への効果 中村 武夫(近畿大学 薬学部 医療薬学科) II-G-03 看護師のためのメンタル・ケアの検討 鈴木 笑子(旭川医科大学病院 看護部) II-G-04 看護学生のためのエンドオブライフケア教育方法の検討 糸島 陽子(滋賀県立大学 人間看護学部 成熟期看護学講座 成人看護学領域) II-G-05 緩和ケアチームによる緩和ケアリンクナースへの勉強会効果と今後の課題 江連 久子(栃木県立がんセンター 緩和ケアチーム) II-G-06 「がんプロフェッショナル養成プラン」参加医師の実態調査 磯野 永依(けいゆう病院) II-G-07 院内緩和ケア学習会への参加形式における看護師のニーズ ∼アンケートの結果から学習会の方法を見出す∼ 安達なさ子(越谷市立病院) II-G-08 K大学薬学部生における緩和ケアに関する知識・意識調査と学生勉強会の試み 伊藤 栄次(近畿大学 薬学部 医療薬学科) II-G-09 大学病院に勤務する看護師に対するスピリチュアルケア実践能力向上プログラムの試みとその評価 茶園 美香(慶應義塾大学 看護医療学部) II-G-10 緩和ケア医が目指す望ましい緩和ケアとは 吉松 由貴(大阪大学 医学部 医学科) II-G-11 卒後2年目看護師がもつ看取りに対する感情と表出効果 鶴 昌代(公立大学法人和歌山県立医科大学付属病院) II-G-12 急変したターミナル期がん患者と精神的動揺の強い家族を受け持った新人看護師のサポート 伊豆原知恵(公立大学法人 奈良県立医科大学附属病院) II-G-13 筑波大学附属病院のリンパ浮腫指導管理の取り組み ∼病棟看護師の予防指導技術習得への教育プログラム∼ 桜井 環(筑波大学附属病院 看護部) II-G-14 リンパ浮腫ケア推進活動の効果 河村 理恵(独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター) II-G-15 デスカンファレンスにみる看護師の意識と行動の変化 八重樫英子(岩手県立中央病院 消化器外科病棟) II-G-16 緩和医療に関わるスタッフが元気になる取り組みの一例 鍼灸指圧マッサージ師が伝える「自分のケア」 堀田 智弘(松葉治療室) ム︹ 第 日目 2 月 11 日 7 ︺ (日) ●G-2 死への準備教育 ────────────────────────────────────── II-G-17 リビングウィルに関する意識調査─小冊子「私のリビングウィル」の普及に先駆けて─ 中村めぐみ(聖路加国際病院 看護部) II-G-18 科学的な死に関する情報を含む映像に接した際の情動変化 尾崎 勝彦(フリー) II-G-19 看護・介護学生の死生観の状況と一考察 赤沢 昌子(松本短期大学 介護福祉学科) II-G-20 いのち教育への瞑想導入∼瞑想効果の検討∼ 名嘉 一幾(兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科) II-G-21 死にがい・死なれがいを高めるために必要なこと─市民への調査結果から─ 182 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月7日(日) プ ロ 佐藤 貴之(関西大学大学院 心理学研究科) II-G-22 一般病棟看護師の終末期がん患者の看護ケアに対する困難感 金子 美幸(綜合病院 山口赤十字病院) II-G-23 A総合病院の一般病棟看護師における終末期がん患者の看護ケアの困難感 ∼看護師の知識に焦点をあてて∼ 原 淳子(綜合病院山口赤十字病院) グ ラ ム︹ 第 日目 ●G-3 地域住民への啓発 ───────────────────────────────────── II-G-24 ホスピスセミナーに関する評価と課題─参加者へのアンケート調査から─ 近藤百合子(社会福祉法人聖ヨハネ会 聖ヨハネホスピスケア研究所) II-G-25 地域における緩和ケア普及啓発への取り組み 第一報 平野 和恵( (株)GCI ホープ訪問看護ステーション) 2 月 □一般演題I.【スピリチュアルケア】───────────────────────────────── II-I-01 スピリチュアルケア援助プロセスの妥当性の検証∼SP-CSSを活用して行ったケア∼ 水野 元香(津島市民病院 看護局) II-I-02 院内看護スタッフのスピリチュアルケアの意識向上を目指して∼アンケート調査・勉強会を実施して∼ 泉里 昭予(社会福祉法人信愛報恩会 信愛病院) II-I-03 関係存在を強くするケアを2事例を通して考える 岡田 幸子(財団法人近江兄弟社ヴォーリズ記念病院 ホスピス) II-I-04 「何のために生きる?」スピリチュアルな叫びに対するケアとは? ─生きる意味を問うA氏との出会いから─ 宇根 節(はやしやまクリニック 希望の家) II-I-05 歩きたいと強く願う下半身麻痺がん患者の自律を支えるチームアプローチ 藤田 智子(日本大学医学部附属板橋病院 緩和ケアチーム) II-I-06 患者・家族の関係性をスピリチュアルを通して考える 佐々木慶子(財団法人田附興風会 医学研究所 北野病院) II-I-07 訪問看護の現場でのスピリチュアルケアを振り返る∼傾聴のワークを通じ得た学びを活かして∼ 佐藤 祐子(元医療法人健生会 あさくら訪問看護ステーションつつじヶ丘) II-I-08 生理的変化の体験を重視したスピリチュアルケアの検討 蓮尾 英明(岡山済生会総合病院 緩和ケア科) II-I-09 死ぬ前にしておきたいリストを作成し実行したあと,鎮静を望んだ患者の事例を振り返る 釣屋美津子(たたらリハビリテーション病院 緩和ケア病棟) II-I-10 病棟に勤務する看護師が捉える患者のスピリチュアルペインを訴えている場面─第2報─ 北端 恵子(和歌山県立医科大学附属病院 看護部) II-I-11 緩和ケアの求められる場所(CT室だより)∼短時間のスピリチュアルケアの有効性∼ 狩野 道子(原町赤十字病院) II-I-12 スピリチュアルケアカンファレンスシートを活用したカンファレンスの検討 杉田 智子(淀川キリスト教病院 ホスピス) II-I-13 患者との会話で見えてきた価値観 下半身麻痺になった大腸癌終末期患者のケアを通じて 椎橋 章子(医療法人財団 慈生会野村病院) 11 日 7 ︺ (日) □一般演題J.【グリーフケア】 ─────────────────────────────────── II-J-01 葬儀社によるグリーフケアの試み(7)−NPO法人「遺族支え愛ネット」の設立と協働− 廣江 輝夫( (株)公益社) II-J-02 がん患者を親に持つ子どもへの継続的グリーフケア ─親の告知∼死別後まで支えるオハイオ方式導入の方策─ 小島ひで子(北里大学 看護学部 生涯発達看護学) II-J-03 薬剤師による遺族訪問の取り組み∼5年間のまとめ∼ 阿部 恵( (株)あおもり健康企画 中央あけぼの薬局) II-J-04 緩和医療における遺族会の意義─ご遺族にとって,スタッフにとって 片山 博文(大阪市立総合医療センター 緩和医療科) 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 183 11月7日(日) プ ロ II-J-05 エンゼルケアの改善から見えたもの 渡邊 茂子(JR東京総合病院 看護部) II-J-06 サポートグループに継続参加している妻のグリーフワークを辿る ─夫との死別が信じ難い恵さんの事例を通して─ 川嶋 知子(淀川キリスト教病院 ホスピス) II-J-07 悲嘆経験者とグリーフケア研修の動機 宮林 幸江(宮城大学) II-J-08 公認されないグリーフへのケア ∼大学生の人工妊娠中絶についての調査から∼ 得丸 定子(上越教育大学大学院 学校教育研究科) II-J-09 エンゼルケアに関する取り組み∼詰め物廃止後,1年が経過して∼ 堺 千代(医療法人敬仁会 函館おしま病院) II-J-10 子どもを亡くした夫婦の体験していること 山下 恵子(松本短期大学 看護学科) II-J-11 死別体験後の遺族の心的過程̶死者の位置づけに着目して̶ 樋口隆太郎(関西大学大学院 心理学研究科) II-J-12 小児がんで子どもを亡くした家族へのグリーフケアの検討 矢田 昭子(島根大学 医学部 看護学科) グ ラ ム︹ 第 日目 2 月 11 日 7 ︺ (日) □一般演題M.【その他】────────────────────────────────────── II-M-01 緩和ケア病棟入院患者の外出・外泊を可能とする要因について 根布亜樹子(滋賀県立 成人病センター) II-M-02 がん・非がん患者でのPEG(胃婁)の取り扱いはどうあるべきか∼緩和ケアをとおして∼ 近藤 彰(医療法人若葉会 近藤内科病院) II-M-03 病院スタッフのメンタルヘルスサポートに対するカラーキューブセラピーの効果 蛇川 真紀(日本カラーキューブセラピー協会) II-M-04 認知症高齢者を対象とした音楽療法研究の現状と課題─文献的検討─ 山口 理恵(田原市立田原福祉専門学校) II-M-05 緩和ケア病床に移行してきた患者の思いとは∼逐語録から見えたもの∼ 荒木 史 (大阪市立総合医療センター 看護部 緩和ケア病棟〈前 大阪市立北市民病院 看護部 本館4階病棟〉 ) I-A-05 がん患者家族そしてがん患者となった人への援助 林 美奈子(目白大学 看護学部 看護学科) I-F-07 壮年期女性の健康状態と死生観との関連 植田喜久子(日本赤十字広島看護大学 看護学部 看護学科) ■第4会場(マリオス 会議室188)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆ワークショップ3 10:00∼12:00──────────────────────────────── 複合的理学療法の実際―下肢リンパ浮腫― コーディネーター:佐藤佳代子(学校法人後藤学園 附属リンパ浮腫研究所 所長) ■第5会場(アイーナ ホール) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆シンポジウム3 9:30∼12:00 ───────────────────────────────── 地域で支える 座長:長谷 方人(有限会社 暁記念交流基金 代表取締役) 黒田 裕子(阪神高齢者・障害者支援ネットワーク 理事長) シンポジスト: 海野志ん子(特定非営利活動法人福島県緩和ケア支援ネットワーク 理事長) 寺永 守男(外旭川病院ホスピス ボランティアコーディネーター) 秋山 正子( (株)ケアーズ 白十字訪問看護ステーション 統括所長) 184 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 11月7日(日) プ 藤田 敦子(NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワーク ピュア 代表) ロ ■第6会場(アイーナ 会議室803)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ グ ラ ◆事例検討12 9:30∼10:30─────────────────────────────────── 座長:安達 勇(静岡県立がんセンター 緩和医療科) 松本 俊子(土浦協同病院 看護部) 「髪が抜けるのだけは絶対いや!」と民間療法を選んだ親友の生き方を問う─患者の意思を支えるとは─ 秋宗 美紀(彦根市立病院 緩和ケアチーム) ム︹ 第 日目 ◆事例検討15 10:45∼11:45 ────────────────────────────────── 座長:山口 龍彦(高知厚生病院 副院長) 岩崎紀久子(淑徳大学 看護学部 教授) 危機回避ができずに精神症状を起こした患者を看取って 牧 香代子(愛知国際病院 ホスピス) 2 月 11 日 7 ︺ ■第7会場(アイーナ 会議室804AB) ▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ (日) ◆ワークショップ2 9:30∼12:00 ──────────────────────────────── スピリチュアルケア・スキルアップのためのワークショップ コーディネーター: 大下 大圓(飛騨千光寺住職,京都大学 こころの未来研究センター) ■第8会場(アイーナ 研修室812)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆事例検討13 9:30∼10:30─────────────────────────────────── 座長:細井 順(ヴォーリズ記念病院 ホスピス長) 苅安真佐美(中通総合病院 リンパ浮腫ケア室) 病気について知識を豊富に持つ患者の苦悩とケアを行う看護師の思い 武見 綾子(川崎市立井田病院) ◆学生企画・企画委員会主催「医療職をめざす学生の集い」 10:45∼12:15 ────────────── ■第9会場(アイーナ 会議室501)▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆▆ ◆事例検討14 9:30∼10:30─────────────────────────────────── 座長:前野 宏(ホームケアクリニック札幌 院長) 阿部まゆみ(名古屋大学 医学系研究科 看護学専攻 特任講師) 小児緩和ケアは難しい∼両親の意向をどこまで受け入れるべきか∼ 村井 美代(藤田保健衛生大学 医学部 外科・緩和医療学講座) ◆事例検討16 10:45∼11:45 ────────────────────────────────── 座長:三枝 好幸(聖ヶ丘病院 ホスピス長) 門林 道子(昭和薬科大学 非常勤講師) 子供の予期悲嘆を援助する─否認し続けた夫への介入─ 福田 麗子(医療法人大浦会 メディカルケアセンターファイン 緩和ケア病棟) 死の臨床 Vol.33 No.2 2010年10月 185
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