株主メモ 決 算 期 定 時 株 主 総 会 株主確定基準日 1単元の株式数 名義書換代理人 同事務取扱場所 (郵便物送付先) ( 電 話 照 会 先 ) (インターネット ホームページURL) 同 取 次 所 公 告 掲 載 新 聞 上場証券取引所 証 券 コ ー ド 3月31日 6月 (1)定時株主総会・利益配当金 3月31日 (2)中間配当金 9月30日 その他必要あるときは、あらかじめ公告して基準日を定めます。 100株 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 住友信託銀行株式会社 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 住友信託銀行株式会社 証券代行部 〒183-8701 東京都府中市日鋼町1番10 住友信託銀行株式会社 証券代行部 (住所変更等用紙のご請求) 7 0120-175-417 7 0120-176-417 (その他のご照会) http://www.sumitomotrust.co.jp/STA/retail/service/daiko/index.html 第44期 事業報告書 平成15年4月1日から平成16年3月31日まで 住友信託銀行株式会社 全国各支店 日本経済新聞 当社は決算公告に代えて貸借対照表及び損益計算書をイ ンターネット上の次のウェブページに掲載しております。 http://www.aspir.co.jp/kessan/9854/9854.html 株式会社東京証券取引所 市場第一部 株式会社大阪証券取引所 市場第一部 9854 株主優待 3月31日及び9月30日現在の100株以上ご所有株主に対し、一律、メガネ 「フレーム+レンズ」 (但し、特別限定品は除く)50%割引券2枚を贈呈します。 愛眼株式会社 ホームページアドレス h t t p : / / w w w . a i g a n . c o . j p 愛眼株式会社 A I G A N R E P O R T T O P I N T E R V I E W Q 眼鏡小売市場の現状について A 代表取締役会長 下條千一 眼鏡小売市場は、少子高齢化で老視眼鏡世代が 増加し、ヤング層でも視力低下率が上がってお Q 当社の戦略について A 変化する経営環境下で、当社は①顧客志向の追 経営方針 求、②経営効率の追求、③市場占有率の向上を り、眼鏡消費人口は微増の傾向が続いております。し 経営課題と捉え、経営に取り組んでおります。地域に かしながら、①所得の減少やデフレ経済の影響による、 なくてはならない眼鏡専門店として顧客ニーズにきめ 良い技術で、良い商品を、 買い替えサイクルの長期化と支出先の選別化、②一過 細かく対応し、さらなる顧客満足度の向上を実現し、 より廉く、より親切に、 性となったロープライスショップの展開と大手眼鏡チ ロイヤルカスタマー化を推進し、成長を図っていく所 ェーンの価格対抗策に伴う販売単価の低下、需要の先 存です。 取りによる販売数量の縮小、③利便性が増した使い捨 当社は、「良い技術で、良い商品を、より廉く、より てコンタクトレンズの普及により、ヤング層を中心に 親切に」を経営方針に掲げてまいりました。経営方針 コンタクトレンズ装用人口が増加したこと、等により を実現することで顧客満足度をより高め、普遍的に繰 眼鏡需要の拡大には至らず、市場規模は縮小の傾向と り返し提供することで信頼度をより高めることにより、 なっております。 愛眼ブランドの再構築を成し遂げたいと思っております。 厳しい経営環境下で、大手眼鏡チェーンはシェア拡 社業を通じてお客様の生活に、 快適な視力補正と、 オシャレと品格の向上に 役立ちましょう。 経営方針を実践するには、従業員が視力測定・加 大のため多店舗展開を進め、市場も飽和状態となって 工・調整などの技術力と、生活シーンに適った光学、 おります。顧客ニーズや立地の変化も著しく、価値観 眼科学、商品、社会常識などに関する販売知識力を十 が大きく変化しており、また専門店に対する要求内容 分に修得する必要があります。機械設備の進化や平準 も、大幅に高度化してきております。 化によって店舗間の差別化が難しい現状では、徹底し た教育・育成による人材のレベルアップが、眼鏡専門 店として存続への不可欠な条件と捉えているからです。 今後も眼鏡専門店として確かな技術で、お客様の生 活に「快適な視力補正」の提供に努めるとともに、他 代表取締役社長 佐々栄治 社に先駆け「メガネ着替えてアイファッション」をテ ーマにT.P.O.に応じたマナーとおしゃれの楽しさを提 唱し、お客様の生活に密着したサービスを提供してま いります。 1 2 T O P I N T E R V I E W Q 当社の出店の状況について A 当社は2004年3月末現在、ロードサイドショップ115店、インシ デザインに絞り込み、ワンプライスで提示した、新業態のカジュア ル型店舗を展開しています。 ョップ171店の直営店を展開しております。今後リスクの分散も 特にこれからは、各業態とも流行に敏感な主婦層を意識し、女性 考慮しながら、各形態へバランスの良い店舗展開を予定しています。 に好まれるような清潔で明るい雰囲気の内装づくりに心がけてまい ただ消費者ニーズの多様化は、人的側面だけでなく、立地、店舗、 ります。 商品等のハード面にも大幅な変化が求められ、世代ごとの異なる消 費スタイルにきめ細かく対応する必要が生じております。 従来からの店舗ロゴ「メガネの愛眼」においては、落ち着いた雰 囲気と快適な空間づくりで、団塊世代、ミドル層を中心に、 長年にわたりご支持・ご愛顧をいただいております。 最近は、いわゆるニューファミリー層が家族で来店される A 今後も各地域・各年代の消費者ニーズを詳細に分析し 直し、経営効率・収益性を念頭におき、顧客のリピー ト率の向上と固定客化に向けた営業活動の推進、より顧客の ことを念頭においた店舗運営で開発される郊外型ショッピン ニーズを集約した店舗づくり、あるいは需要が望めるなら、 グセンターも多くなってきています。当社も団塊世代のジュ さらにターゲットを絞った店舗づくり、及び機能的なオリジ ニア層がニューファミリーとして、新しい消費行動の中心的 ナル商品を中心とした商品政策に力を入れて行きたいと考え な役割を担うと確信し、2003年4月より新たな顧客志向の店 ております。 舗形態に挑戦し新規需要の取り込みを図っております。この そして現在、顧客満足度向上を第一の目標とし、職場での 新業態の店舗では、店名ロゴにアルファベット「AIGAN」 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動に取り組み、定着 を使用し、内外装を斬新で都会的ハイセンスな雰囲気の演出 化を図っております。また現地・現場主義を一貫し、お客様 にし、店内空間を十分にとり、自由で気軽にウイン の要望や現場での要求の迅速な収集・分析・対応に ドーショッピングができるような店舗レイアウトと 努めております。全社員参画のもと情報と価値観を しています。 共有し、合理的でより生産性の高いマネジメントを また、販売着数が減少している団塊ジュニアやヤ ング層は、メガネを視力補正の商品ととらえるだけ 3 Q これからの抱負について 目指し、モチベーションの高い活気ある企業風土を 構築してまいります。 でなくファッション雑貨の一部ととらえ、自分の感 お客様が求める商品価値、経済性価値、便利性価 性に合ったデザインやカラーの商品を求めておりま 値、サービス価値、雰囲気価値を集約し、企業及び す。当社も店名ロゴに「SYZ」を使用し、内外装 店舗の総合価値として高めていきたいと思っており を明るくオープンなイメージにし気軽に立ち寄り選 ます。そしてステークホルダーの皆様、特に株主の 択できるようにし、商品をスーパーブランドやハウ 皆様との信頼関係づくりに継続して取り組み、営業 スブランドなどの個性とファッション性を意識した 成績の向上と利益還元を図っていく所存です。 4 事 業 紹 介 業界屈指のオリジナル商品開発力と販売力で、 さまざまな層のお客様に親しまれ、信頼されています。 5 小売部門 卸売部門 メガネは視力補正により快適な生活 を提供する社会的な責任と使命があ るのはもちろん、個性の演出やファ ッション・アイテムとしても定着し ています。 「メガネの愛眼」では、徹底してメ ガネ専門店としての技術にこだわ り、お客様の生活環境にふさわしい、 お客様から喜ばれるアドバイスとサ ービスを心がけております。 北は北海道札幌市から南は宮崎県都 城市までを直営286店ネットしてお り、スケールメリットと卸部門で培 った商品企画力を生かし、品質・機 能性の高い良品を廉価で提供してお ります。 特に店舗でのお客様の要望やニーズ を収集し、これからの商品の仕入や 開発、また接客サービスの向上に役 立てております。当部門は常にお客 様から信頼していただける店づくり を一番の課題として、「顧客満足の 実現」に邁進しております。 また当社大型店舗には複合事業とし て写真館「愛写館」を5店舗展開し ており、相乗効果で地域一番店とし てお客様に喜ばれております。 1941年の創業以来メガネの卸売業 を通して、全国のお得意様に高品質 の商品を提供しご愛顧いただいてお ります。またFC(フランチャイズ チェーン)やVC(ボランタリーチ ェーン)を展開し、それぞれのお得 意様と共栄・共存の密接な取引関係 を築いております。特に企業分析に よる経営指導、新入社員から店長に 至るまでの人材教育、開発店舗の設 計・レイアウトのアドバイスなど全 般の情報提供を行っています。 卸売部門 6.3% 眼鏡部門別 売上高構成比 小売部門 93.7% 信用をオリジナルブランドで 愛眼はチェーン展開で得た多様な消費者ニーズの情報 をベースに、品質・機能性に妥協を許さずファッション 性と経済性も追求し、掛け心地の良いオリジナルブラン ド品を提供しております。 オリジナルフレームの中でも売れ筋商品となっている のが、「Mild Flex」です。弾力性が高く、変形・破損に 強い形状安定性のある軽量チタン合金のベータチタン素 材、ゴムメタル、バイオソフトチタンなどを使用し、掛 け心地と安定性を重視し、ミドル世代向けに開発しました。 団塊世代向けに「Cadenza」というフレームをリリ ースいたしました。フロント部は軽量チタンを使用し、 テンプルは超弾性樹脂(ポリアミド)を使用することに より、軽量化と装着安定性を実現しました。当社独自の 意匠登録もされ、吸湿・放湿性に優れた新素材や様々な 工夫が施され、快適な装着感が得られます。その他にも 「TRUSTAGE//slant.//」の新型も発売しております。 超弾性形状記憶金属を使用した前面15度傾斜付きのフ レームで、手元作業を行う場合、明視域の拡大と歪みの 軽減効果が得られ、眼精疲労も軽減され、足もとの揺れ も少なく購入者の皆様に喜ばれております。 ヤング世代やジュニア向けとして「carrot pipi」を開 発いたしました。特に「安定性」と「丈夫さ」を考え、 金属部のほとんどにベータチタン素材を使用し、独自の 特殊溶接技術によりその弾力性と耐久性を保持すること で優れた機能性をもっております。 これからも当社は、高品質・高機能を維持しつつ新し い商品価値を提供するため、お客様の年齢、使用目的に 適ったオリジナルブランドを提供してまいります。 6 ストアインフォメーション メガネの愛眼は全国に286店舗を展開 2004年3月期は出店地域、出店環境を十分調査し業態別に「メガネの愛眼」を6店舗、「AIGAN」を10店舗、「SYZ」 を2店舗、出店いたしました。 この新規18店舗の出店地域は北海道1店、関東4店、中部2店、近畿10店、九州1店で、店舗形態別ではインショッ プ型が13店、ロードサイド型が5店となっています。 写真館「愛写館」は大阪府寝屋川市に1店舗を開設し、全てメガネ店との複合で5店となりました。なお、平成3年9 月より開業いたしました宝飾部門は、一定の業績を確保したものの、消費者の支出マインドの変化、経費効率の悪化 等により、2004年2月をもちまして営業所を全て閉鎖しました。株主の皆様には長らくの間ご支援、ご高配を賜りお 礼を申しあげます。 北海道 東北 中部 2店 4店 55店 4店 中国 75店 関東 九州 11店 7店 四国 128店 近畿 7 8 営 業 の 概 況 / 財 務 デ ー タ ■ 売上高 (百万円) 28,000 26,000 27,352 26,084 25,090 24,966 25,062 24,000 20,000 0 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 ■ 経常利益 (百万円) 3,000 2,543 2,336 2,121 2,000 1,500 1,087 1,000 るよう、明るく清潔な雰囲気づくりを目指し、全店に徹底しております。 増など懸念材料が多く、個人消費は本格回復には至らず厳しい状況にあり また従来の形態では取り込みにくかった団塊ジュニア層やニューファミリ ー層には、店名ロゴにアルファベット「AIGAN」を使用し、家族での このような状況のもと、当社は常に「地域一番店」を指向し、ニーズを 来店に配慮したモダンさと都会的でハイセンスな雰囲気づくりで郊外型シ 先取りした商品の開発と調達、各種研修・教育を通じた従業員の能力向上 ョッピングセンター内やその周辺へ展開を進めました。メガネをファッシ に取り組み、お客様に満足いただけるサービスの提供と快適な生活の情報 ョン雑貨の一部ととらえる団塊ジュニアやヤング層に対しては、白色を基 発信専門店づくりに努め、顧客満足の向上とロイヤルカスタマー化を推進 調に内外装を明るくオープンなイメージにし、個性を重視し感性に合った してまいりました。 商品を手軽に選択できる新業態の「SYZ」を出店するなど、新しい店舗 当期の業績は、単価の緩やかな上昇基調と、低迷していた販売数量が営 形態を展開しました。当期の新設店は店舗立地に適った三業態の店舗配置、 業施策の効果で下半期に多少回復したこと、また販売管理費の削減や赤字 ドミナント戦略の強化に努め、大都市圏、地方中核都市へ18店舗を開設し 店舗の閉鎖等により、売上高250億6千2百万円(前期比0.4%増)、経常利 ました。また新しい形態を意識しながら既存店の改装にも取り組み、活性 益10億8千7百万円(前期比34.3%増)、また愛眼厚生年金基金の代行返上 化を図りました。一方、不採算やショッピングセンターの集客力の低下な に伴う特別利益6億8千8百万円を計上したこともあり当期純利益9億2百万 どにより10店舗を閉鎖いたしました。 円(前期比442.6%増)となりました。 当部門の売上高は、前期ロープライスショップへの販売施策の傾注によ 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 (百万円) 2,500 小売部門(眼鏡、写真等) 回復基調で、231億7千4百万円(前期比0.7%増)となりました。 その他小売部門(写真等)は、平成3年9月より開業いたしました宝飾部 眼鏡小売部門におきましては、個人消費の回復の遅れ、企業間の競争激 門を消費者の支出マインドの変化、経費効率の悪化等により、当期2月末 化、コンタクト市場のシェアアップや、天候不順の影響などもあり厳しい 日をもちまして全営業所を閉鎖したこともあり、写真館を1店舗開設した 状況が続いております。大規模商業施設の大量出店に伴う立地環境の変化 ものの、売上高は3億1千5百万円(前期比5.9%減)となりました。 や顧客ニーズの多様化によって、消費者の価値観が大きく変化し、また専 2,000 門店に対する要求内容も、大幅に高度化してきております。 1,459 1,045 1,000 ■ 1株当たり当期純利益 80 69.25 60 49.60 42.92 40 26.23 20 7.89 0 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 ■ 株主資本当期純利益率(ROE)の推移 (%) 10 8 6.1 6 4.2 2.3 902 552 500 166 0 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 眼鏡卸売部門におきましては、天候不順、個人消費の低迷、大手競合店 の進出などが当社得意先の小売店の売上にも影響し、販売額は減少いたし 活密着型の眼鏡専門店づくりに取り組んでおります。商品もターゲット顧 ました。当部門の売上高は15億7千1百万円(前期比2.8%減)となりまし 客を明確にしたオリジナルフレームの開発、最新デザインフレームの提案、 た。 スーパーブランドフレームの積極的な取扱いなど、広範な商品調達力を活 2 0.7 0 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 ■ 総資本経常利益率の推移 (%) 10 卸売部門(眼鏡) 当社は上質のサービス価値を求める顧客層、団塊の世代を中心にしたミ 3.8 4 8 ドル・シニア層などへ、カウンセリングを重視した対面販売を推進し、生 (円) 100 り一時的な集客を図った影響で、販売着数は微減となったものの、単価の 次に部門別の概況を申しあげます。 0 1,500 見られたものの、雇用不安、人件費の圧縮傾向、年金制度改革による負担 809 500 ■ 当期純利益 ーゲットを絞った販促企画に努めました。 店舗づくりに関しても、当期よりファッションに敏感な女性客に好まれ ました。 22,000 2,500 当期のわが国経済は、大手企業の輸出や生産の増加、設備投資の増加、 リストラ効果による企業業績の改善、株価上昇など緩やかな復調の兆しが 8.0 7.2 6.8 6 3.7 4 2.7 2 0 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 用し、様々な生活シーンに適った品揃えに努め、顧客ニーズに応えてまい りました。 また画一化した販促チラシを見直し、個店毎に適時適正な情報発信とタ 9 10 財 務 諸 表 ■ 貸借対照表 科 目 (単位:百万円) 当 期 前 期 (H16.3.31現在) (H15.3.31現在) 10,991 10,388 5,795 4,809 443 416 54 94 売掛金 1,168 1,205 たな卸資産 3,137 3,550 繰延税金資産 261 144 その他 138 168 貸倒引当金 △7 △1 18,125 18,584 現金及び預金 金銭の信託 受取手形 前 期 (H15.3.31現在) 3,361 3,786 支払手形 497 426 買掛金 612 653 流動負債 短期借入金 1年内返済予定長期借入金 固定資産 有形固定資産 建物 6,867 6,911 3,795 3,856 未払法人税等 賞与引当金 その他 固定負債 長期借入金 退職給付引当金 その他 負債合計 300 − 388 その他 無形固定資産 投資その他の資産 2,300 2,229 771 825 59 47 11,197 11,624 投資有価証券 641 683 繰延税金資産 375 834 再評価に係る繰延税金資産 1,479 1,472 保証金及び敷金 5,221 5,146 建設協力金 1,727 1,907 その他 1,872 2,142 貸倒引当金 △121 △561 29,116 28,972 資産合計 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 11 ) 営業損益の部 ( 当 期 前 期 H15.4. 1 から H16.3.31まで H14.4. 1 から H15.3.31まで )( ) 営業活動によるキャッシュ・フロー 2,401 △237 投資活動によるキャッシュ・フロー △124 △923 24,966 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,290 △291 − 25,062 24,966 現金及び現金同等物に係る換算差額 ― ― 1,300 営業費用 24,063 24,293 現金及び現金同等物の増減額 986 △1,451 8,844 8,861 現金及び現金同等物の期首残高 4,784 6,236 15,218 15,431 現金及び現金同等物の期末残高 5,771 4,784 998 673 227 249 16 16 − 売上原価 販売費及び一般管理費 496 398 1,007 1,847 1,984 営業外損益の部 1,300 1,200 営業外収益 542 779 4 4 5,208 5,770 5,478 資本剰余金 6,962 6,962 6,962 13,691 12,989 利益準備金 347 347 任意積立金 11,880 11,880 別途積立金 11,880 11,880 当期未処分利益 1,463 761 土地再評価差額金 △2,165 △2,172 株式等評価差額金 133 △53 △191 △1 自己株式 )( 科 目 (単位:百万円) 25,062 5,478 利益剰余金 前 期 H14.4. 1 から H15.3.31まで 経常損益の部 1,065 6,962 ( 当 期 H15.4. 1 から H16.3.31まで ■ キャッシュ・フロー計算書 売上高 資本金 資本準備金 (単位:百万円) 営業収益 資本の部 土地 科 目 負債の部 資産の部 流動資産 当 期 (H16.3.31現在) 科 目 ■ 損益計算書 資本合計 23,908 23,202 負債・資本合計 29,116 28,972 営業利益 受取利息及び受取配当金 その他 211 139 113 支払利息 28 42 経常利益 110 71 1,087 809 特別損益の部 特別利益 693 − 特別損失 53 301 1,727 507 法人税、住民税及び事業税 610 447 法人税等調整額 215 △105 当期純利益 902 166 前期繰越利益 687 742 中間配当額 126 147 1,463 761 税引前当期純利益 当期未処分利益 ■ 利益処分 科 目 233 営業外費用 その他 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 当期未処分利益 (単位:百万円) ( 当 期 前 期 H15.4. 1 から H16.3.31まで H14.4. 1 から H15.3.31まで 1,463 ) ( ) 761 これを次の通り処分します。 利益配当金 124 73 (1株につき) (普通配当6円) (普通配当3円50銭) 次期繰越利益 1,339 687 (注)1. 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 2. 平成15年12月10日に126百万円(1株につき6円)の中間配当を実施 いたしました。 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 12 株 式 の 状 況 会 社 概 要 (平成16年3月31日現在) ■ 株主数の推移 ■ 株式の状況 会社が発行する株式の総数 60,000,000株 発行済株式の総数 21,076,154株 株主数 12,760名 15,000 (名) 12,760 大株主 役 員 (平成16年3月31日現在) 商 号 愛眼株式会社 代表取締役会長 下 條 千 一 設 立 昭和36年1月11日 取締役副会長 佐 々 匡 啓 金 5,478,034千円 代表取締役社長 佐 々 栄 治 従業員数 1,020名 専 務 取 締 役 下 條 三 千 夫 事業内容 眼鏡卸・小売、写真館経営 常 務 取 締 役 佐 々 善 二 郎 本 社 大阪市天王寺区大道四丁目9番12号 常 務 取 締 役 宮 越 進 数 眼鏡店 286店 取 締 役 向 井 勇 写真館 取 締 役 下 祥 造 取 締 役 土 肥 宏 治 常 勤 監 査 役 松 永 菊 夫 常 勤 監 査 役 木 南 照 一 監 査 役 梅 津 善 一 監 査 役 森 重 洋 一 資 12,500 (平成16年3月31日現在) 本 10,323 株 主 有 愛 佐 佐 株 下 株 愛 有 佐 名 持株数 限 会 社 佐 々 興 眼 従 業 員 持 株 々 匡 々 栄 式 会 社 三 井 住 友 銀 條 千 式 会 社 U F J 銀 眼 共 栄 限 会 社 々 善 二 産 会 啓 治 行 一 行 会 瑞 郎 2,138 (千株) 1,308 982 803 752 715 706 667 635 586 議決権比率 10.31 (%) 6.31 4.74 3.87 3.63 3.45 3.41 3.22 3.06 2.83 10,000 9,501 8,674 店 7,500 舗 5店 5,974 5,000 2,500 0 第40期 第41期 第42期 第43期 第44期 (注)木南照一、梅津善一及び森重洋一の各氏は、株式 会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第 ■ 所有者別分布状況 18条第1項に定める社外監査役であります。 株式数分布状況 株主数分布状況 証券会社 112千株(0.53%) 外国法人等 204千株(0.97%) 金融機関 41名(0.32%) 外国法人等 29名(0.23%) その他の法人 124名(0.97%) 証券会社 23名(0.18%) 金融機関 4,127千株(19.58%) 21,076千株 個人・その他 11,762千株(55.81%) 12,760名 個人・その他 12,543名(98.30%) その他の法人 4,869千株(23.11%) 13 14
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