創 承 会 幹 長谷川龍伸 会長 年度テーマ =ロータリーの誇りを胸に、前進しよう= 例会場 名古屋クレストンホテル TEL 052-264-8000 例会日時 木曜日 12:30 クラブ会報広報委員長 大岩とよみ 2011-12 年度 R.I.会長 カルヤン・バネルジー 第788回 例会No.18 平成 23年11月17日(木) 晴 国際奉仕:カンボジア事業報告 ■ ロータリーソング 「我等の生業」 ■ 出席報告 会員47名中27名出席 ■ 出席率 62.80% 出席計算人数 43名 ■ 修正出席率 10月27日 95.35% 会長挨拶 長谷川龍伸 先週の例会は、同じ日にカンボジアを訪問しておりまし たので、参加できませんでし た。会長挨拶を代理で行って いただいた磯部さん、ありがと うございました。 そして、第8回カンボジア訪 問に参加された高山国際奉仕 委員長、藤田さん、成田さん、 お疲れ様でした。また、名鉄観 光の柴田さんには、タイで洪水の心配がある中、色々と お世話になり、ありがとうございました。第8回カンボジ ア訪問の内容につきましては、後で高山国際奉仕委員 長からご報告をいただきますので、お聞き下さい。 カンボジアは長期間、内戦状態にありましたが、1991 年10月23日にパリ和平協定が結ばれ、内戦に終止符 が打たれました。今年は和平実現の20周年にあたりま す。 10月23日付けの朝日新聞の社説によりますと、カン ボジアは日本にとっても特別な国で、戦後、日本が初め て第三国の紛争解決に関わったのがカンボジアだそう です。また、日本が国連の平和維持活動(PKO)に初め て参加したのもカンボジアだったそうです。その後も、日 本のNGOが様々な分野で支援を行い、日本の援助で出 来た学校は680校に及ぶとのことです。当クラブの職員 室もそのひとつでしょうか。 国民の多くはまだ貧しい農民ですが、外国からの投資 も行われ、年8%という順調な経済成長を続けているそ うです。確かに、プノンペンの街中は高級車が行き交い、 高級なレストランでも現地の人々が食事をしており、富 裕層が増えてきていることを実感しました。 社説の中に、カンボジアはボランティア活動を行う若者 立 認 長 事 1995 年 3 月 9 日 1995 年 3 月 28 日 長谷川龍伸 松尾雄二郎 事務局 名古屋市中区栄 3-29-1 名古屋クレストンホテル 1007 号 TEL 052-263-1324 FAX 052-263-0730 Mail [email protected] HPhttp://www.nagoya-marunouchi-rc.org/ にとって今も「気づきの場」である、と書かれていました。 助けつつ、逆にカンボジアで学ぶことも多いという意味 だと思います。私も初めてカンボジアを訪れ、色々と感じ、 また考えさせられました。 当クラブは、2004年(磯部会長年度)に河合良明元会 員のご尽力もあってカンボジア支援活動を開始し、同年 11月にカンポット州チュパアンポウ村の学校に職員室 を建設して寄贈しました。その後、2005年(池井戸会長 年度)に学校の近くに診療所を建設し、その後も生徒さ んへの文房具の寄贈と診療所で使う薬品等の資金援助 を続けてきました。そして、2008年(吉田会長年度)に 現地の医師であるドクターテックとの間で、5年間継続し て資金援助するという合意を行い、援助を継続してきま したが、来年度、その満了時期を迎えます。 再来年度以降も同様の援助を継続するのか、打ち切る のか、援助の内容を変更するのか、早い時期から議論 を始める必要があります。みんなで知恵を出し合い、み んなが納得のいく結論を出したいと思います。 そして、今回の訪問がそのきっかけとなれば、と思い ます。 ニコBOX 長谷川会長、高山さん、藤田さん 無事にカンボジアから 帰ってきました。ありがとうございました。本日、視察の内 容を簡単ですが報告させていただきます。 ●カンボジア視察を終え、無事にご帰国されました長谷 川会長、高山国際奉仕委員長、藤田守彦さん、成田勝彦 さん、大任を果たされ有難うございました。報告を楽しみ にしています。+ 松尾幹事、北原、二俣、吉田、金子、磯部、矢野雄嗣、若 原、水野、安江、後藤、河原、西川、藤野、立石(敬称略) 本日合計 39,000円 東日本大震災 冬物衣料支援報告 吉田光一 大変沢山の品物を、御寄 付頂きました。いままでに、 四回発送いたしまして、送 付先は、石巻市の七企業の 社員のご家族、そのご近所、 お知り合いと、多伎のかた がたに、これから寒さ厳しく なる中大変喜んで戴いて、受け取って頂きました。お送 り致しました品は、それぞれ御寄付頂きました方の社名 又は個人名と、名古屋丸の内ロータリークラブの名前を 明記して、送らせて頂いて居ります。年末で一度打ち切 りたいと思っております。その段階で、ご寄付いただきま した御礼をお伝えしながら、写真を皆様にご披露出来れ ばと思っております。ありがとうございました。 国際奉仕卓話 「カンボジア視察報告」 国際奉仕委員長 高山 進 現地での写真を披露しながら、実際に 接して感じた問題点などをこれからの課 題としてお話いただきました。 新入会員歓迎会 親睦活動委員長 柴田達志 2011 年 11 月 17 日(木)18 時半より、「楽」にて今年度 入会されました 立石博明さん、金子宗史さん、北原正 啓さんの歓迎会を開催し、大変楽しいひと時を過ごしま した。 400 万円増加しました。 今回の米山月間には 5 人の方々から各 100 万円のご寄付を いただき、うち 1 人は法人としても 100 万円という大口寄付を いただきました。今なお、震災復興に向けて日本のロータリー が一丸となって尽力する中、米山記念奨学事業への変わらぬ ご支援に心より感謝申し上げます。2011 年度も上期が残り 2 カ月を切りました。引き続き当会事業へのご協力をよろしくお願 いいたします。 2.タイ洪水=現地の学友は今= 日本でも報道されている通り、タイでは大洪水によって、首都バ ンコクを含む国土の広範囲が浸水。大量の水はバンコク中心 部に向かって南下を続けており、依然予断を許さない状況です。 米山記念奨学会では、タイ出身の奨学生や学友にお見舞いの メールを送り、被害状況の確認に務めました。幸い、家族を含 めて無事との返信が相次いでいますが、中には自宅や勤務先 が浸水して、避難している学友もいます。バンコクの北、パトゥ ムタニ県の日系企業に勤める学友は、「勤務先の工場が2 メー トルの高さまで浸水し、現在は実家に避難しています。工場再 開の目途は立っていませんが、復旧次第、できるだけ早く戻る つもりです」とのこと。また、同県では、数人の学友が教員とし て勤務するタマサート大学でも校舎が浸水し、学期の開始が遅 れるなどの影響が出ています。 来年 5 月に開催されるバンコク国際大会に向けて、現地在住 の約20 人の学友が協力を申し出てくれていますが、こうした学 友の中にも今回の洪水で被災した人がいます。 一日も早く洪水が収束し、タイの皆さんが元の生活を取り戻さ れることをお祈りいたします。 3.第3回中国学友会総会が開催されました 10 月 22 日、「中日友好のために ― 私たちの使命 ―」をテ ーマとした中国学友会総会が、北京市内の中国人民対外友好 協会で開かれました。当日は学友 80 人、日本から 50 人が参 加、来賓の前駐中国特命全権大使の宮本雄二氏が「アジアの 未来と日中関係」と題する講演を行い、国同士の関係には民間 の心と心の交流が重要である、と強く訴えました。そのほか、日 本大使館の山田公使、日本国内の学友会長らが挨拶を行い、 米山記念奨学事業の意義を再確認しました。全員で写真撮影 の後、昼食を挟んでロータリアンと学友が交流を深め、午後は 学友の案内で雍和宮を見学。昨年度より規模は小さかったもの の、学友たちが日本のロータリーを忘れず、しっかりと活躍して いることが実感できる総会でした。(事務局長:坂下博康) ハイライトよねやま 第 140 号 (ROTARY JAPAN WEB より抜粋) 1.寄付金速報=米山月間へのご協力に感謝= 10 月までの寄付金は前年同期と比べて 3.9%減、約 2 千万円 減少の 4 億 9,400 万円となりました。普通寄付金が 1.0%減、 特別寄付金が6.0%減でしたが、10 月単月だけで比較すると約 ☆☆例会のご案内☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ◎11月24日(木) 第789回例会「ロータリー財団」 地区 グローバル 補助金委員長 篭橋美久さん ◎12月1日(木) 第790回例会 「年次総会」 「米山奨学生報告」 アッタナヤカ・プリヤンティカさん ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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