平成 21 年度事業及び収支報告書 当センターは、公益法人改革関連3法の施行に対応するため、事業の見直しや振興事業の 充実を図りながら、地場産業振興の拠点施設としての役割、機能を十分に果たすべく、国・ 県および関係市町村、並びに関係諸団体との連携に努め、以下の事業を実施した。 本年度は、高岡市内の小・中学校の児童、生徒の「ものづくり・デザイン科」の実習及び 見学に 1,743 名がセンターを訪れたほか、一般の方による体験学習などにも 57 名が参加した。 文化財等修理産業創出支援事業においては、後継者育成を目的に伝統工芸技術を生かした 修復技術講習会や、講演会の開催、さらに、情報発信と受注拡大に向けて、出前講座の実施 や、高岡地域文化財等修理協会のパンフレットの作製、ホームページの開設等を行う等文化 財修復のサポートを行い、修理・メンテナンス産業の市場の開拓に努めた。 さらに、新たに産学官連携事業として漆の植樹を実施し、高岡漆器の継承及び情報発信、 人材育成、ものづくりへの意識の向上を図った。 また、事業活動収支については、事業収入では参加料等収入が 2,053 千円(対前年△285 千円)で 12.2%の減少、施設使用料収入は 16,681 千円(対前年△2,011 千円)で 10.8%の減 少となった。 一方、販売事業収入においては、展示即売売上では 58,068 千円(対前年 1,848 千円、3.3% 増)となったが、仕入額が 43,873 千円(対前年 2,401 千円、5.8%増)であったことから、 販売手数料は 14,195 千円(対前年△553 千円)で 3.7%の減少となった。また、D.front 手 数料は 1,197 千円(対前年 865 千円増)であった。 平成 21 年度における事業活動収入計は 155,127 千円、事業活動支出計が 142,366 千円で 収支差額は 12,761 千円となった。この事業活動収支差額から空調改修工事の設計業務委託や 公益法人改革に対応した新会計システムの導入、また、レストラン保証金ほか特定資産の積 立等の投資活動支出 8,841 千円、さらに長期借入金返済に係る財務活動支出 4,688 千円を差 し引いた当期収支差額は△768 千円となり、前期繰越収支差額 1,655 千円を加えた次期繰越 収支差額は 887 千円となった。 1.一般振興事業 (1)需要開拓事業 ① 各種見本市等への出展 第 69 回東京インターナショナル ギフト・ショー春 2010 へ出展し、新しい顧客 の開拓を目指し積極的に高岡地域の伝統的工芸品の PR に努めた。また、お問い合 わせフォームを作成し、出展商品に対する評価を確認するとともに、商談成立まで のフォローアップを行った。 ・日 時 平成 22 年 2 月 2 日(火)~5 日(金) ・場 ② 所 東京ビッグサイト ・出 展 数 25 社、549 点 ・来場者数 全体で 20.1 万人(当センターのブースへの来場者数 3,000 人) 伝統的工芸品販路開拓支援事業(ふるさと雇用再生特別基金事業) 官公庁、学校、企業等への訪問による PR 活動や、出向宣伝事業等へ参画した。 ア 447 件 訪問件数 イ・「富山県伝統的工芸品展 ふれあい展・富山」への参画 日 時 平成 21 年 11 月 23 日 場 所 フューチャーシティー ・「伝統的工芸品展 2010 和 NEXT」への参画 日 時 平成 22 年 1 月 28 日~30 日 場 所 日本橋高島屋(東京都中央区) 他、出向宣伝事業等への参画 ③ ファボーレ(富山市) 4件 各地の地場産業振興センター展示会に出展 全国各地の地場産業振興センターが主催する地場産フェアに出展し、当地域の地 場産品の PR に努めた。 ア「大産業祭」 ・日 平成 21 年 10 月 24 日(土)~25 日(日) 時 ・主催・場所 (財)堺市産業振興センター、堺商工会議所、(株)堺新事業創造センター イ「富士川の郷愁まつり」(委託出展) ・日 時 平成 21 年 9 月 20 日(日)~22 日(火) ・主催・場所 (財)山梨県富士川地域地場産業振興センター(富士川ふるさと工芸館) ウ「大じばさん展」(委託出展) ・日 時 ・主催・場所 平成 21 年 10 月 24 日(土)~25 日(日) (財)桐生地域地場産業振興センター エ「全国うまいもの市」 (委託出展) ・日 時 ・主催・場所 平成 21 年 11 月 7 日(土)~8 日(日) (財)山口・防府地域地場産業振興センター(デザインプラザ HOUFU) オ「じばさんフェア 2009」(委託出展) ④ ・日 時 平成 21 年 11 月 14 日(土)~15 日(日) ・主 催 (財)備後地域地場産業振興センター ・場 所 広島県立ふくやま産業交流館 地場産品及びクラフト品の普及 御旅屋地区「D.front」の運営 富山県中心市街地支援事業及び高岡発クラフト情報発信事業の導入により、御旅 屋地区「D.FRONT」においてクラフトマンの手づくり作品を展示し、まちの賑 わい創出と若手クラフトマンへの支援、消費者ニーズの把握に努めた。 ⑤ 商工ビル展示場、JR高岡駅展示場 ア 高岡商工会議所2階ロビーにおいて技術・技法を駆使したブロンズ像等や漆器 作品を展示紹介して来館者への伝統的工芸品に対する理解を深め、PRに努めた。 イ 高岡駅待合室(南口含む)の一角を借り受けて地場産業である伝統的工芸品 銅 器・漆器の作品を展示紹介し、高岡駅乗降客への地場産業のPRに努めた。 (2)人材育成事業 県内の伝統的工芸品に対する理解を深め、後継者育成・確保に寄与するとともに、伝統産 業を普及、振興することを目的とし、幅広い年代を対象に次の事業を行った。 ① 「ものづくり・デザイン科」授業の実習支援 鋳物体験工房や漆器体験工房、展示即売場、産業資料館を活用し、高岡市内小・ 中学校の「ものづくり・デザイン科」体験教室に次のとおり支援・協力を行った。 平成 21 年 6 月 3 日を初回に、年間 22 日間にわたって延べ 19 校(33 クラス、991 名)が体験実習した。 ・鋳物の体験 小学 5 年生 17 校(29 クラス、894 名)、小学 6 年生 1 校(2 クラス、44 名) 錫の鋳込みを実習 ・漆器の体験 中学 1 年生 1 校(2 クラス、53 名)青貝の実習 ・産業資料館の見学 小学 5 年生 9 校(23 クラス、752 名)、小学 6 年生 6 校(13 クラス、393 名) ② 教職員等指導者の育成 小・中学校教職員を対象にした「ものづくり・デザイン科」授業に必要な技術・ 知識習得と指導者養成するための、1 講座 2 日(6 時間)、鋳物体験講座を 1 講座、漆 器体験講座を 2 講座開催した。 鋳物体験講座受講者数 18 名。漆器体験講座受講者数 53 名。 ・第 1 回講座 平成 21 年7月 27(月)、8 月 3 日(月) 漆器体験講座 ・第 2 回講座 平成 21 年 7 月 27 日(月)、8 月 3 日(月) 鋳物体験講座 ・第 3 回講座 午後 1 時~4 時 平成 21 年 7 月 29 日(水)、8 月 4 日(火) 漆器体験講座 ③ 午前 9 時~12 時 午前 9 時~12 時 ものづくり体験教室の実施 鋳物体験教室は、ミニ水盤体験。漆器体験教室では、アクセサリー、手板、杯の 加飾体験。 ・鋳物体験 4 団体 27 人の参加 ・漆器体験 5 団体 30 人の参加 (3)情報収集提供事業 ① ホームページの更新及びインターネット関連 センターの機能や地場産品・伝統的工芸品等の紹介、貸し施設や、鋳物・漆器体 験工房を案内するとともに、随時申込みを受け付けた。 ② 全国地場産業振興センター協議会への参加 各センターの事業運営について意見交換するとともに、協議会として公益法人制 度改革及び地場産業の育成・振興に関する重要事項に関して、国等に対して陳情を 行った。また、公益法人改革や、公益法人認定についての研修会に参加した。 ・第 1 回幹事会 日 時 平成 21 年 6 月 5 日(金) 場 所 (財)中小企業総合研究機構(東京都千代田区) ・第 2 回幹事会・総会 日 時 平成 21 年 7 月 16 日(木)~17 日(金) 場 所 (財)桐生地域地場産業振興センター ・第 3 回幹事会・第 1 回基本問題研究会 日 時 平成 21 年 12 月 17 日(木)~18 日(金) 場 所 アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区) (4)伝統産業団体支援事業 ① 高岡地域文化財等修理協会 高岡地域文化財等修理協会の事務局として、文化財等における修理技術の向上・継 承や後継者育成等を富山大学芸術文化学部と連携して支援を行った。 ア 修復工事 ・高岡御車山 守山町独鈷、鯛飾り修繕工事 ・城端曳山 出丸町「唐子山」曳山車輪復元第 2 期修理工事 ・城端曳山 西上町「竹田山」曳山漆塗替・金箔張替修理工事 ・高岡御車山 ② 小馬出町鉾留修繕工事 富山県伝統工芸士会 富山県伝統工芸士会の事務局として、後継者育成事業を支援するとともに、事務補 助と活性化を支援した。 第 13 回富山県伝統工芸士展(伝統的工芸ふるさと体験・交流事業併催) ③ ・日 時 平成 21 年 7 月 3 日(金)~5 日(日) ・場 所 ㈶高岡地域地場産業センター2F ・主 催 富山県伝統工芸士会 富山県伝統産業協議会 各伝統工芸品産地組合において小・中学生を対象として伝統工芸品ふれあい教室を 実施し、事務補助と活性化を支援した。 ア 銅器に親しむつどい 日 時 平成 21 年 8 月 2 日(日) 場 所 高岡テクノドーム 内 容 生型鋳造法による鋳物体験 錫製キーホルダー「開町 400 年記念利長君」の製作 イ ウ 漆器に親しむつどい 日 時 平成 21 年 7 月 27 日(月)~31 日(金) 場 所 高岡テクノドーム 内 容 青貝塗り技法によるマグネットバー製作 越中和紙の体験教室 日 時 平成 21 年 6 月 25 日(木)、7 月 9 日(木)、16 日(木)、 9 月 17 日(木)、24 日(木)、11 月 25 日(水)、 12 月 2 日(水)、4 日(金)、10 日(木)、2 月 4 日(木) 場 所 五箇山和紙の里、桂樹舎 内 容 ・和紙工場見学 ・和紙製作(賞状用紙、はがき、証明用和紙) ・型染体験 エ 庄川挽物木地の体験教室 オ 日 時 平成 21 年 9 月 24 日(木) 場 所 庄南小学校 内 容 素木地の皿に絵付けの実習 井波彫刻の体験教室 日 時 平成 21 年 2 月 8 日(日) 場 所 木彫りの里 内 容 ・伝統的工芸品、井波彫刻について 創遊館 ・木彫キーホルダー制作 ④ 伝統工芸高岡漆器協同組合 「第 39 回高岡漆器新作展示会」副賞を供与し,新商品開発への意欲創出を図った。 ⑤ ・日 時 平成 21 年 7 月 25 日(土)~8 月 2 日(日) ・場 所 高岡テクノドーム「高岡博覧会」会場内 ・主 催 伝統工芸高岡漆器協同組合 高岡の伝統的工芸品展 平成 21 年度全国伝統的工芸品センター特別展「第 9 回高岡の伝統的工芸品展」開 催への支援を行った。 ・日 時 平成 21 年 9 月 3 日(木)~15 日(火) ・場 所 全国伝統的工芸品センター特別展示場(A 会場) ・主 催 高岡銅器伝統工芸士会、高岡漆器伝統工芸士会、高岡市伝統工芸産業 技術保持者(高岡巧美会)、㈶伝統的工芸品産業振興協会 ⑥ 高岡漆芸みどり会 「第 89 回高岡漆工芸品展」副賞を供与し、漆工芸品の技術の向上に支援を図った。 ⑦ ・日 時 平成 21 年 9 月 19 日(土)~23 日(水) ・場 所 高岡市美術館地下ギャラリー ・主 催 高岡漆芸みどり会 日本漆器協同組合連合会 「第 44 回全国漆品展」開催への支援を行った。 ⑧ ・日 時 平成 21 年 10 月 15 日(木)~27 日(火) ・場 所 全国伝統的工芸品センター ・主 催 日本漆器協同組合連合会 2階 特別展示場 工芸都市高岡2009クラフトコンペ実行委員会 工芸都市高岡2009クラフトコンペ開催への支援を行った。 ・日 時 高岡展:平成 21 年 10 月 21 日(水)~27 日(火) 東京展:平成 21 年 11 月 26 日(木)~12 月 1 日(火) ・場 所 高岡展:㈱大和高岡店 6 階催事場 東京展:オゾンプラザ(東京西新宿 ・主 ⑨ 催 パークタワー3 階) 工芸都市高岡2009クラフトコンペ実行委員会 高岡伝統産業青年会 ア 第 15 回「くらしに生きる伝統のかほり展」開催への支援を行った。 ・日 時 平成 22 年 2 月 2 日(火)~5 日(金) ・場 所 東京ビックサイト(東京インターナショナルギフト・ショー2010 春) ・主 催 高岡伝統産業青年会 開町 400 年記念事業「前田利長公 イ 銀鯰尾兜の巨大モニュメント」製作・設置への 支援を行った。 ⑩ 高岡巧美会 「高岡巧美会設立 40 周年記念図録」の発刊への支援を行った。 ・図 録 ・発行者 美と技の系譜 高岡巧美会 (5)文化財等修理産業創出支援事業 高岡地域文化財等修理協会を中心とした伝統工芸技術者の育成・確保及び技術の向上・継 承に努めた。また、修理工事の受注拡大を行い文化財等の修理・メンテナンス産業の市場の 開拓に努めた。 ① ホームページ及びパンフレットの製作 高岡地域文化財等修理協会のホームページの作成や、PRを目的としたパンフレット を作成し、全国に向けてPR、情報発信を行った。 ホームページでは、各部会の技術の紹介や、文化財等の修理実績を随時紹介するシス テム、ホームページからの受注につながる「お問い合わせフォーム」を設置した。 ② 出前講座の実施 ア 愛知県半田市 ・日 時 平成 22 年 2 月 20 日(土)~20 日(日) ・場 所 半田市立博物館、神前神社 ③ 総会、研修会への参加 ア 祭屋台制作修理研修会 ・日 時 平成 21 年 6 月 26 日(金)~27 日(土) ・場 所 祟廣堂(三重県伊賀市) イ 全国山・鉾・屋台保存連合会 総会・研修会 ・日 時 平成 21 年 10 月 24 日(土)~25 日(日) ・場 所 名鉄犬山ホテル(愛知県犬山市) ウ 長浜市曳山博物館の視察 ・日 時 平成 22 年 2 月 17 日(水) ・場 所 長浜市曳山博物館(滋賀県長浜市) ④ 講演会、講習会の開催 ア 曳山修理に関する講演会 ・日 時 平成 22 年 2 月 26 日(金) ・場 所 高岡地域地場産業センター ・講 師 財団法人長浜曳山文化協会 常任理事 川崎節夫、伝承委員 渡辺嘉久 小ホール 長浜市教育委員会文化財保護センター イ 秀平文忠 技術者講習会 ・日 時 平成 22 年 3 月 6 日(土) ・場 所 高岡地域地場産業センター ・講 師 文化財等修理協会 文化財修理工房 木工部会長 上野伸 (6)産・学・官連携事業 高岡の漆工職人、大学で漆工を学ぶ学生及び行政、業界等が連携し、漆木育成実験圃場に おいて漆を植樹することによりものづくりへの意識の向上を図った。 ①「植林実地交流会」現地視察 ・茨城県大子町 平成 21 年 9 月 15 日(火)~17 日(木) ・岩手県二戸市 平成 21 年 9 月 26 日(土)~30 日(水) ②漆植樹 ・日 時 平成 21 年 11 月 27 日(金) ・場 所 高岡市福岡町赤丸 約 1,358 ㎡ ・植樹本数 漆の苗 40 本 (7)産業観光推進事業 出向宣伝事業等への参画 (出展及び地場産品の PR) ①「共通商品券全国大会 in 高岡 2009」への出展 ・日 時 平成 21 年 6 月 2 日(火)~3 日(水) ・場 所 ウイング・ウイング高岡 ②「高岡地区広域圏ふるさとまつり」への出展 ・日 時 平成 21 年 6 月 27 日(土)~28 日(日) ・主 催 高岡地区広域圏事務組合 ・場 所 あすなる金山(名古屋市中区金山) ③横浜開港 150 周年記念テーマイベント「開国博Y150」富山ウイークへの出展 ・日 時 平成 21 年 8 月 28 日(金)~30 日(日) ・場 所 開国博Y150 ⑤ 「飛鳥Ⅱ ・日 開国・開港の街特設テント(神奈川県横浜市) 寄港」への出展 平成 21 年 9 月 9 日(水) 時 平成 21 年 10 月 20 日(火) ・場 所 伏木港 ⑥ カターレ富山市町村サンクスデー「高岡市の日」への委託出展 ・日 時 平成 21 年 8 月 16 日(日) ・場 所 富山県総合運動公園陸上競技場 ⑦ 「御堂筋kappo2009」への委託出展 ・日 時 平成 21 年 10 月 11 日(日) ・場 所 御堂筋(大阪市) (8)産業資料館運営事業 県内の伝統的工芸品の製造工程を紹介し、伝統工芸士等の作品を展示することにより伝統 工芸品の普及を図った。 (9)施設管理運営事業 ① 施設の管理 当センターは、建物及び機械設備等は老朽化しており、随時修繕を実施してセンター 機能の保守と施設管理に万全を期した。 ・防犯カメラの取付 ・非常用自家発電装置修繕工事 ② 平成 22 年 3 月 10 日~5 月 19 日 公益法人制度改革への対応 下記の研修会に参加した。 ・ 「新公益法人制度における特例民法法人の会計と指導監督について」 (主催:富山県) 2.収益事業 (1) 地場産品の展示紹介・販売促進 地場産品のPRの為、展示即売場を運営し、消費者ニーズや商品販売動向の把握、 新商品や季節毎の商品を展示するなど販売促進に努めた。 観光バスの立寄り台数は 183 台で、昨年(258 台)より 29.1%減少した。来館者数 は、90,300 人で、昨年(103,480 人)より 12.7%減少した。販売手数料は 14,195 千円で、 昨年の 14,748 千円より 553 千円 3.7%減少した。 (売上は、58,068 千円、昨年(56,220 千円)より 3.3%の増加となった。) (2) 貸し施設の利用促進 施設使用料は、7,407 千円となり、昨年(9,420 千円)より 21.4%減少した。稼働率(各 施設毎に、1 日 1 回以上の利用を1と数え、開館日数(312 日)で除した率)は、31.7% と、昨年(34.8%)より 3.1%減少した。
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