vol.12 - 繊維補修補強協会

vol.12
2005.8
札幌、東京、大阪、名古屋で資格認定試験を実施
4 会場で施工士 42 名、施工管理士 137 名が受験
連続繊維補修補強工法の施工技術の
センター中部で開催され、宮崎、福岡
信頼性確保を目的とする技術者の資格
での開催(9月)を残すのみとなった。
認定試験が 2 月 19 日の札幌を皮切り
当協会の教育研修及び資格認定等の
に、3 月 26、27 日東京府中専門校、4
事業も、協会内外の有資格者の増加に
月 9 日建築会館ホール、6 月 18 日大阪
よって、建築分野のみならず土木分野
YMCA、7 月2、3日名古屋ポリテク
からも注目を集めてきている。
▲施工管理士学科試験
▲施工士実技試験
「プライマー塗布の留意点」について
技術専門委員会
今回は、プライマーを塗布するとき
の留意点について紹介します。
プライマーは、連続繊維シートを施
べき、「断面修復、下地処理、ひび割
れ注入、下地の清掃」は終わらせてお
きます。
工するコンクリート表面に塗布するこ
とによって、一部がコンクリートに浸
宮崎会場及び福岡会場
試験認定スケジュール
○9月3日(土)∼4日(日)
施工士研修会・
学科試験及び実技試験
(2)施工条件の確認
会場:ポリテクセンター宮崎
透し、コンクリート表面部を強化する
施工可能な気温・湿度であることを
とともに、連続繊維補強材(FRP)とコ
確認します。気温はエポキシ樹脂系で
ンクリートの接着性を向上させる材料
5℃以上、MMA樹脂系で-10℃以上で
施工管理士研修会及び学科試験
です。ただ単に塗ればよい、というも
す。湿度は一般的なプライマーで 85 %
会場:ホテルレガロ福岡
のではなく、細かい点に注意が必要と
以下が施工可能となります。屋外施工
なります。以下に留意項目と内容を記
の場合は、施工中および養生中の天候
します。
にも注意が必要で、エポキシ樹脂系で
○9月 10 日(土)
は約12時間(20℃の場合)
、MMA樹脂
(1)作業手順の順守
プライマー塗布に先立って行われる
系では約1∼3時間、降雨や結露など
の水分に当たらないように養生します。
1
(3)下地の乾燥状態の確認
プライマーの使用量はメーカーの標準使用量を守り、厚す
セメント系の断面修復材や不陸調整材は、必要な養生期間
ぎはダレやプライマーの凝集破壊を生じる場合があります
を過ぎ乾燥していることを確認します。そして、下地全体の
ので避けてください。また、これから陽が当たる部分を塗
乾燥状態を確認します。表面水分が8%を超えると連続繊維
る場合は、ピンホールがあるとプライマーがはじけますの
補強材のふくれやプライマーの白化の原因となります。慣用
で、塗る時間をずらすか、パテでピンホールをつぶしてお
的にはガムテープなどが下地表面に貼り付けばよいとされて
くとよいでしょう。
いますが、内部の水分を見落とすこともあります。役所の工
事などでは水分計を用いなければいけない場合がありますの
(6)仕上がり状態の確認
で、市販されている水分計の例を写真1に紹介します。これ
作業が終了したら写真2に示すような、塗り残し、塗り
は㈱ケット科学研究所
(http://www.iijnet.or.jp/kett/)から出さ
ムラ、ダレが生じていないことを確認します。また、水分
れている「HI-520」という製品です。「HI-520」は高周波を用
による白化現象が生じていないことも確認します。屋内の
いて測定し、下地表面から深さ 4 ㎝までの水分率の平均値
暗い場所で作業する場合は、投光器などを用いて確認して
を表示します。したがって、内部の水分を見落とすことは
ください。次工程に移る場合は、エポキシ樹脂系では指で
ありませんが、表面が濡れていても小さな水分率を表示す
触れて指紋が付かない(指触硬化)状態、MMA樹脂系では
る場合があります。このときは表面を乾燥させたり、測定
爪を立てても跡が付かない(完全硬化)状態になっているこ
箇所を多くするなどの対応が必要です。
とを確認します。MMA樹脂系では、完全硬化するまで指
で触らないでください。硬化反応が阻害されて、硬化不良
(4)材料の計量と調合
を起こす場合があります。仕上がり状態が悪い場合は、プ
プライマーは主剤と硬化剤の 2 液混合型となっているの
ライマーが完全硬化(エポキシ樹脂系では約7日)する前に
で、小分けにして調合する場合は、秤を用いて正確に計量
再塗布を行います。また、次工程を始めるまでに 7 日以上
します。調合する量は可使時間以内に使い切る分とし、施
経過した場合は表面をサンドペーパー掛けして、プライマ
工速度に合わせて材料を調合します。
ーを塗り直します。シンナーなどで拭いて塗り重ねてはい
けません。
(5)プライマーの塗布方法
ローラー刷毛などを用いてプライマーを均一に塗布しま
プライマーはコンクリートなどの下地と下地調整材や連
す。このときに下地は不均一なので、場所によりプライマ
続繊維補強材の含浸接着樹脂をつなぐ重要な役割を果たし
ーの吸い込み状態が異なります。プライマーが下地に吸い
ています。施工全体のつながりなどについては本協会の研
込まれて充分に塗膜が形成されていない部分は増し塗りし
修会用テキストに示してありますが、実際に施工を担当し
て、全体が濡れた状態に見えるようにします。ポイントと
ている技術専門委員のノウハウをお伝えするために、今回
しては、一方向に塗るのではなく、二方向に塗るときれい
取り上げました。お役に立てていただければ幸甚です。
に仕上がります。コーナー部は刷毛を用いて仕上げます。
写真 1 水分計の例
2
写真 2 施工不良の例
平成 17 年連続繊維施工士及び施工管理士 更新の登録(再登録)のご案内
標記更新の登録については、平成 17 年 7 月 20 日付けで各資格者あてにご案内をしたところでありますが、
早めに「更新登録申請書」を提出されますようお知らせいたします。
なお、昨年の更新該当者については、本年 9 月 30 日を過ぎると失効となりますので、忘れずに手続きを行
って再登録を申請されますよう重ねてご連絡申し上げます。
連続繊維施工士新規登録者名簿(平成 17 年 8 月 1 日現在登録者総数 557 名)
名 前
森 学
橋本 康平
松生 孝治
渡辺 稔
池村 秀明
遠山 啓
土屋 隆一
上原 義克
中澤 大樹
畑 智也
住 所
北海道苫小牧市
札幌市手稲区
茨城県西茨城郡
東京都西多摩郡
東京都立川市
仙台市青葉区
長野県長野市
長野県佐久市
長野県南佐久郡
長野県南佐久郡
勤務先
㈱モリ
㈱モリ
北関工業㈱
㈲アイ・エフ・ピー
㈲アイ・エフ・ピー
㈱ナカムラ
㈱高見澤
木下建工㈱
木下建工㈱
木下建工㈱
佐藤 敦
菅井 哲之
岩佐 誠
三箇 司
青木 敏夫
酒井 洋平
和田 肇
佐々木 学
中林恵美夫
中村 功
鈴木 道春
群馬県前橋市
札幌市豊平区
埼玉県川口市
東京都足立区
長野県上伊那郡
長野県伊那市
千葉市中央区
千葉市中央区
青森県三戸郡
青森県八戸市
名古屋市中川区
㈲協立技工
㈱ケミカル技研
テイビーエス研工㈱
テイビーエス研工㈱
㈱丸福久保田組
㈱丸福久保田組
テイビーエス研工㈱
テイビーエス研工㈱
㈱テクノ中央
㈱テクノ中央
㈱アジケン
西島 隼人
岡本 智史
辻 覚
森 清根
松葉 陽一
尾関 剛
濱村 友一
野村 勝憲
伊藤 正彦
名古屋市港区
名古屋市西区
岐阜県美濃加茂市
岐阜県美濃加茂市
岐阜県高山市
名古屋市東区
愛知県春日井市
愛知県小牧市
宮城県黒川郡
㈱アジケン
㈲メイビック
㈱土谷組
㈱土谷組
安全防水工事㈱
㈲アクト
㈱サンテクノ
㈲レオ・レジン
㈱エスイーテクニカ
連続繊維施工管理士新規登録者名簿(平成 17 年 8 月 1 日現在登録者総数 990 名)
名 前
森 学
小菅 康雄
本坊 滋朗
草木 均
増井美喜男
三ツ谷 務
塩俵 忠孝
七尾 英嗣
宇佐美英志
菊池 吉春
工藤 健一
冨田 拓郎
藤谷 要一
林田 良雄
工藤 英二
高山 俊春
菅原 正一
天間 俊彦
芦崎 壽夫
大坪 賢一
井村 秀美
小野寺 敬
亀海 賢一
福田 昌夫
小出 俊明
谷澤 諭
武石 授
松山 昇栄
中村 進
佐藤 寛之
安部 満
新井 知彦
入澤 知幸
住 所
北海道苫小牧市
東京都大田区
東京都江東区
札幌市豊平区
札幌市白石区
北海道岩見沢市
北海道空知郡
北海道北広島市
東京都港区
札幌市白石区
札幌市東区
仙台市宮城野区
札幌市豊平区
北海道帯広市
北海道釧路市
北海道旭川市
千葉県野田市
北海道旭川市
北海道旭川市
札幌市豊平区
札幌市清田区
札幌市豊平区
札幌市清田区
札幌市南区
札幌市白石区
札幌市豊平区
札幌市東区
青森県五所川原市
千葉県佐倉市
川崎市中原区
埼玉県戸田市
さいたま市浦和区
群馬県高崎市
勤務先
㈱モリ
㈱ニューテック
ショーボンド建設㈱
㈱マイティー
㈱マイティー
㈱マイティー
㈱マイティー
㈱コンステック
㈱正興
ショーボンド建設㈱
天龍工業㈱
仙台耐震補強事務所
㈱ビーシー
上嶋工業㈱
㈱北海道サンキット
㈱ビューテック
㈱東京鐵骨橋梁
㈱前田理工
㈱プラテック
日米レジン㈱
㈱ケミカル技研
㈱ケミカル技研
フクタカ工業㈱
クタカ工業㈱
㈱淺沼組
㈱北海道サンキット
三共ケミテック㈱
㈱昭栄工業
東急建設㈱
東急建設㈱
東急建設㈱
東急建設㈱
田畑建設㈱
戸田 滋雄
岡野 安幸
河野 克敏
後藤 芳久
松澤 求
野口 保
佐々木 淳
横須賀 徹
大森 史夫
厚川 裕二
井田 征之
林 孝行
沓澤 広明
高橋 孝雄
清水 良二
松井 孝洋
大谷内伸夫
a部 誠
佐々木純一
川本 哲也
小坂 清隆
鈴木 隆
松生 孝治
大川原義則
倉根 稔
須江 浩二
山田 明
半田 寛一
赤松 郷也
菅原 寛章
橋本 裕史
白崎 隆
岩井 大輔
渡辺 知之
東京都八王子市
群馬県多野郡
静岡市葵区
長野県下伊那郡
長野県飯田市
山形県鶴岡市
仙台市青葉区
茨城県ひたちなか市
茨城県水戸市
埼玉県越谷市
埼玉県越谷市
埼玉県越谷市
千葉県佐倉市
千葉県船橋市
長野県長野市
静岡県三島市
東京都千代田
茨城県猿島郡
新潟県糸魚川市
長野県佐久市
長野県上伊那
長野県伊那市
茨城県西茨城郡
群馬県吾妻郡
長野県佐久市
長野県佐久市
長野県南佐久郡
長野県佐久市
千葉県松戸市
群馬県前橋市
福島県郡山市
横浜市中区
岐阜県加茂郡
福島県いわき市
日特建設㈱
田畑建設㈱
㈱コンステック
ヨシ鉄
長豊建設㈱
㈱ナカムラ
㈱ナカムラ
横信建材工業㈱
ショーボンド建設㈱
アトムテクノス㈱
アトムテクノス㈱
アトムテクノス㈱
㈱アルテス
日米レジン㈱
㈱高見澤
東レ㈱
東レ㈱
㈱淺沼組
田辺建設㈱
木下建工㈱
㈱丸福久保田組
㈱丸福久保田組
北関工業㈱
日特建設㈱
㈱新津組
㈱新津組
㈱新津組
㈱新津組
化研マテリアル㈱
日特建設㈱
㈱コンステック
日特建設㈱
㈱土谷組
東開クレテック㈱
竹内 仁哉
熊谷 浩樹
歌代 久志
渡辺 太郎
伊東 高広
富田 康寛
押野 順一
杉山 一博
金田 良昭
岩切 史人
南川 久雄
山下 陽一
相田 秀樹
笠上 由正
中西 達也
上野山正明
小林 滋
平光 哲也
井上 一真
山野 和志
岡田 憲一
恒川 和仁
藤田 正数
森川 米季
実松 大輔
前原 尚
山中 敏幸
三橋 正典
今堀 初徳
杉田 隆徳
蔦原 誠
内山 博
日野 雅弘
真岡 良光
群馬県前橋市
群馬県前橋市
長野県南安曇郡
長野県南安曇郡
北海道北広島市
札幌市北区
山形県東根市
神奈川県秦野市
東京都世田谷区
大阪府枚方市
三重県三重郡
神戸市東灘区
静岡市清水区
大阪府泉大津市
徳島県板野郡
和歌山県有田市
岐阜県岐阜市
岐阜県岐阜市
大阪市淀川区
大阪市東住吉区
兵庫県芦屋市
愛知県海部郡
愛知県西春日井郡
和歌山県有田市
大阪府茨木市
名古屋市熱田区
大阪府東大阪市
京都市南区
京都市左京区
京都市下京区
和歌山県田辺市
青森県青森市
兵庫県姫路市
兵庫県姫路市
日特建設㈱
日特建設㈱
㈱こうづるや
㈱こうづるや
㈱前田理工
コニシ工営㈱
日特建設㈱
日特建設㈱
財興業㈱
㈱デンカリノテック
山田塗装㈱
㈲神戸三高
鈴与建設㈱
㈱内外テクノス
東邦化工建設㈱
㈱上野山塗工所
中日本技建㈱
中日本技建㈱
コニシ㈱
コニシ㈱
中外商工㈱
㈱マエケン
㈱マエケン
タイセイ
㈱マツミ
ショーボンド建設㈱
山柿工業㈱
㈱大安組
㈱大安組
㈱大安組
大芝建材㈱
和田工業㈱
姫路塗装㈱
姫路塗装㈱
3
事務局からのお知らせ
●入会のご案内
●役員及び会員会社の名称変更について
1.
■役員の変更
会員資格
①正 会 員 本会の主旨に賛同する法人
理事 (旧)大味
②正 会 員 本会の主旨に賛同する個人
(新)星島 時太郎(三菱化学産資)
③賛助会員 本会の主旨に賛同する建築物所有者、設計・コンサル
タント業者など
④特別会員 本会に功労のあった者、又は学識経験者で理事会におい
て推薦された者、及び本会の事業に賛同した団体
光一(三菱化学産資)
■会員会社の名称変更
①(旧)岡部ストラクト㈱ (新)岡部㈱ 2.入会金及び会費
②(旧)㈱シーエス・メンテック 3.
入会金
会費/年
①正会員(法人)
5.0 万円
5.0 万円
②正会員(個人)
1.0 万円
1.0 万円
③賛助会員
―
1.0 万円
④特別会員
―
―
(新)常磐メンテック㈱ ●新入会員紹介
* 平成 16 年度 新会員入会状況(平成 17 年 2 月∼ 17 年 7 月)
会員の特典
[法 人]
①施工管理技術者、施工技術者(技能士)資格取得に参加できる。
①㈱土谷組
(岐阜県) 2 / 25
②講習会、研修会、見学会等に無償又は特別価格で参加できる。
②㈱横信建材工業
(茨城県) 3 / 22
③技術情報を無償又は特別価格で入手できる。
③㈱こうづるや
(長野県) 3 / 22
④調査・研究等に参加する資格ができる。
④㈲杜都エンジニアリング
(宮城県) 4 / 19
⑤新日本開発㈱
(大阪府) 5 / 25
⑥㈲メイビック
(愛知県) 6 / 8
申込要領
⑦㈱稲葉塗装店
(愛知県) 6 / 9
①別添入会申込書に必要事項を記入の上、下記宛にお申込み下さい。
⑧㈲プラウド
(大分県) 6 / 20
⑨㈱アジケン
(愛知県) 6 / 27
⑩坂東塗工㈱
(宮崎県) 7 / 13
⑪㈱佐藤塗装店
(宮崎県) 7 / 14
⑫朽木塗装㈱
(宮崎県) 7 / 19
⑬㈱緒方塗装
(宮崎県) 7 / 19
繊維補修補強協会事務局まで
⑭㈱イマムラテクノ
(宮崎県) 7 / 19
電話: 03-3453-8001
⑮㈱岡本塗装店
(宮崎県) 7 / 19
⑯柴塗装㈱
(宮崎県) 7 / 25
⑰㈱南防
(鹿児島県)8 / 1
⑤刊行物を無償又は特別価格で入手できる。
⑥その他
4.
〒 108-0014
東京都港区芝 5-26-20 建築会館 6 階
繊維補修補強協会(略称 FiRSt)事務局
②会費、入会金の払込
入会申込後にご請求いたしますので、所定の方法でお支払い下さい。
5.
問合わせ等
FAX : 03-3453-8008
●平成 17 年度通常総会の開催
計 17 社
日時:平成 17 年 10 月 27 日
(木)
15 : 00 ∼ 16 : 00(理事会) 16 : 00 ∼ 17 : 00(総 会)
[個 人]
①金田 良昭
場所:建築会館1階ホール
(東京都) 4 / 13
議案:①平成 16 年度事業報告・決算報告
計 1名
②平成 17 年度事業計画・予算
③役員の改選 ④その他 ●編集後記
繊維補修補強協会会報
(第 12 号)2005 年 8 月発行
暑い毎日が続いています。創刊号から 6 年間 12 号にわたって、会報の編集
を担当させていただきましたが、これが最後の編集後記になりそうです。こ
れまで、いろいろとご支援いただきました事務局・技術専門委員会をはじ
め関係各位に心から御礼申し上げますとともに、次号以降につきましても、
旧来に増して、会員の皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。会報FiRSt
の益々の充実と発展を祈念しつつ・・・、ありがとうございました。
(広報専門委員会会報担当・伊吹)
4
●発 行
繊維補修補強協会(略称: FiRSt 協会)
【事務局】 〒 108-0014 東京都港区芝 5-26-20 建築会館 6F
TEL.03-3453-8001 FAX.03-3453-8008
E-mail:[email protected]
URL : http://www.fir-st.com/
●編 集
繊維補修補強協会広報専門委員会