≪活動レポート≫ 東京支部 宮地 一女 日時:2012年4月25日 10:30~ 主催:社団法人○○法人 婦人部会 「笑み筋体操 研修会」 友人である○○区法人会の会長の依頼で笑み筋体操研修を担当することとな った。 当日は 1 部が総会。2 部が研修。参加人数は女性法人会員約 60 名とのことで あった。 笑み筋体操研修時間は 1 時間。総会はいつも報告のみで短いので、時間は十 分あるとのことであったが、なかなか総会が終わらない。会場に入れたのは、 予定時間10分過ぎであった。おまけに、司会者のとてもご丁寧な私の経歴紹 介があり、始まったのは 15 分過ぎ。 予定の 1 時間の講演予定の何を削るか、苦慮した。メインの手技はもとより、 呼吸法、心の体操はできるだけ省略したくない。あとは、講義をどう構成する か、である。かみくだいて医学、脳の講義をする知識、経験の不足を痛感した。 聴衆を見ると、えっ!男性?前列にスーツ姿の男性が5~6人並んでいる。 みな謹厳な顔、顔、顔・・笑顔はない。一体どういう人たち? 机を下げて、実技になると、1 人の男性を主に、他の男性は後ろに下がって、 前に出ようとしない。戸惑いながら、一連の手技をしている。 後で、幹事から聞けば、総会にゲストとして招待した、○○地区の税務署長 とその課員、そして法人会会長の大手企業の役員とのこと。 「総会の流れで、どんな研修か興味をもって参加させてもらったが、こんな研 修は初めて」と言われたとのことであった。でも結構初体験を楽しまれたよう だとのことでもあった。 一応好評だったとのことで、ほっとしたが、まだまだ勉強が足りないな、ど んな参加者にも、どんな状況でも柔軟に対応できる実力をつけなければと、反 省した 1 日であった。
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